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リメイニング 14年

2016年12/15朝脱稿 同日ガラケー投稿

【身も蓋もない話ですがキリスト教信仰しないと酷い目にアイマスヨ反省しても今更信じても最初から信仰してても軒並み悲惨な死に方しますけど なホラ映画です。】


★神様に選ばれ殺される其れを救いと捉えるかは貴方次第 こんな宗教滅びてしまえと思った私は地獄行きなんでしょう 知った事じゃ有りませんがね。


原題:THE REMAINING

残りもの 転じて推挙されなかった者達となります

唯一神とやらにしてみれば人は芋と同じ

アメリカ劇場公開作品

2015年 日本劇場公開



 子供の頃新約聖書の最後の項目にあるこのナメた物語読んだ後、該当ページを無言で焼却炉にぶち込み美味しい芋を蒸した事を思い出します。そんな聖書の扱いに激怒した母方の叔母が翌週大量に新しい聖書持って来てましたが未だに資源ゴミとして放置中。紙資源を無駄にするという意味では毛沢東語録と同じくらい自然も生命そのものも馬鹿にしてるコレ読んで恐ろしい事に信じてる奴隷民族そのものな南蛮人や●●人ってまともに相手して良いんでしょうか?悩むところです。ええ。


日本、特に辺境の沖縄の場合。かつては米軍退役した奇特な爺さん。あるいは従軍神父が休日に外出許可貰って教会で色々やってましたが今じゃ全員朝●人または在日。

アレ人ん家の仏壇や墓地にまで湧いてくるゴキブリみたいな生き物なんですが、マーズ製薬さん“ホイホイさん”市販はまだですか?“コンバットさん”もセットで欲しいっす。今じゃ米軍関係者は教会立ち入り禁止になる所もあったり、代わりに怪しい明らかに“日本語不自由”な“日本人の平和団体”が出入りしている地元民も近寄らないヤバい教会も有ります。

無難な所は結婚式場に隣接してるとこぐらいかね。殆どがアルバイトですが神社も沖縄じゃ大抵そうやね。


まあ実はイスラム教やユダヤ教にも似たような話が記載されてる“うちの信者以外は皆殺し”って概念で年がら年中テロや殺人略奪をやらかすグロ画像や映像でお馴染みの阿呆な国の基本ルールになってます。中国やイスラムの場合は最高決定機関がアレで信者とやらも大概似たようなもんですから結果は一緒…まともな国ってあんのなお必ず“最後の審判”起こしたいと暗躍する馬鹿がダントツで多いのがアメリカ合衆国と大●民国です。


予備知識一切入れず、なんか世界の破滅を描いたロックなホラーパニック映画が観たいとジャケ借りした結果がこのトンチキ作品…お金無駄にした怒りとそれだけじゃアレなんで色々無駄知識散りばめ以前に書いた話も絡めながら進めます。


結論から書かせて貰うとプロテスタントで狂信的なキリスト教原理主義者のみ限定のホラー作品ですからお薦め要素ゼロです。観て何じゃこりゃとなった私が書くのもアレですが映像だけは綺麗で派手なスペタクルシーンだらけの映画ですので基本テーマのアレな内容理解した上で視聴すれば怒りは少しは和らぎます。恐らく。


※あれから数十年熱心なキリスト教徒で今では癌の転移が心配な健康状態な叔母に、そして思想表現の自由の観点から今考えると申し訳ないことしたなとは思いますがあの項目と理念に小学生だった私が心底ムカついたのは否定できません。人間模した存在ごときが自然災害の真似事すんな。

恥ずかしい。

おかげで今でも聖書を見ると無性に石焼き芋が食べたくなります。


安納芋が美味しいんですよね今の季節は特に。


※そういえば以前に書いたリーピング(収穫または刈り取りの意)もこの映画と同じスペタクルシーン有りましたねあっちは元ネタがギリシャの火山噴火で連鎖的に数十年単位でヨーロッパ&アフリカ世界に影響を及ぼし。キリスト生誕やモーゼ脱出の描写にかなり誇張して組み込まれてますが多くの国の記録文献も地質歴史学的証拠も残ってる自然災害。神様の介入とやらは無しです。


※私にとってキリスト教原理主義のイメージって、保育園が入った連邦政府ビルを爆破して子供を皆殺しにしたり。ダビンチコードに出てくるアレみたいな人殺しで全裸で自分を鞭打ったり、両手両足に釘打ち付けて血塗れで近所を徘徊するヘンタイの1種です。


