進撃の巨人/アニメ1期② 13年
2024年6/23〜6/25深夜 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 なお夜明け前に家の前でカラスが轢逃げにあい即死 周りでお仲間か肉親なのかどうかは知らんし興味も無いけど数羽集まりずっと騒いでるので鬱陶しいから道路から死骸回収し墓場の奥の原野に移動 まぁ弔うなら此処でやってくれ
私は早世したうずら猫を拾った経緯(空からカラスに道路に叩き付けられる寸前、帽子で回収)や 18年共に暮らした愛犬が明け方呆気なく逝った時に埋葬準備中に奴等が遺体に集ったからカラスは皆殺しにしたい程度には嫌いです だからって死体蹴りする趣味は無いけどな
【 圧倒的不利な状況下、初陣で呆気なく貪り食われる少年少女達 史実の戦争なんて大概こんなモノだけど深夜ガラケーのYouTube違法アップロードで此れ見た時はあまりに悲惨な状況に見るのやめようと思っても最後まで目が離せなかったんだよ なおDVDorBlu-ray化され販売されたりレンタル始まったのは放映から半年以上も後のこと コミック単行本も品薄で入手困難で大手レンタル店のレンタルサービスで原作閲覧するしか無かった…… 言葉狩りや残業描写やエロ規制が有りまくりだけどアニメ化したのは大正解でしたね 敢えて何故かは書きませんが(苦笑) 】
★違法アップロード視聴は勿論ルール違反だけど其れ以外見れる方法無かったんだから勘弁を 勿論今回はちゃんと有料レンタルで見てますよ
日本 漫画/アニメ化作品
諫山 創 著
以下省略
令和6年6月23日 沖縄戦から79年目の慰霊の日で今年はアメリカ先住民によるとストロベリームーンと重なってます(血塗れ云々では無く、彼の国では野生種含む苺の収穫期の目安となる満月) うっかり忘れそうになるけど公休日となるのは此処沖縄県だけ 他の都道府県じゃ6月は祝祭日は存在しなかったけ あの戦闘を実際に体験した殆どの人々は既に鬼籍へ入り記録媒体に残された資料や写真にアメリカ海兵隊随伴撮影チームが撮影した様々な規格のモノクロフィルムやカラーフィルムだけがあの戦いの悲惨さを追体験出来る縁となりました なお玉城デニーと増税クソメガネによる誠意の欠片もないスピーチなんざ耳が腐るのでテレビ&ラジオ生中継はブッチしてたけどやはり参列者はアレな活動家や自称日本市民や動員された県職員メイン 平和の礎は所詮モニュメントなんで墓参りは普通涼しい季節や時間帯に其々の墓前や位牌の前で弔うモノです
こんな書き出し始めてふと疑念抱きNETで色々調べしてぞっとしたけどサイパンにグアムやマキンとタワラにフィリピンもそうだけど結果的か恣意的になのか其々状況違っても日本軍或いは戦闘に巻き込まれた民間人が撮影した写真や記録映像って実際殆ど残っていなくて 此処沖縄でもあの戦闘の悲惨さを追体験するなら南西諸島や奄美等の本土復帰後に漸く本州出版社の二手舎がアメリカ公文書館から記録媒体提供して貰う形で漸く出版に漕ぎ着けた写真集"日本最後の戦い 1977年"と其れ以降に琉球新報社やら沖縄タイムス社から出版された同じくアメリカ軍提供の記録媒体しか無いんだよ 流石にアメリカ軍統治下で生活していた頃は全く記憶無いけどこの手の写真集が小学校の図書館でも自由に閲覧出来る様になったのは私が覚えている限り日本に復帰してから 新里堅進先生の漫画家デビュー作品"沖縄決戦/上下巻 78年(実際は1973年に発表してたらしいが単行本が出版されたのはやっぱり復帰後)"はずっと図書館で返却待ち 結局祖父母が記念兼ねて買い込んだものの戸棚の奥に仕舞ったままな其れをこっそり持ち出し友人達とうゎっ……グロい(半笑い)とギャーギャー騒ぎながら屋上で読んだっけ 同じ頃に"はだしのゲン"も図書館で気軽に読める様になったけどアレはなんだか教条的だったのでそれ程のめり込め無かったね
例によって左翼的だと本州の身元不明な自称愛国者からNETで叩かれる地元新聞2紙もNHK沖縄含む地上波テレビ局も平和学習が文部省主導の愛国教育で歪められるとか日本市民とやらも滅茶苦茶騒いでますが元々個人の体験談なんて無意識或いは恣意的に捻じ曲げられるのは当たり前の話だし其れは歴史書読んでも必然なんだよ 御年97歳で人生終えた祖父が生前ハクソー・リッジで弾切れな高射機銃死守しろと丸腰で延滞壕に置き去りにされた経緯を漸く語ったのは祖母が亡くなり1晩中遺体の側から離れらなかった深夜の事 それ以降呆けも入ってたけど彼が何を見て誰を手に掛けたかについては頑なに語ろうとはしませんでした 私自身もそうだけど多少の嘘でも交えないと悲惨な思い出なんて見ず知らぬな赤の他人に語れる筈も有りません身内なら尚更さね 前振り書いて正午の黙祷と昼飯済ませたらクーラー効いてるサンエーモールに買出しと涼みに行ってきます 好感抱いたキャラが無意味にバタバタ殺されてゆく色々キツいストーリー纏めは気分転換終えてから
