表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1232/1232

アンデッドガール・マーダーファルス/アニメ① 23年

2025年11/1〜11/7 タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿

私みたいにジュブナイルの概念誕生⇒ラノベ黎明(れいめい)期の小説や少年&少女漫画誌繁栄期の名作に問題作まで玉石混交で色々読みふけったお客様なら 『なんで今更題材使い古されたこんな作品を……』となる物語のアニメ化ですが、此処まで丁重に作られるとかなり楽しめるモノとなりました。 だけど本作漸く見る気になったのはDVDレンタル始まってから大凡2年後……やっぱヒロイン=幾ら美形で魅力的でも生首だけじゃハードル高いわ此れ(苦笑)

リアクション3件ありがとうございますm(_ _)m 閲覧制限終わってもWi-Fi接続がやたら途切れ入力データまっ更に……泣ける(笑)

【 其れは果たして復讐なのか? 或いは[鬼滅の刃]の様な人に戻る為の試練なのか? 多分何方も違います、人の世もバケモノの世も碌でもないと無いと見放した主従による"悪趣味な欧州興行(ヨーロッパこうぎょう)"なのかも知れません 怪異殺しと最強の怪異に成り果てた元人間、そんな彼女に付き従う戦闘メイドのトリオが何時何処で 人や人外関係無しで派手に殺され殺そうがが知った事かと近大草創期の欧米で探偵仕事と謎解きに挑むそんな物語 】


★[化物語][虚構推理][ロード・エルメロイの事件簿][黒執事]等、類似品有りまくりで設定に関しても滅茶苦茶列記出来ますので売込み難しいかと そういや[アンデッド・アンラック]も観たいとレンタル店巡ってますが機会逸したまんまだわ


タイトル和訳すると"不死の少女と殺人喜劇"

日本 怪異譚ミステリー小説⇒TVアニメ化作品

青崎(あおざき)省吾(しょうご).著/大暮(おおぐれ)結人(ゆいと).画 及びキャラクターデザイン

2015年〜2023年講談社タイガ文庫 4巻⇒多分続刊予定

コミカライズ化は2016年〜2025年 現8巻

アニメ 全13話


 令和7年11月1日 高市政権誕生後から始まった 此れまでの停滞や淀みを纏めて吹き飛ばす様な外交交渉で一見世の中良くなったような気がしますが 生憎私は悲観論者だし色々やさぐれてますので自民党や日本維新の会の世直しについては未だ眉唾もので見ています だいたい1991年から2025年9月まで延々日本を衰退させモラルを破壊してきた財務省に経団連、そして"増税クソメガネ"&"令和の麻原彰晃"を始め多くの売国奴や他人の脚引っぱる事しかやってない屑が未だ自民党に巣食ってるので其れが無力化されない限りかつて良く出来た操り人形=小泉純一郎元総理がやった場当たり的なペテンを疑います。 ついでに既得権益奪われまいとオールドメディアが外患誘致やネガティヴキャンペーン執拗に繰り返してるし 地方にはもうどうしようも無いレベルの売国奴が官民問わず山程居る 其れでも基幹産業軒並み崩壊しグローバリストが何もかも破壊し尽くした欧米レベルよりは幾分マシだけどね 泣き言列記しても鬱屈するだけので精々足掻いてみせようか


なお国民民主党は呆気なく化けの皮が剥がれましたね 神谷代表の豹変振りは心底失望致しました 窮地に追い込まれた時、人の本質というか貫目が露呈するものです 私なら腹括れるかな笑って構えられるかなと自戒しつつも前振りは此処までに


相変わらずWi-Fiは繋がりにくく10月半ばから始まった閲覧制限も漸く解消 今月最初は此処2ヶ月トム・クランシー作6品続き流石にマンネリ気味なので気分転換兼ねアニメ作品を 実は検索するまでオリジナルアニメだと思い込んでた。 旧作になったら試しに1巻借りようかと延々2年近く放置してたけど以外と面白かったのでマラソン視聴 レンタルから消える前に取り上げてみようかと なお原作小説はおろかコミカライズ版も此れ書いてる段階で閲覧しておりません 文庫本はジュンク堂書店で探すにしてもマンガ版は店頭に残っているのかな?


