クーデター 97年
2023年3/25〜3/26タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿
【 国政を討論すべき国会で言い掛りで時間潰し反社活動やってる野党議員 国民はガン無視し自分の利権目当てに派閥争いと省庁に媚びまくる与党議員と無能内閣 政治に関心どころか台所に潜り込むゴキブリにも劣るDQNな馬鹿者達 このままでは日本が滅びると世直しの積りで立ち上げたカルト宗教の信者を兵士に仕立てロシアマフィアと手を組み世界同時多発テロを隠れ蓑にした国取りを始めよう …………でもそれってヒトラーやポル・ポトに毛沢東みたいな独裁者が仕出かした死屍累々な独善以外の何物でもない 元ネタはオウム真理教と奴等が関わる1連のテロ事件や拉致殺害なんだけどね 今読んでも背中に冷や水浴びせ掛けられた様な気分味わえるそんな物語 】
★但し画竜点睛を思いっ切り欠くのは 事件解決する主人公が正義感溢れるフリージャーナリストなんだよ此れ 多分映像化は不可能です 紆余曲折の末に出版社変えCの福音シリーズに組み込まれました。
日本 ポリティカルフィクション小説
楡周平 著
1997年宝島社より出版 1998年宝島文庫化
2005年新装版文庫リニュアル 2008年角川文庫化
朝倉恭介vs川瀬雅彦シリーズ 第2弾に再構成
令和5年3月25日 アメリカ合衆国はカリフォルニア州中心とした太平洋側の西海岸で前代未聞の豪雪に続き延々3週間にも及ぶ豪雨に時々竜巻 事前警告やら避難警報で死傷者こそ抑えられているものの土石流災害に建物や高速道路が地滑りで崩壊したり工場の屋根が竜巻喰らって吹き飛んだりと今までオハイオ州とか中西部の名物と言えた天災でドタバタしてますが騒いでるのはBSの海外ニュースだけ ちなみにアメリカ合衆国全土に9割供給してるオレンジやイチゴ等の果物やらワインに使う葡萄の栽培に影響出ないかなんて話も出てるけどやっぱりニュース性低いのか南米で続発してる大地震共々日本の民放じゃ殆ど情報掴めない で本当に久し振りに2ちゃんねるニュース速報閲覧したけど……………エロマンガ特に出来りゃ正視するのも嫌過ぎるホモ系エロのバナー広告が矢鱈多くて滅茶苦茶気が散る(苦笑) 結局まともな情報は入って無いし此れならBSで海外ニュース見てた方がマシだった なんかもう滅茶苦茶精神的にダメージ喰らったから何もかも放り出し不貞寝したくなったぞこん畜生
だからと言ってYouTube閲覧して見てるだけで胸クソ悪いDQNの犯罪行為の続報見るのもなぁ もう此処までモラル皆無なケダモノ共に関しては害獣として殺処分出来ないかと愚痴りたくもなります でもアメリカ合衆国やカナダにイギリスは文字通り此れ以下の輩がコンビニやら弱者を襲ってるんだとか その内何処かの国みたいに自警団による犯罪者狩りが始まりかねん なお県内の新聞はまるで嵐の前の静けさな如く小ネタばかりで大人しいもんだし 我が家の居候猫共も小雨降っては止んでだから屋内のアチラコチラに転がって寝てます 気合入れないと此方も力尽きそうだ 此処の所離れメインで連続執筆し投稿 久し振りな本宅での紹介作品はカルト宗教団体によるクーデターを題材にしたポリティカルフィクション 今読んでみると与野党国会議員にも接近し 北朝鮮の核ミサイル開発に日本人信者が一家離散するまで搾り取った多額の資金送金してた旧統一教会⇒世界統一家庭連合や公明党と創価学会の其れ連想させますが 出版当時はまだかなりの数の幹部達が指名手配され日本中を逃げ回ってたオウム真理教の1連のテロ事件がモチーフです。
ちなみに動画投稿サイトYouTubeが始まったのは2005年だし ニコ動はその翌年の2006年 チャイナ資本のTiktokとやらに至っては2016年だから随分大昔の物語になります ニュースサイトもYahooとか各大手新聞社や報道機関の公式サイトがメインだし 僅かに有った動画サイトの画面解像度はガラケー撮影だったからかなり怪しいモノだし 猥褻画像やグロ動画メインで軒並み警察に摘発されてた様な記憶が有りますね あの頃はまさか中共が世界の支配者面する様な時代が来るなんて誰も予想してなかった筈 アルカイダを始めとするイスラム原理主義者とやらも海の向こうの出来事でした と言う訳で想像力は時に現実を上回ります うっかり見落としてたこんな作品が有るから図書館通いも止められない訳です
