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ゾンビランド 09年

脱力系ゾンビ映画3回続けます。

【ゾンビ対ダメにんげんその①アメリカ人の引きこもり編】


 ゾンビランド観てて似た様な作品結構観てたなと思い出したので3連続で書き出してみます。

まずは引きこもり編から(笑)


本来はブードゥ教の「歩く死者」厳密には麻薬等による薬物を使った奴隷のコントロール方法でジョージ・ロメロ監督の「ナイト・オブ・リビングデッド」登場まではあんな凶悪な化物は「グール(屍肉喰らい)」という別物でした。


吸血鬼の眷族扱い又は本来の吸血鬼のイメージがアレだったんですよ。

イギリスの小説家ブラム・ストーカーが同じ小説家仲間と湖畔の別荘で缶詰め中に「貴族で上品な吸血鬼」で書き出した話が後の「ドラキュラ」となります。


※ちなみに他のメンバーは「フランケンシュタイン」や「オペラ座の怪人」「ノートルダムのアレ(放送禁止用語)」を生み出しました(笑)

こいつら一体別荘で何を見たんでしょうか?

ニッポリ名物「森の妖精」だったらやだな。


話戻します。他の様々なホラー作品と異なり「走るゾンビ(笑)」が出てくるまでは基本的に主人公が駄目人間な作品が多かった理由はなんといっても「増える割には鈍臭い」「大体世界が壊滅状態」な舞台設定にあるからなんじゃないかと思います。


銃社会のアメリカでゾンビが生き延びるには高速移動が必要だったとしたら大笑いですけどね。


※ロメロ監督の「ゾンビ」ではバイクに乗った「ヒャッハー」な暴徒が娯楽でゾンビを虐殺(?)するシーンが有りましたっけ。

駄目人間の再チャレンジ(笑)がゾンビ映画の醍醐味です。


【対人恐怖症な主人公】


 この物語主人公「コロンバイン(偽名)」は重度の引きこもりだったおかげで生き延びる事が出来たと自賛するタイプの人間です(笑)

中途半端に臆病で適度に卑怯者なせいかイマイチ感が半端無い。

「トランスフォーマー」辺りからアメリカ映画の主人公って一昔前の日本アニメの主人公(シン○君かい)みたいです(笑)


他の登場人物も「タラハシー(偽名)」「ウィチタ(偽名)」「リトルロック(偽名)」でお互いに信用度ゼロなメンバーで集まった連中なんでDVDのパッケージのストーリー説明以上に人間嫌い&裏切り上等な連中ばかりでした(笑)


やる事が無いからとりあえずゾンビが居ない噂があるロサンゼルスの夢の遊園地「パシフィックランド」を目指してダラダラと旅を続けます。


途中で見かけたゾンビを皆殺しにしながらですけどね。

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