ボーン・レガシー 12年
世間的には“お盆”シーズンですが漁港も近いこちらは“魚の都合”で旧暦換算(月齢)もっとも今年は結構近いけど…本当は4本連続予定でしたが仕上がったのこの話だけでした(笑)間に合わせで投稿します。
追伸:結局ドーピングの判断はどうなりますやら…。
2016年8月14日
【主題歌と脇役はそのまんま。ジェイソン・ボーンは出てきません…ピンチヒッターでドーピングヒーローなアーロン君出番有るかな?】
アクションに関しては既にちいさいオジサン・ジェット・リーを超えた“殺しのライセンス持ち”の“ジェイソン・ボーン・シリーズ一応4作目”なんですが色々“駄目過ぎる”大人の事情で監督共々シリーズ降板となりました…と以前なら書いてましたが状況が変わりまして2016年10月公開の“4作目”より“ジェイソン・ボーン”で改めて復活です。
微妙な脚本と更にマヌケにも程があり過ぎる敵…韓国製造(洗脳)のスーパー・ドーピング・ヤクザ“ルイオザワ”ことLAKX-03号が事態解決の秘密兵器な段階でファンの怒りを勝って“ジェイソン・ボーン3部作”となり。巷じゃ既に居なかった事にされそうな今作の主人公“アーロン・クロス”とヒロイン“マルタ”の立場逆転のチャンスはあるんでしょうか?……おそらくねぇな。きっと。
前作アルティメイタムで実質ヒロインに迄昇格したトレッドストーン・フランス支部→ベルリン支部→マドリード支部連絡員の“ニッキ・パーソンズ”も続投決定。シリーズ屈指の貧乏くじで島流し要員は再就職出来たんでしょうか。前作で処刑リストに入っちゃった彼女は“5作…もとい4作目”を生き延びる事が出来るのか……そこ、どや顔で説明すんな!知らんふりが大人の礼儀ってもんだぞ……微妙なとこですが、今作ではそもそも出番有りませんから置いときます。“パメラ・ランディー”は出だしのみ登場してますなあ。
という訳でどういう訳で“ドレッドストーン計画”“ブラックブライアー計画”と平行して進められていた“アウトカム計画”と“ラークス計画”薬物強化人間→要するに麻薬漬けのバカ暗殺者大量生産の物語は間違い無く今回限りです。
…左利きで本業リフォーム業者“ジェレミー・レナー”は泣いて良いと思います。バイク・スタントもマニラのスラム街パルクールも本人がやったのに評価が低過ぎる。
リオデジャネイロ・オリンピックの最中にドーピングネタ=中国の選手団という……おや、こんな時間に誰だろう?……まあ古くは十字軍の時代(日本では源平合戦~北条政権)からイラン辺りで定番だった薬物洗脳と身体強化…ここ迄来ると阿呆としか言い様のないへボ作戦の顛末を描いてしまった話になっちゃいました。
何故か最近近所に熱狂的な共産党員家族(全員半島生物)が住み着き五月蝿いんですよ。小学生の通学路で朝鮮語混じりの関西弁で喚くな阿呆……勿論警察に相談済。毎日パトロールが来ます(笑)
ボーン・シリーズのCIA…正式名称アメリカ合衆国中央情報局な公式機関ではなく、底無し沼レベルのマヌケぶりからおそらくメイドイン・チャイナな秘密結社でしょう。本物な政府機関もアメリカ合衆国の歴史見る限りマヌケ組織の可能性は高いけど身内で殺し合いする程阿呆じゃあございません。
そこら辺り突っ込み入れても面白くも何ともなりませんから先進めます。
【スパイ映画の定番って美しい観光地巡り+アクションなんですが…人が近寄ったら逝けない場所しかねえぞ】
薬物洗脳&身体強化メインの“世間知らずなマヌケ”製造セクションだしこんなもんなんでしょうが今回の主人公“アーロン・クロス”が活躍する舞台は悲惨です。
①アラスカの無人山岳地帯、腹ペコ狼の大群と無人攻撃機のミサイルばらまき。
②薬確保の為に怪しい製薬会社“ステリシン・モルランタ”にやって来たら洗脳済社員による従業員皆殺し作戦の最中。ヒロインの“マルタ”保護する羽目に…そもそも日常風景レベルで銃乱射が定番は余りに酷い。
アメリカ合衆国も北京やバングラデシュとそう変わらない場所になりました。これ書いてる最中ニュース速報で自分のテディベアを食糧購入の為売ってた7歳の子供を警察が保護…オハイオ州。駄目だあの国。防護服は要らないからまだましかも知れませんが…。
③唯一の大都会がレイプマンと売春婦の国。まあ工作員が呆気なく死んでも騒ぎにならないどころか調査すらしない国はあそことメキシコシティぐらいだけどね。後は平安時代~戦国時代の京都ぐらいでしょう。
④クライマックスの舞台はフィリピンのマニラ…道路のシーン見た時一瞬沖縄かと思いましたよ。追撃して来るアレにそっくりな生物は糸満漁港で毎朝水揚げされてますぜ。
もっとも潜伏先としてフィリピン選んだのは正しい判断かも知れません。島の数半端無いし、あれに対抗出来るのは瀬戸内海ぐらい?。
基本アクション優先で進む映画ですからストーリーも大して無いと断言出来る物語です。一昨年に書きかけで放置プレイ状態だったネタをシリーズ新作公開ついでに色々書き直して見ましたが…まあこんなもんですな。
ではまた次回。




