M:i-2 ミッション:インポッシブル2 00年
2021年9/1〜9/3深夜タブレット端末にて執筆&脱稿 新規割込み投稿
【 売れたのに何で続編製作まで4年も掛かったのかって? 前回クライマックスのCGが本当に評判悪かったんで 生身のアクションや爆破シーン増やしたからに決まってます(苦笑) 昭和時代なら通販健康グッズに使えそうなぐらい身体鍛え直したトム・クルーズ 鳩飛ばしたりダンスやミュージカルの要素入れたりと ケレン味たっぷりな演出なら平成時代最強だったジョン・ウー監督の大暴走 BC兵器禁止条約云々については突っ込まれたらそもそも物語が成立しませんのでご容赦を 】
★まぁ野性動物の保護口実に毒ガスや生物兵器を草原や海にバラ撒いてるオーストラリアなら有り得る……と言う事で(黒い笑) 実際人間に対して其れやらかしたのは彼の国の武漢細菌兵器研究所でしたがね 特効薬作るの忘れて病原菌散布するミスはスペイン風邪の頃から変わってません
原題:M:i-2 / MISSION:INPOSSIBLE 2
達成不可能任務
アメリカ 劇場公開作品
同年 日本劇場公開
令和3年9月1日 期間限定の割引券貰ったし折角だからシリーズ全部借りて来ました 取り敢えず此れから劇場公開予定の最新作はレンタル始まるまで保留しつつ実は大分ド忘れしてる "3" そもそも見た事無いゴースト・プロトコル以降もノリと勢いでペース上げて投稿しときます。 ちなみに今作劇場公開してた頃、私は高校生のアルバイト引き連れ土日はイベント営業………とある劇場公開映画のタイアップ企画付き合わされ連日ドサ回り 夏が終れば代休貰える筈だったけどその年は実質休み無し ストレスやら何やらで精神的にかなり追い詰められていたなぁ とは言え学生相手に疲れ切った顔なんか見せられないから仕事中はハイテンション
色々与太話やってる中でこの映画面白いですよと高校生に勧められ 後日ビデオ化された時に借りて視聴 数日後那覇のTSUTAYAでサントラCD買ってた馬鹿は私でございます 一時期フラメンコにも嵌まり踊れないけど色々CDレンタルして聞いてた記憶が………でそんな事も大凡忘れた頃に携帯でYou Tube見てエースコンバット・ゼロに嵌ったものだからまぁ色々とね 会社の同僚に誘われ危うく社交ダンス始めそうになったとだけ書いときますか ちなみに格闘技の技術その他は何の役にも立ちませんでした あのステップで踊るなら音感無いと駄目な様な気がします
【 炎は全てを浄化する……見せしめに燃やされるのは英雄の紛い物 本編の内容思いっ切り皮肉ってたのはスワンベックと主人公の会合で登場するスペインはバレンシアで毎年3月に開催される定例行事 "サン・ホセの火祭り" 春を迎え冬の間に捨てられず溜め込んでいたゴミやガラクタを纏めて処分するためのイベントだったけど 紆余曲折有って疫病退散⇒病を身代りに受けてくれる聖人の張りぼて人形を火炙りの刑にする奇祭に変わったそうです (どう見ても異端審問⇒公開処刑のイメージ連想するのは私だけかね?) トラブルの元凶=バイオサイト製薬株式会社が国際法に違反するBC兵器を密かに開発してた理由は 案外彼の国の細菌兵器研究所の其れと同じ目的だったんじゃ無いか? そう推測しつつ見るのも面白いかも 】
★ある種の狂信者や地球温暖化とやらを憂うリラベルが目の敵にしてるのは 右肩上がりに人口増え続けるイスラム圏やアフリカ大陸の有色人種達でも有るからね 特にグレタ・トンベリに日本政府と日本人が目の敵にされるのは元々キリスト教圏でもないし 白人を御主人様だと仰がないからでも有るなんて話も………おや こんな時間に誰かな?
