表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1190/1233

クライシス・オブ・アメリカ 04年

2024年2/17〜2/19タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿

湾岸戦争及びデンゼル・ワシントン主演なんで此処に置いときます

【 もしかしたらあんた等洗脳(マンチュリアン)されてない? LGBTQを特権階級にしたり、何処からどう見ても進撃の巨人の奇行種な自称トランスジェンダーをミスコンで優勝させ 母国から性犯罪理由に追放された韓流タレントを日本の芸能界に受け入れたり 辻褄合わない阿呆な理論に踊らされコオロギ食おうとか中国製の電動キックボードとかメガソーラーに電気自動車導入急げ…… リストアップすると本当にきりないけど陰謀論と笑い飛ばすにはちょっととなるそんな小説をリメイク 】


★流石にインプラントで操る云々は荒唐無稽だけど暴力や薬物使って洗脳し自爆テロは実際にウクライナ侵略してる露助やガザ地区を戦場にしたハマスはやってるからね 自分で考え判断しないと碌な事にならないよ


原題:THE MANCHURIAN CANDIDOTE

本来は"満州からの候補者" 転じて"洗脳された人"

ちなみに今じゃリベラル(赤い奴等)茶化す陰口

アメリカ 劇場公開作品

2005年 日本 劇場公開

原作:リチャード・トーマス・コンドン著

The Manchurian Candidote 1959年

及びジョージ・アクセルロッドの旧作脚本 1962年

2002年ハヤカワ文庫 影なき狙撃者 のタイトルで再販


 令和6年2月18日 家の桜は2本共既に満開のピーク過ぎて葉桜ですが日陰になりやすい近所の墓地公園なんかは今満開状態 県外からの観光客のみならず此処のメインは台湾やフィリピンからの家族連れだけどね 今年は迷惑な彼の国からの団体客がそもそも居ないのでトラブルは皆無な様です で奴等の爆買い目的でDVDレンタル辞めて色々物販コーナー増設してたり改装工事中という事になってたTSUTAYAが次々と閉店に追込まれてます そういや彼の企業が沖縄進出するまではブックボックスなる地元レンタルビデオ&本屋のチェーン店が流行ってたんだけどな 何処の地方都市でも割と似たような話聞きますが首都圏の価値観を地方へ持ち込み地元企業軒並み閉店に追い込んだ挙げ句、宿主弱らせたウィルスの如く寄生相手の自治体共々自壊するのは我慢ならない


特に同業他社のみならず経歴店でも潰し合い繰り返す24時間営業のコンビニなんてその最たるものかと 増税クソメガネ操り人形にしてる財務省とか経団連が滅茶苦茶やってるせいで何処もかしこも乱開発 人手足りんから後夜勤なんかは専らバングラデシュからの出稼ぎ労働者雇用してるの見ると尚更そう思います 身体壊し通院生活送るまでコンビニでバイトやり糊口を凌いでたから断言出来るけど店の売上成績上げるためバイト同士を敢えて争わせるあんな仕事は二度と御免被る 競争は遊びだから楽しめますが恐怖感や同調圧力で人に無理強いするなら其れはブラック企業と呼ばれます 特に後夜勤は納品&陳列に追われるのみならず食品の廃棄作業で罪悪感が半端無く リーマン時代の仕事も外食産業だったけどああも食べ物を捨ててる様な無駄な振る舞いやってるのはもう頭可笑しい 


既に時効だからぶっちゃけるけど、1シフトの売上が深夜でも数百万はザラな某ファストフード店でもあれだけ食品捨てることなんてやった事無かったよ だから私は余程切羽詰まらないとコンビニなんか使いません 人も食品もフランチャイズと呼ばれる土地のオーナーも搾取し使い棄て だから欧米はああも壊れてしまったしこのままだとやがて日本も………… まあ聖書に登場するソドムとゴモラみたいに腐り続けるよりはいっその事バッサリ滅ぼしてしまえとなるかな という訳で今回紹介するのは世間では赤狩りが何もかも滅茶苦茶にしてた頃、そんな状況憂いたリチャード・コンドン先生の小説に惚れ込んだフランク・シナトラさんと映画会社がタッグ組んで作った最悪の未来予測をその娘さん主導でリメイクしたこんな作品を 1990年代の湾岸戦争もその後始まったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争も戦争勃発に広告代理店がガッツリ関わったおぞましい経済活動だったしなあ だからあの9.11アメリカ合衆国同時多発テロ事件も後々まで陰謀論が囁かれてたんだよ