火炙りだな見かけたら


【あたしゃこんな事書いてませんし言ってません。裁判官には公正な判断お願い致します。判決・死刑(笑) byキリスト】


 紀元前96年前、辺境の離れ小島に住む“自称預言者ヨハネのオッサン”が怪しい薬(多分大麻)服用し見た悪夢を書き残し西暦2世紀頃に聖書に書き加えた物語ってのがコレです。


死は祝福で神様の救済行為。まともな人間から見ると思い上がりにも程がある末法思想ですが、アホウな信者特に異教徒を殺し騙し奪いたいひとでなしには大義名分、錦の御旗となりました。トリップしたアホウの戯言が異端扱いにならず上層部の圧力で残ってしまったんですわ。


喇叭がどうとか悪魔や堕天使がどうとか曖昧に書いた厨二臭破滅願望全開な世界の終わり。この映画は終始これで展開します。携帯端末機の記録映像やハンディカムの記録映像を交えながらひたすらなぶり殺しにされる主人公やヒロイン達…唯一の冴えた方法が神様のお慈悲に縋ってとっととナニかに惨たらしくぶっ殺される事。最後は勿論全滅です。


実は完全にパニックホラーだと思ってたから途中まではそこそこ楽しんでたんですよ。友人の結婚式会場で目を白濁させ次々即死する人々。

耳がおかしくなる異様な音が辺り一面に響き地震でまともに歩けず、窓の外では隕石か火山弾が次々と地表に落下。


 主人公がハンディカムで覗き込むその光景の反対側で同じくハンディカムを構えてこちらを撮影する男性。次の瞬間彼の頭上にバラバラになった大型旅客機が…。って描写は確かに凄かった。災厄の内容が立て続けにドンドン変わりその度に鳴り響く不愉快な喇叭。辺りはたちまち夜となり教会に避難。


窓の外には蝙蝠の翼とカギ爪で人間を襲う人型のナニかがびっしりしがみついている。


何故か聖書は全て灰となり判読出来ない。


…とまあ、全てのネタバレとなる携帯端末機の記録映像と最後のヒロインすら宗教に縋る心変わりぶりの気持ち悪さ。避難所に鳴り響くアメージンググレイスの不気味な歌が響く中、襲ってくる物の正体と主人公の決断を見てしまった瞬間……間違いなく激怒します。

“狂笑”…あまりの怒りに理性飛びました。マヌケな事にドンデン返しに気付かなくてさあ。


 1神教に限らず教義を広める過程で虐殺や奴隷化、異端審問をおこなってきた歴史が有る宗教文化には大抵そんな要素があるんですよ。


例えばアメリカ大陸へ移民として侵入の際、飢えや疫病、寒さで全滅しかけた自分達を言葉も文化も価値観も違うのに助けてくれた先住民達を“この土地は神が私達に与えてくれた約束の地だと”いきなり虐殺&強制収容所そのものな居留地に押し込んで言葉も文化もプライドも破壊してゆっくりと絶滅させたり…ハワイ諸島や太平洋の各島でもナチスみたいに進めてます。今でもな。


大量の生物を娯楽感覚で皆殺し。有名所はリョコウバトやバッファロー…未だに食う為ではなく遊びで年間何万頭も生き物を殺し自然環境も破壊。一方で聖書に登場するヨナが助けられた筈だからクジラやマグロを殺すな食べるな…お前ら最近まで何やってたよ。魚もキリストの化身だから宗派によっちゃ助走つけて殴りに来るし。まあこれに関しては先住民も色々やらかしてます。アナサジのアレとかオウギワシとかね。


奴隷化し搾取した先住民を殺し過ぎて足りなくなれば、アフリカ大陸から大量の黒人奴隷を仕入れて死ぬまで搾取。時代が変わったといきなり放棄。教育も仕事も禄に世話せず別の生物扱いで長年陰険な嫌がらせ。そういや色々都合が悪いからアフリカ系アメリカ人って呼べとなってましたっけ。口先だけの平等化は心底滑稽です。


結果アメリカ合衆国の白人は、いつか報いを受けるとガクブルガクブル…。身に覚えが有り過ぎるから銃を手放せないし過剰な信仰にのめり込むし、何かあると差別だ権利の侵害だ訴えてやると逆ギレ。宗教に麻薬のごとくバッドトリップした挙げ句、高々天変地異程度で呆気なく人間らしく生きる事を簡単に諦めるんです。脆弱にも程がある。


