表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
830/1232

SAOオルタ ガンゲイル・オンラインⅥ 17年

2021年3/11〜3/15タブレット端末にて執筆し深夜脱稿 即日投稿 

急ぎ書き上げたから少し短か目です

【 飢えた虎に自分をお食べと崖から飛び降り死んだ元王子様やゴルゴダの丘で処刑された自称神の子じゃ有るまいし(怒られるから具体名は挙げません) 洗脳されて自分は滅びないと勘違いしてるか余程の変態(マゾ)でも無い限り 生きたいという願いや圧倒的強者に勝ちたいと言う闘争心はどんな生物にも存在する 何故人を殺し殺されるゲームや物語に忌避感抱きながらものめり込むのか? そりゃあ仮想体験で有っても争う事や、その結果生き残る事が楽しいからに決まってます エロマンガや猟奇系のホラーゲーム等々 歪んでいようが不謹慎だろうが虚構の世界で誰も本当に傷つけずに発散出来るなら其れは正しい事なのかも そんなエピソード 】


★サブタイトルはOne Summer Day=とある夏の日 誰かにとって其れ迄の価値観が変わる記念日となっても案外変えた張本人達はそんなに難しい事考えてませんよ そんなもんだと私も思います。


日本 ライトノベル作品

正式タイトルは ソードアート・オンライン オルタナティブ

ガンゲイル・オンラインⅥ ワン・サマー・ディ

時雨沢恵一(しぐさわけいいち)

黒星紅白(くろぼしこうはく)

原案/監修 川原礫(かわはられき)

2017年 アスキー・メディアワークス

電撃文庫 刊



 此れ書き始めたのは令和3年3月11日 多くの人々が亡くなった東日本大震災から10年迎えたそんな日に殺し殺されなんて台詞が頻発するVRMMORPG舞台にしたサバゲー小説の話ネタにしようと思ったのは その日職場でそのニュース聞いて応接室に置かれたテレビの前に集まり また阪神淡路大震災みたいな大災害がと驚いてる中、不謹慎にも携帯電話で「何人死ぬかな津波すげー(笑) 備蓄物資何買い占めれば大儲けできるかな? 株は何の銘柄……?」と交際相手と馬鹿話始めた同僚に思いっ切り殺意抱いた経験から 後日ソイツはしっかり報い受けたので今更蒸し返そうなんて思っちゃいませんが ある種の犯罪や事故 悲惨な戦争に天変地異による惨禍は 身内や知り合いが犠牲になったり家屋や生活手段を失った人には本当に申し訳無いけど………心の何処かに自分や知人が犠牲にならなくて良かった 此処が惨禍に巻き込まれなくてホッとした気持ちが存在するのは否定出来ません。 


当時何に閉口したかと言えば被害にあった人達に申し訳無いからと 津波や地震の場面が存在するありとあらゆるジャンルの創作物が自粛警察或いは自称日本市民の圧力や嫌がらせで劇場公開差し止められたり放映や出版差し止めになった事 その多くはほとぼり冷めた頃に漸く公開されたりした訳ですがタイミング外したが上に収益が悲惨な状態に追いやられたのは本当に悲しい記憶です。 私の周囲にも割と多かったし現在進行系で日本国民に多大な経済的迷惑行為やらかしてるセクシー環境大臣の糞親=小泉元総理が煽ったが為に自殺者まで出てますが マスコミとバカッターがやらかした放射能汚染のデマ拡散も最悪でしたね 東京から脱出し沖縄のホテルに滞在 隣に東北からの避難民がいるから汚染されるので部屋替えろとヒステリー起こした屑の理不尽なクレームに振り回されストレスフルな友人の愚痴延々と聞かされた経験と 週刊少年JUMPが何故東京と同じ日に販売しないのかアルバイトの書店員に食って掛かる関西弁のババァ目撃してドン引きした事。 


テレビや新聞にラジオでは 毎年毎年何故か日本が負けた日に合わせて広島長崎の原爆投下を 東京大空襲を或いは悲惨な地上戦で犠牲になった沖縄の人々の悲惨な最後を忘れるな 戦争はどんな理由が有っても起こしちゃいけないと そろそろ記憶もあやふやになって来たお爺ちゃんやお婆ちゃん動員して平然と綺麗事だけを振り撒いてますが あの時代を生き延びた全ての人々が必ずしも同じ思いを抱いている訳じゃ無いと何故想像出来ない 平野耕太が描いたコミック HELLSING に出て来る少佐程では無いにせよ 地獄に魅せられ其処から抜け出せないまま寿命迎えようとしている元英雄様或いは卑怯者の糞野郎 女子供を手に掛けた事を平然と自慢する自称勝ち組の連合国軍兵士は世界中に山程居るんだよ 此れがアフガンやイラクを始めとするアラブ社会 ボスニア・ヘルツェゴビナやウクライナに掛けての旧東欧圏等 現紛争地帯なら現在進行系で増え続けてますね。 


他人や自分の命を掛けておこなう殺人遊戯から抜けられ無い そんな人間を治療するならある意味洗脳じみたショック療法で性根を叩き直すしか無いのかも 今回のテーマはかなり歪んでます(苦笑)



