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ヘヴィーオブジェクト/アニメ1期③ 15年

2021年11/11〜11/12夜 タブレット端末にて執筆し脱稿 即日投稿 PV44万突破とポイントに感謝しつつ

【 自分が如何に優秀で有ろうが上から目線で誰も彼も見下す無かれ 私もそうだったけど案外個人の視野は狭いし第三者の介在による情報操作や思い込みで歪められてる場合も多いから ふと気付いたら自分より弁が立つだけな捕まって無いだけの詐欺師の駒にされてる事も多々有ります。 やる事成す事場当たり的で基本感情で動くお馬鹿なクウェンサーとヘイヴィアが 毎回毎回圧倒的に不利な状況ひっくり返し しっかり生還してるのは必ずしも(ライトノベルの)運任せ(お約束)と言う訳でもない 原作1巻にあたる1話〜8話を総括するとこんな纏めになるのかな 何にせよラッキースケベとドタバタはエンターテイメントの華 鬱で救いの無い話はお呼びじゃない。 】


 100年前の時代なら結果論で評価され 群れのボスが何もかも取り仕切る紀元前の世界なら上の胸先三寸でなぁなぁで済まされるが 曲がりなりにも能力と機会され有れば、どんな出自の人物でも博士にも大臣にも成れる近代社会では地位と権威と自由にはやった事或いは発言に対する責任と法を始めとする義務が存在する。 具体的事例上げると公僕としての義務と責任放棄し 所属する派閥や省庁にだけ都合の良い偏向論文をパヨな雑誌に掲載した矢野財務次官と こんな阿呆を誰にも嫌われたく無いからと譴責処分すらやらなかった岸田総理(恥ずかしいからさっさと元総理になってね)みたいな 地位を絶対的な権利や権威だと勘違いしてる国食い潰すシロアリ以下の害虫と無能な働き者は 速やかに排除されるのが望ましい訳だが案外本人はそんな自覚が皆無な辺りがたちが悪い 


オブジェクトと呼ばれる超兵器が登場し 兵や民間人の犠牲を最小限に抑える筈だった綺麗(スマート)な国境紛争を台無しにしたのは人命を単なる数字として処理し 無駄の極み以外の何物でもない戦争を経済活動として金儲けの道具にしてきたそんな害虫達なんだけどね 踏み躙られ殺されかけた方が反撃したら逆ギレする辺りが何ともはや くそ狭い視野で正義の味方ゴッコやらかした自称ジャーナリストもそうだけど フローレンティアさんが言う所の 頭の中身が子供(幼稚)な大人 って本当に哀れだと思います 半島生物じゃ有るまいし地面転がり泣き喚いても誰も玩具買ってくれないよお馬鹿ちゃん とまぁこんな感じで無理矢理纏め本編あらすじへ 例によって独自解釈入るのはご容赦を



■第7話:蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦Ⅱ


★原作1巻のクライマックス 泥棒に入り込まれてから縄を打ってるオセアニア軍事国 現実世界の彼の国も大概そんな傾向有り大国の意向に操られてばかりだから流石に笑えない 何もかも後手後手に回った挙げ句、問題解決後回しにしてるのはかなり英国的でも有ります。


 カナダとオーストラリアは合衆国よりも個人家庭における銃の所有率が上 その手の犯罪がアメリカよりも少ないのはそもそも住んでる奴が居ないだけなんですが 何方もインディアンやアボリジニ等、先住民の原因不明な行方不明事案が遥かに多いのが闇が深い(黒い笑い) 勿論その大半はまともな捜査も為されませんので彼等も自衛策講じてます 武装難民とオセアニア軍事国の将兵達が始めた武力衝突止めるため クウェンサーとヘイヴィアは戦争に介入 1人でも女子供を安全圏に逃がすため奮闘するが其れを台無しにしたのは正体不明な狙撃兵 最早打つ手な無い状況で2人を助けにやって来たのは "おほほ" の連絡受けやって来た情報同盟の機械化歩兵第2小隊 彼等の介入により難民側に多くの犠牲は出たものの軍事国の処刑部隊は全滅 ヘイヴィア上等兵が捕らえた狙撃兵の正体は自称ジャーナリストのシーワークス


多国籍軍が介入した結果難民の虐殺が始まった 上層部の意向に逆らいジャーナリストを最前線へ同伴させなかったのは 彼等を軍事国のプロパガンダに利用させない為でも有ったのだが何もかも台無し 敵は難民どころか自国民の命すら何とも思っていないから此れから始まるのは0.5世代のオブジェクトを使った焦土戦術。 お前がこんな状況を作ったんだ……漸く自分がやらかしたヘマを自覚した報道屋を容赦無く殴り倒すフローレンティア少佐 作戦取り仕切るフライド議員は効率優先し民間人や難民の命は後回し 少なくとも数万の犠牲者が出るかも知れないが自国の話じゃ無いからどうでも良い 実は1話のアラスカから始まる一連の戦闘は旧式化した第1世代オブジェクトを搭乗者(エリート)やその支援要員ごと廃棄処分 フライド議員が経営する会社で製造中の第2世代機と洗脳済なエリートとその支援要員に入れ替える為の謀略だったと判明するが 其れを何もかも台無しにしたのが主人公達だった。


