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日本人の勲章 55年

2022年2/11〜2/13朝 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

まんま夜の大捜査線の姉妹作みたいな感じですので此処に置いときます

【 大男総身に知恵が回りかね……個人差個体差は勿論有るから一概にはそうとは言い切れませんが 此れを組織や国家に例えたら案外当て嵌るモノなのかも知れません ロシアに中国やアメリカと図体ばかりデカくなってるけど 多分死んでも治らないDQNが多い国が先進国と名乗ってるの見てると尚更ね 舞台となるのは恐らくはアリゾナ辺り 鉄道は走ってるもののディーゼル機関車になり給水設備要らなくなったから停車なんて滅多に無く 周り荒野で発展からは取り残された物凄いど田舎 こんな所に住んでる日本人で連想したのが "荒野の少年イサム by.山川惣治&川崎のぼる 1971年〜1974年" なのかも? 】


★人として色々欠落したDQNがコミュニティを支配する見捨てられた集落 物語はあくまでもフィクションですが合衆国だけでなく世界中に実在します。


☆荒野の少年イサム:西部劇の時代に無法者達に両親殺された日本人移民少年のサバイバル リアルタイムでは知らないけど祖父母の家に週刊少年ジャンプ創刊号からざっと日本復帰前のジャンプが200冊程有ったねと思い出しつつ 知らない間に古本屋が引き取っていたらしい 残しとけば間違いなく一財産だった


原題:BAD DAY AT BLACK ROCK

ブラックロックの厄日

アメリカ 劇場公開作品

同年 日本 劇場公開


 令和4年2月11日 建国記念日 大雪被害に未だ収まる気配見えない武漢コロナ 先に感染者急増で地獄絵図となった沖縄は頭打ちになりつつありますが 厚生労働省と財務省がご主人様面してる岸田政権下、トップダウンでさっさと判断下さないと後手後手に回ると動画サイトで警告してた高橋洋一元参事官の発言を馬耳東風してた官僚共がやれ利権だ天下り先の確保が先だと 戦時中の大本営レベルなもたつき続けた結果 日本の感染被害は何もかも滅茶苦茶になりつつあります 三回目のブースター予防接種のみならず 例の10代学生や事業者向けのコロナ給付金手続きも宏池会の自称国士様や財務省のサボタージュでダラダラと遅れに遅れ 多分何もかも終わった後で漸く始まるんでしょうがこんな阿呆共野放しにしてたら本当に日本が終わる さっさと政界から永遠に退場して貰いたいモノです では言いたい事書いてスッキリしたので今作の作品紹介を   


前回 "招かれざる客 67年" で主役演じたスペンサー・トレーシーって他にどんな作品出演してるんだいと色々NETで検索したら目に付いたからレンタル 特に他意は無かったのですが今作の主人公もシドニー・ポアチエ主演の "夜の大捜査線 67年" と同じサウス・パシフィック鉄道で移動してたり 敵がド田舎暮らしから抜け出せないDQNで差別主義者だったりと共通点が多々有り 存外に楽しませて頂きました 開拓時代と全く同じ路線を走るのは蒸気機関車からディーゼル機関車 やがて旅客業務が成り立たなくなり貨物運搬路線へと変化する過渡期 物語の基本コンセプトは昔ながらの勧善懲悪な西部劇 邦題で日本人云々書いてるけどこの頃は大東亜戦争から僅か10年 解放者面し乗り込んだ半島じゃアレの厄介さを理解してなかったばかりに朝鮮戦争で酷い目に その前後の国共内戦でも経済的なダメージ喰らったばかり だから当然ながら日本人なんか出てきません 



【 オープニングで生命の気配すら感じられない荒野を駆け抜けるのは1935年に漸く切り替え始まった真新しいディーゼル機関車 サウス・パシフィック鉄道を駆け抜けたFMD-A1 O151号車 ディ・ライトと呼ばれる夜明けをイメージしたオレンジグラデーションのラインを施した特急列車になるらしいがWikipedia等で検索した付け焼き刃の知識なので間違ってたら勘弁を 本来なら1両ごとにニックネームも付けられてるらしいが探し切れ無かった 幾ら人も車も通らないからと全く防護柵等が設置されていない鉄道は後年車の普及その他により流線形の車両は淘汰され大型トラックぐらいなら軽く跳ね飛ばす重装甲タイプに変わってゆく事になる。 】


★アリゾナ州は元々は銅鉱山と綿花栽培が主要産業だったが衰退 第二次大戦期は此処が日系人強制収容所だった ユタ州近くのブラック・ロックみたいに給水塔で生計立ててた集落は勿論衰退の一途 勿論令和4年現在は廃屋しか存在しておらず州の所有地として管理されてます。


