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マリア・プロジェクト 01年

2023年2/18〜2/19 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

【 男の胎児は精々将来の臓器移植用の家畜(ドナー)程度の価値しか無いが女の胎児…… 特にやんどころない家系の胎児を解体し取り出した700万個もの卵子は巨万の富の源だし少女の臓器は高値で売れる 性的需要に関しては言うまでもないだろう あくまでもフィクションだけど読んでて気持ち悪くなるし 欧米のみならず北欧圏のノルウェーやスウェーデン チャウシェスク政権下のルーマニアにも実在した優生思想に染まる毛唐な悪役と金で良心売り渡した外科医や誘拐犯達に心底殺意抱けます でも何故かラスボスには逃げられちまうのは原作者の嫌がらせなのかね と言う訳で21世紀初頭のフィリピン舞台に描かれた胸糞悪い人間牧場の物語 】


★物語はあくまでもフィクションですがロシア&チェチェン軍が16,000名ものウクライナ人の子供攫った理由であり ルーマニアの人間牧場に至っては紛れもない史実です。 不法な臓器移植の供給元はベラルーシや中華人民共和国等、専ら露助シンパな独裁国家 日本で手引してた東京都公認のNGO団体は理事長が検挙されたけど何処まで報いを受けさせるのか?


英題:MARIAP ROJECT

聖母マリアの処女受胎に準えたその真相は……

日本 ポリティカル・フィクション小説

(にれ) 周平(しゅうへい) 著

角川書店 刊 2004年角川文庫化


 令和5年2月18日 例のフィリピンの刑務所収容されてた頭目が闇バイトで集めたDQN使い遠隔操作してた広域連続強盗事件の件見てりゃ明らかですが 日本を含め警察が動くのは被害者と加害者の関係がほぼ確定してから とは言え今回の此れは流石に吐きそうになりました。 コロナ給付金もネコババし日本共産党に上納してたColaboの件もそうだけど 多くの報道機関は東京都公認のNPO難病患者支援の会が組織的に関わった可能性が極めて高い不法臓器移植ビジネスの件に見向きもしてません もしかして都議会議員や職員も関わってるのかな? 移植受け帰国した患者が次々と死亡、或いは拒絶反応起こし緊急病棟に搬送された事で漸く表沙汰となり立件されたベラルーシの人間牧場或いは移植臓器提供施設


多額の現金受け取り不法な臓器売買斡旋した容疑で2月9日に逮捕された同団体の理事長=菊池仁(きくちひろみち)[2023年11月末 主犯のみ懲役8ヶ月の軽い判決出ました]等はいけしゃあしゃあと 人助けの為にやった と公言しかれこれ20年に渡り関わっていたようですが ただでさえもまともな国交皆無な当該国(ベラルーシ)の現地捜査含め何処まで真相に迫れるのか 顧客の中には日本では未だ認められていない未成年者臓器売買にも関わっている可能性が有るんだけど間違い無く東京都が隠蔽や防衛に動くのは確実でしょう そういや不法な臓器移植ビジネスの舞台って平成時代は専ら中国だったけど その前の昭和期はルーマニアに南米はブラジルそしてフィリピンだったねと言う事で今回はそんな物語の紹介を 一応文章だけの媒体だから全年齢対象とは言えこんなモノ読む小学生なんて居る筈も無いけど お願いだから未成年者は閲覧するなら自己責任で(苦笑) 小見出しでも触れたけど後味が滅茶苦茶悪いぞ 小学生の頃、悪徳の栄えとかドグラ・マグラ読んで性的な描写やその意味分からず首捻ってた私みたいな輩は其れなりに居る筈だけどね


なおナチュラルに差別行為仕出かすやんごとなき血族やら元お公家さん 果ては出身大学でマウント取る半島生物みたいな輩は呆れた話だけど今も京都や此処沖縄の首里に実在します 行った事無いけど他所にも居るかな 小泉親子とか岸田親子の其れ見てりゃ優生思想なんて普通に考えりゃお笑い草なんだけどアメリカやヨーロッパ始め毛唐が蔓延る所だと未だ通用するんだよ 其れは今回の物語の舞台となるフィリピンもそう だから内通者には事欠かかないし紀元前の蛮族そのまんまな中共に狙われる訳だけどね



【 1億1千万人が7641の島々で暮らす国 莫大な地下資源と周辺の諸国と比較してもダントツに高い識字率 極端な人口増加も続きほぼヨーロッパ先進国同じか少しだけ劣る程度なフィリピン共和国発展の重い足枷となっているのがスペインが持ち込んだ狂信(カトリック)とマフィアと大地主の三位一体(トリニティ)アシエンダ法(領民は家畜)の残滓 此れに加え近隣諸国から潜り込んでる反社な輩にイスラム原理主義や共産主義者等の狂信者 勿論賄賂や横領等のありとあらゆる犯罪行為に加え少なくとも24を越える人種と八つの言語や数えきれない文化や生活習慣の齟齬も犯罪誘発する元凶の1つ 】


