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砂丘 70年

2016年11/12投稿 2020年5/12改稿開始〜

【何だかんだそれっぽい評論書いて誤魔化してますが 目玉はあくまでも真っ昼間の炎天下、しかも国立公園で撮影された重ね録りの集団SE○ (厳密には色々見えない様くっついて砂場をゴロゴロしてるだけ……偶に胸チラ有るけど先は見えず 殆ど野郎の尻で偶に○マしか見えないです(血涙)) そしてピンク・フロイドの音楽をバックに派手に爆破される豪邸や冷蔵庫等のイロモノ作品 勿論意味なんざ有りません 日本じゃ此れ、とあるAVメーカーが一時期やたらこんなの製作してた様な気がしますが売れたのかね?】


★イタリア人監督による意味不明なエロ=芸術作品で押し通せた時代の徒花みたいなモノだと諦めて下さいな AV登場以前のシロモノだから芸術で誤魔化し男女が殺到したとだけ書いときます……調べてて呆れた(=_=)


☆CDどころかレコードも無い未発表曲が4曲入っているらしいのですが ピンク・フロイドの熱狂的なファンでも無い限りだから何? で終わりそうです。


原題:ZABRISKI POINT

ザブリスキーポイント

湖が侵食され出来た砂丘でかつては岩塩採掘所

カリフォルニア州デスバレー国立公園の観光地

発見者がザブリスキーと言う東欧系アメリカ人だからこんな名前になりました

アメリカ劇場公開作品

同年 日本公開

■当時は成人映画=18禁作品で "去年の夏 LAST SUMMER 69年"

と同時公開 (但し小規模映画館のみ)



 偶には違う価値観 特に全共闘世代の文筆業に携わる化石みたいな生き物のコミックレビューや映画評論を読んでみたいと不意に思い立ち 武漢コロナ (WHO(アホウ)厚生労働省(ぐどんのすくつ)はややこしい名称にしてますがウィルスばら撒いたDQNに配慮した名称だと犠牲者が浮かばれませんので私は此れを使います。) で図書館が休業となる直前何冊か読んでみたのですが その思想が殆ど犯罪者……敢えて具体例挙げると身障者やホームレス、風俗嬢を暗闇に引き摺りこんで撲殺し金を奪うついでに世の中を綺麗にしようと呼び掛ける (何が気持ち悪いって……宣伝になるから名前出さないけどこいつ等3匹共、執筆〜出版当時は現役或いはOBの朝日新聞や毎日新聞の記者なのね。) 内容にドン引きする事になりました 昭和の頃は未だそんな生き物が大手振って歩いてた訳です 日本人がマシになったのは平成入ってからかな。 


まあそんな生き物だからこそ人死に増える疫病拡散を喜んでる訳ですが借りてみた3冊共 岩波文庫だったんだよ(汗) やっぱり長野県って病んだ人多いのかね 灰色の冬を体験すると私でも危なくなりそうです。 冒頭からいきなり何だよと御思いでしょうが そんな連中(タイマーズ)が細かなニュアンスは違ってもほぼ判で押した様に絶賛してる作品が此れでございます 監督がイタリア人で好き勝手やったせいか冒頭の大学場面から嘘塗れ (ハリウッド映画のお約束=白人と有色人種 男女の区別無く対等の立場でディスカッションしてる⇒当時のカリフォルニアでも流石に有り得ない光景) なのは正直もうね……映画舐めてんのかと助走つけて殴り倒したくなったとだけ書いときます そもそもベトナム反戦運動主導したのは専ら白人エリート層がメインだったのよ。 


なにせ従軍したら黒人層やインディアン果てはメキシコから潜り込んだヒスパニックの不法移民ですらも白人と同等の就業機会に高等課程教育を受ける権利が貰えたから彼等には我慢ならなかった そんな史実が存在します 東欧系やユダヤ系は更に色々歪んでるから此処では敢えて取り上げません。


当時お目当ての作品借りられず他に面白そうなモノは無いかと棚見てたらなぜか喚ばれた様な気がして借りた作品ですが 感想一言で纏めると“なんじゃこりゃあ(爆)”な鳥取………もといアメリカの尾崎豊な物語 エロもとい純愛ドラマに期待して映画館で金払って観た人はきっと泣いたろうな(違う意味で) かなりアクが強い物語ですから覚悟が必要な作品です 眠れない夜になんか無意味な事して疲れたい人にお勧めします 学生運動やベトナム反戦デモ、ヒッピー文化やピンクフロイドに思い入れのあるファンが読んだら怒られそうだな 


元々流されるまま生きて来ただけで自暴自棄にすら成れない主人公が "盗んで走り出した" のはバイクじゃなく近所の空港に停めてあった飛行機ですし、反抗期(笑)真っ只中の中学生や高校生じゃなく間抜面の大学生 21世紀の "カリフォルニダ" ならともかく当時のアメリカで銃は高級品(今じゃモデルガンより安い)そんな物を個人で所持し、免許取るだけで大学4年間の授業料程度は軽く掛かる飛行機飛ばせる辺りかなりのボンボンです。 此処まで書き直して起きながらアレですが……どう頑張っても面白く無いの一言で終了しそうなこの物語を何処をどう弄ってお客様に読んで貰えるのか 模索しながら思い出したのが昔映画館で其れを見てしまいわざわざこんなアニメに投資した自分をうっかり殺したくなる様な映画= "新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを君に 97年" の記憶でした。


