レザボア・ドッグス 92年
2023年10/17〜タブレット端末にて執筆し同日脱稿 新規割込み投稿
何取り上げるか迷ったから今回はこんな作品を そういや4:3のブラウン管テレビサイズじゃなくちゃんと映画サイズの画面で見たのは此れが初めてかな 成人指定だから地上波もBSもオープニングしか流してません
【 その昔レンタルビデオでこのシーン見た時も大概だったけど 酒も入って無いのにオケベな妄想塗れでマドンナのヒット曲の独自解釈を初めて出合った赤の他人相手に大演説するタランティーノ監督演じるミスター・ブラウンのウザさ全開のみっともなさと 落差有りまくりなあの主題歌バックで始まるオープニングのスローモーション映像だけは皆んな真似した中身スカスカの筈なのにノリと勢いで上映時間乗り切った凄い物語 ちなみにR18+=成人映画扱いだから地上波どころかBSでもテレビ放映不可なんだそうな 】
★かれこれ30年以上も前の作品になるんだね 割と最近のイメージ有ったけど私も歳取る筈だわ
原題:RESERVOIR DOGS
色々解釈有るけど取り敢えず 掃き溜めの狗達
アメリカ劇場公開作品
1993年 日本 劇場公開
R18+作品だけど今となってはね……
令和5年10月16日 先週末の月イチの飲み会のダメージが予想外に酷かった(苦笑) 最寄りの駅から徒歩約20分て書いてあったけど嘘も良い所 階段やら歩道橋やら使った上下運動で大概汗だくになったけど此処はビールびっくりするぐらい高くて不味いからと泡盛の水割りで数時間 コロナ関連のリストラと物価高がどうこうとかで注文した料理もその大半が届くことは無く 唯一冷凍揚げるだけだから何とか注文30分で届いたフライドポテトとか野菜サラダを野郎数人で分け合いちまちまと…… いやサービスの酷さ加減をアルバイトに当たり散らしても可哀想じゃ無いか なお隣の席じゃ土建屋スタイルのおじちゃん達の自棄酒大会 そうこうしてる内にタイムアップになったから 再びほろ酔い状態で延々30分も階段上り下りしてダッシュでモノレール駅まで 勿論酔うどころか全身汗塗れでヘトヘト
冷蔵庫がほぼ空だから日曜日は筋肉痛と戦いながら特売セールの食材仕入れに動いて 週明け早々にかれこれ手続き1ヶ月延期せざるおえなかった固定資産税だの世話のやける親族の年金支払い終えたものの 何を題材に前振り書こうか悩んだ挙げ句、こんな作品を取り上げます ちなみに明日は朝から遠出の野暮用入り明後日には病院で定期検診でその後銀行で打ち合わせと手続きその他 其れさえ終われば何とか一息付けます そういや此れもどんな形で紹介しようか悩んだ末にサーバーに放置プレイと相成った作品だったなぁ 勿論映画館でリアルタイムで見た訳じゃなく 会社の同僚の口コミでビデオレンタル 物語の内容どうこうよりも全体に流れる雰囲気と主題歌始めBGMで使われるオールディーズに嵌り サントラ購入したりとまぁ色々と なおSMAP×SMAPのあのコーナー知ったのは妹が見てたテレビから あの頃はジャニーズにも其れなりに好感抱けたんだけど今の体たらくを見てしまうと悲しいモノが有りますね
【 前振り書くに辺りさらっとダイジェストで見てみたけど、此れってまんま闇バイトの仲間割れそのもの 案外半年ぐらい前に取り上げとけばタイムリーだったかもと思う所有りますな 5月の襲撃失敗以降、延々5ヶ月も八丈島に潜伏してた上野貴金属店強盗犯(しかも打ち合わせミスで失敗)を指揮してた黒幕気取りのアホウ=木村俊哉容疑者が捕まり今月12日にヘリで連行 タイやフィリピンの送金拠点も軒並み潰したからこんなスタイルの犯罪は早々に時代遅れとなるんでしょうが 考え無しの馬鹿には事欠かないのでまた違うスタイルの犯罪が起きるんだろうと思いつつストーリーを再整理してみます 】
