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カティンの森 07年

2021年12/31〜2022年1/1タブレット端末にて深夜脱稿 同日深夜3時投稿

明けましておめでとうございます でも新春気分ブチ壊しな鬱描写満載な物語なのは本当にごめんなさいm(_ _)m なんか書かずには居られなかったんだよ。

【 捕虜(労働奴隷)として連行されたポーランド軍人や官僚に宗教関係者 口封じで殺された人々を除く約2万2000名は何故無為に殺されなければならなかったのか? 疑問に誰一人応えられぬまま既に半世紀以上の歳月流れたし被疑者はとうの昔に死に絶えたと 共和国に変わったから関係有りませんと責任放棄し逃げてるロシア政権 事実知りながらソ連に媚びまくったのみならず事件隠蔽に協力し告発者を左遷し口封じを続けたアメリカ合衆国のルーズベルト大統領とイギリスのチャーチル首相 何故か遺族と当時のポーランド大統領乗せた飛行機は事故で墜落し訴える奴居ないよねとなったから 無かった事にしない為製作されたノンフィクション。 】


★ロシア側曰く たかが2万殺して埋めた程度じゃ虐殺とは言わないそうな……多分奴等またやるぞと警戒込めつつ⇒やはりやらかしましたねウクライナで


原題:KATYN

ロシア西部ベラルーシ国境近く スモレンスク郊外の森の名

かつて強制収容所が多数存在した場所でも有る

ポーランド 劇場公開作品

2009年 日本 劇場公開

2010年アルバトロスフィルム配給でDVD化

原作:アンジエイ・ムラルチク著 POST MORTEM KATYN

翻訳版は集英社文庫 カティンの森 のタイトルで2009年出版

❖残念ながら殆どのレンタル店でラインナップから削られました

何処も半島だけでなく中国マネーが欲しいらしい


 令和4年1月1日 元日投稿間に合わせるため原稿は勿論大晦日から書き始めているのですがBSチャンネルの映画マラソンが邪魔をする(……おい) 何にせよ今年も御贔屓宜しくお願い致します。 令和3年10月辺りから状況悪化が続く其れなりの大金をベラルーシとロシアに払い ポーランド国境越えようとウロウロしてる自称シリア難民達 日本の大手報道機関は中身真っ赤々な朝日・毎日及び共同通信を除いては既にニュース価値無いからとまともな情報流れてすらいませんが 難民盾に押し込み強盗やらかそうとロシアとベラルーシが暗躍してるとかでウクライナ共和国や尖閣諸島に台湾同様予断を許さない状況は継続中 幸い東京オリンピックに託けたヤリ逃げ攻撃は無かったものの 特亜三国による冬季オリンピックの期間中を狙った侵略行為(押込み強盗)は前回も前々回も有りましたので油断は禁物 


個人的にはチベットやウイグルで異民族根絶やしやってるあの国で 今も世界中で猛威振り撒いてる武漢コロナをバラ撒いた元凶が主催するオリンピック……人類舐めてるのか鼠族共 とかなりムカついているので例え実施されても最初から最後まで見ないと決めてます フィギュアなら世界大会で見れるから要らんわな 下手すると昔イラクが湾岸戦争でやらかしたみたいに代表選手が人間の盾として人質にされたり とあるアクション映画(女王陛下の007)でやってたみたいに生きた細菌爆弾(生物兵器)として使われる可能性も大だしなぁ なおロシアがバルト三国だけでなくポーランドも併合したがっているのは70年程前にドイツから奪った飛び地領 東プロイセン=現カリーニングラードが有るから セバストポリと送り込んだ大勢のロシア移民が居るウクライナもそうだけど何でもかんでも欲しいってのは強欲が過ぎると思いませんか カティンの森事件を初めて明らかにし自省促したゴルバチョフ元書記長は2021年12月末に90歳迎えながらもネット投稿で侵略戦争に反対してましたが 多分奴等には何も響かないのでしょうね。


