スーパーカブ/アニメ③ 21年
2023年7/15〜7/16 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿
取り敢えず第1期は此れで終わり 滅茶苦茶濃ゆいキャラ沢山出て来る高三編と入院編に大学編のアニメ化を期待しつつ
【 バイク乗りにとって長く厳しい冬だけど其れさえ過ぎればまた春がやって来る とは言え高校生最後の1年となる其れは進学或いは就職の決断が伴う長い忍耐の時で有り 1度きりの高校2年と言う猶予期間の終わり 正直書かせて貰うとイラストやその他広告媒体から期待してたモノとは程遠い路線に進む変わり者達が織りなす捻くれた物語だったけど中々面白かった 考えてみりゃ高校生活ってあっという間だったし私個人に関して言えば恋愛要素も無縁だったな(泣) 】
★ウィキペディアやコミックNewTypeのマンガ閲覧してると原作小説は大学生編から 其処から遡る形で高校生編だったみたいです にしてもNET検索してみるとアニメ版の自称プロな暇人達の感想は、上から目線で作品の脚引っ張る屑が多過ぎる 読んでて嫌な気分になったのでそんな輩とは真逆路線で 無知は恥では無いが自慢にはなりません 分からない理解出来ないなら自分で調べるか考えろ
令和5年7月15日 本当は昨日書き纏め投稿しとく予定でしたが1日潰れました 先月始め辺りに体調崩し手足の蕁麻疹うっかり掻いたら血塗れに(苦笑) 慌ててムヒやらオロナイン軟膏とか買ってきて気長に治療してたけど甥っ子から皮膚病うつされ同じく通院中な母親からもし感染してたらどうすると怒られ気は進まないけど病院へ ところがこの辺りで唯一の皮膚科やってる病院は何か有ったのか知りませんが患者殺到し単なる診療でも最短5時間待ち…………待合室は鮨詰め状態で昼間の最高気温は軽く32度越える炎天下、屋外に申し訳程度に設置されたベンチで座って待つか 中に入った瞬間サウナレベルに温まった屋根付き駐車場でひたすら待機 そんなのに付き合ったら体調崩すか余計な病気貰う破目になりそうだから検査云々は諦め 薬剤師の知り合い居る薬局で事情説明しそろそろ底尽きかけてる塗り薬の代わりなりそうな物を見繕って貰い購入
そんなこんなで午前中は丸潰れ 閉所恐怖症で迂闊に窓も閉められないので私の部屋はクーラー無しだし午後は室温35度突破するし 季節柄来客やら親族に丸投げされた荷物の受け取りとかドタバタしてて気が付いたらもう午前様 深夜の可笑しなテンションでこんな作品取り上げたら馬鹿な失言やらかしそうだしタイミング良く雨降って久しぶりに涼しい夜だったからそのまま_(┐「ε:)_ 既に今は瘡蓋状態で以前程の痒みも無いので気長に何とかしようと思います それにしても入った瞬間子供あやしてる50人以上のオバチャン達に無言でガン見されたのは初めての体験でした 本当にいったい何が有った?
■第9話:氷の中
★沖縄は本当に寒いのは2月辺りまで よってバイク乗りのみならず自転車乗りの天国でも有ります ネックはDQNと阿呆なアメリカ兵&軍属子弟にタクシー運転手ぐらいかね ちなみに私はタクシーに通算4回跳ね飛ばされてます 大概歩道や植込みに飛ばされるから命拾いしてますがね
雪は未だ先の話だけど山々から吹いてくる風は冷たいと言うより痛い レッグシールドついてる小熊のスーパーカブは未だ良い方で礼子はハンターカブを駐輪場に停めエンジンに脚を近付け温まる でも昼御飯はやっぱり駐輪場 そういや私含む友人達も暑い寒いとボヤきながらも校舎間の芝生とガジュマルに覆われた中庭で弁当食ってたっけ そのまま寝っ転がれるから最後辺りは別のクラスや後輩達も混ざってたけどな 二人に憧れる椎ちゃんも駐輪場でのランチ仲間に 防寒対策云々で彼女が提案したのはヨーロッパのハンターや登山家も愛用するけど匂いが独特で手入れに手間暇掛かるアブラッシブウール 恵庭家父が死蔵してた其れは3人が想像するより遥かに暖かい なお裁縫は勿論素人以下な彼女達は毛糸マニアな家庭科の先生に泣き付き小熊=チョッキ、礼子=靴下、椎=水筒カバーにしてもらい端布は先生のコレクションに加わった