★SMAP×SMAPでパロディ版の"裏切り者"演ったのは木村拓哉のアイディアだったそうだけど まさか奴がピンクだったとはね……イメージ的には中居正広か草薙剛だったけど顔面偏差値は大概アテになりません(苦笑)
狙いはバーモントに送られる予定な研磨済みのダイヤモンド1ケース分 闇ルートで現金化する伝手は襲撃を計画したナイスガイ・エディ&ジョーのキャボット親子で手配済み 通報受けて警察が到着するまで最短4分 2分でダイヤ手に入れ後は解散、報酬は現金化が済み次第の簡単な押し込み強盗 あっちは店員20名と客が居るだろうけど6人掛かりで脅し付けりゃ多分人死にすらも出ない 前祝い気分でダイナーで朝飯をかっ食らう8人の胡散臭い男達が時間潰しで始めたのは70年代のオールディーズやマドンナのヒット曲のあまりにも下らない独自解釈 そしてリトル・グリーン・バッグと共に始まるオープニングの微速度撮影な映像 画面は暗転し腹を撃ち抜かれて瀕死状態のミスター・オレンジ(本名フレディ・ニューエンダイク)を後部座席に運転手殺して手に入れた車でアジトの倉庫目指すミスター・ホワイト(本名ローレンス・ラリー・ミディック)の苦闘から物語は再スタート ミスター・ブラウンは警官隊との銃撃戦に巻き込まれ既に死んでいる
強奪チームの最後のメンバーは逃走中に車に撥ねられ 跳ねた女の車奪い何とか合流果たすミスター・ピンク 奴等は最初から店内に待ち伏せていた 支援チームのサイコパス野郎ミスター・ブロンドが後先考えず店員撃ち殺し始めてから始まった銃撃戦 とは言えオレンジが腹を撃たれのは予想外のトラブルから 互いに今回限りの襲撃で後は二度と顔合わせる予定も無かった男達 俺達の中に警察の内通者が居ると そう喚き散らすピンクを宥め危うく殺し合い寸前となるホワイトに度々意識不明となるオレンジ 其処へ警官隊の1人マーヴィン・ナッシユ巡査を人質に捉えやって来たのは無差別殺戮やってのけたミスター・ブロンドことヴィッグ・ベガ 余所者ばかりで編成された襲撃チームに何食わぬ顔で加わっていたブロンドの正体はキャボット親子専属の処刑人 是迄にも親子を現行犯で捕えるため潜り込んでる潜入捜査官を次々殺し口封じしてきたブロンドは警官を拷問し裏切り者を炙り出そうと企んでいる なお彼の相棒だったミスター・ブルーも既に死んでいる
アジトに合流してきたキャボット親子とピンクは逃走途中で隠したダイヤモンドの入ったスーツケースを回収するためピンクやホワイトと共に潜伏先を離れ サイコパスな本性顕にするブロンドはナッシユ巡査を拷問し片耳削ぎ落としガソリン掛けて焼き殺す寸前撃ち殺された 瀕死の状態で拳銃抜いたのはオレンジこと潜入捜査官のフレディ 彼を撃ち瀕死の重傷負わせたのは何も事情を知らない民間人 だがダイヤ手に入れ戻って来たキャボット親子はナッシユ巡査を射殺しお前が裏切り者だったのかとオレンジに銃を向け 逃走中に自分庇って撃たれたオレンジに味方するホワイトはキャボット親子に銃を向ける 通報受けて包囲網敷く警官隊に囲まれる中で響き渡る3発の銃声 ピンクは咄嗟にダイヤ手に独りアジトから逃走 キャボット親子を射殺したものの銃弾喰らい瀕死の状態のホワイトは詫び続けるオレンジに拳銃突き付けるがどうしても撃てない 銃声と共に崩れ落ちるホワイトとオレンジ 画面は暗転し物語はエンドクレジットへ
❖スペシャルエディション版には日本語吹替版と一緒に尺の都合で思いっ切りカットされたティム・ロス演じるミスター・オレンジことフレディ巡査が 何故か中国人民解放軍の帽子愛用する黒人刑事=ホールドアウェイに命じられ潜入捜査官に仕立て上げられた事情やミスター・ブロンドことヴィッグ・ベガが抱える心の闇云々の説明描写入ります