第1話:鬼殺し


 明治30年(西暦1897年) 東京 色々風評被害も出るのでアニメでは配慮してますが(後此れ書いてる時点で未だ原作見付からないので答え合わせと訂正は小説入手してからかな?) 場所は恐らく肉体労働者に芸人多かったらしい芝新網町 四谷仙川橋/不谷万年町共々、当時推定数千人が犇めく三大スラム 没落した元・侍や都心で一旗揚げたい貧困層 用済みとされ地方から放出された穢多非人に或いは戦乱続く特亜から逃げ込んだ推定20万余名数える老若男女の此処でのお目当ては海軍兵学校から出た残飯で生き繋ぎ 娯楽と言えば得体の知れない見世物小屋に海軍横流しのビール等 史実の世界とは異なり文明開化を契機に始まったのは[怪異一層]のスローガンで強行された"人ならざるもの"と"人と怪異の混ざり物"に対する根絶やし政策


なお史実で三大スラムがその住人諸共根絶やし或いは偽の身分手に入れ散り散りバラバラとなったのは 其れから半世紀待たずに起きた関東大震災(1923年)と大東亜戦争におけるアメリカ軍の無差別焼夷弾爆撃による火災旋風 二度に渡る再開発と町名変更で都心のスラムは完全に無かった事になりました。 多くの物書きが見向きすらしない時代の暗部をアニメで徹底的に再現してるので此方も1話纏めるに辺り色々資料探しNET検索したり近所の古本屋の世話になったよ なお不谷万年町には陸軍兵学校からの、四谷仙川橋は隣の歓楽街が卸す残飯が目当てだったそうな


飢えない程度に好き勝手飲み食い出来る報酬の対価は自身の命 一歩間違えば怪異により惨殺される事必至な見世物(殺し合い)に出演してる主人公(多分ね)にして"(あざな)=鬼殺し"[真打(しんうち)津軽(つがる)] 今日もどうにか生き残り、何もかも嘲り笑う自作の"オッペケペー節"や都々逸を口ずさむ事からどうやら関西出身で元知識階級(多分士族)な彼を監視する何者かの視線に付き纏い 特製の鳥籠の中で彼を値踏みしていたのは銃剣術に近接格闘戦に特化してる武装メイド[馳井(はせい)静句(しずく)]を従える"首だけの主"[輪堂(りんどう)鴉夜(あや)] 彼女の望みは平安時代から永遠の14歳な不死者で有る自身の生を終わらせる事 鬼と人の混血"鬼殺し"を騙る何者かに改造された怪異の天敵にして"人造の鬼=鬼混じり"な[津軽]なら多分自分を殺せる…… 道化気取りながらも捨鉢なヒロインに主人公が申し出たのは人外二人をこんな袋小路に追い込んだ正体不明な異人とその下僕達を追い詰める欧州行脚


物語の1年前、ヒロインが隠遁する馳井家の者を[静句]を除き皆殺し 身体奪い例え首だけとなっても其処から人体再構成出来る彼女を無力化した異人達はどうやら[津軽]を他の人々と共に実験動物としバケモノに変えた連中と同一人物らしい [鴉夜]の体液に血肉は主人公にとってある種の鎮静剤で有り とある理由で"死にたがりならも生を望み抗う事"を選んだ主人公の最後の(よすが)


『 あたくしが、貴女を楽しませてあげましょう。 』


主人公が怪我負っても庇い立てした野良猫を看取り、とうとう此処に居る理由は無くなった。 主従の誓いは匂い立つ藤棚と池に囲まれた月夜の浜離宮庭園で 口づけによる唾液の受取り かくして[鳥籠使い]を自称する怪異専門探偵行脚が始まった。



❖オッペケペー節 : 人は歴史から何も学ばない 関東で生まれた都々逸(どどいつ)と共に此れが流行ったのは明治維新後も士族の武装蜂起に要人暗殺テロが相次いだ日露戦争前夜の日本は関西 ぶっちゃけ幕末期よりも思想信条の自由は認められず酒屋で酔った末の政府批判すらままならない中で生み出したのがお笑いによる政府批判 実際人様に迷惑掛けなければある程度好き勝手に思想信条の自由行使出来たのは昭和の終わり頃 リベラル(偽)も保守も無辜の一般市民騙る声の大きい(キチガイ)による、言葉狩りに表現規制で同人誌すら自主検閲が入る様になったのは平成から 大東亜戦争前の思想統制同様、此れを後押しするどころか煽ったのはラジオに新聞やテレビのオールドメディア 老いた駿馬は駄馬にも劣る 此れも紀元前から繰り返してる愚かな流れ


❖そういや鬼化進む度、津軽の身体侵食するのは入墨みたいな痣 こんな描写も彼の前職も鬼殺隊と被ります。


★なおDVDは各2話構成だけど最終巻のみ1話編成 キリが良いので今回はプロローグとなる第1話のみ 此れなら3話編成で物語纏められるかと

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