【 民主主義/共産主義/神権政治に絶対王政や軍事政権 結局の所どんなイデオロギーを掲げようが自薦他薦で選ばれた1握りのエリートがどんな最下層の輩で有ろうが食えるように国家や企業を運営してれば其れは善政と呼ばれ 組織存続や1握りのエリートためだけの運営やってれば其れは苛政と罵られ俗吏やブラック企業経営者と忌み嫌われる その昔、雑誌月刊アウトのパロディ企画でアニメ"SPTレイズナー"の監督と製作スタッフが悪ふざけしてたけど人が人を管理する世界はどんな政治形態であれその実情は何1つ変わらない 違うのは名前だけです 】


★SDIレーガンな替え歌作り、描き下ろしのキャラにメカまで新規作成するのは悪ふざけにしてはやり過ぎでしたけどね テレビ局側が宣伝する気皆無なら俺達でやってみよう NETやSNS登場前から作品ファンはこんな感じで盛り上げたっけ


★ストーリー始める前に1筆 本作クランクイン当時は第二次湾岸戦争=イラク戦争の真っ只中、しかも2004年に選挙予定な民主党の大統領候補はあのケネディ家が送り込んだベトナム戦争の英雄(実はかなり黒い噂有り)ジョンFケリーだった 主人公達が巻き込まれたイラク民兵による夜間襲撃シーンはまんま"ジェシカ・リンチ事件"をアレンジした仕様になっている 不可解な証言の矛盾はイラク側の生証人居ないから未だアレは決して仲間を見捨てないアメリカ合衆国陸軍の美談ということになってるし 既にDVDレンタルは終わってるけど当時19歳の彼女を英雄視したプロパガンダ映画"セイビング・ジェシカ・リンチ 03年"なんてTVムービーがAFNでもドキュメント映像交え特番放映してたんだよ しかも沖縄ではほぼ毎週な ターバン野郎は生かして返すな 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロから始まったあのヒステリックな雰囲気は本作撮影&劇場公開当時も気持ち悪いぐらいだった だから敢えて"影なき狙撃者"をリメイクしたのだけどね


では改めて本編あらすじ仕切り直し(笑)



 1991年1月半ば湾岸戦争におけるクウェート奪還作戦 ハンヴィー1台とM113装甲兵員輸送車で威力偵察任務を命じられたベネット"ベン"マルコ大佐等が夜間遭遇したのはイラク民兵とヘリ部隊による待伏せ攻撃 マンチュリアン・グーベル社系列の民間軍事会社から派遣されたガイドのローレン・トーカーは現場から逃走 突然の修羅場にフリーズ状態なレイモンド・ショー軍曹の代わりに兵士達を鼓舞し機関銃で援護続けるマルコ大佐………… だが2004年夏、ボーイスカウトの集会に招かれあの時の体験談語るマルコ大佐にはその時の記憶が無く フリーズした彼に代わり機関銃を撃ち英雄的な振る舞いを見せたのは現在民主党副大統領候補に突如抜擢されたレイモンド軍曹と言うことになっている


13年振りに再会した元部下アル・メルヴィン伍長が抱える記憶と認識の齟齬 そもそも戦場から戻って来て以来、家族や友人知人との関係を一切絶ち副大統領候補レイモンド元軍曹やその母で上院議員のエレノア・ショーの宣伝活動を続ける彼の異常行動 部下の名前も顔も思い出せないのに何故戦死した2人の部下=エドワード・イングラム1等兵とロバート・ベイカー1等兵の顔と名前を覚えている? やがて自身の行動が明らかに常軌を逸していると気付いたマルコは定期的に居場所変え安宿を止まり歩くメルヴィン伍長を尋ねるも何者かの手によりメルヴィンは変死体として発見され 軍の記録から検索した当時の部下は皆不可解な死を遂げていた 悪夢として浮かび上がるエドワードとロバートの最後 エドワードを白衣姿の医師に命令され射殺したのはマルコ自身でロバートを絞め殺したのはレイモンド 此れは度々前後不覚となる主人公の妄想の産物なのか? 勿論真実はよりおぞましいモノだった


