コーカサスの虜 96年
2025年5/31〜6/4 タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿 そういやハリウッド超大作やアカデミー賞受賞作な映画忌避する様になったのは 此処四半世紀に渡り物語とは無関係にLGBTQを推奨したり多様性なる同調圧力でストーリー支離滅裂になってから 映画に限った話じゃなく欧米コミックに駄作呼ばわりされるラノベ以下な娯楽小説もドン引きレベルで品質落ちた 単に翻訳が酷いだけかも知れないけどストーリー展開そっちのけな思想信条の強要なんてどんな媒体だろうが胸糞悪いだけです。 良いね1つありがとうございますm(_ _)m ヒロインがグレタ・トンベリ顔なんでさっさとDVD廃棄目的で書いたけど何とか纏まった
【 やれ信仰だの民族主義だのイデオロギーで他人を安易に害するヒトモドキって心底嫌悪感を煽り立てる…… トルストイ先生の原作未読なんでオリジナルと何がどう違うのか気になってるこんな物語 当時は露助って優生学に染まりナチュラルに日本人差別し嫌がらせする白ンボや黒ンボに豆食いよりはマシだと思ってたんだけどなぁ やはり奴等も他の三国人レベルなサイコパスです 社会モラルや犯罪手口がまんま埼玉クルドなチェチェン人もかなりアレ(苦笑) 】
★思い付きで仲良く酒酌み交わしてた相手の喉笛をナイフで掻っ切るのが特亜クオリティ 漫画ヘタリアではギャグとして描かれてたけど露助が忌み嫌われるのはそんな輩があまりにも多いから 日本人にも結構居るけどアレは人として駄目だわ
原題: Кавказ Ский Пленник
英題: Prisoner of the Mountains
山窩の虜 或いはコーカサスまたはコサックでも可
厳密には原作版も映画版もチェルケス人の虜囚となったロシア人
ロシア/カザフスタン合作 劇場公開作品
1997年日本 劇場公開
原作:レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 1872年雑誌暁光誌投稿
後年原作者自身により他の短編と合わせ教科書化
翻訳版に関してはデータが…… 児童文学だしなぁ
令和7年6月1日 元墓場仔猫で色々有ったのか若干ヤサグレ気味なキジトラ♂が何故か面倒見てた家人ではなく私に深夜〜早朝『ご飯ください』と駆け込んで来る で……食い終え寛ぎ始めたタイミングで夜遊び帰りなラグドール系♀と鉢合わせしわざと喧嘩売ってガチ切れされ追い回されるまでが日課となってる此処1月(なおわざわざ飯集りに来る半野良は他にも居る) どうやらテッポウユリと共に蛍や春蝉のシーズンも終わったのかドタバタしてるのは飼猫&通い野良だけとなりました てことはまた夏の蝉の合唱で夜明け前に叩き起こされる訳だ(苦笑)
どうせPV数気にしても無駄だけど(ついでにユニークもずっと右肩下がり中) 流石に2ヶ月続けて割込み投稿のみとするのはハードル高過ぎる でも此処数年以上も続くリベラル政治押売りに閉口し、ハリウッドの新作映画なんて全く見てない……つーかアニメ除けば邦画も[シン・仮面ライダー]と[ゴジラ −1.0]しか見てないし テレビドラマに至っては何流行ってるのかすら興味無いので今回もかなりマイナーで既にレンタル店でも見掛けないこんなマニアックな作品を 取扱ってたGEOが閉店決まった直後に慌ててレンタル 何とか見終え作品紹介終えたらDVDは責任持って廃棄処分する積りだったけど中々取り上げるタイミング掴めず今に至ります 焼いたDVDも劣化進んでるので此れで安心して捨てられる
本作のベースとなったのはトルストイ先生の従軍体験 自身は幸い捕虜となる事は免れたものの友人達は捕まり殺されたり手足落とされ不具にされたとか ロマノフ王朝時代以前から俗に言う"コサック(というより山岳部で暮らす少数遊牧民チェチェン人)"との因縁はロシア正教vs先祖崇拝を始め根深いモノが有り其れを更に悪化させたのは共産主義の台頭と同じくイスラム経由で入り込んだ原理主義 特にチェチェン人はスターリンによりウクライナやアゼルバイジャン同様に50万人が強制移住の末に40万人が餓死や拷問死 辛うじて生き延び祖国に戻ったチェチェン人は彼等の土地占拠する露助の棄民(主にユダヤ系)相手の殺し合いも経験してるためソ連崩壊契機に独立宣言 2025年現在も国土の大半傀儡政権下に有るものの、北カフカスの石油利権やウクライナの穀倉地帯搾取ルートも手放したくないロシアとの宣戦布告なき戦争は未だ継続中 勿論他にも欧州から莫大な利益入るガスパイプラインも関係有るので侵略戦争は何方かが絶滅するまで終わりません
