007 慰めの報酬 08年
2021年8/24〜8/25タブレット端末にて執筆し深夜脱稿 新規割込み投稿
前作がシリーズの面白さ熟知してる監督だったからギャップが酷い 細かな手直しはまた後日
【 敢えて纏めるなら "大山鳴動して鼠一匹(笑)" これみよがしな伏線散々バラ撒いて置きながら終わってみればヴェスパーの仇討ちは空回り ボリビア共和国で水泥棒してたどうしようもないクズをボコり 人望も資金も兵力すら皆無な癖にボリビアで軍事クーデター計画してた山賊紛いなメタボをヒロインが殺すのを脚引っ張って邪魔したり ヒロインを要らぬ窮地に追い込んだりしてる主人公 有る意味最大の名シーンて……エンディング終わり漸く始まったガンバレルなオープニングとジョン・バリーのテーマ曲だけだった気がします。 】
★とある国に配慮した結果、今作はダニエル・クレイグのファンと中共メインで滅茶苦茶売れたそうですが 撮影ロケ地の責任者お歴々にこのシリーズ愛してるコアなファンと歴代ボンド役のメンバー2人大激怒 結果、監督降板し製作スタッフのオーディオ・コメンタリーも皆無な辺りでお察し下さい。
☆原作の要素はタイトルだけ 主人公は夫婦の愛をテーマに深い話語るバハマ領事 ボンドが日本人女性と結婚したいと思ってる衝撃の事実が(^_^)
原題:QUANTUM OF SOLACE
量子の報酬⇒慰めの報酬=夫婦円満の秘訣(原作ではね)
イギリス/アメリカ合作 劇場公開作品
❖今回も製作会社5つ有るからSONYが調整役
2009年 日本劇場公開
原作:イアン・ランカスター・フレミング
短編 Quantum of Solace ナッソーの夜
For Your Eyes Only : FiveSecret Occasions
in the Life of James Bond 1960年に収録
翻訳版は東京創元社より 007号の冒険 1964年
2007年再翻訳の際 007薔薇と拳銃 に改題
前作カジノ・ロワイヤルを見てないと何がなんやらとなるバラ撒かれた大量の伏線 何処にでも居る見えない敵探し無駄に殺して空回りするだけの主人公 諜報機関としては既にまともに機能していないMI6とCIA 本当に無意味に惨たらしく殺される女性ゲスト で……小見出しにも書いた通りショボい敵と終わってみれば後は野となれ山となれなオチはどう評価したもんだか(汗) ジェームス・ボンドが後始末を国連NGOに丸投げするって何か間違ってるとしか言えません
いっその事クワンタムの件もジェイソン・ボーンかイーサン・ハントにでも丸投げしますか? その方が解決早いよとなる上映時間もシリーズ最短な困った作品
DVDに特典映像でプロモーションムービー入ってた主題歌に至っては論外です 例えフィクションでも死者に敬意を払わずゴミとして扱う主人公の姿に 余程の事やらかさないとまず怒らないロジャー・ムーアを激怒させ ショーン・コネリーからこの話と主人公の振る舞いはワケがわからんと露骨に貶された辺り色々お察し下さい 正直今作のボンドはやる事なす事嫌悪感しか抱けなかったし 最初から4部作ないしは5部作にする積りだったら脚本をもうちょっと捻るべきだったかと でも困った 此れでもシリーズ物の中ではダントツに面白い辺りがタチ悪い
攻撃的な様に見えて事態の変化には常に受け身な主人公 周りが全く見えておらず度重なる失敗重ねた末に 上司Mの司法取引により辛うじてクビを免れるそんな展開が待っています アクションシーンも時間無かったのかほぼ前作の焼き直し シリーズの名シーン再現した悪ふざけ要素も悪意しか感じない辺りかなり意地悪です カジノ・ロワイヤル1.5=前作のオマケみたいになったのは 製作時間が足りなかったのかなと邪推したくもなります。
【 "ベネズエラやこの島を見てみろ 麻薬組織と共産ゲリラ壊滅させた中南米に残されたのは貧困と汚職だけ" ダニエル・クレイグがボンド就任してからどんどんイギリス風ユーモアや毒舌が消えつつ有る本作ですが 少しだけゾッとしたのがハイチ共和国の脆弱性をからかい 今なら此処乗っ取ればアメリカ合衆国の喉元に刃突き付ける事が出来ますよと売り込みかける今回の物凄く脆弱なラスボス=ドミニク・グリーンの迷台詞 令和3年7月7日オリンピック直前に本当に中共の支援受けた犯罪組織がジョブネル・モイーズ大統領を暗殺し 親中華人民共和国派な売国政治家大統領に据えようとクーデター起こそうとしたからね。 】
