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ヘヴィーオブジェクト/アニメ1期⑧ 16年

2021年11/28〜11/29タブレット端末にて執筆し午後脱稿 同日午後2時投稿

取り敢えず纏め終わらせペース上げつつ次の作品紹介を優先 追って手直しします

【 ブレイクスルー=障壁突破は必ず起こる 兵器や戦術は人が作るモノで有る以上必ず抜け道が有ったり想定外のアイデアで無効化されてしまう アニメ本編で負け犬状態なフライド元評議員や 牢屋で賢者気取りのスラッター=ハニーサックルが悔し紛れに恨み言呟いてますが 単に時代の変化に対応出来ず出し抜かれただけの話 原作者書き下ろしなアニメ版第1期ラストのエピソードは情報同盟レンディ=ファロリート中佐率いるSkyDog(br)3rd C.E.Bとの共同作戦 最悪部隊まるごと正当王国からお尋ね者にされても亡命&再就職先には困らなくなりました 次作のアレやコレには色々思う所有りますがやっぱり続き見たいよねこの物語。 】


★年齢10歳だけど大人な恋愛の駆け引き出来る "おほほ" はやっぱりイケてる女(但し最短でもせめて8年の猶予期間が欲しい(笑))だと思います。


 令和3年11月28日 相方居なくなり17年振りの単独散歩 やっぱり隣で甘やかしたり面倒見る相手居ないままただ歩くだけだと虚しいもんです いっその事ワンコ募集中と看板でも掲げてみるかな 身体はそこそこヘロヘロになりましたが 心が妙に落ち着か無いからまずはこのシリーズの最終エピソードを 近代の兵器開発や戦術理念で主流となっているのは極め付けの合理主義 要するにコストを抑え味方の犠牲は極力少なく敵には大ダメージを 勿論民間人の巻き添えによる犠牲者対策は基本二の次となりますが………人の命を使い捨てにする事を前提にした無差別テロにはどうしても勝てない。 丁度この物語取り上げる寸前、偶々NHK BSで放映されていたのは自律型AIを搭載した無人兵器の危険性 アニメ同様に合理主義だけを追求するととんでもない誤動作が発生するらしく 精々操縦者の行動支援程度にしか使えないそうです


原作第3巻に相当するアニメ1期 最終エピソード "巨人達の影" は自律型思考プログラム持たせたオブジェクトに纏わる4大勢力の駆け引きと情報戦 原作者書き下ろしのこのエピソード辺りから少しずつ明らかになってくるのがオブジェクトを始めとする超兵器を運用するためだけの目的で製造されたエリートの内情 人体改造に操縦技術だけでも下手するとアポロ司令船レベルで面倒臭い基礎知識をどう埋め込むのか そしてエリートが裏切ったり命令拒否した場合の安全装置と介入のためのバッグドア問題 核兵器の直撃喰らっても戦闘継続可能な此れの反乱防ぐための洗脳プログラム浮かび上がるのは リストと呼ばれる組織との全面戦争に突入した次巻から 待つ様だったら原作本入手しようかと検討中 今なら古本屋にも其れなりに並んでいるかな?



■第23話:野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦Ⅰ


★最終章のサービスシーンはフローレンティアさんとオマケ2人のエクササイズ あの身体維持する為に野郎共よりも機械にストレス掛けてる辺り中々エロい


 舞台は恐らくヒマラヤ山脈の麓に有るインドのナンダ・デヴィ国立公園=別名花の谷 勿論フィクションでも容赦なく自然破壊したらクレーム殺到するから架空の場所扱い アニメでは車で行き来してますが実際は人跡未踏な原野を何日も掛けトレッキングするそうな フローレンティアさんのエクササイズシーンで中々情報が耳に入らない今回の任務は人質交換 信心組織のトップクラスの重鎮ながらも話し合いや歩み寄りによる協調を唱えてるからかなり煙たがれ あちらこちらの勢力にたらい回しされているクロンダイク導師………恐らくモデルはダライ・○○かな? を情報同盟が引き取る事になり4大勢力の揃う国境線で万が一のテロに備える。


ヘイヴィア=ウィンチェル上等兵が呟いた通り其れはまんまババ抜き 割と穏便に終わりそうだけど勿論トラブルの種だらけ なにせ情報同盟が派遣して来た用心棒(オブジェクト)は "おほほ" が搭乗する色々改良されてるらしい新型のRUSH 出動準備中に作業中のクウェンサーからありあわせの機材で作った手作りのプレゼント貰ったお姫様(ミリンダ=ブランティーニ)が "おほほ" の煽りに例によって対抗心剥き出しにしててかなり危ない雰囲気になってますが 天然たらしの(クウェンサー=)戦地留学生(バーボタージュ)はやっぱり新型オブジェクトの分析優先(笑) 突如ベイビーマグナムを襲う通信回線からのハッキング 発信源に急行し犯人取り押さえるためハイウェイを走る軍用車に掛かってきたクウェンサー宛の緊急連絡 相手は督戦隊のシャルロット=ズーム中尉 とある情報源によるとハッカーの正体は逃亡中のフライド元評議委員 正当王国のオブジェクト専用エリート養成に関わった犯人はどうも奥の手を持っているらしい


と言いつつも説明描写の画面はツッコミ要素満載な回想シーン(笑) 4大勢力に巣食う "リスト" の手掛かり掴むため態と逃亡見逃され泳がされたフライドと其れを愉快な変装で監視してるシャルロットさんと督戦隊捜査チームの姿 原作よりもかなり毒気の強い演出はやっぱり凄い