【 割の良いアルバイト 其れは新しく作られたAI制御シュミレーションゲームにおけるNPC=架空擬似人格(ノンプレイヤーキャラクター)の動作チェックの筈だった。 歴代SJ=スクワット・ジャムの入賞経験者を揃え拠点に立て籠もるNPCの討伐に成功したら何時も通り互いに死合う予定だった主人公達を戸惑わせのは臨機応変に対応してくる敵の予想外な手強さ 今迄の様にチーム対抗で争いながら戦えば必ず負ける 普段のGGOなら顔見た途端殺し合いに成り兼ねないアクの強過ぎるメンバーが考えた攻略法は? 】



 第3回スクワット・ジャムでチーム裏切り者(ビトレイヤーズ) 唯一の生存者兼勝利者となった主人公LLENN(レン)=小比類巻香蓮(こひるいまきかれん)を戸惑わせたのは何処までも自己評価が低い彼女に対するライバル達の評価。 自身のリアルは何も変わっていないのに何故とボケる香蓮に 何とか自分の強さを理解して欲しいとお菓子や飲み物を彼女のマンションに持ち寄って会議始める チームSINK(シンク)のメンバー達(新渡戸咲(ボスことエヴァ)/安中萌(アンナ)/ミラナ・シドロワ(トーマ)/藤澤カナ(ソフィー)/野口詩織(ローザ)/楠リサ(ターニャ)) 


同じ頃、今度はレンに負けないとちょっと他所様には見せられないエクソサイズを自室で行う神崎エルザ(ピトフーイ)と身体絞るついでにボコられて物凄く嬉しそうな阿僧祇剛志(Mさん) フカ次郎こと篠原美優(しのはらみゆう)は数日前の合コンで知り合った他校の男と初めてのデートに挑むが即座に決裂 本業は宅配ドライバーなMMTM(メメント・モリ)のリーダー=デヴィッドは「そろそろ銃が撃ちたい」とか「今度こそあの糞女(ピトフーイ)を光剣で……」と問題発言やらかし事情知らない上司に怒られ ZEMAL=全日本マシンガンラバーズに所属する本業は塾講師なシノハラ=篠原修哉(しのはらしゅうや)は新装備調達報告に満面の笑みを浮かべ周囲の女の子達をしっかり魅了しているが 恋人はマシンガンでM16ライフル(もちろんモデルガン)を抱いて眠る脳筋は本気で自分の容姿を理解していない


8月4日 香蓮は夏休みに入り北海道に帰省 もしかしたら私はGGOに向いていないんじゃ無いかと喫茶店で美優(しんゆう)相手に頓珍漢なボケかましてる彼女だけでなくSJ歴代入賞者全員に届いた緊急メール 其れはGGOを運営するアメリカ企業ザスカーから前回大会のスポンサーやってた小説家を通したテストプレイ参加協力のお願い バイト料を兼ねた様々な特典に加えスクワット・ジャム同様の優勝賞品も付いて来る 彼氏が出来たら一緒に使う予定だった予備端末持ってるヤサグレモードな美優に付き合わされる形で香蓮は再び戦場へ………勿論ゲームの中ですよ 試合日時は8月16日・日曜日の夜8時 ターゲットは防衛拠点を築いた自律制御型AIで動くNPC 簡単には倒せない特別仕様だから3回までは死んでも再挑戦可能 出来りゃ共闘して欲しいが判断は参加者に任せる 楽勝だと思われた戦いは予想外の展開を見せ始める。


標的のNPCは7人 幾ら防御側が優位とは言え敵はピトさんやレンを敢え無く返り討ち 拠点潜入が得意なMMTMやSINKも瞬殺され搦め手で挑んだZEMALも同じく倒された 手を変え品を変え柔軟なチームワークで相手を翻弄する敵を倒すため参加メンバーは初めての共同作戦に打って出る 当初新装備調達で舞い上がり悪ふざけモード全開で大暴れするアホ=ZEMALをSINKと共同でとっちめたり ピトさんが自腹切って購入した新装備=偵察用ドローンの活躍シーン ピトさんとデヴィッドの因縁の内幕 城塞攻略作戦でその無駄に頑丈な全身装甲服が初めて役に立ったチームT-S ちなみにGGO内での顔バレ怖いからメンバーはほぼ沈黙しヘルメットを外さないT-Sの代表者は SJ3でピトさんに殺された時に顔バレしてるエルビン なおT-Sだけじゃ無く今巻はMMTMやZEMALのメンバー紹介と其々の見せ場が多々入りますがいちいち紹介しても顔と名前が一致しませんのであらすじではバッサリカットさせて下さいな 


で……こっそりどさくさ紛れにピトさん撃つぞと参加してた狙撃兵のシャーリーと色々有って彼女のスポッター(本編ではより詳しく説明してますが狙撃チームは2人=1組みで動くのが基本です)引き受けたクラレンスが大活躍


実はAI制御のNPCと言う運営側の説明は真っ赤なウソ 元特殊部隊出身で現役引退しても命懸けのギャンブルが忘れられず 度々家族を置いて海外へ傭兵に出掛けてたジェイコブを戦場から引き離す為に元チームメンバーや担当医が仕組んだショック療法だった 薬物その他で前後不覚になったジェイコブを怖がらせたのは戦争が楽しいとナイフ片手に襲い掛かって来る世にも恐ろしい少女兵士(文面から察するにピンクの人食いウサギでは無く別のキャラに見えてるみたいです) どうも海外で実弾射撃等々、色々体験してるピトさん(ちなみに作者同様帰国子女)とMさんだけは途中で何か可笑しいと気付いていた様ですが……まぁ本当の戦争じゃ無いしね。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