それでも気温はどんどん下がる……まぁ冬だしね 小熊=臨時出費が痛い&礼子=何か野暮ったいとあれ程躊躇してたウィンドウシールドだったが 3話以来お久しぶりな信用金庫の課長にお菓子入った袋手土産に頼み込み やっぱりトラックに追突されて廃棄間近な配達車に試乗 結局バイク用品店通し系列店から取り寄せて貰う 前話から常連となったパン屋兼カフェのBEURREで言葉少なに会話交わし互いの頑固振りについ噴き出す小熊と礼子 そんな2人に羨望の眼差し向ける小動物な娘を暖かく見守る恵庭家父 テレビ放映時は紅茶やコーヒーにブランデー垂らす描写で揚げ足を取る輩が多発し法令違反云々と騒ぐ阿呆が鬼の首取った様にイキりコメント書いてますが此れはアルコール飛ばし香りがその大半 ラムレーズンのアイスクリームと同じで厳密にはコーヒー1杯に数滴程度じゃ飲酒運転にはなりませんのであしからず 道交法ちゃんと勉強しようねお馬鹿ちゃん達
■第10話:雪
★そういや免許取得の時に此処は沖縄だからと実施研修省かれたのがバイクや自動車のチェーン付け スタッドレスタイヤも未経験だからもし本州にでも飛ばされてたら色々ヤバかった そもそも私はスキーも雪道歩いた経験も有りませんし修学旅行で冬の北九州行った時は余りの寒さに動けなかったので多分無理です 此れが鳥取だと砂になるのかね
12月もそろそろ半ばな冬至の季節……冬休みに入り割と時間に余裕ある小熊を固まらせたのは遂にやって来た初雪 凍った路面に滑りやすい積雪じゃスーパーカブでも荷が重い そんな最中礼子に呼び出され苦労しながら彼女の家までスーパーカブで駆け付けた理由はカブ用のタイヤチェーン 既に生産終了してるハンターカブの予備パーツ確保するため色々アンテナ張ってた彼女は相模原の新聞配達所が経営不振で店仕舞いすると聞き付け街へ急行 タッチの差でハンターカブのスペアパーツは確保出来なかったものの菓子折代で2台分のチェーン確保 手に入れて早々に役に立つとは思わなかった
折角だからと礼子が小熊誘ったのは同じく経営不振で閉鎖されたスキー場かキャンプ場跡の開けた空き地 此処なら幾ら無茶しても雪がクッションになるし転んでも怪我しない まぁ山梨県郊外ならではのグレーゾーンな演出だけど此れ迄その見た目とは裏腹にはっちゃけた歳相応の少女な描写無かったし この物語はあくまでもフィクションです 大人気ないにも程が有る野暮な突っ込みは御遠慮下さいな 郵便局でアルバイト始め貯めた貯金で少しずつ店内のイートインスペースにイタリアンバールな飾り付けや備品増やしてる椎ちゃんの脚は相変わらず英国製のブランド自転車なアレックス・モールトン 当初は父親払下げの自転車にあまり愛着無かったらしい娘を成長させたのはBEURREの常連となった小熊と姉の様な存在の礼子に対する憧れ
コーヒー飲み終え自宅アパートに戻った小熊に入る椎からの電話 川沿いの近道からスリップし川に転落した彼女のSOSで次回へ続く
■第11話:遠い春
★顔見知り程度の知り合いということにしときますが 大学進学したものの冬の京都で貧乏生活 風呂代浮かすため12月もスク水着て川で身体洗ってたお馬鹿ちゃん(♀)が入水自殺と間違われ警察に捕まり救援要請 叔母もとい知人の親が慌てて飛行機で現地向かった事件が有りましたが……まぁ鍛え方違うしなぁ 割と謎だった小熊の秋からの収入源は早朝の新聞配達 スーパーカブは其れなりに維持費掛かるので奨学金だけでは賄えない
椎ちゃん川に転落、台風真っ只中の海に原付きから振り落されドボンした経験は有りますが冬の河川は落っこちたら思いっ切り低体温症まっしぐら 慌てて駆け付けたから警察や消防へのSOSうっかり忘れてた(汗) 割と非力な小熊と椎は四苦八苦しながら何とか上に這い上がる お姫様抱っこし前カゴに乗せ小熊のアパートへ 恵庭家への連絡と後処理は礼子に連絡取り対応……下手に官憲に泣き付くと猫道閉鎖されるし幸い椎ちゃんは無事だからなるべく穏便に 臨時のお泊り会で勿論賑やかしのムードメーカー要員は礼子 風呂から始まるパンツその他ドタバタに加え家では殆ど裸族な礼子を叱り3人で食べるカレーうどん 身体温めるなら此れがJKの目一杯 オッサンだったら此処から泊まり込みの自棄酒大会なんだけどね
