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スカイキャプテン/ワールド・オブ・トゥモロー 04年

2015年8/18ガラケー投稿 2023年12/11タブレット端末にて改稿開始〜12/13作業終了 思いっ切り支離滅裂だった旧稿は丸ごと破棄 何とか読めるレベルにしたけど本編そのものが子供すら騙せない保育園児の自作小説より遥かに劣る脚本ですので褒めようが無い(笑) 多分殆どの店舗でレンタル終わってますのでまかり間違っても手を伸ばさない方が懸命かと…… でもテーマ曲だけは格好良いのよ

【 CG使えば大概のことは何でも出来る という訳で俳優や女優すら敢えてデジタル処理してアメリカンコミック風味の半アニメ化作品狙ったけど正直当時のお粗末な技術過信し映画館の大画面で上映するにはあまりにもアクションの完成度や舞台に比べキャラクターの存在感が薄っぺら過ぎた ついでに書いとくと心身何もかもビッチなヒロインが終始主人公の脚引っ張る役立たずさ加減が私が偶々観に行った映画館の観客全員の神経逆撫でしまくりだったから日本公開初日に途中で帰るお客さん続出 興行やってる方にしてみれば地獄の様な映画でした(笑) 続編製作予定だったけど無かったことにされてたなあ此れ 】


★映画雑誌が絶賛してたからわざわざ前売券まで買って観に行ったのですがね……DVD55円レンタルで漸く釣り合うかな? 


原題:SKI CAPTAIN AND THE WORLD OF TOMORROW

空軍大尉(スカイキャプテン) 対 秘密結社・明日の世界

❖アメリカ合衆国に空軍誕生したのは1947年9月18日

其れまでは陸軍航空隊&海軍航空隊でした

アメリカ/イギリス合作 劇場公開作品

同年 日本 劇場公開


 令和5年12月11日 かれこれ8年前にガラケー片手に今は亡き相棒の散歩に付き合いながらかなり支離滅裂な文章書き逃げ…… よって全面改稿ついでにこんな言葉から始めたいと思います "何事もヤリ過ぎは絶対に上手く行かない" 今回紹介する本作にも該当する話ですが別作品で時事ネタとしておちょくり捲る予定だった日清食品の狂気の沙汰のことです そもそも偏向報道上等で迂闊に出先の待合室でテレビからダダ流れしてるの見た時はゴキブリの交尾見掛けたレベルで後味悪過ぎるバイキングとかいうバラエティ番組で嘘泣きやったり反日発言繰り返し半島系反社のアイドルだったみたいですが 私、あのアンミカとかいう"進撃の巨人の奇行種"みたいなオバチャンが生理的に苦手でね よりにもよってアレを炎上商法狙いで吉岡里帆さんと星野源さん降板させ新たにどん兵衛宣伝タレントに担ぎ出されたと聞いて嫌な予感しかしなかったのだけど


ただでさえも気持ち悪い笑顔満載なプロモーションフィルム兼ねたCMをテレビで流したらクレーム殺到どころか会社の株価急降下したとかでドン引きしたよ なお企業公式YouTubeからも奇行種押売りするため其れまでのシリーズ閲覧不可にされもう見れない(NEWSポストセブン記事より) 勿論私のタブレットを含む全ての端末からは気持ち悪いから流さないでと排除させて頂きました スマホは管理ソフト搭載してるから以降の配信は端から受信拒否で処理されるとかで代わりに日清食品から送り込まれた動画は萌系なアニメキャラ使った丼ぎつねさんのCMばかり(苦笑) 日清は偶に味の濃いモノを無性に食べたくなった時にカップヌードルやシーフードヌードルに手を伸ばすぐらい カレーヌードルを初めて食べたのは"ゆるキャン△"のアニメ見てからだしトマトヌードルに至ってはあのゲームで悪ふざけしまくりな特上ヌードルのCM始まってからだからかなり最近だよ 元々袋麺はハウス食品の[うまかっちゃん]でカップ麺は徳島製粉の[金ちゃんヌードル]派だったので薄味も濃厚な味も好きなんだけどね