アメリカ合衆国独立当初からの名門ケネデ……もといショー家の末裔エレノア・ショー上院議員の野望は息子レイモンドの栄達 ショーン家の権力志向に嫌悪感を抱くトーマス・ジョーダン上院議員とその1人娘 かつてはレイモンドと交際していたが近親相姦を恐れたエレノアの介入で真実を知らないまま引き離されたレイモンドとジョスリンとの再会 冷戦終結後に東欧や南アフリカの暗部を取り込んだ多国籍企業マンチュリアン・グーベル社とビジネス契約結んだ怪物(エレノア)は未だ男尊女卑なアメリカ合衆国において自身の手駒となる様、息子レイモンドを洗脳しロボットとして操っていた 勿論マルコ大佐もとある目的で使い潰すために飼っていた端末の1つ だが陸軍情報部とFBIは数十年前からショー家を獅子身中の虫として監視しており謎の死を遂げたエレノアの元夫の処分にも関わっていた事実が物語の中で浮かび上がる


俺は操り人形なんかじゃない 自身の身体に埋め込まれた発信機を発見し何とか取り出したマルコは知人で政府暗部や多国籍企業も関わる陰惨な人体実験や洗脳に精通しているデルプ医師を頼り遂に自分がマインドコントロールされている事実を知り同じ様に怪物(エレノア)の操り人形と化していたレイモンドの洗脳を解くが母親に操られ元恋人のジョスリンや真相に辿り着いたジョーダン上院議員を殺害した記憶を取り戻した元部下(レイモンド)が望んだのは多くの人々の人生を滅茶苦茶にし立ち塞がる相手を殺し続けてきたおぞましい怪物(エレノア・ショー)諸共、呪われた家系を根絶やしにすること 再洗脳されたマルコ大佐が狙撃し殺害する筈だったのは洗脳工作により地すべり的な勝利を収めた民主党の新アメリカ合衆国大統領 だがマルコに撃たれ殺害されたのはエレノアとレイモンド


マルコ大佐に接近し彼の洗脳を解く手助けしたローズFBI捜査官や軍情報部によりショー親子を暗殺した犯人はマンチュリアン社の暗部が犯人に仕立て上げられる そして自殺未遂を無理矢理ローズに止められ一命は取り留めたものの未だ洗脳された時の後遺症や操られ元部下達を手に掛けた悪夢に苛まれるマルコ ローズ率いるFBI捜査官達や軍情報部と共に洗脳に使われたオープンセットを訪問した彼はレイモンドから託された仲間達の写真や殊勲賞を海へ流す



❖あからさまに怪しい医師達に思わず007かよっ!と突っ込み入れたくなったホテルの部屋をぶち抜いて作った手術室…… この映画が滅茶苦茶いじわるなのは敢えて狙ったインプラントだの洗脳システム 黒幕は本当にエレノア・ショーでありマンチュリアン・グーベル社だと思いますか? そもそも何故13年に渡りFBIや軍情報部がマルコやレイモンド監視しながら他の兵士達やジョーダン上院議員やジョスリンの口封じ止めなかったのか? 勿論報道機関への根回しや監視カメラの映像加工するなら其れなりに事前準備が必要です 何よりもあの写真の大きさに違和感感じなかったかね? どちらとも解釈出来るラストなんだよアレ


❖日本語吹替版は主人公マルコ大佐役に小山力也さん ラスボス扱いで明らかにヒラリー・クリントンそっくりなエレノア・ショー=メリル・ストリープさんの声はメーテル役で御馴染みの池田昌子さん なおデルプ医師を演じたのはヒトラー役で一世風靡したブルーノ・ガンツさんなのが滅茶苦茶笑えます



❖勿論オリジナルの"影なき狙撃者"も ケネディ暗殺事件の真相探り上映禁止?(勿論ウソ……見向きもされなかったから3日で打ち切り喰らった)となった同じくリチャード・コンドン先生原作の映画化作品"大統領が堕ちた日"も借りてきました 視聴するのは此れからですけどね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