 其れは1945年10月のとある1日の出来事 街の地主レノ・スミスとその追従者達が支配する寂れた宿場街ブラック・ロックに4年振りに特急列車が一時停車した。 僅かな手荷物と共に独り降り立った黒服姿な厳つい片腕の男の名はジョン・J・マクリーディ まるで縄張りに踏み込まれた野良犬みたいなあからさまに敵対的な男達の挑発をスルーし 露骨に嫌がる店主ピート・ワースを半ば脅し付ける形でホテルとは名ばかりな宿屋へ部屋を取る 傷痍軍人としてイタリア戦線から復員して来たばかりのジョンの目的は 共に戦い彼を庇う形で命を失った日系アメリカ軍兵士駒古(コマコ)の肉親に彼の最後を伝え 軍上層部から託された殊勲賞を届ける事


だが街の住民達はティム保安官や葬儀屋のドクを筆頭に どいつもこいつも赤帽(スミス)とその部下ブルドッグ面(コーリー)や細長いイカれ(ヘクター)やヘイスティングス他三人のモブ達の意向を伺うばかり 偶々事情知らないまま街に戻ってきた赤帽(スミス)の情婦でピートの妹リズ・ワースから10ドル払い借りたジープで駒古が暮らすアドビ・ブラッドへ 農場は燃やされ廃墟と化しており井戸の側には埋葬跡が残る 此処アリゾナで花が咲くのは死体が埋められ養分と成り果てた証拠 ジープを追い立て事故を起こさせようとするコーリーの1941年型フォード・スーパーデラックスとカーチェイス 這う這うの体で宿に戻ったら呆気なく部屋を追い出され 車借りて近隣の街へ向かう事も出来ない ドクがこっそり逃がそうとするが彼の車もスミスの部下達に壊されている 


食堂で改めてコーリーに喧嘩売られ片腕から繰り出す空手の突きとチョップ 柔道の投げ技で阿呆を返り討ち 駒古に戦場で助けられた事情を知り周りの人々に促される形で真相を語るピート 開戦直後、店子と共に軍に志願したものの鳥目で徴兵検査で落とされたスミスは独り受かった日本人を逆恨み 酒の勢い借りて自身の部下や街の若者達を扇動し騙し討ちをやらかしたジャップを殺せと農場を襲撃 立て籠もる小屋を放火し焼け出された親族を撃ち殺したと言う やがて酒が抜け正気に戻ったスミスの命令で襲撃の証拠は隠蔽 半ば引退目的で此処に住む保安官や葬儀屋を始め街の住民の大半が唯唯諾諾とスミス等に従い続けた事情が明らかになる 


電話線は切られ近隣から警察が到着するのは早くとも翌朝 主人公を逃さない様監視していたヘクターはホテルのボーイやってる老人ポールと自らが加担した放火殺人を悔いていたピートにより取り押さえられた 後はリズと共にジープで隣街へ向かいスミスを破滅させるだけだったが 赤帽(スミス)の情婦であり兄ピートを放火殺人事件の共犯者にしたくなかったリズは土壇場で裏切り待ち構えるスミスに引き渡そうとするが二人を自動車事故で口封じしようと企んでいた悪党(スミス)はリズを射殺 続けて丸腰の主人公(ジョン)を殺そうと近寄るがジープからガソリン確保し即製の火炎瓶を作り上げた主人公(ジョン)の機転により火だるま 


夜明け前、タイヤとエンジン撃たれ動かないジープの代わりにスミス御自慢の愛車1939年型フォード・ウッディ・ステーションワゴンで駅前へ戻る主人公 決起したピート等を中心とする住民達と自らの職務に目覚めたティム保安官によりスミスの部下達は全員留置所へ やがて一晩掛かりで駆け付けた地元警察のパトカー3台も現れた リズと程良く焼けたスミスの遺体 4年前の放火殺人事件に加担したピート等やスミスの部下達はパトカーに乗せられ近隣の警察署へ 漸く到着したシカゴ行きの特急列車 我関せずと独り街を離れるジョンを見送る葬儀屋のドク