★民主主義が齎したモノでこの国の人件費は跳ね上がったが 近隣諸国から安価な商品流れ込むから仕事が無くなった⇒ならば経済支援するから人民解放軍の前線基地作らせろとやった結果が此れです 案外この映画が切っ掛けだったり……しませんよね? なお中共がタリバンと組んだ理由………私は麻薬&奴隷密輸による外貨獲得だと邪推してます 武器と電化製品は粗欄製造な欠陥品ばかりだと見抜かれたし 麻薬と人身売買は中華系犯罪組織が昔からやってるしな 臓器売買もそうでしたね
国境の湖モン・スンからイタリア/シエナへ向かう山道とトンネル 謎の男Mr.ホワイトを拉致しアストン・マーティンDBSを駆るボンドを追うのは3台の黒いアルファ・ロメオ159 自動小銃の撃ち合いにより多くの一般車両が巻き添えになる光景 確かに迫力満点だけどその姿はバルサンに追われ築50年のアパートの壁逃げ回るまごうことなきGそのもの(笑) イタリア警察の介入によりボンドを含めた3台のGは採石場へ突入 撃たれた警察のジープが崖下転落したり工事車両使ったチキンレースの末に最後のアルファ・ロメオも乗員ごとあの世へダイブ ボコボコになった車を駆り何とかセーフハウスの有るトスカーナ州の城塞都市シエナへ到着
8月16日を迎えた街は今年2回目の祭=パリオの真っ最中 夕方5時、内外から多くの観光客が押し寄せる中始まったのは街路使った競馬大会 景気付けの花火が打ち上げられ歓声が鳴り響く中始まったMr.ホワイトへの尋問 明らかに後手後手に回った主人公の間抜けな問いに失笑を隠せないホワイト
『………我々は何処にでも居る お前達はあまりに気付くのが遅過ぎた。』
突如Mや護衛に銃を向けたのは 前作でもミンダナオ島でイヤホンマイク触る致命的なヘマやらかした警察官上がりのベテラン諜報員ミッチェル 撃たれた上司やホワイトに仲間を置去りにして始まったパルクール 群衆を盾にしたり一般市民を誤射したりとやりたい放題の裏切り者に振り回される主人公 屋根の上やベランダを飛び越え続く追いかけっこ 改装工事中の聖堂を滅茶苦茶にしながら始まった銃撃戦の末、ボンドはミッチェルを射殺 撃たれて死んだと思われたホワイトにはまんまと逃げられ手掛かりも無し そんな最中必死にミッチェルの部屋で証拠品を集めていた鑑識班が成果を上げる
シエナの事件直後、突如身辺整理を行いハイチへ逃げ出した二人の知人エドムンド・スレイドを追い逮捕を命じられたボンドは 後先考えずホテルに突入しスレイドを殺害 咄嗟にスレイドに成り切りホテルから脱出したボンドを地質学者と間違え接触して来たのは今作のヒロイン=カミーユ 辻褄が合わない会話と不審者の尾行……どうもスレイドと名乗っていた男はカミーユ暗殺を命ぜられた殺し屋だった事実が判明 車から蹴り落とされたボンドは殺し屋のバックアップ要員だったバイク男を殺害しヒロインを尾行
武装した警備員がウロウロしてる環境NGO団体グリーン・プラネットが所有する埠頭では 本物のエドムンド・スレイドが魚の餌になっている 団体のリーダーで元恋人ドミニク・グリーンに接触し 両親姉妹の敵として狙っている元ボリビア共和国のメドラーノ将軍の暗殺を実行するカミーユの計画を妨害したのは後先考えずグリーン・プラネットに乗り込もうとした主人公 多くの船舶や民間人を巻き添えにした銃撃戦の末に将軍暗殺は失敗し ドミニク・グリーンにはまんまと逃げられた 頭打ち意識不明なヒロインは予約してたホテルにポイッ このままだとMにまた怒られるから取り敢えずドミニクには容疑者になってもらおう 映画見てた観客はコイツが悪党だと知ってるけれど主人公思い付きでラスボス決めやがった……驚愕する観客無視し物語はどんどん進みます 今回は上映時間削られたから時間が無い
オマエ、アクトウ アタマ マルカジリ………今作のボンドは完璧に狂犬です
ドミニクに届けた名刺は発振器 オーストリア/ブレゲンツ 前衛的な湖上オペラ会場で繰り広げられるのはプッチーニのトスカ 取り敢えずミッチェルと同じイヤホンマイク付けてたオッサンをトイレで殺し装備強奪 観客として参加しながら世界の王者気取りで会議やってる阿呆共を記念撮影しMI6へ送信 元ロシア共和国大臣グレゴール・カラコフ 元モサド司令で今はテレコム会長のモイジー・リラフ イギリスから参加したのは首相専属の特務大臣ガイ・ヘインズ 量子なんて名乗る秘密結社のメンバーは本当にバラエティ豊からしい 煽られ慌てて逃げるゼレブ達 会場に潜り込んでいたMr.ホワイトは苦笑い ボリビアターゲットにしたクーデター計画と水資源独占を計画しているドミニクは大激怒 ボンドを取り押さえようとして始まる大殺戮の巻き添えで会場には無数の死者や怪我人が