面の皮が厚すぎて清々しいまでにゲスなヨーロッパのアレよりゃ裏表ないし、プラス面で作用すれば好感持てるのですが時と場合によりますなあ。現在進行形でやらかしてる愚行止めて、素直に謝ったり反省出来んのかこの下等生物。


 そういえば以前書いたスティーブンキングの短編小説を映画化。原作の最後を狂信者の判断が正しかったと真逆で最悪のラストに改変した“ミスト”しまいにゃ主人公の子供や知り合いの女性を神様への生け贄とやらかしたアホウ共が報われて無事助け出されるあのラスト。


日本では滅茶苦茶けなされクソ映画呼ばわり。私も同感でボロクソにけなしましたが、アメリカ本国ではあのラスト、納得しちゃった人が原作者(オイ)含めて大勢居たんですよ。


神様が「死ね」と言えば素直に殺され、ままならない現実を自然災害を「神の試練」「神罰の地上執行」とし生きる努力も足掻きすらも醜いとする思想。


そもそも神の奴隷みたいな概念を持たず。国を挙げて宗教を隠れ蓑に後々罪悪感を引き起こす様なレベルの蛮行やらかした歴史が無い普通の日本人である筈の私らから見ると心底気持ち悪いんですがこっちの方が異常なんでしょうか?


面の皮の厚さはヨーロッパレベルで酷い?当たり前です。でなきゃとっくの昔に人間辞めてますよJOJO。


今も地面にむかってブツブツやってるあるいは金銭脅迫目的で集団で喚き立てる特定アジアのアレは薬物乱用による妄想の産物ですから論外です(笑)日本が徳川政権の辺りから阿片でどいつもこいつもトリップし日清戦争の頃にはいきなり襲いかかり反撃で殴る前に勝手に泣き喚き物理的に不可能な被害受けたを訴えるあのアホウ3国はそろそろ滅びて欲しいなと心底思います。


なんか変な方向に脱線しましたなあ。

キリが無いから今回はここまでと書きたいとこですが。もうちょっとだけ続きます。


【追記:2回目視聴で気になった。まあレンタル代の元ぐらいは取りたいし…ようやくこの物語のカラクリわかりました】


 そういやこの映画、アメリカはおそらく西海岸近郊舞台で大惨事シーンばかりにもかかわらず銃器が出てきません。警察官や消防士、正体不明の変なナニかに人々が殺されてるのに軍隊すら出てこねえのよ。唯一救急隊員がまともな人物として救助活動モブキャラやってますが主人公達はガン無視。ひたすら泣き喚くだけです。…?


主要人物は程度の差こそあれ全員プロテスタントで白人。基本会話シーンは聖書からの引用。ヒスパニック(アメリカ国内で混ざった連中と南米各国別の区別は無理っす近所付き合いないし)にインディアン、アラブ人やインド人勿論東洋人も死体すら出てきません…。定番な黒人主要キャラも居ない…モブは居ますが絡み無し。監督と脚本家の思想心情なんすかね?


畜生!騙された!!

実はこの物語で殺されてる人間はプロテスタントだけなんです。最初に書きましたがこの映画のテーマは“推挙”何者かによるプロテスタントの収穫と選別。殺す事はデフォです。魂持って帰らないといけませんので…。


舞台となるこの街の正体は箱庭いや実際のところは信者培養の為の“畑”雑草扱いの異民族も異教徒も他の宗派も最初から間引き済みなんよ。当然抵抗する為の全ての手段、武器に抗生物質は事前に潰し収穫される信者は疑問にすら感じていません。

フィクションでホラー映画だからじゃねーのよ。


旧約聖書でも新約聖書でもアレが自然災害起こして殲滅出来るのは最大規模で都市ひとつがせいっぱい。映画の中でもこの現象が全世界同時なんて誰も言ってませんなあ。


というワケでプロテスタントで聖書ネタを熟知し狂信者な顧客限定のホラー映画です。異教徒も異民族もましてやカトリックもお呼びでない物語でした。


神様名乗るナニかによる“信者=芋掘り”描写はマヌケですなあ本当に。


でも映画館やテレビ放映じゃなくDVD借りて2回以上見ないとそんな裏設定に気が付かないって…やっぱりトンチキ映画じゃねえかど畜生(笑)



ではまた次回。




宗教とテロ、違法薬物の拡散に人身売買。

違法な政治活動は歴史的に相性が良いのですよ。

共産主義にナチズムもね

だから現在進行形でどこも動いてます。


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