☆当時はジョン・ウー凄い&トム・クルーズ格好良いだったんだけど改めて見直すとCIAが滅茶苦茶黒いし アンソニー・ホプキンス演じるスワンベックの吹替を家弓家正さんが演ってるからオリジナルより凄みありまくりで怖い(笑) なんつーか吹替版が最高です。
英雄を引き立てるには討ち倒されるべき怪物が必要だ 謎のメッセージをIMFヘ送り研究成果を手土産に合衆国政府に身柄保護を要請したのは 東欧圏から自由と平和を求め亡命した筈の分子生物学者ウラジミール・ネコルヴィッチ博士 かつて亡命を手助けしてくれたCIAの独立部隊IMFのエージェント=デミトリーに警護される形で空路オーストラリア/シドニーからアメリカ合衆国/ラングレーへ だが博士をかつて救い出したデミトリーなんて名前のIMF諜報員は最初から在席していない 彼等の正体は同じIMFで有りながら殺しや破壊工作専門のスカベンジャーと揶揄される暗部の暗部
イーサン・ホークの声姿形をした偽物=IMFのショーン・アンブローズは 組織離脱を決意した6人の同志と共謀し500人以上の乗員乗客ごとネコルヴィッチ博士を殺害しロッキー山脈近郊でパラシュートで脱出 博士とその恐ろしい研究成果を受け取り保護する筈だったCIAのバックアップチームは裏切り者が仕出かした大規模テロの隠蔽工作に振り回される 但し本当の所、大国の善意をこれっぽっちも信じていなかった博士は最悪の事態に備えていた 鞄の中に入っているのはベレロフォンと名付けられた其れ単独では何の効果も無い特効薬のアンプル1つ 資料は全て処分され怪物の製造方法を知っているのは殺された博士だけ 肝心要のバイオ細菌兵器=キメラは発動するまで人体を起爆装置にする必要が有り 作動するのは接種後20時間 勿論爆弾が自ら死を選んだり不可抗力で亡くなった場合は何一つ痕跡を残さない。
またしても起きたIMF諜報員の反乱 偶々長期休暇中、グランドキャニオンでフリークライミングに挑んでいたイーサン・ホークは 新しいメッセンジャー=スワンベックに急遽呼び出され 事情を知らされぬまま腕利きの女泥棒ナイア・ホールのスカウトを命じられる スペイン/セビリア 地元実業家が主催するホームパーティーへ警備システムの責任者として潜り込んだ主人公は ヒロイン=ナイア・ホールに一目惚れ 情熱的なフラメンコの演奏と踊りの中行われたブルガリネックレスの窃盗をまんまと妨害 翌日に行われたスリル満点のカーチェイスの末、ヒロインの心を掴んだ主人公は スワンベックとの会合で明らかにされるであろう不可能任務に気合いを入れるが 会話してるだけで相手を疑心暗鬼に陥らせる現代の妖怪が提示した任務はかなり運任せなギャンブルそのもの
ターゲットは反旗を翻した元同僚で殺しに躊躇しない狂犬アンブローズとその部下達 ヒロイン参戦を拒否しようとするが持ち込まれた資料と被害者達の惨状を捉えた映像に衝撃を受けたナイアは敵組織への潜入捜査を承諾 ちなみにイーサンは実の所、ネコルヴィッチ博士や同じく共に亡命し非業の最期を遂げたらしいDr.グラツキーとは全く面識が無かった どうもCIA上層部はアンブローズを変装マスクやボイスチェンジャーでイーサン・ハントの影武者に仕立て上げ 表沙汰には出来ない汚れ仕事をやらせていたらしく 肝心要の現物を手に入れて欲しいベレロフォンやキメラが何なのか知っていながらも情報開示する積りは無いらしい 多分今回も別働隊が動いている そう確信しつつオーストラリア郊外のセーフハウスに呼び寄せたメンバーは 前作にも登場した巨漢でブランド趣味なクラッカー=ルーサー・スティッケルと 今回初参加のヘリ・パイロット=ビリー・ベアード
ビリーが持ち込んだヘリは川崎/ユーロコプターが共同開発したBK-117 決められた時間ピンポイントで空中待機出来るその滅茶苦茶な性能と複合材使った頑丈さ加減はバイオサイト社潜入やクライマックスのアレや此れで発揮されるのだけれど自衛隊では勿体無い事に試験運用止まり 自治体の民間用や救難救助に使われてるだけ 使い勝手良いから海外じゃ戦闘ヘリとしても採用されてます
雲を掴む様な断片的な情報の断片 博士が紛い物を相手に残したメッセージから主人公は "キメラが何らかのBC兵器で有りベレロフォンは其れを無効化する為の安全装置だと推測" やがて敢えて国際指名手配され元恋人のアンブローズを頼り逃げ込んだ体を装ったナイアからの情報も其れを裏付ける 両刀使いの事実上の愛人(♂)で仕事でも重要なパートナーでも有るヒュー・スタンプは 狙ったようなタイミングで舞い戻った元愛人に疑念と疑いを抱くが………まぁこの辺りはグロいし気持ち悪い描写有るからホモやリョナに耐性あるお客様でもキツイかな 詳細は端折りますがお仕置き受けたヒユーは指先を大怪我 後の伏線に繋がりますので要注意
実はアンブローズとイーサンの関係を 新加勢大周と加勢大周で説明してた当時のお馬鹿な文献が有りましたが 何方かと言うとアミバとトキに近いのかも………うん、どっちも昭和ネタだから分かり辛い まあアレです、CIAは多分イーサンの能力持った人殺しや汚れ仕事に躊躇しない量産型が欲しかったんだよ 相手は感情持つ人間だったから呆気なく裏切られたけど
