トゥルー・ディテクティブⅡ③ 15年
2024年8/30〜同日深夜 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 とかく情報過多で破綻してる物語を再構成しなるべく分かりやすく色々挑戦してますが私に出来たのは此処まで とにかくこのシリーズはさっさと終わらせましょう 反省も手直しも後日気が向いたらという事で勘弁を
【 そして事件は振り出しに戻る そもそも何故ベン・キャスパー市政代行官は惨たらしく拷問される形で殺されたのか? オースティン・チェサーニ ヴィンチ市長と同市警察署ホロウェイ署長と市政代行官…… 全ての始まりは1992年4/29〜5/4のロサンゼルス暴動の最中に発生したセコール・ファイン宝石店強盗殺人事件なんだけど 現在進行中のフランク・セミヨンを生贄の羊に仕立てあげる陰謀と同時進行だからもう滅茶苦茶 こりゃあドラマ1度見ただけでストーリーの全体像なんか分かる筈が無い(苦笑) 】
★何もかも繋がってなんか居なかった だから登場人物含め視聴者までミスリード そりゃあ騙された気分にもなるかな
令和6年8月30日 台風の直撃免れ割と穏やかな日々をと書きたい所ですがおはようからおそようまでガッツリ里帰り中の姪っ子やら通いの半野良&家猫に振り回される日々やってます 具体的には夜明け前に叩き起こされ深夜は暇だ構えとラグドール系のメスガキ猫が家の中出たり入ったりと忙しない 勿論昼間は家猫が様子見に来るし探検してるし 気温30度ぐらいだから先週や先々週程暑さで動きたくないとはならないもののかえってこのぐらいだと滅茶苦茶汗かくんだ此れが 図書館から借りた本やジュンク堂が以前程アテにならないから宮脇書店あちこち回って何とか入手した本に汗落としたくないと扇風機回し鉢巻き姿で読書 勿論その間も来客有るし荷物の受領も……給与貰ってないけど殆ど私、倉庫の管理人じゃないのかな此れ(汗)
プラモ関係も相変わらず争奪戦続いてます 明らかに転売目的の大陸系中国人は流石に激減したけど前からこのシリーズ堪能してる台湾系に加えて何故か一時期姿消してた在沖米軍関係者とその子弟も結構増えた 彼等が嵌まってるの明らかに初代の其れか"機動武闘伝Gガンダム"な辺りやっぱりBSチャンネルの影響も有るのかね? あっちじゃ有料なケーブルテレビぐらいだろうしNHKのワールドニュースも利用してるんじゃ無いだろうか なお相変わらずヤマダ電機は開店直後に売り切れになるので 歩いて行ける距離なのにパルコシティの専門店頼りです 那覇まで足伸ばさないとプラモ屋無いからヤマダ電機で取り扱ってくれる第二次大戦期の1/72日本機プラモも楽しみにしてるけど毎回纏め買いする輩居るから中々手に入らない ジェット戦闘機はこのサイズでも大型ばかりだから制作ともかく飾る場所がね ガンプラですら既にケース3個目だし
■第5話 転機 OTHER LIVES/第二の人生或いは和製英語でセカンドライフ
❖列記したら情報過多で支離滅裂になるから小ネタはばっさり省いてますが ウッドルーの母が息子の軍隊時代の年金や傭兵報酬ネコババしギャンブルと酒で溶かした事実 ヴェルコロ元刑事を裏切った元妻による息子チャドの親権剥奪 フランクの妻ジョーダンが不妊となった悲惨な過去 他いっぱい有ります
創作物で例えR15の配信ドラマだろうが現在のアメリカで日常茶飯事な民間人巻き込んだ銃撃戦シーンは色々クレーム有りまくりらしく 脳ミソブジャアも内臓撒き散らしすら皆無だった推定30人以上が撃たれ死んだ壮絶な前話から月日流れ66日 本来あの銃撃戦で謀殺される筈だった3人はそれぞれチリヂリバラバラに レイ・ヴェルコロ刑事はヴィンチ署に愛想を尽かし辞職、再びカジノとバー経営者として糊口を凌ぐフランク・セミョンの専属警備員に転身 アンティゴネ・"アニー"・べゼリデス刑事は左遷となりPTSDのカウンセリング義務付けられ保安官事務所で証拠品保管庫の管理人業務 ポール・ヴッドルー巡査はリチャード・ゲルドルフ/カリフォルニア州司法長官の命で巡査部長=刑事に昇格 だが例のクズ女優の嫌がらせが続いておりハイウェイパトロールの白バイ警官には戻れなかった
