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魔法科高校の劣等生 13年

今回わりと短いです

【パチもんフラワーロック状態で何とか最後までたどり着きました:激甘兄妹横浜争乱祭】


 何とかDVD最終巻までたどり着きましたよ。人間って激甘カップルのイチャイチャだけで死にそうになるんですね

(遠い目)


今回のアニメはかつて「小説家になろう」でも連載していた「入学編」「九校戦編」「横浜争乱編」を再編成した形だったそうですが、実は電撃文庫になってからしか読んでません。


せっかく本になって販売されるなら、ちゃんとお金払って読むべきだ。と意固地になってました。

まさか書籍版とWeb版の微妙な違いを楽しむやり方があったとは……


ちょっとエッチなサービスシーンを見逃した気分です。

(色んな意味で失言でした例えが酷すぎる)


流石に当時リアルタイムで原作を楽しんだ人やアニメを深夜根性で試聴した人に比べ若干しょぼいのはご容赦下さい。



尚、このアニメ未だ観たことが無い「お客様」限定の注意事項です。

原作読んでるから大丈夫だと思っているそこのあなた。本当に甘いです。


声優さん達の演技力とアニメならではの演出は間違いなく「脳がゆれます」全巻読んでて物語の先の展開知ってても不意打ちくらいますよ。

※何回か壁に頭打ったからかもわかりませんが


①スーパー・シスコン兄妹に加えて激甘カップルがやたら多い作品です。

壁殴る際は隣近所に留意下さい。


翌朝「何かつらい事でもあったの?」と真顔で問い詰められて人生の新たな黒歴史を、造りだす事になります。


②九校戦編~横浜争乱編の一条将輝と吉祥寺真紅郎のアレで

夜中に「キャーキャー」騒がない様に。


同居する家族に隠れてあのアニメ観てた誰かさんは深刻に「貴腐人疑惑」を持たれています(笑)




では本編感想です。


【作品名詐欺なハイパー・シスコン兄妹がひたすらイチャイチャ(笑)】


 ここからは敢えて原作知らない?アニメ見てない?人達への紹介も意識して書きますね。


実際アニメ文化砂漠地帯な場所に住んでるから雑誌やネット環境がないと

何が面白いのかは自分で直接対価を払う事でしかわかりません。意外と台湾人の観光客が私らより詳しいのでDVD借りる時は参考にしています。


※ちなみに今一番気になってるのが「江戸川乱歩」作品のアニメ化だったりします。

下手な猟奇犯罪が間抜けな飯事に見える残虐描写満載のあの人の小説をアニメ化したの?正気ですか(笑)


ストーリーは

妹にだだ甘な「ある魔法以外は能力を努力と技術で補っている」無敵のお兄様主人公「司馬達也」と


※但し爺むさい(笑)

アニメ前半のオープニングで妹と一緒に「ぴょんぴょん」

している意外に可愛いいシーンで

「そう言えばこいつ15歳だったわ」と

気付いて大笑いしました。


重度のシスコンこじらせた美貌の雪女(ぬ…なんか間違えた)ちなみに「その場の空気もある意味凍らせる」困った妹ヒロイン「司馬深雪」の2人とその他の友人達のごく普通(笑)の高校生活前半戦を描いた物語です。


入学編で式典と授業の合間に「学校内に隠れていた過激派の処理」


九校戦編で学校対抗の体育祭(魔法使用の)で「中華マフィアと抗争」やったり


※やったの「や」は「(やる)」の「や」です。


夏休みの話は今回見送り。


明けて二学期の九校対抗研究発表会で

「中韓連合軍と戦争」やったのはあくまでも普通の高校生活って事に………なるのか?いいえOKという事にしときましょうか(笑)


ハリーポッターの「ホグワーツ魔法学院」や昔懐かしい魔法使い「オーフェン」の学生時代を書いた「学園都市:牙の塔」見てると「魔法学校」って色んな意味で「命が危ない(笑)」とこばかりですし、普通ですよね。うん!



【魔法の魅せ方とちょっと勿体無いと思った事:七草先輩の出番が少ねえです(笑)】


 心配だった魔法の使用シーンはCG使える様になって随分見栄えがする形になりました。

但しもうちょっとキャラクターの掘り下げやってくれたら

嬉しかったかな。

特に岩顔面な「十文字のおじちゃん(笑)」意外と原作では天然で面白いんだけどね。


※「四葉の寄生虫集団」のシーンはモノローグか台詞一切無しの遠くから後ろ姿だけでやっつけた方がメリハリついたかな?と思います。


原作の展開読んでると出番すらいらん奴が多いわ


流石にテレビアニメ化の限界部分。

○モブキャラの顔が普通に酷い

○残虐描写が規制のせいで微妙に甘い


とか欠点はありますがちゃんと楽しめた作品でした。


続編はちゃんと出て欲しいな(笑)と祈ります。

なんせ電撃文庫のアニメ化作品。最終回までたどり着いた作品今まで皆無だし。




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― 新着の感想 ―
[良い点] なろう退会前に連載されていたのを知ってた程度ですので、書籍化されて作品を降ろされても何とも感じず(笑) [気になる点] あの時期追っていた作品で覚えておるのは、今でもライフワークである高山…
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