ザ・フューリー烈火の戦場 14年
2015年9/28ガラケー投稿 2018年12/14タブレット端末にて改稿開始〜
【 第二次世界大戦末期の1945年春 此れを越えればエルベ川、ベルリン制圧まで目と鼻の先だけど普通に通り抜けるだけでも難しいハルツ山地で行われた因縁の対決 主人公達の相棒はその軽さとスピードは保証付きなM18ヘルキャット駆逐戦車 但し日本のどの戦車よりも紙装甲が仇となり早々に歴史から消えた問題児 敵は旧式だけど 】
原題:SAINTS AND SOLDIERS:THE VOID
聖者と戦士:その狭間
日本未公開.DVDセル作品.
テレビ映画の3部作の最後の話。
但し3作品共に別の物語ですから問題有りません。
はっきり言います。劇場公開したブラッドピッド主演の作品より遥かに面白い名作です。
今更、莫大な予算注ぎ込んで70年以上も昔の敵を悪し様にののしる作品ではなく。
終戦直前の混乱した状況の中で、未だに状況を理解出来ないでいるドイツ軍将校とかつて彼の手で同僚を殺され復讐心を抱いたまま煮詰まっているアメリカ軍将校。
ある事件が原因で将校なのに戦車長から降格。後方支援部隊でトラックの運転手やってる主人公の黒人軍曹。
彼の前に再び現れたかつての愛車M18ヘルキャット駆逐戦車、その名も「AvengingAngel(復讐の天使号)」とその新しい乗組員。
と同じくドイツの「3号M型」の戦いを描いた作品です。
舞台はドイツの山岳地帯。
応援呼びたくとも山が邪魔して無線は使えない。
奇襲攻撃受けて戦車1台と兵隊5人で、戦車3台と小隊規模(50人程)のドイツ軍相手に戦う羽目になった主人公達の半日を描いた作品ですから結構緊迫感溢れる作品ですよ。




