進撃の巨人/アニメ1期③ 13年
2024年6/28〜6/30 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 とかく此の世はニュースが多過ぎる 正確で整理され分かり易い報道より安易に視聴率稼ぐセンセーショナルな物語を……殆どワイドショーレベルな夕方の民放ニュース見てると滅茶苦茶疲れるし報道にかこつけた宣伝しつこいので胸糞悪い ニュースは事実羅列した文面だけで充分で余計な主観は要らないよ 前振りはメモ代わりにこんな話題から
【 巨人を駆逐する巨人に変化する兵士がトロスト区で誕生した さあ此れから人類の反撃が始まるぞ……勿論そんな都合の良い展開にはおいそれと進まない という訳で前半修羅場折返しとなるエピソードは疑心暗鬼に駆られた愚かで臆病な駐屯兵団指揮官キッツ・ヴェールマンと新米兵士を肉盾にウォールローゼへ真先に逃げ込んだその取巻きによる醜い内ゲバ 戦争で負けが込んでると大抵共食いが始まるモノだけど当時はさっさと話進めろと滅茶苦茶苛々したな 】
★取り敢えず進める所までは進めておきます 何とかアニメ最終回見終える前に終わらせたいもんだ
日本 漫画/アニメ化作品
諫山 創 著
❖以下省略
令和6年6月29日 今朝も熱中症アラート出るレベルの酷暑と蝉時雨で明け方5時に叩き起こされました 家人からはいい加減諦めてクーラー入れたらと勧められますが幾ら不快で有ろうが夏場に汗かかない生活してるとブクブク太りそうだし蚊取り線香の香りに癒されるから衣類は絞れる程汗かこうが精神的には扇風機で充分快適なんだよ 勿論首里程じゃ無いにせよ高台だから気温30度越えたら涼しい海風が吹き付けるからでも有るけどな 風なんて吹かない炎天下の下界に降りた日にゃ歩くのも嫌になる(笑) どうも今年はオオゴマダラの当り年というだけでなく捕食者のカマキリも結構目に付きます 唐辛子に寄生するカメムシが敢え無く餌食になってるので是非頑張って欲しいもんだ 此方も1本につき毎日数十単位でダンボールに篩い落とし踏み付け仕留めてるけどキリが無い
害虫と言えば去年11月22日深夜、那覇市繁華街路上で京都から此処を訪れていた会社経営者が路上強盗に襲われ全治数ヶ月の大怪我負った挙げ句にスマホ盗られた事件を覚えて居るでしょうか? 手掛かりは監視カメラの不鮮明な映像だけであまりに未成年の便乗犯が多過ぎて絞り込みに手間暇掛かったらしいけど6月27日に漸く捕まりました 乾燥大麻手購入するために観光客襲ったのは埼玉から此処に流れて来た建設作業員の平識空21歳と住所不定無職のDQNカップル池間直哉22歳に飲食店従業員の與那覇愛佳22歳 逮捕時に大麻でラリパッパしてた性別年齢不詳のもう一匹は多分未成年者かな? どうも余罪も山程有るみたいで起訴され量刑科せられるのはもう少し時間掛かりそうですが兎に角、手の付けられない屑が逮捕され間引かれたのは喜ばしいニュースかと でもこんな事件も地元報道機関しか相手にしないんだろうな 博多のストーカー殺人に野郎操り両親嬲り殺しにした娘の逮捕前のアレなインタビュー 日本だけに限定しても厭世感に駆られるニュースが多過ぎる
何故か民放チャンネルで矢鱈と目に付きますが やれ悪天候で玉ねぎが品薄になるだの乳牛が暑さでへばるからチーズやバターが足りなくなるとか実は根拠無いけど不安感煽るニュースが世界的にも増え始めてるとかで結果TVをそもそも見ない世帯が右肩上がり 報道なんて事実記した文章の羅列だけで充分じゃんとなってるとか 国も動くし世の中には冷凍保存というとても便利なモノが有るとは自称ジャーナリストはイスラム原理主義のテロリスト同様に中世時代の価値観や常識で生きてるらしい 漫画家の山田玲司先生がYouTubeでぶち撒けてましたがドラマで視聴率を安易に上げる炎上商法の手口=恐怖の流布と共感の同調圧力 其れは見抜かれた瞬間効果失うばかりか視聴者の離反を招く まんまラジオや新聞が衰退した過程と全く一緒だったりする訳だ 歴史を学ばないアホウに付ける薬は有りません こんな屑にはなるまいと誓いつつ前振りにオチ付けて本編へ ちなみに当時はガラケー視聴⇒胸糞悪い描写ばかりで早く先へ進めと大半スキップしてました(苦笑)
