表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
206/1233

ピッチ・ブラック 00年

2014年5/26投稿 2020年7/5改槁開始〜

ヴィン・ディーゼルに好感抱けるか? あたしゃ無理でした(笑)

【バランスの良い食生活に筋力トレーニング!おまけにプロテインにステロイド?な犯罪者って色々間違っていると思います(笑)】


 プロテイン(笑)こと「ウィン・ディーゼル」の出世作なんですが、本音言わせてもらうと別にこいつ主人公じゃなくても成り立つ作品だったりします。


大体重犯罪者だから「強い」「格好良い」と言われてもねえ。

大抵の映画では余程の事が無い限り九割九分役に立ちません。

人種差別する気は有りませんが「アラブ系」や「アフリカ系」だったら普通に化物のエサですよね。


単なる「人殺し」がヒーローなら「ジェイソン」や「フレディ」は「スーパーヒーロー」になりますね。

髪の毛無いのはお揃いですがファンなんでしょうか?


私の場合、その手の作品で唯一無二の主人公が「スネイク・プリスキン」なもんで評価が滅茶苦茶厳しいです。ファンの方はゴメンナサイ(笑)

だって目が優し過ぎるんだよなこのオジサン。

銀色の合成眼球もなんか空回り気味だし(笑)


「フィットネスクラブ」で毎日「筋力トレーニング」やってタバコも酒もやらなそうな野生味のない致命的に「犯罪者」が似合わない人ですから続編では伝説の宇宙生物になりました♪


※他の登場人物と違い毎日歯磨きもひげ剃りも欠かしてないから無駄に清潔感あるし。


…それも何か違うと思います(笑)


案外自称警官「ジョーンズ」と「リディック」の役回りを逆にして最後は「生死不明」にしたら、もっとスリル満点で面白い作品になったんじゃないでしょうか?


続編の「リディック」シリーズももっと大ヒットしたと思いますよ。


…続編で敵対する謎の宇宙人「ウォーモンガー(意味は戦争バカ(笑))」が意外と間抜けだからキツいかな?

「俺の筋肉を見てくれ!」と言わんばかりのパッケージにドン引きして実は未だに観てません。

犯罪者の体型じゃね~わ、それ(笑)


【物語は意外と正統派です。登場人物全員アレですが】


 乗員乗客40名で辺境の宇宙航路を「タンジール星」に向かって移動中の貨物船「ハンターグラッツナ号」の船内描写から物語は始まります。


いきなり「リディック」のモノローグで宇宙の果てからメッカ巡礼を目指すイスラム教徒達のリーダー「イマーム」航宙士の「フライ」そして天敵の「ジョーンズ」の紹介が有りますが、本編には何の関係も有りません(笑)

意外と大した事言ってませんし「リディック」の心理描写はこのシーンで本当に最後です(笑)


突然の事故で謎の惑星に不時着する辺りからは航宙士「フライ」が主人公となります。


スペースデプリの衝突で船長が即死、惑星の重力に捕まってパニック状態。客席を切り捨てようとしたのがバレて副船長に怒られながら初めての不時着を経験した「フライ」


意識を回復した時に知らされたのは自分を含め生存者9人、副船長が助からない状態、幸い空気はあるけど砂漠のど真ん中なヘビーモードでした。


不時着した「謎の惑星」は二重太陽が輝く夜が無い砂漠の惑星です。

途中「リディック」の脱走未遂や大量に転がるる恐竜の白骨死体を目撃しながらも、どこかの調査隊が設置した前線基地にたどり着きます。


※「謎の惑星」はオーストラリアの砂漠地帯「クーパービーティー」で撮影されました。

「スタートレック・イントゥザダークネス」や「プロメテウス」の舞台としても利用されています。

住人無し「カンガルー」と「ラクダ」がたまに撮影の邪魔したそうです


前線基地には故障した「シャトル」と井戸が有りましたが生存者は誰一人居ません。

地下に住み着く「ギャオス」みたいな翼竜もどき(肉食。光に弱い)に犠牲者を出しながら知らされた事実はこの惑星が22年毎に惑星直列による「日蝕」で「夜」がやって来る事と行方不明の調査隊が全員「ギャオスもどき」に喰い殺された事、そして夜は今日やって来る事でした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