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ヘヴィーオブジェクト/アニメ1期⑤ 16年

2021年11/18〜11/20タブレット端末にて執筆し深夜脱稿 即日投稿

取り敢えず投稿終えたら明日早いからさっさと寝ます 細かい手直しはお仕事終えてからと言う事で勘弁を

【 パーフェクトブラウジング……採用されなかった技術は決して無駄にはならない 例えば本命が思いもよらない問題発生しメジャーの座から転落したなんて事態は例を上げればキリがない 技術的には圧倒的に優れていたのに利便性優先したVHSに呆気なく駆逐されたβ規格のビデオテープとかCDより耐久性とコンパクトさが売りだったのにメディアの製造コスト下げられず自滅したMDディスクなんて典型的な事例かな? 新技術は商業的に成功したから偶々生き残ったに過ぎないと考えると無駄にはなりません。 割と短めに纏まった原作2巻採用戦争のエピソードを総括するとそんな話に落ち着きます 】


★アニメ版の採用戦争は全6話構成 新キャラが野郎ばかりだとこんなモンです ヘイヴィアの婚約者は何か違う様な気がするし


 令和3年11月18日 何年か振りにアニメ再視聴してて思い出したのが子供の年齢差から来る経験値(体感)の違い 17〜18歳の頃って19〜20代前半の上司がしっかりした大人に見えてたなと……此れが30〜40代迎えると60越えても我儘なおっさんを餓鬼呼ばわりする事になるんだけどね 13話にて未だ前回のセクハラその他でギクシャクしてるフローレンティア=カピストラーノ少佐(18歳)とクウェンサー=バーボタージュ(17歳)の傍から見てると痴話喧嘩そのものなラブコメじみた遣り取り見ててふとね 今じゃ完全に教師か親の世代だから15歳から上は大体同じ様なもんだろうと思うのだけれどあの頃の1年は大きくしかも長かった。


エロい事は大好きでも お姫様ことミリンダ=ブランティーニ中尉(14歳)から向けられる好意に割と鈍いのはラブコメのお約束と言うより 単なる経験値の違いから来るものなのかもと考えつつ本編へ



■第13話:騎馬戦は足元を崩すべし アマゾンシティ総力戦Ⅰ


★そういやアマゾンはアフリカ大陸のコンゴ同様、突然変異や疫病の原因にもなるレトロウイルスの宝庫 特に緯度的な利便性から正当王国領に編入されているであろうフランス領ギニアは令和3年現在もかなり悪辣な疫病蔓延地帯でも有ります 余所からどんどん移民送り込んでも集落ごと壊滅なんて事案も有り今も人類が入り込めない場所がザラに存在します。


 主人公達が所属する第37機動整備大隊は、強襲揚陸艦シャルル・マーニュを始めとする艦隊のアシスト受けながら 引き続き南米大陸に上陸したテロリスト集団=マスドライバー財団を追跡中 第2世代オブジェクトを破壊されクェンサー・バーボタージュ戦地留学生のハッタリに心折られたお馬鹿ちゃん(コパカカーナ)は勝手に戦線離脱し本国に逃げ帰り 軌道エレベーター建設中な正当王国領を本来守る筈だったもう1機の第2世代(オブジェクト)はメンテナンス中で動けない 頼りになるのは未だ中破状態で辛うじて行動可能なベイビーマグナムだけで本国の応援も恐らくは間に合わない 未だ正体が判明しないオブジェクトを所有している可能性も有るが何とか首謀者のスラッター=ハニーサックルを排除しない限り他の敵対勢力の介入も有り得る


敵が防衛拠点築いているのは疫病蔓延で随分昔に放棄された計画都市アマゾンシティ クウェンサーとヘイヴィア含めた歩兵チームはジャングルから回り込み 空ではシャルル・マーニュのエースパイロット、スタッカート=レイロング大尉が被撃墜のリスク覚悟で上空警戒待機中 此れまで絶えず移動を繰り返す事で包囲殲滅を免れてきたテロリスト達は何故此処で持久戦を? 答えが出ないまま始まった市街戦を中断させたのは建物から這い出てくる無数の軍隊アリ このままだとみんな虫に集られ御陀仏だけどベイビーマグナムの掩護射撃は強力過ぎて使えない 