■#5 初陣 ―トロスト区攻防戦①―
❖10年もタイムラグ置いたなら多少は耐性付いてるかな……無理でした(半泣き) フィクションの筈なのに 此れが海外の映画やドラマなら下手するとグロシーンで不謹慎な笑いが込み上げて来る筈なのに
其れは繁殖する為の生殖器を持たず勿論消化器官すら存在しない 動物なら必ず有る筈の意思疎通や喜怒哀楽も持たない巨人が必ず狙うのは人間だけだった 今まで多くの犠牲者を出しながら掻き集められたデータだったが[超大型巨人]は明らかに知性が感じられる 4m級巨人の障害となる壁の新型砲を次々と破壊し続けエレン・イェーガーの斬撃をスチームによる煙幕で辛うじて退けた怪物はまたしても突如姿を眩ませた
エルディア歴850年、かつてのシガンテナ区と同じ構造のウォールローゼ外縁部の出島トロスト区 先遣班が押し寄せる巨人を相手に時間稼ぎの出血強いる中で第104期の新米兵士達208名は駐屯兵団と共に前衛/中継ぎ/後衛の3つに分かれ避難民の誘導護衛や防衛戦闘に動員される 勿論敵前逃亡は問答無用で死罪 戦って死ぬか味方に卑怯者として殺されるか2つに1つなんて視野狭窄起こしてるジャンやアルミン こうなったらエレンだけでも私が守るとやっぱりパニック起こしてるミカサ・アッカーマンを頭突きで正気に戻す主人公
今日を生き延び必ず巨人達を殲滅する エレンを実質リーダーとする第34分隊はアルミン・アルレルト/トーマス・ワグナー/ミーナ・カロライナ/ナック・ディアス/ミリウス・ゼルムスキと共に壁へ向かうが既に先遣班は全滅 圧倒的な戦力差の乱戦に巻き込まれ最初に奇行種の餌食となったのはトーマス 冷静さを失ったエレンは左脚を食い千切られ昏倒 次いでナックにミリウスやミーナも敢え無く無惨な最後を遂げる 恐怖で怯え動けなくなったアルミンが巨人に飲み込まれる寸前、エレンは渾身の力振るい彼を救い出すも今度は左手食い千切られる形で巨人の餌食 何か予兆感じ振り返るミカサを最後に物語は次回へ
■#6 少女が見た世界 ―トロスト区攻防戦②―
❖外敵よりも遥かにおぞましいのは他人をモノや家畜と考える同じ言葉話し同じ人間の振りするケダモノなんだよ 其れなりに修羅場経験した今じゃ、私も此れを手に掛けるのに躊躇しないでしょう 沖縄戦で証言者死んで無かった事になってる敗残兵による食糧目当ての惨殺や同じ民間人同士による陰惨な確執 私が小学生だった頃の教師の1人で歯止め効かないリンチ止めてくれた恩人は殺され掛けて錯乱状態の私に子供同士で殺し合った経験こっそり話してくれたっけ 詳細省くけどタイミング図り突き飛ばし屑は艦砲喰らって木っ端微塵 後味悪かったけど滅茶苦茶スッキリしたとか
回想シーン交えつつ錯乱状態のアルミンを介抱したのはやっぱりクリスタ・レンズ以外は死のうが生きようが無頓着なそばかすことユミル(実は記憶無くして本名も無い)率いる班に回されたコニー・スプリンガー 自身だけが生き延びた真相見抜かれ漸く正気取り戻すアルミンは独り後衛部隊に回されたミカサの元へ アルミンに更に追討ち掛けたのは上半身だけ綺麗に残るフランツ・カフカの戦死を受入れられず錯乱したまま蘇生措置続けるハンナ・ディアマントの姿 奇行種を瞬殺し避難民の足手まといと化してる屑そのものな商人を物理的に排除するミカサは降りしきる雨の中でエレンと共に始めて刃物を手に人間の振りするケダモノを殺処分した7年前の惨劇を振り返る そもそもミカサはエルディア人では無かった 東洋系なマイノリティだけが持つ黒髪とその美貌に目を付けた人攫い達は山奥に隠遁するアッカーマン家を襲撃しミカサの目の前で両親を惨殺