奪い尽くし殺し尽くし焼き尽くせ………特亜三国の戦術ドクトリンは今も変わりません 多分自分達が滅びるまで繰り返す だから鼠族(マウシー)と嫌われるんです。



【 新春早々何故こんな物語取り上げようと思ったのか? 其れは令和3年12月辺りから香港で始まった中国人民解放軍と まんまナチのゲシュタポかNKVDそのまんまな連中=治安警察が始めた史実の捻じ曲げ目的とした検閲と抵抗者の逮捕連行が始まったからだと書いときます 親中国な岸田総理とそのお仲間の売国奴のみならず しっかり中国資本の融資受け下手すると欧米から追い出されそうなKADOKAWAやSONYグループも含め敢えてこう質問しましょうか………恥は無いのかと? なお私がこの虐殺事件知ったのは令和3年に亡くなった さいとうたかを先生のゴルゴ13 みなごろしの森 が切っ掛けです マンガの方はクソ野郎共はしっかり報い受けたけど映画はバッドエンドです 】


★ノンフィクション作品ですので本物の死体映像多数映し出されます 耐性無いお客様は御覚悟を


☆次いでに書いときますがタリバン支配下のアフガンでも虐殺と人身売買始まりました 売国奴そのものなツイフェミは日本攻撃始めてますが他所は見えないみたいですね……○ねば良いのに。


 この後味最悪な胸糞悪い物語を再構成するに辺り 私はこう書き始めようと思う 国際協調とやらは約束の概念を端から持ち合わせない忌まわしいナチズムと共産主義………今なら此れにイスラム原理主義も加わるが共存共栄を望まない全体主義者には決して通用しない もしアナタが自分の命のみならず家族の安全や幸せを望むなら例え自身が命を失う事になろうが罪悪感で精神を病もうが殺して殺して壊し続けない限り大切なモノは何一つ守れないのだと 自由が欲しければ武器は絶対に手放すな この物語はポーランドを襲った悲劇を纏めた物語だがもしかしたら明日の自分達も同じ災厄が襲い掛かる可能性は極めて高いのだ。


1938年8月23日 ナチスドイツはソビエト連邦と不可侵条約を締結 既にバルト三国やオーストリアにチェコスロバキアは国家の体をなして居なかった ポーランドの保護国を気取るフランスとイギリスは自国の防衛を優先 勿論ベネルクスを始め北欧3ヶ国も見て見ぬ振り 1939年9月1日 まずはドイツ軍が戦端を開き兼ねてからの計画通り9月17日 ソ連軍は宣戦布告無しでポーランド東部を蹂躪 まともな戦力を殆ど持たなかった第二共和国は僅か1月も持たず消滅 そして延々と共産圏が滅ぶ90年代初頭まで続く地獄が始まる ドイツ軍の蹂躪を逃れ東部を目指す避難民の群れを押し留めたのは橋の反対側から逃げて来た大勢の避難民達 義父母の家を目指し娘ヴェロニカと共に途方にくれていた主人公アンナを呼び止めたのは 夫アンジャイ大尉の上司にあたるルシャ将軍夫人 軍は既に組織的抵抗を諦めソ連軍に降伏 夫が所属するクラフラ第八槍騎兵連隊は将校だけが捕虜として連行されるらしい


仲間や上司を見捨て1人だけ逃げる訳にはゆかない 捕虜の処刑はハーグ交戦条約に違反するし何れは解放される筈だ 親子3人は暫しの別れ………だがアンナとヴェロニカがアンジャイの姿を見たのは此れが最後 同じ頃ドイツ軍に占領された義父母が暮らす地域では将校や官僚のみならず 大学教授で有る義父カン教授もナチスに批判的な思想を広めた罪で捕らえられ強制連行 程無くソ連軍占領地域でも多くの知識人や宗教関係者に官僚 果てはその家族までもが捕らえられソ連領へ連行され その多くは今も行方不明なまま アンナ母子が助かったのは祖国を裏切りソ連軍に志願した"夫の同僚"が庇った事による 独ソ戦開始のどさくさに紛れソ連軍支配地域からドイツ軍支配地域へ潜入 漸くの思いで辿りついた義父母の家 義母と共に義父の解放を待ち続ける主人公達に届いたのは病没したカン教授の遺灰と死亡証明書 戦況は徐々にドイツ軍を始めとする枢軸国側に不利となる