今回原稿手直しするに辺り初めてDVDソフトをレンタル あからさまな棒読みとブルーバックのパントマイム撮影の弊害なぎこちない演技 全体的に何処となく空回り気味なガッカリ極まる描写は劇場公開当時、確か国映館で見た時のイメージそのままですが 日本語吹替版の声優さん達は其れなりに頑張った 本作に限りDVD再生する際はなるべく(あら)が分かり辛い小さな画面での視聴をお勧めします 今更映画館で体験した地獄絵図な状況なんて記憶も曖昧だしほじくり返しても誰も喜ばないと思いますが雑誌"映画秘宝"でカラー特集記事見た時は滅茶苦茶期待したんだよ まさかグウィネス・パルトロウ(実はアンミカやアンジェリーナ・ジョリー同様に地雷案件 詳しくはWikipedia等で)が演技でも台詞回しでも脚引っ張るとは予想外だったし脚本がああも頓痴気だったなんてなぁ(涙)



【 アメリカ合衆国の株屋が仕出かした大暴落を元凶とする世界不況 フランクリン・ルーズベルト大統領の農政失策によるダストボウルと呼ばれる中西部の表土砂漠化による黒い雪に南部で発生した蝗を始めとする害虫の異常発生 そんな地獄絵図が漸く終焉を迎えた1939年 国民の人気は報道機関主導で始まった反共の英雄アドルフ・ヒトラーと瓦礫の中から奇跡の経済復興果たしたナチス・ドイツに向けられユダヤ人が多いニューヨークですらアメリカナチス党大会が開かれたそんな時代を舞台にした割には……幾らでも面白くなる要素しか無い筈なのにどうしてこうなった そんな映画です 】


★露骨にナチの陰謀に出来なかったのはスポンサーの意向かな それとも……今見るとまんま意識高い系なアホウ揃いのディズニーに買収されたアメコミ映画みたいなんだよな此れ


 1939年2月下旬 粉雪が舞い散るマンハッタン島の空の玄関エンパイアステートビルの飛行船発着港に停泊したのはドイツからの直行便ヒンデンブルクⅢ世号 自身を取り囲む工作員にアレを渡してはならない ヨルゲ・バーガス博士が何も知らない機内乗務員にウォルター・ジェニングス博士宛にと託したのは1枚のメモと2本の試験管に今回の事件の黒幕の血塗れな経歴を記した告発書類 第1次世界大戦前から始まっていた謎のロボット軍団による備蓄資源略奪や発電機等の強奪 其れはこの世界を失敗作だと断定し自ら神の後継者足らんと暗躍するトーテンコフ博士の陰謀が潰えた瞬間だったのだが この世界にはただ歩き回るだけで災厄を蒔き散らす二足歩行の疫病神が存在していた


という訳で颯爽と登場するのはN.Yで東京新聞か朝日毎日新聞並みの倫理観と低空飛行も良い所なモラル誇るクロニクル新聞社に所属するヒロイン=ポリー・パーキンズが登場 出落ちキャラなペイリー編集長の忠告は馬耳東風 下手な幼稚園児の自作小説とどっこいどっこいな超展開の末にジェニングス博士と(よしみ)結んだヒロインと無関係に突如マンハッタンに襲い掛かる空飛ぶ巨大ロボット軍団 駆け付けた警官隊による阻止攻撃は全く歯が立たないので本編では何故か最後まで名前出て来ない多国籍の傭兵部隊に出撃要請なんて色々ツッコミ所満載な描写の末にたった1機のP40Eウォーホーク戦闘機を駆る主人公スカイキャプテンことジョー・サリバン大尉が現れる ワイヤーガンや吸着爆弾で数体のロボットを破壊しマンハッタン島の大型発電機強奪に現れた謎のロボット軍団は一時撤退