診療で偶々アッカーマン家に立寄ったグリシャ・イェーガーと息子エレンの命懸けの介入により何とか生き延びた彼女を最初に家の家族にならないかと誘ったのは共に人攫いをボロボロになりながらも惨殺したエレン 彼女がずっと肌身離さず愛用してるマフラーはその時に貰ったモノだった ぶっちゃけテレビ放映当時はアニメ5話で晒した醜態でピクミン呼ばわりされてたアルミンよりも過酷な人生歩んでるミカサの生きる原動力は殆どエレン ちょっとどうしても好奇心に負けこの間DVDレンタルした最終章視聴しこの時の面影全く残ってない主人公の変貌にショック受けたけど考えてみると10代半ばで恋愛云々の感情抱ける輩って割と少数なんだよ
■#7 小さな刃 ―トロスト区攻防戦③―
❖溜まりに溜まったストレスが少しだけ発散させる今回のラスト 生き残らなければ死んで行った者達を思い出すことも彼等が何故非業の死を遂げたのか後世に語り継ぐ者も居なくなる 当時このエピソード見た時滅茶苦茶泣いたなぁ……10年振りに見たけどやっぱり危なかった
調査兵団不在のタイミングで始まったトロスト区襲撃 初陣で多くの戦死者を出した第104期の新米兵士達や先遣班を生贄としたことで巨人による民間人の犠牲者は皆無だったものの 区の防衛任された駐屯兵団の最高責任者キッツ・ヴェールマンは怯懦に駆られ自身の側近引き連れ応援要請口実にウォールローゼに逃亡 文字通り弾除けとして取り残された本部補給班は戦意喪失し多くの兵士達が立体駆動装置のガス欠乏により動けない そんな最中に前衛撤退支援を口実に仲間と合流果たしたミカサが知らされたのは唯一の家族となったエレンの戦死報告
私達が生き残るには補給廠に集る巨人達を皆殺しにするしか方法は無い 心折れた仲間達を挑発し動くミカサに感化されたのはジャン・キルシュタインやサシャ・ブラウス達 だが誰よりも生き残る気力を失い掛けていたのはミカサだった 無茶な機動と巨人狩りを繰り返し遂にガス欠起こし地面に叩き付けられた彼女に迫る15m級巨人 同じ頃、補給廠まで後1飛びのタイミングで押し寄せる巨人より多くの仲間を貪り食われ再び心折れるジャン だが諦め死を受入れた筈のミカサは圧倒的に不利な状況下でもエレンの思い出をよすがに抵抗を続ける そして彼女の生きたいという意志に呼応するかの様に現れ15m級巨人を近接格闘術で仕留めトドメを刺す新たな巨人 アルミンと駆け付けたコニーと共に目撃した其れはにわかには信じ難い光景だった
■#8 心臓の鼓動が聞こえる ―トロスト区攻防戦④―
❖此処まで陰惨だったり鬱描写満載だったので危うく死に掛けたサシャ・ブラウスには申し訳無いけど思わず巨人に敬語で謝るシーンは滅茶苦茶笑った 此処で漸くあの奇行種の正体が判明する訳で此処に至るも原作未読(何処も1巻品切れ)だったので色々戸惑うことに 謎が多過ぎる
巨人を憎み憎悪するかの様に殲滅してゆく奇行種としか説明出来ない15m級巨人 色々有って漸く正気を取り戻したアルミンが提案した解決策は謎の巨人を誘導し補給廠を取り囲む大小の巨人の駆除 仲間が食われている間に何とか補給廠に辿り着いたジャンは指揮官の前線逃亡のみならず同僚の1人が銃で自ら頭吹き飛ばし脳漿塗れとなったままただ震えている補給班の生き残りを責めるも其処へ巨人達が殺到 最早建物毎押し潰され御仕舞かと思われたタイミングで現れる15m級巨人の奇行種を連れ現れたミカサやアルミンにコニー等により窮地を脱した 謎の巨人が押し寄せる他の巨人を皆殺しにしてる間に補給廠内部に潜り込んだ7体の4m級を駆逐しウォールローゼ外縁部に飛び上がれるだけのガスを補給するかなり無茶な作戦は多少の手抜かりは有ったもののアニ・レオンハートとミカサのフォローで犠牲を出さずに成功する 後は此処から抜け出すだけだ
巨人を殺す謎の15m巨人は力尽きようとしていたが 新たに現れた第34班をアルミン以外皆殺しにした奇行種を徹底的に破壊し遂に崩れ落ちる 燃え落ち崩壊する巨人の延髄部分から羽化するかの様に現れたのは巨人の喰われ飲み込まれた筈のエレンだった 駆け寄るミカサは意識を失ったままだが心音を確認し主人公が生きてる事を実感し子供の様に泣きじゃくる 謎の巨人を操り多くの怪物を殺し尽くしたのはエレンなのか? ライナーやアニにベルベルトやコニーとジャンが考え込む中、アルミンは巨人により食い千切られた筈のエレンの脚や腕が再生されている事に戸惑いを隠せない
レンタルで出回ってる劇場公開版な第1部総集編前編よりは端折って無いけど小ネタその他は思いっ切りオミットしてます 此れでも4話編成でストーリー纏めると軽く5000文字越えるなぁ なるべく第1部までは早めに纏めたいなぁと思ってますが予定は未定 Wi-Fiが月末だから反応遅くて次は月明け入ってからかな