クウェンサーが咄嗟に思い付いたのはスモーク弾や発煙筒を利用したいぶり殺し 頭上でハンドアックスを爆発させ煙のダウンフォールを引き起こし何とかアリは全滅 なお建物に潜んでいたテロリスト達は軍隊アリの餌食になっていた 後はハニーサックル見付け暗殺すれば任務完了 ところが敵は次の布石を打って来る 資本企業のバッファプランター将軍からフローレンティア少佐に届いた緊急連絡 ハニーサックルの保護を目的に情報同盟がオブジェクトの投入決定し此方へ急行中 


残されたタイムリミットは残り2時間しかない



■第14話:騎馬戦は足元を崩すべし アマゾンシティ総力戦Ⅱ


★採用戦争編最終回 漸く出できたスラッター=ハニーサックル ちなみに小見出しの単語パーフェクトブラウジンクは造語で情報同盟が開発中なとあるシステム


 マスドライバー財団に接触 亡命交渉の傍ら武器供与等の協力を行っていたのは情報同盟だった 同盟の狙いは財団が実戦テストしたアウトレンジから正当王国第2世代オブジェクトを瞬殺した巨大高出力レールガンと テロリスト達が第37機動整備大隊との戦闘でノウハウ学び取った最終的切り札(オブジェクト)を使わないオブジェクトの破壊戦術 此れまでクウェンサーとヘイヴィアが行ってきた小細工を見事にパクられ まんまとハニーサックルが仕掛けた罠に嵌まり行動不能となったベイビーマグナム 最初の罠は上空警戒待機続けてたスタッカート大尉が駆る戦闘機の活躍により何とか危地を脱したものの ハニーサックルが仕掛けた罠は二重三重に狡猾でエラー起こしたベイビーマグナムは緊急停止 自動脱出システムに仕掛けられたワイヤートラップでお姫様は危うくサイコロステーキ先輩になる所だったが それすらもクウェンサー=バーボタージュをおびき寄せる罠


司令部ではフローレンティア少佐が派遣されて来た同盟SkyDog(br)3rd C.E.Bの巨乳指揮官レンディ=ファロリート中佐相手に時間稼ぎの交渉中 勿論戦争吹っ掛けクウェンサー生捕りにする気満々な "おほほ" と愛機ガトリング033ことRUSHの緊急展開準備は着々と進んでいる 表向きの目的は同盟が目指すシステム=パーフェクトブラウジングの進展目的でマスドライバー技術とその開発者を手に入れる事 最悪駆け付けた資本企業のオブジェクトも交えた三つ巴の戦闘に陥ったとしても本当の目的達成出来れば途中で手を引いても構わない ベイビーマグナムの上では冥土の土産とばかりに自身の目的嬉々と語るハニーサックル もう1機ステルスタイプのオブジェクトを持ってる様に見せ掛けた様々なブラフ 散々苦渋舐めさせられたベイビーマグナムのエリートに対する憎悪に意外と役立たずだった部下達への愚痴云々


ウチの甥もそうだけど悪いのは全て他人や環境 中途半端に勉強が出来るお馬鹿はとかく詰めが甘かった 理不尽な決まり事に尽く逆らって来たこの物語の主人公共がそんな簡単に甘ったれの演説に感銘受ける訳が無い ブラフに引っ掛かりハニーサックルは駆け付けたヘイヴィアにより拘束 正当王国で取調べ受ける事で次の事件へと繋がる事になるが其れは次回 かくして事態は大団円に なおフローレンティアさんの乳揉み事件バレたクウェンサーがヘイヴィアとお姫様に散々責められたのは言うまでもないか



■第15話:ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅰ


★所で原作読んだ時もアニメ見た時も疑問だったけどエロ本って未来も生き残れたのかな 多分データ配信だと思うけど ちなみに誰に罵って貰いたい? オーディションの際、製作スタッフは殴り合いの喧嘩してまで揉めたとか云々


 最近サービスシーン控え目だったから強制捜査からのエロ本押収 黒髪ロング眼鏡/ショートボブ/ポニーテール/茶髪ショートな平均20代の美人女性捜査官4人による画面の向こう側へ向けての罵りコーナー 状況説明兼ねたビリヤード台でのフローレンティアさんのお色気ショット でいきなりアラスカ舞い戻る描写が滅茶苦茶シュールです(苦笑) 此れで状況把握してたら男辞めてる可能性が高いよきっと まあ気を取り直しそもそもの原因は第1話〜3話で大暴れしてた信心組織のオブジェクト(ウォーター・スライダーことプロメテウス) 20世紀の戦闘機なら兎も角、重さだけでも軽く20万トン超える機密情報とレアメタルの塊の解析やら回収は悪天候で予想以上に進んでおらず モタモタしてる内に情報同盟も横取り狙い現れたから一触即発状態に クウェンサーとヘイヴィアの今回のお仕事は敵の支援部隊の進行妨害