【 冒頭から流れ出すのはロシア共和国陸軍歌 "我ら祖国の子 栄えある兵士♫" だが彼等が受ける徴兵検査はまるで家畜の品定め及び出荷作業そのもの 丸刈りにされ全裸に剥かれた18〜30歳は病棟内であちらこちらに連れ回される この物語の語り部であり本名不明の18歳愛称[ワーニャ……多分ワシリコフ]は恐らくは志願兵 兵役は徴兵と違い基礎訓練含む3年間 民間よりは破格な給与に基本後方勤務な鎭守兵 いきなり最前線で使い棄てにされるリスクは無いがそもそもチェチェンには安全な後方勤務が出来る場所なんて何処にもない 】
★なお露助の傀儡政権となったチェチェン共和国 ウクライナ侵略戦争の尖兵として使い潰された若者は推定数十万 公式には戦死者23名だってよ
時代は恐らく首都がロシア軍に占領された1995年の秋頃 カスピ海が見える云々な語り部の手紙から推測さると当時はチェチェン領だった現ダゲスタン共和国辺り 勿論本当にチェチェンで撮影したら命狙われるのでカザフスタンを戦場に見立てる 山岳部パトロールに使われてるのはBTR-70装甲兵員輸送車 見た目がゴツい割に紙装甲で乗員合わせても10人乗り 本来はアフガニスタンの様に数台で互いに援護しながら動くのだけれど第1次チェチェン戦争は既に末期 最前線から遥かに離れた沿岸部でゲリラの襲撃なんてある筈が無い 家族総出で馬車使い小麦運ぶ農民見掛けたから事情聴取ついでに小遣い稼ぎを…… 舐めて掛かる[サーシャ准尉]等を襲うゲリラ達 双方に其れなりに犠牲者出る小競合い、偶々爆風で昏倒したサーシャと初めての戦闘でパニック起こし同じく気絶した[ワーニャ二等兵]は逃げる味方に置去りにされた
ゲリラを手引きしたのは村の重鎮[老アブドゥル] 麓の街へ出稼ぎに行っていきなりロシア軍に徴兵目的で拉致監禁されてる長男を取り戻す 村の家畜小屋に足枷付けて押し込まれたサーシャとワーニャはゲリラとなるか拉致されロシア兵として最前線送りとなった村の若者達の代用品として農作業で扱き使われたり ゲリラの代わりにあちらこちらの道路に大量に敷設された地雷除去作業に駆り出される 『どうせ奴等の目当ては金か武器だ』最初の捕虜交換は2人の生存を真に受けなかった駐留軍の罠見抜かれ失敗 アブドゥルは語り部に手紙書かせ、エリート階級な彼の母親と連絡取り合う形で駐留軍の仲介者となって貰う
なおロシア軍はロマノフ王朝の頃から志願兵の母親には滅茶苦茶弱い
捕虜の監視役として駆り出された[ハッサン]が露助を忌み嫌う理由 アブドゥルの幼い娘[ジーナ]と語り部の交流 アフガニスタンと違い電気も水道もテレビやラジオも無い中世にタイムスリップしたかのような村の生活(なおアフガンはモスクワでも手に入らない日本の電化製品その他がイラン経由で持ち込まれてた)を描かきつつどうにか穏便に事態収拾を図るアブドゥルと語り部母だったが不幸な偶然重なり精神的に追い詰められたサーシャがハッサン殺してしまい2人は脱走 だが周りは皆チェチェン人 土地勘も無いので呆気なく捕まったサーシャはゲリラに引渡され見せしめ処刑 同じ頃、なおもサーシャはまだ生きてるので人質交渉の余地は有るとロシア軍駐屯地を訪れたアブドゥルの目の前で衝動的に脱走図った彼の息子は衛兵に撃たれ即死 もうサーシャを生かしておく理由も無くなった 失意のアブドゥルは語り部連れ出し銃殺しようとするも娘や語り部母の顔がちらつき撃て無かった 1人麓へ向かう道をトボトボ歩くサーシャ 突然現れた戦闘ヘリの群れに救援が来たと手を振るが彼等の目的は村の殲滅だった
数週間後、病棟から退院し漸く故郷に戻った語り部に去来するのは村で対立しつつも面倒見たり見られた村人達の記憶 だが見殺しにした語り部には2度と彼等に合わせる顔が無い
❖なおトルストイ先生の原作バージョンはロシアじゃ教科書になってるそうだけど まんまこんなオチの物語読む羽目になった未成年者にしてみれば嫌な物語だったねとなるのだろうか? 1994年から2009年まで続いた"第1次&2次チェチェン戦争"はロシア側が推定7000 チェチェン側は殆ど民兵だったので民間人含め推定20万人が集落毎皆殺し それでも産めよ増やせよ地に満ちよで国土三分の一奪われても人数は増えてます
❖今はどうなってるか不明ですが90年代半ば頃の沖縄……特に宮古島や石垣島辺りはロシア共和国から飲み屋のホステスとして出稼ぎ来てるロシア人が其れなりに居たんだよ 店で知り合った客に金出させ昼間は海でスキューバー 流石に風俗関連は行ってないから知りません
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