何者かに殺害された市政代行官からフランクの金500万ドルをまんまと横領したゲルドルフは キャスパー殺害犯を銃撃戦で死んだ2人のメキシカンマフィアとし捜査本部は解散 何もかも現カリフォルニア州知事の失策だと言う事にして州知事選挙に打って出る だが状況証拠と保安官事務所から消えた盗品のブルーダイヤからヴィンチ署のホロウェイ署長やゲルドルフ元司法長官 フランクの失脚で新たな街の支配者気取りな実業家ジェイコブ・マッカンドルスの関与を疑うキャサリン・ディヴィス州検事は左遷或いは辞職したヴェルコロ/べゼリデス刑事/ウッドルー刑事と密会し彼等の名誉回復と職場復帰を条件にキャスパー殺害事件の再調査開始 程なく判明するフランクの部下で副官気取りなブレイク・チャーマンと殉職したディクソン刑事の裏切り キャスパーと精神科医でモグリの整形医師アーヴィン・ピトラーそしてオースティン・チェサーニ市長やその馬鹿息子トニー・チェサーニとゲルドルフ州知事候補やマッカンドルスは端からグルだったと明らかに
フランクから横領した500万ドルだけでは到底選挙資金は賄えない べゼリデス刑事の妹アテナも報酬目当てで参加してたロシア川渓谷に設けられた秘密の別荘でカリフォルニア州のセレブを招き繰り返してる麻薬と売春の乱痴気騒ぎ トランプ政権下供給難しくなった南米ルートに代わり 東欧から集めた未成年者を性奴隷として或いは大量の中国製合成麻薬を供給しているロシアン・マフィアもガッツリ関わっている其れにはもっと悍ましい余興も開催されているらしい
■第6話 幻影 CHURCH IN RUINS/教会の遺跡
❖日本も決して他国を嘲笑うことは出来ないがレイプ犯罪&その未解決案件がアイルランドや北欧三国に次いで多いのがアメリカ合衆国 例え捕まえても容疑者が白人に限り精神疾患がどうのこうので短期間の収監で終わったり警察病院で手厚い看護の末、解放される事例は多数にわたる ヴェルコロ刑事がロス市警特捜班の職を投げ打ってでも復讐に身を投じたのはそんな裏事情から という訳で今回のエピソードは友人兼雇い主に対する疑心暗鬼から
俺はお前に謀れたのか? 激昂するヴェルコロと対峙するフランク ヴェルコロが殺したヤク中=元妻ジーナをレイプした糞野郎は本当の犯人では無かった 実はフランクもブレイクから提供された証拠資料を元手にヴェルコロに近付いた事が明らかとなり一触即発の事態は免れたものの貸し借りの関係は消えた かつて父エリオット・べゼリデスがヒッピーコミューンの拠点としていた廃教会の近くの山小屋で見付かった血塗れの惨殺現場 遺された血痕や遺留物から判明したのは被害者が若い女性の可能性 此処から先は所轄警察署に任せるしかない ディヴィス州検事に諭されトニー・チェサーニが所有し連日連夜の恥知らずなパーティーが開催される館の調査と証拠品集め
フランク夫妻は恐らくブレイクとオシップにメキシカンマフィア=サンタ・ムエルテが関わっているであろうスタンが惨殺された状況をその妻ジョイスと息子マイキーに報告 例えもうこの国に居られなくなっても部下で有り仲間だった盟友の復讐を誓う 保安官事務所から消失していたキャスパー所有のブルーダイヤはやはり盗品だった ウッドルー刑事の捜査により明らかとなる盗品の出自 其れは1992年4月29日から始まった黒人貧困層による血塗れの暴動=ロサンゼルス暴動の最中に起きたセーブル・ファイン宝石店強盗殺人事件 ブルーダイヤを強奪した犯人等は店の経営者夫妻を拷問の末惨殺 その手口はまんま市政代行官が殺された手口と全く同じ 事件は捜査担当者の不手際で結局迷宮入り だがクロゼットに匿われ難を逃れた幼い兄妹が居た 其れは今ではB級アクション映画に関わり復讐相手に車提供したスタッフのレニーでもう1人はあの日まで市政代行官の秘書として事務所に出入りしていたローラ だとしたら兄妹の仇討ちは未だ終わっていない
宝石店経営者夫妻殺害に関わった犯人の1人……どうせ最終回でバレるので書いとくけどホロウェイ署長の手駒となりあの銃撃戦の罠に主人公達を追い落とした売春婦レニーはメキシカン・マフィアにより口封じで惨殺されフランク等に突き付けられる カリフォルニア州のセレブ招いての麻薬&乱交パーティーに潜入するウッドルー刑事とヴェルコロ刑事 売春婦に偽装しパーティーに潜入したべゼリデス刑事は麻薬投与され記憶から抹消されていた自身のトラウマ体験=幼い頃にコミューンのヒッピーの1人に性的暴行受けた過去を取り戻す 第1話から捜査相手の母親に懇願され行方探してたヴェラを偶々見付け救出 立ち塞がるあのヒッピーを彷彿させるボディーガードを隠し持つナイフで惨殺 館から多数の物的証拠を集めたウッドルーやヴェルコロと合流し這う這うの体で車で脱出 何とか生還果たした彼等を冷たく見下ろすかの様に輝く血塗れの月 とにかく情報過多にも程が有るこの物語は漸く次回クライマックスへなだれ込む