今回の敵はまたしても "おほほ" が駆るRUSH(ガトリング033)とレンディ=ファロリート中佐率いるその支援部隊SkyDog(br)3rd C.E.B 大爆発したウォーター・スライダーのスクラップは雪原にウンザリする程散らばってるから道路爆破して迷路化してしまえばオブジェクトはともかく装輪車両や履帯装備車両すら入り込めない 雪原で始まる迂闊に近寄ったら骨すら残らないキャットファイトはクウェンサーとヘイヴィアに多大なダメージ与えながらほぼ相打ち 先に応急修理間に合わせ戦場に辿り着いた方が圧倒的な勝者 情報同盟側は奥の手を用意していた このままだとお姫様のベイビーマグナムは僅かな応急処置を施しただけで完全修理が終わった第2世代を相手にしないといけなくなる 例によって無茶振りされた2人が行ったのは移動中のRUSHにクウェンサーが潜り込み機体ハイジャック 何とか敵のエリート=おほほなGカップ美少女を人質に戦線離脱させる作戦強行 無線通信バレたり色々命懸けのロッククライミング体験したクウェンサーを愕然とさせたのは彼女(おほほ)の正体



■第16話:ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅱ


★原作先に読んでたお客様は皆ご存知ですし割と感が良い視聴者は合間合間に見えるその手足の細さから大凡察し付けてたでしょうが "おほほ"はれっきとした10歳の女の子 嘆き悲しむクウェンサー演じた花江夏樹さんの演技も滅茶苦茶笑えます 割とシリアスとギャグのバランスが凄過ぎたエピソード


 支援部隊との合流は阻止出来なかったがRUSHのエリートは抑えた のっけから始まるのは思いっ切りコントだけど勿論此れで終わりとは行きません 情報同盟のオブジェクト RUSHことガトリング033をコントロールしていたのはジュリエットと名付けられた自律型AIで "おほほ" のお仕事は事実上その安全装置役 クウェンサー乗せたままオートモードで緊急発進したオブジェクトにまともな対G装備も人体改造も受けてない素人が乗ったらどうなるのか 勿論クウェンサーを苦しめたのは軽く20Gは堅い遠心力


RUSH迎撃するためお姫様のベイビーマグナムはコイルガン1門だけ何とか撃てる様に応急処置施し出撃 このままではコンディション完全な情報同盟のオブジェクトに競り負ける クウェンサー捕虜にして物凄く上機嫌な "おほほ" は自身の持ち歌披露しながらベイビーマグナムを撃ちまくる 自律AIに誤作動起こさせるためオープン回線でヘイヴィアと連絡取り対処してるクウェンサーの行動は 事情知らないお姫様の神経を思いっ切り逆撫で どう考えてもベイビーマグナムが押し負ける筈の戦闘は何故か一進一退の膠着状態に(苦笑) 相棒と打ち合わせた暗号が余りに紛らわしくクウェンサーにはアンジェリーナと言う婚約者とジュリエットと言う幼女な愛人居る事になり お姫様とおほほから思いっ切り殺意向けられてるけど 其れは自律型AIジュリエットを誤作動させRUSHを行動不能へ追い込むための策略


とは言え自律型AIはあくまでもエリートのサポートシステム その気になれば緊急停止させ "おほほ" が全部動かせば済む話だったが 追い打ち掛ける形でクウェンサーが仕込んだ嘘出鱈目(反乱防止様の遠隔操作爆弾)にまんまと引っ掛かった "おほほ" は機体放棄し緊急脱出 オブジェクトとAI諦めせめて彼女(おほほ)だけでも助け出し保護しようとしてたレンディ=ファロリート中佐の恨みを思いっ切り買う事になる訳だが其れはさて置いて ボロボロになりながらも2人はまんまと情報同盟の第2世代オブジェクトの鹵獲に成功 色々誤解し大激怒モードなお姫様に対する土下座と弁明が待っているオチに


次のエピソードが3話編成だから今回は4話構成 かなり端折りましたが後日手直ししますので勘弁を



2021年11/22 暫定779話 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 17年 新規割り込み投稿致しました。

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