スマホは無事だが自転車は再起不能(暫定でね……) 泣く時も洗い物しながら声上げない我慢強い椎ちゃんに感情吐露させる小熊はちゃんと主人公やってます 色々有って新学期 椎ちゃんの愛車は死蔵されていたママチャリで当面対応 空元気振り撒く彼女をどう勇気づけるのか? 季節は瞬く間に過ぎ去り期末試験終え明日から春休み 鹿児島で桜咲いた スーパーカブで冷たく暗い冬を追い払う事は出来ないが春を捕まえに行くことは出来る 礼子の思い付きに否定的な反応返そうとする小熊だったが敢えて無謀な冒険に乗ってみる 恵庭父は小熊や礼子が娘を明るく積極的に変えたと言うが 私を変えたのは水色の夏空を連想させる椎ちゃんだったし無謀な挑戦続ける礼子だった 冬から逃げ春を捕まえに3人での冒険旅行 目的地はもう決めている
■第12話:スーパーカブ
★私は免許取得以降ずっと原付バイクはHONDAですが 家の近所じゃSUZUKIのバイク販売店は1箇所だけ 残る3軒は皆HONDAでKAWASAKIに至っては店舗すら見たこと有りません もしかしたら58号線沿いに有るのかも
目的地は日本最南端 鹿児島県佐多岬で染井吉野の南限開花ポイント なお奄美や沖縄は寒緋桜で1月に咲いて2月には既にサクランボ成ってるし航空運賃高いので謹んでスルー(笑) そういやこのアニメはHONDAスーパーカブの魅力がテーマだったっけ このままでも春は山梨県北杜市にやって来るからモタモタは出来ない 2日で準備し荷物はほんの僅か 椎ちゃんは礼子のハンターカブで2人乗り 小熊のカブには3人分の荷物と食糧そして恵庭父から託された日持ち優先してる軍用パンも詰め込まれる 甲州街道を終点の長野まで バイク移動するなら鉄則の1時間走行後の臨時点検 今日中に名古屋まで辿り着く山道抜け木曽路を通るルート選んだ理由は古民家カフェを体験ついでのトイレ休憩も兼ねている お昼御飯はどうしよう 椎ちゃんが腕振るい道の駅で買った木曽サーモン燻製とカブに積んでたクリームチーズに軍用パン使ったオープンサンドを3人で堪能
岐阜県中津市から名古屋市へそして国道1号線を直走り本日のお泊りは三重県琵琶湖のビジネスホテル やっぱり風呂上がりは裸族な礼子に服着せつつ 持ち込んだお米とレトルトパックで夕飯はカレー 此処琵琶湖の公園は夏休みには全国からカブのオーナーが集まる一大イベントが有るらしい 3人は遂に福井県へ到着 休憩ついでに割と穏やかな日本海と水すましと化したサーファーを見学 その姿につい憧れ抱いた小熊がさらっとボケかますけど多分本気だぞアレは 殆どサザエさんな勢いで兵庫県の名所回り次は鳥取県へ突入 境港市の水産物センターで夕飯の材料吟味しながら記念写真 二日目の宿は民宿みずほ 持ち込んだカニを料理して貰いやっぱり記念撮影 三日目は島根県と山口県通り本州の端っこに 九州と本州繋ぐトンネル走破し九州へ上陸 ネットカフェオリーブでの素泊まりシーンは時間無いので軽く流し熊本県越え遂に目的地鹿児島県佐多岬に 海浜公園を彩る染井吉野の絶景にはしゃぐ椎ちゃんを見守りながらこんな行き当たりばったりな旅行に賛同した理由を礼子に語る小熊の姿 本当は無理だと否定する積りだったけど自分を試して見たかった そして3人は此処からUターンし桜満開な山梨県北杜市へ戻る
春休み最後に椎ちゃんは決断 原付免許取り貯金と父から借金する形で手に入れたのは彼女のパーソナルカラーな水色のリトルカブ 礼子と小熊そして椎の3人での初めてのツーリング 第1話なノリで始まる小熊のモノローグ スーパーカブは決して万能では無いが何処かへ一歩踏み出したいと思った時は必ず寄り添ってくれる頼りになる相棒 きっと味方になってくれる
ゆるキャン二期やウマ娘プリティーダービーのゲーム版でもそんなイキりが沸いて来る様になりましたが他所様が作った作品を素直に楽しむのでは無く 凡ミスや勘違いを見付け出しあげつらう……正直そんな人生楽しいのかと真顔でアイアンクローかましたくなりますが此れも旧2ちゃんねるを原点としたSNSの弊害かもね ネットで悪口書き逃げする輩はさっさと■ねとすら思います ではまた次回
片手でパイナップル辺りまでは握り潰せました 人間だったらもっと簡単よ