ドミニクは見境無くしたボンドに突き落とされたイギリス首相直属のSPを射殺し罪を主人公に擦り付け逃走
度重なるMI6の不祥事 クワンタムのエージェント名乗るドミニクと手を組む事を決めボンド暗殺に動き出すCIAのグレッグ・ビーム部長 側で様子見しているフェリックス・ライター 政治取引により主人公には拘束命令 カード払いが出来なくなった主人公は前回のアレで莫大な慰謝料貰いイタリア/タラモーネで愛人ジェンマと引退生活満喫してたルネ・マティスに接触し彼の金とコネ使いドミニクを追い掛ける ボリビア/ラパス 空港で二人を待受けていたのは女性領事館員として送られたMI6の諜報員フィールズ グリーン・プラネット主催のパーティー会場には勿論将軍の命狙うカミーユの姿も有った ボリビア警察取り仕切るカルロス署長の裏切りにより………と言うより咄嗟に肉壁にしてマティス退場 死体は用済みだからとゴミ箱へ捨てられた ホテルで留守番とMへの連絡係頼まれたフィールズはオイル塗れで殺されており 元同僚殺害容疑でボンドは他の00ナンバーにより拘束されるがエレベーターで二人を倒し装備と金を奪い逃走
CIAのセーフハウスでライターと接触 突入してくる米軍特殊部隊の魔の手を何とか逃れ カミーユと共にドミニクやメドラーノ将軍を始め今回の悪役一同が滞在する砂漠のど真ん中に建てられたラ・デュナスホテルを目指す CIAから盗んだ4WD担保にDC3型輸送機GET だがAWACSで警戒していたボリビア軍はターボプロップ練習機アエルマッキSF260に武装施した攻撃機とUH1ヘリで主人公達を追い詰める 敵機は皆殺しにしたけど輸送機は墜落 パラシュートを二人で分け合い砂漠に落ちたボンドとカミーユの爆笑必至な復讐談義 手持ちの武器は00ナンバーから奪い取った2丁の拳銃だけ 水も何も持たず数十キロは越える砂漠を歩いて横断し漸く目的地へ到着
ちなみに勝者気取りなドミニクと新宿二丁目が似合いそうな部下が交わす 太陽光発電で集めた電気貯める燃料電池が拳銃の弾1発で爆発するかどうかは知識無いから分かりません 詳しいお客様ヘルプです。 出落ちキャラ・ついてないホテルの従業員パウラを演じるのは チャップリンのお孫さんのウーナ・チャップリン
時間無いからクライマックスは本当におざなり(笑) 調子こいてパウラ犯そうと部屋に連れこむメドラーノ将軍殺すため屋根伝いにカミーユが潜入 囮引き受けたボンドは地下駐車に回り燃料電池に拳銃弾叩き込んだらホテルはいきなり大火災 滞在中の他のお客さんや従業員一同巻き添えに始まった殺し合い あまりにアレな内容だからあっさり省略しますが将軍とカルロスはパウラ諸共カミーユが殺し ボンドは雑魚を従業員や宿泊者諸共焼き殺した後、ユセフ殺して 火かき棒片手に逆ギレしてるドミニクを確保 必要事項聞き出した後で砂漠に投げ捨て悪役共から奪った車で帰途に………色々吹っ切れたヒロインとは特に恋愛関係を結ぶ事もなく途中で別れロシア/カザンのとあるアパートへ
Mr.ホワイトが所属する組織に攫われ人質となり ヴェスパー・リンドを裏切り者に仕立て上げたカビラ・ユセフとやらはしっかり生きていた ユセフの正体はクアンタムのハニー・トラップ要員 カナダの諜報員コリーヌを籠絡し裏切り者に仕立て上げようとしていた屑の小道具はあの日ヴェスパーから託されたネックレス………外で部下と共に待っていたMにユセフを引き渡し辛うじてクビ=処刑免れたボンドとMの会話は本編で楽しんで貰うとして ネックレスを道端に捨てたボンドは007に復帰 と言う訳で此処から007が始まるよとジョン・バリーのあのテーマが流れスタッフロール クアンタムの全貌は未だ明かされぬまま次作のスカイフォールへと続くオチ
何か色々怒りたいんだけど どこにぶつけりゃ良いのさ製作スタッフ。
★クアンタムと組んだグレッグ・ビームは結局失脚 フェリックス・ライターがCIAの部長就任してます ボンド襲撃や暗殺未遂は無かった事に




