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ランナウェイ/逃亡者 12年

2024年4/2〜4/3 タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿 4月の投稿は不可抗力から割込み投稿でスタートしましたが勘弁を 本編見てて思ったのがスーザン・サランドンさん演じるシャロンがエイリアン2でトラウマ抱えた状態のエレン・リプリーことシガニー・ウィーバーさんの演技や容貌を彷彿させたこと 吹替版はニックことロバート・レッドフォードさんを石塚運昇さんが演じててオリジナル音声より滅茶苦茶風格が有りまくり(苦笑) 良いね2つ有難うございますm(_ _)m

【 既得権益にしがみつく老害を失脚させ大企業を解体し真の人民による人民の為の革命政権を打ち立てる 日本や他のヨーロッパ諸国同様にソ連&中国共産党にまんまと操られ爆弾テロや銀行強盗に邁進したテロ組織=ヴェザー・アンダー・グラウンド ふと気が付けば自分達こそが愚かで惨めな左翼の老害そのものになってる辺りが悲惨です 所詮イデオロギーって時代変われば劣化し廃れるモノでしか無いんだけどね 】


★レンタルしサーバーに落としてた理由は勿論、連続企業爆破事件の犯人の1人 桐島(きりしま)(さとし)なる憐れな傀儡 まぁ自分で考え悩み決断下せないから野垂れ死んだ訳だ


原題:THE COMPANY YOU KEEP

あなたに付き添うのは

アメリカ 劇場公開作品

2012年イタリア先行上映 2013年アメリカ&日本 劇場公開

❖勿論年齢制限有り

原作:ニール・ゴードン著 The Company You Keep 03年

翻訳版はハヤカワ文庫にて 2013年 ランナウェイ/逃亡者のタイトルで


 令和6年4月2日 勝つ日も有れば負ける日も有る…… どうやら喧嘩の末に後脚にダメージ喰らった強面の通い猫がシェルター代わりに置いといたダンボール箱で不貞寝(飯は集るけど中には入りたがらないので妥協の産物) 雨も降ってきたから今日は外出もままならないかな 未だ遺族に対する謝罪も官憲による傷害事件やありとあらゆるパワハラ行為に対する内部監査もなおざりにされたまま、宝塚音楽学校は今年も新入生40名を選抜し受入れ とはいえ21世紀に入り過去最低の競争倍率だったとかで慌てて上層部が謝罪会見を間に合わせで行ったものの 彼女(有愛きい)を自殺に追い込んだ加害者達は何一つ反省せぬまま劇団に残り パワハラの実態をマスゴミに内部告発した被害者の同僚や次の犠牲者になりそうな宙組若手メンバー2名はそのまま退団


自浄能力皆無な閉鎖組織は此れからどうなるのか? 社員は使い捨ての奴隷と言い放つ宝塚歌劇団と密接な関係が有る関西経団連そのものがブラック企業体質から抜け出せない以上、何もかも崩壊するまで変わらないだろうなと見放してます 元々あまり興味無かったから例えBSチャンネルで放映されようが半島ドラマと同じで見たいとすら思わなくなりました 本来左翼ってこんな権威主義に凝り固まった先史時代の老害や自分は生まれながらの特権階級だと勘違いしてるひとでなしを社会的に叩き潰す反論者(アンチテーゼ)や虐げられてる弱者の味方となり少しでも良い世界を実現する為の抵抗勢力でなければならないのですが…… 下手すると増税クソメガネ率いる自民党宏池会より醜悪で愚かな老害となり果ててる現状目の当たりにしてるとなんともはや 誰が言ったかど忘れしてますが"どんな清廉潔白な理想掲げる組織もその存続だけに固執する様になればとことん腐るモノです"


生命持つもの全てがそうである様に人から生み出された組織も国も高尚な理想ですらも必ず滅ぶ 問題は其れをどう終わらせるのか ほんの1握りの選ばれたエリート様による理想国家の統治 其れはナチズムやイスラム原理主義も含む単なる全体主義であり共産主義に過ぎなかった訳ですが 今から半世紀以上も昔、アメリカ合衆国における最高学府で中共やソ連の支援で生まれた反政府組織の1つが"ヴェザー・アンダー・グラウンド" 黒人射殺したり暴力ふるった警官襲撃や官公庁に対する爆弾テロ 果てはニクソン大統領による中華人民共和国の引き剥がしにより資金源絶たれ郵便局や銀行襲撃に勤しんでいた彼等の出自はメイフラワー号の移民者の末裔と言える名門家庭の子弟ばかり 


勿論その大半は"ザ・シークレットマン 17年"で描かれた通り本当は当時法律違反行為だったFBIによる電話回線盗聴やダイレクトメール使った地道な炙り出し作戦によりある程度犯行のエスカレートは阻止出来たものの 行方不明のままなテロリスト達は何処に消えたのか? そんなシチュエーションで描かれたミステリー小説を映画化したのは此れ迄様々なアウトローやはぐれもの演じ自身の映画でも取り上げてきたロバート・レッドフォード なお他の出演者も若かりし頃はそんな運動に参加してて1時は仕事干されてた名優揃いの物語 バラク・オバマやビル・クリントン元大統領と違って彼等彼女等はちゃんとこの作品で是迄固執してたリベラルという歪んだ理想論に自分なりに落とし前を付けました