【 日本列島を龍に見立て明るい未来を願い命名された精神修行者達の小規模な互助会だったカルト宗教 龍陽教 組織の躍進と変質が始まったのはこの物語が始まる今から30年前 開祖 入江道厳の急逝前後に僅か35歳で教団を掌握した篠原天祐の独裁体制が構築された頃に始まる 宗教団体と言うより取り込んだ信者を阿漕に搾取する新興宗教の被害者救済や 出家と言う形でカルト団体の人質状態な彼等の家族に対する脱洗脳 法曹界と組み御布施として奪われた資産の奪回等々…… 当初精々数家族=数十名だった団体は 天涯孤独な出自の天佑が組織を掌握した頃には既に5万世帯 この物語が始まる1997年冬には既に400万世帯を数えその信者は自衛官や警察官、果ては政財界の中央へまで入り込んでいる。 】
★しつこいけど 此れあくまでもフィクションだからね 創価とか元統一の名前出すと変なのに粘着されるからスルー宜しく
勿論、本筋の互助会も教団躍進に貢献し集められたお布施は本来中卒で働きに出なければならなかった子供達やの高校・大学進学の奨学金 或いは何らかの形で片親となった家庭の生活支援や資格取得支援として活用されたから 貧困のスパイラルから抜け出した一族郎党が恩義感じ入信する遠因にもなっている ちなみにキリスト教を始め1神教が国教となったり 南米でマフィア組織やミャンマーで軍事独裁政権が事実上国盗り成功させてるのはそんな手口 タリバンやアルカイダも此れで自爆テロ要員育成してるし戦後日本で躍進した共産党や創価学会に幸福の科学も此れで組織を拡大 だから国によっては模合を禁止してる所も多いけど隠れてやるんだよ 勿論日本でも公にはグレイゾーン
日本の場合、別に宗教団体じゃ無くとも長年続く老舗企業がそういう形で街を丸ごと掌握 地方自治体と二人三脚で有用な人材や組織に絶対的な忠誠誓う社員を育成しているのだが 共産主義にイスラム原理主義、果てはヴィーガンとか女性人権擁護団体等々 ある種のイデオロギーで心すらも取り込む組織が心底厄介なのは 彼等信者の本質があくまでも善意から来るモノであることのみならず 組織や思想に疑念抱く異端者や部外者に残酷なまでに排他的となる事に他ならない どうもこの物語綴る潔癖症な原作者は腐敗や怠惰が蔓延りがちな終身雇用制に滅茶苦茶否定的だけど 北朝鮮や中華人民共和国に果ては今のロシア共和国見ても分かる通り 一握りのエリート集団や優秀な独裁者が何もかも取り仕切る所は大概長続きしないんだよ 綺麗好きなトップが無駄や非効率的な者嫌って虐殺や粛清始めたり 一握りのエリートが切磋琢磨する実力主義求めたら狭い世界で脚の引張合い続けた挙げ句何もかも空中分解なんて結末が必ず待ってるんだから と言う訳で殆どプロローグ部分ブッチし脱線しまくりな前振りは此処までにして本編戻ります。
エシュロン使ってCIAが監視しているロシアと日本のとある勢力による不可解な武器の取引 彼の国は数十年前に左翼系過激派は内ゲバの末姿消し時折在日米軍基地に手造りのロケット弾撃ち込む中核派と今の所表だった動きが無い朝鮮総連に暴対法で萎縮している反社しか居ない筈だが判明した武器リストは余りにも過剰戦力 かなり平和惚けしてる政権与党が其れを感知する事もなく新興宗教団体龍陽教により30年掛かりの武装革命の前準備は進んでゆく 天佑と息子龍厳により教団への忠誠心とその身体能力や頭脳で慎重に選抜された武装親衛隊 御護者は自衛官や警察官となり様々な技術を取得しその後ロシアで本格的な破壊活動訓練 家族は表向き教団から離れ地に潜って貰う
舞台は変わり半年余りの紛争地での突撃取材を終え成田空港へ戻って来たのはこの物語の主人公で国内外の大手報道機関と繋がり持つフリーカメラマン川瀬雅彦37歳 と同じく大手報道機関でレポーターやってるヒロインにして主人公の内縁の妻状態な野上由紀 平成生まれのお客様ならあまりの異次元な世界に頭抱える事必至だし 一応昭和生まれな私ですら
『 親父が昔、母に隠れて愛読してた西村寿行先生か森村誠一先生 或いは大藪春彦先生のハードボイルド作品かよ‼ 』