フライドに脅迫され渋々プログラムを提供した謎の人物達 潜伏現場に踏み込まれ取り押さえられても相変わらず人の話聴かないラスボス(徘徊老人)の戯言は全く無意味だから敢えてスルー 情報同盟が偶然開発しスパイにより持ち出されたエリート洗脳プログラム=真実の鏡 現象認識を完全に阻害され誤動作状態のお姫様 主人公達をただ苦しめたいが為に自らをコイルガンの標的に設定したフライド 辛うじて建物から脱出したクウェンサーとヘイヴィア フライドの自殺で解除キーワードが永遠に失われた以上 お姫様を止めるにはベイビーマグナムごと破壊するしかない 牢屋の中でシャルロットや主人公達を煽るハニーサックル



■第24話:野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦Ⅱ


★今後の物語に関わるヒロインズ勢揃いな最終回 Wikipedia検索してて嫌な予感しかしないのがどうもハニーサックル(嫌味おじさん)の身内らしい機動エレベーターの開発者ルイジアナ=ハニーサックル もしかして2巻のエピソードはかなり悪質な姉弟或いは兄妹喧嘩だったのか


 敢えてかなり紛らわしいタイトルとモノローグ使いまくった最終回 まんまトロッコ問題な今回のエピソード 人命を数の単位で評価する合理主義的な考え方ならお姫様を見殺しにするのが正しい判断になりますが勿論主人公達はそんなモノはクソ喰らえ 何とかしようと考えるから必ず道は開ける 其れは歴史が証明してるんだけど頭の堅い自律型AIみたいにまんまと思考の迷路に迷い込む間抜(マニュアル)(野郎)は一定数実在します 物事円滑に進めたいなら時には合理主義を投げ捨てる判断が必須 何方か一方に偏ってる限り最良の手段は見付かる筈も有りません 今回の本当のラスボスは道化気取りなクロンダイク導師 とある情報と引き換えに困った煽動家の保護引き受けた情報同盟が此れからどう動くのか かなり面白くなりそうなんだけどやっぱり とある魔術の禁書目録とその関連作品のアニメ化が優先されるかな


文字通り認識機能ハッキングされ半ば錯乱状態で情報同盟のRUSHと戦闘始めたお姫様とベイビーマグナム 戦闘に巻き込まれ車大破、偶々支援要員として人質交換会に参加していた元戦場お掃除サービスのメンバー達 ワイディーネ/チャーム/レミッシュが偶然発見したのは瀕死の重傷負ったクウェンサーと満身創痍なヘイヴィア SkyDog(br)3rd C.E.Bの移動ベースに搬送された2人 クウェンサーは一時は心肺停止状態に陥るものの輸血と心臓マッサージにより何とか命を繋ぎ漸く意識回復したのは数刻後 実は今回ベイビーマグナムと戦っているRUSH(オブジェクト)は15〜16話のアラスカ戦を反省資料に改良された遠隔操作可能な進化タイプ自律型AIも搭載した無人機だった 危うく死にかけたクウェンサーをツンデレ(ヒロイン)な態度で心配してる "おほほ" と共に事情聞くため現れたファロリート中佐


その危険性から無期限開発停止となったプログラム=真実の鏡の行方が判明し主人公達と共闘する判明下したファロリート 今回もやっぱり無能な極みの正当王国評議会はお姫様の錯乱による事故と言う形で事態収集図ろうと画策し シャルロット中尉を通して彼女(ミランダ)見捨てる様厳命するが 今まで散々見捨てられたり命を掛け金扱いされて来たフローレンティア少佐率いる第37機動整備大隊はお姫様の救出を諦めない いっその事亡命するなり何なり逃げる事も出来るのに何故そうしない かつてはぎりぎりで仲間を信じていなかった"おほほ" の何気ない疑問に男気溢れる答えを語る主人公 フローレンティアさんからの連絡によると既に王国から依頼受け動き出した信心組織と資本企業のオブジェクトの介入時間まで後15分 情報同盟の共闘取り付けたクウェンサーの無謀な賭けに乗った整備大隊が準備進めるのは予備砲塔使ったグレネードランチャーの設置 プログラミングされた命令通りクロンダイク導師とフローレンティアさん狙うベイビーマグナムを引き付けるべく動き出す2機のRUSH


情報同盟のベースを狙うベイビーマグナムを止めるため 再び自ら囮となるクウェンサーとヘイヴィア ベイビーマグナムの主砲を全て無効化させ緊急安全装置でお姫様を射出させ正気を取り戻す作戦は様々な必然要素が重なり かなりギリギリだったが大成功 手鏡のプレゼントで漸く洗脳解けたお姫様を受け止めたのは勿論クウェンサー 解って居る様で何も分かっていないクロンダイク導師が呟く兆しとは何なのか 其れは必然から始まるブレイクスルー オブジェクトと其れを駆るエリートだけが戦場支配する綺麗な戦争はとうの昔に幻想と成り果てた 其れをどう評価するかは後世の人間が決める事 取り敢えず今度の休暇はお姫様と共に買い物デート 闇ばかり見続けた挙げ句世の中分かった様な戯言呟くハニーサックルの懸念なんざ知った事じゃ無い エンドクレジットはお姫様のお供やってるお調子者コンビ 入院治療中のフローレンティアさんの艶姿 やっぱりロミオとジュリエットやってるヘイヴィアと未だ本名内緒な令嬢の長距離映話 そしてメンバー勢揃いのポートレート



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