■#9 左腕の行方 ―トロスト区攻防戦⑤―
❖久しぶりに再視聴するまでうっかり忘れてた調査兵団の活躍シーン 私が当初リヴァイ兵長に抱いていたイメージは植田まさし先生が今も連載してる"かりあげクン"でした 原作未読だったのでまさか此処までファンが多数な人気キャラだなんて分かる筈も無い で同人漫画家さんの"ゲリ野郎"氏がエルコンドルパサー使って例えてた"コボちゃん"もNETで閲覧する羽目に うん似てる(笑)
巨人の襲撃は必ず南側から行われる エルディア歴850年、住民退避完了し駐屯兵団の撤退により立体駆動装置のガス欠で皆殺しとなる筈だった第104期新兵達は約1/3が何とか生還 5年振りしかも防衛側は新装備と人員増強し万全の大勢で待ち受けてた筈が多大な被害が出たのはその日偶々最大戦力で巨人狩りのエキスパート揃いな調査兵団がウォールローゼに遠征しトロスト区を離れた最悪のタイミング とはいえ調査兵団も毎回遠征の度に約3割が犠牲となっている エルヴィン団長をリーダーとしリヴァイ班を部隊の最強戦力とする彼等の壮絶な任務のスケッチから始まる今回のエピソード
無人となったトロスト区が未だ巨人の群れに蹂躙される中で始まったのは一度は巨人の餌食となりながらも父グリシャ・イェーガーにより投与された何かで15m級巨人となり仲間が貪り食われた怒りと絶望感に駆られるまま他の巨人を殺戮し続けたエレンの復活 だが其れを目撃していたのはジャン・キルシュタインやミカサ達だけでは無かった 巨人は人が変化するモノなのか? だとしたら兵士達が疑心暗鬼に駆られるその真相は人知れず葬らないと恐ろしくて生きて行けない 新兵達には緘口令が言い渡され人事不省なエレンと彼を庇うミカサやアルミンの弁明に端から聞く耳を持たないキッツと駐屯兵団による無意味で不毛な吊し上げの末に放たれた榴弾は3人を跡形も無く木っ端微塵に吹き飛ばす筈だったが
■#10 応える ―トロスト区攻防戦⑥―
❖胸糞悪い駐屯兵団キッツ・ヴェールマン先導による内ゲバショーは漸く終わり そもそもトロスト区に巨人ウロウロしてるのにこんな事やってる暇は無い
緘口令が言い渡されエレンの巨人化と奇跡の生還 第104期生の中枢メンバーだったミカサやアルミンが陥っている窮地を仲間に打ち明けられないジャン達を含む生き残りメンバーの心を決定的に折ったのは手脚失い中には発狂し軍病棟に後送される兵士達とトロスト区奪還の為の部隊再編命令 確か主人公達と同世代の筈だけど滅茶苦茶老け顔なダズがパニック起こす中、突然お腹痛いと泣き叫ぶサシャ・ブラウスの其れは芝居なのか悪ふざけなのか 思わず点目となるマルコ・ポッドやダズ等のコメディパートを吹き飛ばしたのはエレンとミカサにアルミンを抹殺しようと駐屯兵団が撃ち込んだ榴弾砲の砲煙と轟音
咄嗟に身体の1部巨人化させ2人庇ったエレンは既に疲労困憊 例え人類から追われる立場と成り果てても父親から託された巨人殲滅と世界の謎の手掛かり求めウォールローゼへ向かおうとするエレンとミカサを庇うため駐屯兵団と対峙するアルミン・アルレルトのハッタリ 交渉決裂をギリギリで止めたのは配下の精鋭や増援部隊と共に漸くトロスト区前まで駆け付けるトッド・ピクシス地区司令官 エレン/ミカサ/アルミンはピクシス司令預かりとなり始まったのは新兵3名の見極めとトロスト区奪還作戦の打ち合わせ まぁ他にも情報知らされぬまま3人の生還を信じてるハンネスさんと部下の遣り取りとか色々挟みつつ 今までなら確実に巨人に喰われ殲滅されてた人類の反撃へ
■#11 偶像 ―トロスト区攻防戦⑦―
❖人類のために何よりも家族や愛する者を巨人の脅威から護るために死んでくれ 当時放映後NETニュースで『軍靴の音が〜』と大騒ぎした挙げ句、当作アニメの配信を差し止めたのは中華人民共和国だった 多分今もアウトかな?