★此処を支配してたスペイン人とアメリカ人が持ち込んだ最悪の偏見が混ざり者に対する嫌悪感 なお毛唐の血が濃い程偉いし優秀だなんて思想は流石に聞いてて嫌になります


 心底胸糞悪い話をスタートする前に、そもそもの元凶で有るアメリカ合衆国に置ける医療や製薬業界が何故拝金主義で人面獣心な輩ばかりなのかという説明から オセアニアやカナダ同様、基本移民の国で押し寄せて来るその大半が祖国から追放或いは食い詰め逃げ出して来た文化も言語も価値観すら尽く異なる犯罪者予備軍がひしめく合衆国には国民医療保険も税金使ったまともな医療サービスすら存在しない 医者や薬剤師或いは看護師を目指すなら他の先生と呼ばれる職業に成る事を親から期待されてる子供達同様に 物心付く前から私立の保育園や幼稚園を経由し大学卒業まで徹底的に経費の掛かる下手な競走馬顔負けの生存競争を強いられる で下手すると軽く日本円換算で億は下らない金収め漸く医師免許取得しても日本同様かなり長い下積み生活もとい奴隷生活を強いられると考えれば大凡想像が付くだろうか 


たかが出産費用すら払えない怠け者な庶民は生きるに値しない屑だ 弱肉強食なルールの世界で生き残った者だけが医師や医療関係者となり世の中に出て来るから 彼等の大半は患者を人間とすら見做さない そもそもアメリカ合衆国は余りに大き過ぎる 医療のみならず我が身の安全すらも彼の国はタダでは無いのだ 訴訟国家だから開業医は阿呆みたいに高い治療費を患者に請求し弁護士や税理士に秘書まで雇わないと裁判で根刮ぎ毟り取られホームレスの果てに野垂れ死にが待っている なお日本の戦後医療は、欧米の安易で残酷な弱肉強食ルールを反面教師として始まった 諸外国と比べ医療関係者の収入がかつかつで国からの保険料頼りだったり医師の数と押し寄せる患者の数のバランスが余りにもアレだとか物凄く弊害だらけだが何とか成り立っているのは患者がちゃんと医療費払い 国民健康保険料の積立てに協力してくれる日本人だからと言えるだろう


冒頭描かれるのは映像化したらその行為の是非は取り敢えず横に置いても 吐き気催すのは必至な機械的に命を奪う堕胎作業 フィリピン舞台にしたプロローグで描かれるスラム街の大立者の娘アリシア拉致を手引する救いようの無い人間の屑テオドロの最初の犯行 そして一見本編とは無関係に思われる望まぬ子供授かり親に言われるがまま堕胎手術に応じた事で何もかも失うばかりか惨劇の引き金となる愚かなお嬢様 大道寺(だいどうじ)諒子(りょうこ)を襲う報いの連鎖 交際相手で別の大学の経済学部に通うこの物語の主人公 瀬島耕輔(せじまこうすけ)は詳細は端折るが苦学生であり典型的な庶民 元々身分差云々で諒子の母親からは塵芥扱いされていた彼は堕胎の事実に当初激昂したものの結局心折れ彼女の将来を案じながらも身を引いた 取り出され粉砕された受胎後約6ヶ月な女の子の胎児から摘出された700万個の卵子を買い取ったのは上手くやれば多額の利益を得る代わりにWHOや各種宗教団体や人権擁護団体に知られたら破滅だけじゃ済まない事業を始めた大手医療総合総社ウィリアム・アンド・トンプソン社


処女受胎計画(マリア・プロジェクト)と名付けられマーク・フレッチャー博士指揮下始まった人面獣心にも程が有る我欲に塗れた悍ましい人間牧場の描写については 迂闊に事実羅列するだけでも正気度ガリガリ削られるから頼むから自分で読み共に地獄へ落ちようよと呼び掛けるだけにしときますが 難病に苦しむ子供達の移植臓器材料や日本人の血が入った養子を欲しがる欧米セレブの為に生産される子供達の苗床にされたのは アリシアを始め数人の処女検査と健康診断を経て拉致されて来た少女達 出産の身体的負担に耐えられなくなった苗床はスラム街から攫って来た子供達同様に移植用臓器を摘出され殺処分 殆ど抜け殻な死体はジャングルに廃棄され野生動物の餌 フィリピン政府上層部や軍に警察は既に買収済 私達は本来廃棄される筈だった胎児の死体とこのままだと成人する間も無く死んでゆくスラムの子供達を有効利用しているだけだ 右肩上がりに増え続ける需要を担う新たな商品(卵子)か苗床を仕入れよう フレッチャー博士が狙いを付けたのはわざわざ治安の悪いこの国にやって来た適齢期の日本人女性