【 今の端から論理的な話が出来ない地球温暖化云々とか性的マイノリティーを特権階級化したいらしいLGBTQ 挙句の果てにクレオパトラのプトレマイオス朝とか戦国時代の日本すら黒人の王族や侍居た筈だと騒ぎ立てるアホウに至っては正直○してやろうかとすら思うけど 端から喧嘩腰だと待っているのは互いの存在すら否定する絶滅戦争 だから私は相手に一方的に妥協求めるだけな世直しなんざ認めないしテロに至っては論外 だけど単細胞生物以下な露助や欧米人にイスラム教徒にはまず分からないだろうなと諦めてすらいます 】


★とかく大人の駆引き出来ない屑が多過ぎる 対立より取り込んで真人間になる様に再教育する方が楽なのにね


 最初の映像は本物のヴェザーマン=極左学生テロ組織ヴェザー・アンダー・グラウンドに関する訴追の顛末から 参加メンバー287名中、FBIにより訴追出来たのは13名 但し刑事裁判の結果逮捕勾留に至ったのは警官殺しの容疑者となった1名のみ 視野の狭い子供の勇み足を踏み止まらせるのは親世代で有る私達の責務だ 其れは自身も家族の問題抱えるマーク・フェルトFBI副長官やその最後まで共産主義暗躍による分断と合衆国内戦を恐れていた故フーヴァー長官等の意向でも有った。 1975年アメリカ合衆国ベトナム戦争に敗戦 ニクソン政権下に徴兵制度が撤廃され公民権運動も内紛の時代へ 存在意義を失った組織は1977年解散 彼等の多くが別組織に転向したり何食わぬ顔で社会復帰を果たしており此処では敢えて名前触れないけどその中には後のアメリカ合衆国大統領も居たから民主党政権下で何もかも骨抜きとされる なおミシガン州の銀行襲い警備員のヒル・クロスニー射殺云々はあくまでもフィクションなのでご注意を


2001年9.11アメリカ合衆国同時多発テロを切っ掛けにとある議員等により法案が提示され両議員の議会承認で可決された"米国愛国者法" その実情は個人における思想・信条の自由とプライバシーを徹底的に制限する事実上の対テロ法案であり戒厳令 当時から既にボンクラ扱いだったジョージ・W・ブッシュ大統領は世論に気圧される形で法案に署名 以降バラク・オバマ大統領時代の民主党政権下における人権蹂躙はトランプ政権誕生まで黙認される事になる FBIを始めとする盗聴やNET回線の監視 そして映画では割と無関係だからオミットされてるけど合衆国捜査機関の捜査対象は友好国や将来合衆国の経済発展に目障りとなる外国企業を狙う産業スパイ活動も公認化 その結果ロシアにおけるプーチン大統領の独裁化と近隣諸国への侵略 果ては天安門事件以降経済制裁の最中に有った中華人民共和国を増長させる結果となったのだけれどこれも本編とは関係無いので興味あるお客様は自身で調べて欲しい


なお法案が廃止され幾分プライバシーに配慮した"米国自由法"に切り替わったのは2015年6月1日 トランプ政権下で何度も修正され人権侵害要素は幾分抑えられたもののバイデン政権下で今度はLGBTQやら黒人の特権階級化とか思想・信条の自由を侵害する形で悪用されてるのは言うまでもない



 2011年秋ニューヨーク州フェザートン "アメリカン・グラフィティ2"を見たお客様なら見覚え有りまくりな上下にうねうねした道(スイッチ・バック)を30年前の落とし前をつけるため車を走らせる元テロリストで今は2人の子持ちな主婦シャロン・ソラーズ 其れはかつて同じ様に反政府暴動やベトナム戦争下での徴兵制度撤廃運動に邁進し大麻密売の前科も持ってる彼女の過去を知る友人ビリー・クシマーノに相談した末の決断だったが電話回線は盗聴されていた イラク戦争&アフガニスタン戦争下、功を焦るコーネリアスFBI捜査官達はあくまでも逃亡潜伏中のテロリストとして彼女を逮捕するためガソリンスタンドに立ち寄ったシャロンを強襲 