巨人化したエレンに大岩担がせトロスト区に開けられた正門を塞ぐ 巨人化の際に果たしてエレンは自分の身体コントロール出来るのか? 時間稼ぎの囮使った誘導で確実に失われる兵力の問題 そもそも負け戦で徹底的に心折れた将兵は命令通り動いてくれるのか 恐ろしく曖昧な根拠で有ろうがトッド・ピクシス司令がアルミンの場当たり的な計画とすら言えないバクチに全てを掛けたのは此処を失えばやがてウォールマリアも巨人の餌場と化し 人類同士によるウォールローゼの時よりも陰惨な口減らしが始まる事を確信していたから
『 我々は此処より奥の壁で死んではならない 皆の希望となるために此処で死んでくれ 』
どの道、トロスト区を奪還出来なければ必ずウォールマリアを失うし 最後の区間では人類は今の2割も生き残れない エレンとミカサの子供じみた意地の張り合いに色々カチンと来てるリコ・ブレンチェスカの警告は本当にエレンに届いたのか やっぱり主人公は安寧の誘惑に抗えなかった
■#12 傷 ―トロスト区攻防戦⑧―
ある意味前半戦唯一の中弛み回 だけどそんなエピソードでもバタバタ人が死ぬのがこの物語 まぁ時間出来たお陰で此処まで屑扱いだったキッツが漢見せたりモブキャラ扱いだった駐屯兵団のイアン・ディードリッヒに眼鏡のジト目キャラなリコ・ブレンチェスカ(ちなみにシリーズ最後までしっかり生き残ってる) 単なる肉盾扱いだったリタビア・ルナッハの見せ場が作れた訳です という訳で巨人化はしたもののやはり理性失ってるエレンは幻の安寧にまんまと漬かった挙げ句自ら頭吹き飛ばし戦闘不能に 多くの犠牲が既に出ている中、一度は主人公見捨て此れ以上の犠牲を抑えようと動くリコやリタビアを説得したのは今回限りの主人公イアン・ディードリッヒとアルミン
既に多くの同僚を自身の判断ミスで失った罪悪感に駆られるジャン・キルシュタイン ドジ踏んで危うく巨人の餌食になりかけたコニー・スプリンガーをこの後に及んでもキャスト名そばかすのままなユミルに託し故障した立体駆動装置で巨人から逃げ回るジャンの起死回生となったのは 誰かが放置していたとある人物の立体駆動装置
先に待ち受ける展開知ってるとあまりにも非道な演出だったんだよね此れ(汗)
取り敢えず此れが6月最後の投稿 進撃の巨人/アニメ版だけじゃ書いてる方もひたすら疲れるので図書館から色々借りてきたけど……月明けの投稿は割込み優先となるかな さっさと読んで感想含め投稿する予定