あれから4年の月日が流れ 大手ゼネコンに就職し海外インフラ整備事業の技術管理責任者として日本を離れ現地の作業員達と共に多忙な日々を送る瀬島耕輔(主人公)と 本来なら就職すら不可能なスラム街出身で日本企業の現地役員(ローカル・スタッフ)にまで這い上がったレクト・マリオ 色々有りつつも前向きに生きる彼等を巻き込んだのは其々が封印した筈の重い過去を逆撫でする様なトンプソン社による犯罪行為 スラム街を取り仕切る建設会社のオランド・ベイロン まぁそのもう1つの実態は汚職塗れの官憲や他所から入り込んだ犯罪組織等と人知れず暗闘続ける武装自警団(マフィア)なのだが…… は今も行方不明のままな次女のアリシアの捜索を続けている 基本隣人のプライベートには不介入なスラム街(トンド)で頻繁する少女や幼児を狙った拉致事件の増加 其れなりに歳は行ってるが、やんごとなき血を引く大手銀行の頭取 祥蔵(しょうぞう)を婿養子に迎え入れた大道寺(だいどうじ)諒子(りょうこ)を打ちのめす無理な堕胎手術が遠因な卵管破裂による次男死産と子宮の摘出 長男で有る未だ幼い慎一(しんいち)を苛む拡張型心筋症


息子を救うには違法な未成年者の臓器移植売買に手を出すしかない トンプソン社と取引してる専属医の伝手頼り莫大な対価払いフィリピンの秘密研究所で行われた移植手術 だが彼女は知らない 息子に移植されたその臓器が自身の血の繋がった娘でもある研究所で製造された幼い少女を殺処分し摘出された心臓で有る事を 望まぬ再会と移植された臓器の拒絶反応により敢え無くのたうち回り死んだ慎一の司法解剖から明らかとなるトンプソン社の人間牧場 諒子の件も有り互いに何時何処へ出向させられるか分からないが故にプラトニックな恋愛関係続ける主人公の恋人でフィリピン大学の研究員しかも実家は没落した公家の末裔な鳥河(とりかわ)麻里(まり)を新たな苗床兼卵子摘出の材料として付け狙うトンプソン社の雇われ犯罪者達 移植臓器の材料としてテオドロの手引で攫われたマリオの弟ジョエル 攫われた恋人や肉親を奪還するため主人公達はオランド・ベイロン率いるスラム街の武装自警団と共に銃を手にトンプソン社の人間牧場を急襲するが火力は圧倒的に防衛側が有利 オランドを筆頭に多くの自警団メンバーが討ち死にし 主人公達も撃たれ刺される等し満身創痍の状態で4年もの間苗床にされていたアリシアや解体寸前に助け出されたジョエル そして苗床に供される寸前のぎりぎりのタイミングで鳥河麻里(ヒロイン)等を救出 だがラスボスのフレッチャー博士にはアメリカに逃げ込まれてしまう


スラム街に存在しない筈の自警団によるアメリカ合衆国大手医療総合総社研究所=人間牧場襲撃と拉致被害者奪還の経緯を公表すれば フィリピン政府や当該企業のみならず非合法な臓器移植に関わった日本とアメリカ合衆国を含むありとあらゆる組織を破滅させ或いは敵に回す事になる オランドを筆頭に肉親や恋人を奪還するため犠牲となった人々は彼等が天誅加えた外科医や雇われ犯罪者そして拷問死したテオドロも含め纏めて事故死として闇に葬られた。 1年後、奇跡的な生還果たし共に銃を手に乗り込んだトンプソン社研究所跡を訪れる瀬島とマリオ 帰国を命じられ日本へ戻る事になった主人公 恋人の麻里も4ヶ月前にプリンストン大学の招致受けアメリカ合衆国へ…… 多分再会の可能性は無いのかも知れない ゼネコンを退職し助け出されたアリシアと結婚したマリオの再就職先は 社長のオランド筆頭に多くの社員を失った彼の生まれ故郷スラム街の建設会社兼自警団 トンプソン社で培養されていた諒子と主人公の間に誕生する筈だった凍結卵子は大道寺家に託されもうすぐ主人公には孫と言える子供が誕生するらしいとオチを付けた所で悍ましいこの物語は閉幕となる


と言う訳で夫婦別姓とか同性婚を認めろなんて阿呆が喚き立ててるLGBTQ法案が日本で可決したらこんな地獄が待っているとぶち撒けた かなりえげつないポリティカルフィクションの紹介でした 増税クソメガネは内容読むだけで気が狂いそうになるEUリクエストな阿呆な法案を何とか国会通し5月に広島で開催されるG7でホスト努めて花道をなんて考えてるみたいですけどね………… 正直■ねよと思います

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