解毒剤は持っていても細菌兵器は持っていないアンブローズ達は競馬場(多分シドニー近郊のロイヤルランドヴィックかな?)でバイオサイト製薬会社の社長ジョン・C・マクロイと接触 割とヒヤヒヤモノな情報強奪とコピー⇒返却でキメラの恐ろしさが判明する決定的な映像を入手するが無理な情報収集は益々ヒロインを不利な立場に 007なシリーズなら惨たらしく殺される展開寸前まで追い込まれる アンブローズはイーサンに化けナイアの裏切り確信し マクロイ社長拉致したイーサンは悪夢の中で現れるネコルヴィッチ博士に変装し必要な情報を抜き取った この世に残されたキメラは注射銃に残された僅か3本 残された研究員達は必死にキメラをコピーしようと培養してるらしいが威力が低い紛い物がやっとらしい
バイオサイト本社ビルへ潜入するため主人公はビリーのヘリで最上階へ 其処から通風孔使って建物半ばの研究室へ潜入 ルーサーはバンに乗り地上で警備システムに介入するサポート ガラス板ギリギリでピタッと止まるシリーズお馴染みのあのポーズ披露しイーサンはキメラ培養施設を破壊 同じ頃天敵の思考や行動シュミレートし地上から警備員皆殺しにするやり方でキメラ奪取を狙うアンブローズ達 色々有って裏切りバレたナイアも同行 研究室で始まるド派手な銃撃戦 ヒューを含めIMFを離反した敵の実力はほぼ互角 ナイアを人質にされ見動き取れない主人公 だがイーサンを救うためナイアは最後のキメラウイルスを自分に撃ち込む暴挙に出る 必ず解毒薬を奪い君を助ける イーサンは窓から逃走し空振りの成果に終わったアンブローズ達はとにかくマクロイ社長から大金引き出すためナイアを連行
何にせよ感染したナイアから血液抜き取り此れをベースに開発続ければキメラは再び作り出せるだろうし 折角だからベレロフォンで大儲けを………アジトに現れたマクロイ社長と研究員にセールスを持ち掛ける
「大金払うついでにシドニーの住民300万人 最悪オーストラリアの全住民1000万人をターゲットにした生体実験を特等席で見学しないかね?」
ベレロフォンとキメラのアンプルと引き換えに大金をスイス銀行に振込んで貰ったアンブローズはバイオサイト社の株券をも要求するが 見張り数人を片付け其処へ現れたのはイーサン・ハント ヒュー率いる数人が主人公追い掛け あちらこちらで鳩が舞い銃弾と手榴弾が飛び交う激闘の末倒されたのは主人公 顎を破壊され拘束されたイーサンを嬉々として嬲るアンブローズ だが其れは主人公が仕掛けた悪趣味な罠だった 間違って愛人撃ち殺したアンブローズは錯乱状態 まんまとヒューに化けベレロフォンとキメラ奪った主人公はアジトから脱出 追手を殺しトライアンフのバイク奪い追い縋る敵とカーチェイス ヘリからグレネードで敵の車を1台乗員3名ごと木っ端微塵にしたルーサーとビリーは時限爆弾と化し自殺を図るヒロインを見つけ出し解除薬を撃ち込むためシドニーへ急行
イーサンはスピンターンで追手の車の燃料タンク撃ち抜いて爆破したり タイヤスピンさせて煙幕にして3人乗った車を偶々通り掛かった16輪トラックに木っ端微塵にして貰い かなり頑丈な4WDに乗り込む敵を罠に掛け皆殺し 独り生き残り赤いトライアンフに跨がるアンブローズとカーチェイス&銃撃戦 やがで戦場は道路から海岸へ互いにバイクぶつけて生身のガチバトル 一進一退の肉弾戦の末にアンブローズはボコボコに 其処へナイア拾ったビリーとルーサーのヘリが戻りヒロインの前で元恋人を絞め殺すよりも先に解除薬を………この後に及んで銃を拾い勝ち誇る阿呆を撃ち殺す主人公 かくして事件は大団円へ
こんなモノをCIA上層部に引き渡したら碌な事にならない ベレロフォンとキメラウイルスは焼失したアンブローズのアジトごと消滅したと報告する主人公 その気になればCIAを相手に全面戦争出来る扱い辛い部下の表情から全てを察したスワンベックは約束通り様々な国から指名手配されていたナイアの前科を全て抹消 再び消化出来なかった休みを満喫するため姿を眩ませる主人公 勿論彼が向かったのは自由の身となった元女泥棒の待つ場所へ
★BK-117=現在のタイプが1機11億円 現行のUH1系ヘリがライセンス料含め1機12億円で同じ川崎でライセンス生産してるUH60ブラックホークが軽く36億円ですので コストパフォーマンス考えても此方の方がお得だけど……元々ヨーロッパ仕様前提だから色々有るらしい なお川崎は未だ諦めておらずお値段ほぼ据え置きの改良型が発売 兵器や装備の国産化は予算編成の味方です
★事務所から独立しようとしたイケメン俳優を潰すため新加勢大周と名付けられた坂本一生………調べてみたらあの馬鹿騒ぎ1991年の話だったよorn 覚えてるの多分現在40代の男女辺りからかね ちなみにオリジナルが麻薬及び向精神薬取締法で捕まってからどうなったかは流石に知りません。