1943年春、スモレンスク郊外のカティンの森で見付かったのは 連行され連絡途絶状態だったポーランド将校や官僚に宗教関係者の数千体を遥かに超える遺体の山 射殺されブルドーザーで埋められ証拠隠滅のために植林まで行われた場所を何故ドイツ軍は知っていたのか? 勿論諜報活動で虐殺行為そのものを知っていたアメリカ合衆国や大英帝国同様、ドイツ軍側も黙認していたからだったのだが 少しでも反共義勇軍を増やすため大々的に行われた発掘調査と検死報告 街中で身元判明した犠牲者達の名前や階級に職業が放送される中 アンナとヴェロニカがゲシュタポ本部に呼び出された理由はプロパガンダへの協力命令 いきなり夫の遺品として勲章渡されたものの頑なにナチへの協力拒むアンナが見せられたのは 半ば腐りかけた多くの死体が掘り出され並べ検死調査が行われる記録映像 彼女が果たしてドイツ軍側に協力しソ連軍はひとでなしだと証言したのかどうかは明らかにされない 


1945年1月18日 ポーランドはソ連軍によりドイツ軍の支配から解放された 偶々処刑されずソ連側に有利な偽証をおこない生還したイェジ中尉から語られるカティンの森事件の真相 新たにポーランドの主人となるソ連軍とNKVDによる言論弾圧と逮捕に処刑 カティンの森で見付かった死体を始め行方不明となったままの人々を殺したのは全てナチスドイツの犯行に捻じ曲げられる 逮捕され強制収容所送りとなるレジスタンスや宗教関係者 アンナの甥タデウシュもプロパガンダのポスターを破いた容疑でNKVDのジープに轢かれ即死 自分達は同僚と祖国そして守るべき家族をソ連軍に売り渡した裏切り者だ アンナやその娘ヴェロニカに 未亡人となったルシャ将軍元夫人に憎悪向けられ改めて自身の罪と向き合うイェジ中尉は基地内で拳銃自殺 遺体は不祥事を恐れたNKVDにより人知れず葬り去られる 陰鬱な物語を閉めるのは自身が殺される可能性も視野に入れる様になったアンジャイ大尉が書き残す処刑までの最後の記録 対独協力者として強制収容所送りとなった検死官が部下に託した貴重な証拠は様々な紆余曲折を経て漸くアンナへと辿り着く。 



★ポーランドで暮らしていたのはポーランド人とユダヤ人だけでは無い ナチや共産主義に忌避感を抱いたドイツ人やロシア人も其れなりに居たし 元々此処で生まれ育ったドイツ系やスラブ系にウクライナ系も多数在住している フランスへそしてイギリスに亡命し祖国奪還に動いた者 イェジ中尉や(アンジャイ)の同僚の様にソ連軍に入り1人でも民間人を守ろうとしたり自己の保身に邁進した者 そしてドイツ義勇軍となり戦後人知れず皆殺しにされた者達も居る


2022年1/1〜1/2 暫定182話 インフェルノ 16年 新規書き直し&割り込み投稿致しました 旧稿409話の インフェルノ 16年 はまんま被るので削除 順番少し入れ替わります

2022年1/4 暫定181話 ダ・ヴィンチ・コード 06年 ほぼ全面改稿致しました

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― 新着の感想 ―
[良い点] <未視聴> 明けましておめでとう御座います。 今年もゆるゆると読んでいきたく(笑) [気になる点] SONYとKADOKAWAの件は調べて見ようと思います。 吉本の会長が<これからは芸人…
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