バニーハンター零 95年
ちょっと息抜きです
エロい意味で(笑)
【ごめんなさい
ちょっとお馬鹿な方向に転換します。
好奇心に負けて購入したあるエロ小説について】
※小林弘利さんの小説の話続けるつもりでしたが何か煮詰まったのと色々微妙な間違いに気付いて凹みましたんで、一旦修正してから進めます。意外と勘違い多いわスイマセン。
※一応実用性皆無、むしろ最近のラブコメ漫画よりおとなしい単にお馬鹿な作品ですが、ノベライズ版もゲーム自体も18歳未満お断りな作品です。
ルールはちゃんと守りましょう。
よし、弁解終わり!
“機械仕掛けのマリアン”同様、あまりのお馬鹿な設定に思わず買ってしまった小説のお話です。
ちなみにノベライズ版は97年発売。
流石にゲームは買ってませんよ
エロDVDはともかく、秋葉原なんか通えない環境下で生きてましたから、自前のパソコン持ったのはわずか2年前の話です。
なんせ以前の仕事は基本ソフトも全て異なるアレを同時に3台操作しながら複数のプリンター色調整。夜中迄納期に追われる仕事でした。
せめて寝る場所ぐらいは音が無い場所と言いたいとこですが隣近所が米軍基地で建物が揺れるぐらいオスプレイが低空飛行してますから、あんまり意味はありませんな。
何故エロゲーに興味あったのにパソコン買わなかったんだろうか? 我ながら不思議です。
では本編に行きますか。念の為性的描写は抑え目にやってます。
【舞台は第2次世界大戦末期。ドイツ軍が辛うじて死守するキール港から始まります。】
東西から危険視され密かに争奪戦が繰り広げられたある装備。片や世界を圧倒し片やそれを抑える為に産み出された兵器ともいえるそれは、所有者に無限の力を与え
スペイン王朝の栄光
ロシア・ロマノフ王朝の誕生。
ナポレオンの台頭。
そしてナチス第3帝国の栄光を約束するそれはしかし、平和を祈る1人の聖女と英雄のなり損ないに力を与える事なく連合軍に奪われる運命にありました。
日本へ命懸けの帰還に挑むイ号潜水艦に積まれたそれを見送るのは聖女エヴァ・ブラウン。共に見送ったのはアドルフ・ヒトラー、言わずと知れたナチス・ドイツの最高指導者です。
命懸けの冒険の末、ロケット・エンジンの設計図等、様々な技術が日本にもたらされる事になるんですが
用途不明なそれは見事にガラクタ扱いとなり戦後の闇に消え去ってしまいました
未だにある秘密結社「ネオ・バニー」が日本で探し求めているのは、一見普通の衣装。
○不死身の情熱なマタドールスーツと
○聖女のバニースーツです。
……お馬鹿な話に突っ込んでもムダですよ。お客さん
色々謎な衣装の物語はある商社で起きた不祥事から始まります。
ある日、美人だけど鬼の様に恐ろしい上司「美沙(実は体型のコンプレックスからバニーガールが憎い)」に呼び出された昼行灯な主人公「宇佐見零一」は衝撃的な事実を知らされます。
同じ商社に勤める彼の父親が会社の資金を盗み出し行方不明。
ヘタすると自分もクビは必至の状況下、行方不明の父への疑いを晴らす為、母と色々有った後常連として通う様になったキャバレー○○○ンへ潜入。
何故か待ち構えていた“バニースーツの”おば…もとい“お姉様軍団”に全身剥かれそうになった主人公は決死の思いで地下室に、そこに有ったのは場違い極まりない“怪しい仮面”と“マタドールスーツ”でした。
他には服は“バニースーツ”しかない(笑)
追い詰められた主人公は“マタドールスーツ”を装着。
秘密結社ネオバニーを名乗る幹部「明美」さん率いるセニョリータ達をラテンの熱いハートとアレで打ち抜いた主人公。
思わずノリで「バニー・ハンター零」と名乗るのでした。
何か初めての相手となった「明美さん」に「お前はけして速くない」と色々慰めめられながら父親の行方を探す主人公。
あんみつ屋で待ち伏せる「ブレザーばにー」を
街中で匍匐前進で迫る「コマンドバニー」を、
いつも通ってる銭湯で待ち伏せする防御力ゼロな「ランジェリーバニー姉妹」今では法律で色々危険な「ブルマーバニー」
を“オクラホマミキサー”“シャイニングサンバ”“バトルコサック”“カルメンステップ”で次々と撃破。
何故か途中から駆けつけた「プリンセス・バニー(正体はアパートの大家の娘・紀子)」ご飯で味方に付けた正体貧乏女子大生の「コマンドバニー」と共についに謎の「ネオバニー首領」と対面。
衝撃的な事実を知ってしまいました。
実は首領の正体は行方不明中の馬鹿親父(笑)会社に使い込みをバレた父は以前から密かに結成していた秘密結社「ネオバニー」を運営し使い込みをうやむやにするつもりだったのです。
激怒した「バニーハンター零」と「プリンセスバニー」のダブルパンチで馬鹿親父はお空の彼方。
主人公は結局無職となりました。
お互い正体を察しながら想いを寄せていた2人はめでたくゴールイン、数ヶ月後新しい大家夫婦が誕生します。