フランス/ドイツ/イギリス/日本の大都市における発電機や備蓄燃料に鋼材狙ったロボット軍団による世界同時多発テロ 機能停止状態というか何故か端から出番が皆無な合衆国政府や各種捜査機関や軍に代わり事件の捜査を一任された多国籍傭兵部隊 サリバンの幼馴染で天才発明家にして整備士(メカニック)のデックスの元に運び込まれる主人公により撃破された巨大ロボット どさくさ紛れに警戒態勢皆無なオフィスに忍込み色々手掛かり漁る望月……もといパーキンズ記者と主人公は元恋人関係だったらしい ちなみに脚本家の知能は幼稚園児レベルなため肉体関係は無かったとか(失笑) 3年ぶりに現れた疫病神に怒り顕にする主人公に事件の黒幕=トーテンコフ博士のネタをチラ見せしジェニングス博士に合わせるから同行取材させろと迫るヒドイン(ポリー)はかつて満州国で主人公に盗撮容疑の冤罪掛けた前科持ち 


なお日本の憲兵に引き渡された主人公は東條英機首相の入浴覗き見してたホモの変質者呼ばわりされ半年間の刑務所暮らしを味わったとか


再び新たなロボットと羽ばたき型巨大飛行機の大部隊が現れた ジェニングス博士は呆気なく殺されニューヨークは再び戦場となり多国籍傭兵部隊の基地にも多数の敵機が襲来し主人公以外の航空戦力は呆気なく全滅 ヒドインと共に戦闘機で基地を脱出 少しでも多くの敵を引き付け部下達の避難支援にあたるスカイキャプテン このシーンだけでもあまりにあけすけな大根演技とオリジナル音声だと殺意すら抱ける棒読み台詞は怒り以外の何物でもないが 日本語吹替版は何とか見れる作品にしようと頑張ってますとは言え脚本そのものがゴミ以下だから徒労に終わってますが とにかく無人操縦ロボットを操る電波がネパールから来てることを掴んだ整備士(デックス)がロボット軍団率いる謎のタイツ女に攫われた サリバン大尉はやっぱりしつこく付いてくる疫病神(ポリー)と共にP40Eウォーホーク戦闘機で"燃料無補給で太平洋横断し中国通過しネパールへ" 


現地工作員カジと合流して"ハイキングスタイルで標高3000m級の山々並ぶヒマラヤ山脈をお散歩感覚で歩いて踏破" 途中トーテンコフ軍団がシャンバラのラマ僧達を拉致して強制労働で掘り尽くしたウラン鉱山に忍込むもタイツ女率いる悪党共に呆気なく捕まりポリーが隠し持っていたトーテンコフ博士が製作した新世界のアダムとイブの凍結受精卵が入った試験管を奪われ爆死する筈が駆け付けたシャンバラのラマ僧達に助け出され生還 実はコスモクリーナー常設してる寺院で放射性物質の除去治療された後、インド洋の無人島改造して作られた敵の本拠地に途中合流した大英帝国空中母艦艦隊率いる片目アイパッチなもう1人のヒロイン=フランキーことフランク・クック中佐達の支援受けながら島へ潜入 


巨大な恒星間航行用のロケット作り現代のノアの方舟として新天地を目指すトーテンコフ博士の野望を粉砕することになるのだけれど 実はトーテンコフ博士はかれこれ18年前に心臓発作で死んでおり残されたロボット軍団達が勝手にプログラムを進めていた事実が判明 なお大型ロケットが蒔き散らす放射性物質により後10分で世界は終わりのタイミングでご都合主義な展開重ねサリバン中佐とポリー記者が世界の終わりを止めるオチ 特に後半戦はアトラクションかよと私の目の前で多くの親子連れが怒って映画館から出て行った場当たり的な演出続くのでばっさりカットさせて下さいな なお空中母艦も空も海も自由自在に飛べる特殊戦闘雷撃機マンタもデックスが発明したそうな



❖自主製作✕4年+莫大な制作費と6年もの期間掛け完成したけどストーリーが木村拓哉の宇宙戦艦ヤマトレベル……………… 勿論こんな頓痴気作品を製作してしまった監督には多分二度と出番は無いのかも あのアンジェリーナ・ジョリーよりも地雷案件だったグウィネス・パルトロウがリアルタイムで色々やらかしてるから彼女が突然死で此の世去らない限り配信もテレビ放映もまず不可能かと

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