そうか この映画って使徒やエヴァンゲリオンが出て来ないだけの "人類補完計画" なんだ(笑) 彼此れ4年以上の月日費やし漸く見えて来た結論が此れです。



お花畑で暮らす人々(フラワーチルドレン) 其れは何処までも虚ろな人々 自分達が空っぽなのは権威主義な支配者が管理する世界が悪いと何処までも大人を 大学にすら通えない貧乏人を 酒や女遊びで憂さを晴らす老人達や何処までも残酷な子供達を "気持ち悪い" と否定して何が変わるのか? 結局の所君はやがて大人となり、同じ事を喚き立てる次の世代の阿呆を無言で殴り倒してるんじゃねーか と私は答えます。】


★生憎と私は全共闘世代でもベビーブーマー世代でも有りませんので 彼等の嘆きとか反政府姿勢みてると "余程親に甘やかされて来たんだな 良い歳こいて恥ずかしい(*_*)" としか思えませんがどうなんでしょう。



 1969年、カリフォルニア大学キャンパス 『私達はもうすぐ此処へやって来る州兵達と戦い学生の自治を守らなければならない。』 ベトナム反戦運動と公民権運動、ついでにヒッピー文化で "頭に変な花が咲き誇る" アレな学生討論決起集会の無意味な遣り取りから物語は始まりますが 集められたアレな学生達に武装決起を呼び掛けるのはあからさまに部外者にしか見えない頭髪残り少なそうな逝っちゃった狂信者達。




主人公のマーク…以降「まーくん」で記述…は真面目?に討論してる男女の黒人大学生(ハリウッドのお約束→当時は架空の存在。有色人種が経済的にも基本教育や公民権で社会に進出できたのは随分後の事です。未だに差別は有りますよ。どちら側からも)や頭髪や身体が寂しい事になってるメガネな運動家(こういう話の定番、大学校内にスクラップで小屋建てて30年程居座るタイプ)のノリに巻き込まれる形で“軍事教練”に反対のデモに参加します。


※そもそもスポーツクラブやボーイスカウト経験者以外は行進や整列すらないのがアメリカの学生です。当時は普通に徴兵検査も有りました。予備知識も経験も無い“ひ弱なお坊ちゃま達”はいきなり“映画フルメタルジャケット”の様な環境で“壊れ”見事な“微笑みデブ”となります。

もっとも親が間違いなくエリートやセレブな大学生の場合、教練以外はしてませんよ。志願すれば別ですがね。

低所得者が多いアメリカ・スラム街の場合、成人男性の約8割が少年院や刑務所経験で行進や整列を学びます。学校で教師に口答えしただけで逮捕&拘留されますから。



ヘタレでビビりな「まーくん」は警察官が怖いからこっそりジーンズの中に拳銃を持ち込みデモに参加します。それが墓穴掘る事となりました。状況にびびった大学生&運動家vs最初からブチキレ状態だった大学運営側&警察官によるイザコザは最終的にガス弾や警棒でめった打ちな流血の事態に、銃を持ちウロウロしていた「まーくん」はしっかりテレビに映され警察官殺害の重要参考人となり街から逃げ出します。


銃を振り回して飛行機で逃亡→問答無用で射殺OKな容疑者となりました。


その頃、飛行機嫌いの為、遥か彼方のデスヴァレーにある敏腕弁護士のパパ(援助交際的な意味で…)の別荘を目指し砂と岩しかない道路をノコノコ40年代な古い自動車で移動するヒロイン・ダリア登場…以降「でんぱさん」で記述。


※因みにこの「でんぱさん」の愛車…色々なハリウッド映画で登場します。


名目は敏腕弁護士の“秘書”実際の所はどうみても露骨に“秘所”なキャラクターです。

リップクリームもつけてないノーメイク。雑巾より手入れされてない髪に汗塗れで無駄に短い緑のワンピース。勿論中に何も穿いてませんしつけてません。


途中のカフェじゃ子供達に気持ち悪いと石投げられ、爺さんには売春婦と間違われてます。

なんぼ“自由の国アメリカ”でもあの格好は酷過ぎます。

“マッドマックス2”じゃないのよこの映画。


砂漠のド真ん中飛行機で逃走中の「まーくん」と「でんぱさん」誰からも相手にされない2人が出会い…何故か砂丘で大量に分裂(呆)

あたり一面で砂まみれになりながら“アレしまくる”シーンが映画の目玉となりますが…肝心要の所は一切見えませんし、実際あんな場所でやったら(何をと聞くな)砂とゴミと大量の埃で酷い事になりますな。


あくまでも“芸術作品”ですから「まーくん」の“スネ毛だらけのお尻”しか見えません。


…その後飛行機を2人掛かりで“こうもんめだまな落書き”と“ピンクとグリーンでファンキーな色彩に塗り直し”素直に盗んだ飛行場に戻った「まーくん」は問答無用で警官隊に撃ち殺され、車内ラジオで「まーくん」射殺を知りショック状態で敏腕弁護士の別荘にようやくたどり着いた「でんぱさん」はパパの割とどうでも良い扱いにブチギレ 別荘地から逃走、弁護士やその新しい愛人が居る別荘が爆弾で木っ端微塵になる様を“妄想”し物語は終わります。


ちなみに爆破シーンはガチです。何故か食材入り冷蔵庫、本棚、ビールやクーラーボックスも準備されたビーチパラソルもそれぞれ細かくしつこく爆破シーンが延々と続きます…改めて書き纏めても何が何だか…何かネットで検索したある評論家は「原爆による人類の絶滅をイメージしたんだ!!」と絶賛してましたが大丈夫なんでしょうか?

最近じゃ精神科の医者の中にもキ○ガイ居ますから怖いです。


オマケ:隠れキャラとして無名時代の「ハリソンフォード」が出ているそうですが映像や物語が色々凄い展開だった為、気付きませんでした。



ああ疲れた(笑)

ではまた次回。



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