とマジツッコミ入れた2人の出逢いとか 頭1970年代なバカップルの周りを囲む環境とか"新谷かおるの漫画エリア88"に出てきそうな濃いなんてもんじゃ無い面々の描写延々と続くから思いっ切り端折ります ほぼ同い年で同時期ラノベデビューしそんな小説書いてた鷹見一幸先生とあまりに世代差が酷過ぎる もしかして本当は実年齢20歳程サバ読んでませんか楡先生(汗) なおロシアマフィアと武器商人追っ掛けてる最中、偶然ホテルで撮った写真が龍陽教による国家反逆罪行為の決定的な証拠となるのですが其れはさておいて
都心で始まったのは今では根こそぎ解体されて 軒並みタワマンに変わり果てた廃ビルでの青酸ガス発生装置の制作に 自動車爆弾として突っ込ませるゴミ収集車の廃車置き場からの盗み出し 日本海ではプロローグでも登場したロシアンマフィア御用達の密輸船による北朝鮮への化学物質の海上取引 ちなみに史実じゃ韓国企業に韓国海軍そして世界統一家庭連合が大々的に関わり半島国家のみならずイランの核開発にも悪用されてる訳だがロシア製の其れは色々危険性がね…… そもそもガソリン給油しながらタバコ吸う馬鹿が露助のデフォで勿論大惨事となる訳だ 衛星使い馬鹿共監視していたアメリカ海軍は700㌧もの危険物搭載してるロシア船が何処かの国で港湾吹き飛ばす前にと慌てて潜水艦に撃沈命令出すけどあまりにタイミング悪かった
ロシア船は日本海で大爆発 アメリカの原潜は衝撃波喰らい挫傷 色々勘違いした北朝鮮はなけなしの海軍派遣し日本周辺は臨戦態勢 そんなタイミングで北朝鮮特殊部隊を装った龍陽教親衛隊の原発テロ襲撃に巻き込まれヒロインとテレビカメラクルーは生中継の映像が世界配信される最中に頭撃ち抜かれ皆殺し 駆け付けた取材ヘリやスクランブル発進したF-4EJファントム戦闘機も龍陽教親衛隊の持ち込んだ携帯対空ミサイルの餌食 原発職員もフル装備で現場駆け付けた機動隊員100名以上もクレイモア地雷とRPGロケット弾で皆殺し
東京ではゴミ収集車改造しC4プラスチック爆弾大量搭載した自動車爆弾が警備の網擦り抜けアメリカ大使館や警視庁ビルを吹き飛ばす 時の総理大臣は次々と発生する同時多発テロ事件に対処するため陸上自衛隊の東京派遣による戒厳令を決断するが隊の中にも同時警備出動命じられた警官隊の中にも龍陽教の親衛隊が多数紛れ込んでいるし 国会議事堂の衆参両院が詰める会議場には青酸ガスの自動発生装置が仕込まれている だが朝鮮総連や中国大使館そして龍陽教より遥かに以前から日本国内に潜伏する諜報機関通じて自分達が悪者に仕立て上げられる可能性に辿り着いた北朝鮮は緊急連絡取り手を引き CIAより全ての元凶が龍陽教だと知ったアメリカ合衆国は全く頼りにならない日本政府見限り実力行使を決断 なおヒロインの復讐に怒り狂った主人公は単独で能登へ 偶々ロケット弾の暴発事故で1人除いて原発襲撃チーム壊滅 残る1人を問答無用で叩き殺したのは勿論主人公
東京では公安が動き同時に主人公の緊急連絡受け毎朝放送がテレビ/ラジオ/新聞使い無差別テロ事件の犯人として龍陽教を全面攻撃 駆け付けた捜査官を相手にしらを切り通そうとする天佑教主と龍厳だったが主人公が撮ったスクープ写真にCIAからの情報がトドメとなりその場で逮捕連行 そして自衛隊員や警察官として潜り込んでいた決起部隊もほぼ皆殺し だがヒロインを永遠に失った雅彦には虚しさだけが残るオチとなる
そこそこ面白いけどこんなノリで始まるらしい Cの福音 は来月辺りにでも手を出す予定
❖2023年9/27追記 前振りで書いた警告ですがやっぱり湧いて来ましたね ソマリア系アメリカ人の屑=ジョニー・ソマリことイスマエル・ラムジー・カリド容疑者は建造物不法侵入の容疑で漸く捕獲出来ましたが 原爆投下の前日夜にアメリカ合衆国の国歌大音響で流し大騒ぎした白ブタに女性専用車両に入り込み傍若無人に振舞ったオースコリアの白んぼも未だ捕まってません 此れがアフガニスタンやサウジアラビアのメッカなら即座に斬首刑なんだけど 玉城デニーのアレも有るからそろそろ外患誘致罪や国家侮辱罪の刑法復活を考えるべきかと もう第二次世界大戦から随分経ってるし日本は独立国家です あんなゴミに舐められたら終わりだよ