半ば忘れ去られ掛けていた30年前の強盗殺人事件の容疑者(テロリスト)逮捕 地元新聞オールバニー・サンタイムズ編集長レイ・フラーは解雇された前任者の代わりに雇われた自称腕利きの事件記者ベン・シェパードを 元交際相手で地元FBI支局に務めるダイアナ捜査官に探り入れ捜査の全容を明らかにしろと送り込む 見た目下水道を残飯あさりに這い回るドブネズミを連想させる主人公様(シェパード)はダイアナとの遣り取りを切っ掛けに色々嗅ぎ回り 今は名前を変え人権派弁護士やってるジム・グラントこと同じく潜伏逃亡中の元テロリスト=ニック・スローンの正体見抜き後先考えもせず特ダネ記事書いたことでもう1人の主人公(ニック)を娘と引き離す逃亡生活に追い込んでゆく ついでに内通者に仕立て上げられたダイアナも失職に追い込むが 自分の栄光の為に他人の脚引っ張るのが当たり前な生まれながらの裏切り者(イスカリオテのユダ)に反省も罪悪感も皆無 ちなみに初対面からシェパード嫌うコーネリアス"黒人"FBI捜査官も同じ類いのひとでなし


実はとある理由で強盗殺人事件には関与すらしていなかったニックは、元恋人で共にとある負い目抱える元同志ミミ・ルーリーを捜し出し 2人の間に出来た娘レベッカと1年前に交通事故で失った妻との間に出来た娘スーザンが犯罪者の娘として後ろ指指される人生を回避するためシェパードやコーネリアスFBI捜査官に追われながらかつての元メンバーと連絡取ったり 米国愛国者法下で未だ反政府活動続ける仲間を通してミミ・ルーリーの行方を追う カリフォルニア州沖合、ヨットを使った大麻密輸と同居人マック・マクロードの株式投資を資金源にFBI相手に反政府活動続けてるミミの夢はキューバへのヨット使った政治亡命 勿論共産主義の理想郷なんてもうこの地上の何処にも存在してないことは知っているが官憲による人権侵害を黙認し国民の生命財産よりもサブプライムローンで経営破綻した銀行立て直しに邁進する合衆国政府には嫌悪感しか抱けない 彼女(ミミ)の憎悪と軽蔑の眼差しは活動よりも家族優先する元メンバーにも向けられている


どうせあの時代を知らないFBI捜査官達や正論ぶつけて悦に入るドブネズミ(シェパード記者)には私達が感じていた焦燥感や絶望感は理解出来ない 警備員射殺に関与し罪悪感と板挟みな潜伏生活続けてたシャロンが抱え込む闇 ミシガン州の事件担当し真犯人を捕らえたものの留置所で自殺 上層部の手違いと思い込みから容疑者とされたまま逃げ回るミミとニックから託された娘レベッカを出生書類偽造して自身の娘として育て上げたヘンリー・オズボーン元警察署長とその妻の思い 未だこの国は金持ち優遇で歪んだままだと徒労感に駆られながらもテロは容認出来ないと抵抗活動続ける元ヴェザーマン達 レイ編集長のパワハラ受けたり不在中にFBIによりドア破壊され自宅を家探しされたシェパードはコーネリアスFBI捜査官を出し抜く形でオズボーン元署長の犯罪逃亡者隠蔽関与の証拠掴んだり大手マスゴミを出し抜く特ダネに辿り着く そもそも誰も心の底から愛した事が無い空っぽさをシャロンに嘲笑われたことを切っ掛けにシェパード記者が事件の真相へ辿り着きドブネズミから人間に進化する過程 アメリカ中をFBI捜査官達を翻弄し見事な逃走振りを見せるニックの"ジェイソン・ボーン"より巧みな技共々詳しくは本編で楽しんで欲しい


色々有ってニックが囮となる形でFBI捜査官達を撒いたミミだったが仲間を見殺しにして逃げ回るのはもううんざりだと警察に出頭 此れを書いてしまえば関係者全員が不幸になる未来しか無い 迷った末にシェパード記者は解雇覚悟で特ダネ記事をパソコンから消去 強盗殺人事件の冤罪が晴れたニックは無罪放免となり釈放 弟ダニエルに託された娘イザベルと再会果たす 身分詐称してたから此れから仕事どうなるやら 晩秋迎えた公園の並木道を手を繋い歩む親子の姿をバックに物語は取り敢えず大団円


❖投稿直後に飛び込んできた津波警報 台湾沖で起きたマグニチュード7.5の地震で高さ3mの其れがもうすぐ此処にもぶち当たるらしいが…… 生きていたらまた次回 まぁ身構えている時に限って死神はやって来ないモノです(苦笑) 幸い避難中に高齢者2人が転倒し大事取って病院に搬送された程度でしたが震源地に程近い台湾が……謹んでお見舞い申し上げます

2024年4/21 暫定136話 料理長殿、ご用心 78年 全面改稿

2024年4/1 暫定583話 勇者たちの戦場 06年 新規割込み投稿

2024年4/7 暫定743話 逃亡者 93年 新規割込み投稿

2024年4/9 暫定744話 追跡者 98年 新規割込み投稿

2024年4/12 暫定745話 依頼人 94年 新規割込み投稿

2024年4/15 暫定746話 二重処罰/以下略 99年 新規割込み投稿

2024年4/24 暫定747話 交戦規定 00年 新規割込み投稿

2024年4/18 暫定748話 告発のとき 07年 新規割込み投稿

2024年4/29 暫定1000話 サイレント・ソルジャー 19年 新規割込み投稿

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