「悪党は破滅し街は廃屋同然だが 今回の決起できっと良くなる筈だ。」


自らの振る舞いを忘れた様に綺麗事を語り出すドクに胡乱な眼差し向け遠回しに多分何も変わらないよと皮肉る主人公(ジョン)の言葉は リズの無駄死にを悼む事なく独裁者を追放し有頂天な人々には決して届かない 今回の事を忘れないため記念品が欲しい…………ドクに強請られるまま駒古の親族に託される筈だった殊勲賞を渡すジョン 何も事情知らず取り残された街に駆け付けたパトカーの列に驚く車掌に「銃撃事件が有ったみたいですよ。」と惚けて見せエンディングへ ブラック・ロックが街の歴史を閉じたのは程無くの事だった 線路も放棄され何もかも無くなっても変わらないアメリカ西部の原風景


★リズ・ワースを演じたアン・フランシスは後にテレビ女優に転身 1965年ハニー・ウェスト=邦題ハニーにお任せで空手と銃の達人な女探偵役で一世を風靡 後に永井豪先生がまんま彼女モデルに描き上げたのが キューティー・ハニー


☆今作で登場した1941年型フォードや1939年型フォード=ウッディタイプは勿論様々な作品で再利用 特に41年型フォードは夜の大捜査線67年にて主人公ティッブス警部補の脚となり 同じく70年公開作品 砂丘 では電波系ヒロイン・ダリアの愛車として活躍 多分他の映画にもかなり登場してます。


★この作品取り上げてみようと考えたのは勿論令和4年1月27日未明に発生したSNSのデマと扇動に操られ沖縄市警察署を襲撃した数百匹のDQNを連想させたからでも有ります SNSの類は大手マスゴミの捏造や嘘デタラメを見抜く便利なツールでもありますがこの物語に出て来る悪役レノ・スミスみたいな屑をのさばらせる事も有る諸刃の剣 ウクライナ共和国へのロシア侵略や尖閣諸島近海で押し込み強盗のタイミング測ってる中国海警の扇動作戦にまんまと引っ掛かり パリやベルリンそしてニュヨークやカナダのオンタリオで予防接種反対運動参加してる底なしのお馬鹿ちゃん達見てるとね………………まんまナチのヨーロッパ侵攻前夜と変わらないじゃないか


2022年2/18後日談:バイク転け片眼失明⇒沖縄市警察署襲撃の顛末ですが 本日夕方漸く地元民放とNHK沖縄で報道解禁 どうも事故起こした当人と親が事情聴取を拒否し続けた結果 事情通騙る輩に有ること無い事書かれ滅茶苦茶になってます 民放側は沖縄県民土人呼ばわりしてる阿呆の投稿取り上げ対立煽る等、忙しそうですがもう一方の当時者も本州から応援で来てた警官だったから色々長くなりそうです なお監視カメラ他のデータから暴徒の数は100人前後或いはそれ以下に減りそうだと書いときますね


2022年11月2日追記: 深夜の路地をバイクで走り回った当時17歳だった被害者の失明に因果関係高いと言う事になり当該警官(沖縄署所属)は書類送検…………とは言えやられた方も警官跳ね飛ばそうとした犯罪者なので長い刑事裁判&民事裁判が待っています 此れが殺人事件なら平均12〜14年 民事の場合は訴える側も其れなりの費用(少なくとも数千万単位)掛かる訳でから何処かで賠償金支払い和解となる可能性も NHK沖縄で報道されましたが全国ニュースとして取り扱って貰えるかどうかはまだ不明 原告の味方は反社な中核派や暴力団と立憲共産党ぐらいだろうし


2022年12/8更に追記:県警は沖縄署襲撃を扇動した珍走団…………どうも全員未成年でしかも無免許 失明した被害者も含め盗難バイクで走り回っていたらしい7人の身柄を押さえ書類送検 多分ニュース性に色々欠けるから全国報道はどうなるやら? 此処に書き残しときます


2023年12/13 裁判第一審は加害者となった元警察官が被害者とその家族に賠償金100万円を支払う事でほぼ和解が成立 結局、全国ニュースとなったあの騒ぎって何だったのか? 似たような輩が観光客や老人狙って路上強盗やらかす程度に治安悪化させただけなのかも


2025年10/11 YouTubeでニュース流れてるけど視聴どころかリアクションもほぼ皆無 既に多くの人々にとってどうでも良い後日談ですが…… 長い長い民事訴訟の末に沖縄署襲撃した元暴走族やDQN12名及びその保護者20名に対して損害賠償で総額400万の支払い命令 此れから更に長い取立てが始まります(笑)

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― 新着の感想 ―
[良い点] <未視聴> [気になる点] 岸田政権は本当に支持率高いのかしらと・・・。 <財務官僚一族>のお坊ちゃんは親族に頭が上がらないの事は予想されておりましたので財務省はノビノビですね・・・。 …
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