ベイビーマグナムとついでに情報同盟のRUSH(ラッシュ)=正式名称ガトリング033を吹き飛ばすためオセアニア軍事国とフライド議員が仕込んだ罠に気付いたクウェンサーとヘイヴィアは独断専行 シーワークスが偶々掴んだ内部情報から本命が潜んでいる可能性が極めて高いタナミ砂漠の緑化プラントへ急行 もし懸念が空振りだったら軍法会議モノだから俺達が勝手にやるんですと無線切り オープン回線で全多国籍軍に情報公開 自ら死地に飛び込んだ




■第8話:蟻とキリギリスの戦争 オセアニア軍事国攻略戦Ⅲ


★原作1巻のラストエピソードは蟻とキリギリス 私はこう解釈します 現実世界なら幾ら準備万端でも 誰でも敢え無く野垂れ死ぬ立場に成り得ると 貴人気取りなフライド議員は危機意識がばっさり抜け落ちてました おとぎ話のキリギリスにも劣る人間って生きてる価値あんの?


 緑化プラントによりかつてタナミ砂漠と呼ばれた此処は見事にバイオ植物のジャングル化 突然鳴り響くオブジェクトの起動音に正体不明の爆発音 本命はやっぱり此処だった 多国籍軍全チャンネルで生中継されていた現場レポートを妨害電波でシャットダウン 主人公達の応援支援要請を無視する様に厳命したのは指揮任されたフライド議員 お姫様は命令違反覚悟でベイビーマグナムを急行させようとするが立ち塞がったのは "おほほ" が駆る情報同盟のRUSH 例えエリートでも此処で動いたら軍法会議で死刑も有り得る 何にせよアレが指揮官で有る以上多国籍軍は動けない 冥土の土産とばかり言いたい放題なフライド議員の大演説はどう考えても逆ギレしたDQNの逆恨みだからバッサリカットするが売り言葉に買い言葉 黒幕挑発しながら敵の動向伺ってたクウェンサーとヘイヴィア オブジェクト操縦者の裏をかく形で緑化プラントへ潜入


オブジェクト起動の不手際でオセアニア軍事国の歩兵部隊は全員感電死 0.5世代に繋がる千切れ飛んだ送電ケーブルに大容量の電力送ればアレは即座に自壊する 幸いジェネレーターは生きていた 後はどう電力を送り込むのか ワイヤー掴んだ大型フォークリフト体当たり作戦は呆気なく敵にバレ無効化され 命懸けのだるまさんが転んだの末に遠慮なく撃ち込んで来る砲弾の衝撃波で2人は満身創痍となるが 携帯ミサイルで放水システム吹き飛ばし水媒体に敵は自滅 木っ端微塵に吹き飛んだオブジェクトの映像は衛星軌道からも観測され フライド議員の命令は完全無効化 フローレンティアさんの許可も取り付けたお姫様は2人を回収するためタナミ砂漠へ向かう 延々3話続いたドタバタによりクウェンサーとヘイヴィアは情報同盟のGカップエリート "おほほ" のみならず彼女の保護者兼上司でも有るSkyDog(br)3rd C.E.Bを率いる誰かさんと負けず劣らずな巨乳指揮官レンディ・ファロリート中佐にもスカウト対象として目を付けられる事になるが閑話休題して(それはさておき)


原作小説で展開されたのは正統王国の首都で始まったフライド"元"議員派の軍派閥と第2世代オブジェクトによるクーデター未遂を軽く半ページで片付けただけだったが アニメ版は殆ど最終回なノリで第37機動整備大隊&ベイビーマグナムと主人公達のカチコミを返り討ちにしようとして打ちのめされるフライド議員 ご自慢の第2世代イグザクトジャベリンは出落ちメカ扱い 小細工クウェンサーに見破られお姫様のベイビーマグナムの一撃で吹き飛ばされ なおも強がる議員殴り倒したのはフローレンティア少佐共々馬鹿の拘束頼まれたヘイヴィア上等兵 事件の詳細は正統王国に害が及ばない範囲で公表済 選挙も負け見事に只の老害となったフライドを待っているのは軍法会議 ちなみに第2世代操縦してたエリート / キャスリン=ブルーエンジェルちゃん12歳は 安全国に保護され洗脳解かれた後 バーボタージュ家でクウェンサーの妹として引き取る事になり色々お姫様をやきもきさせる事件を引き起こすが 其れは多分2期でやるのかな?



■第9話:障害物競争なら普通は泥まみれ 南極大陸制圧戦


★埋蔵されてる地下資源の総量はオセアニアを遥かに上回る南極大陸 距離の問題も有ったし大東亜戦争で負けたから日本は領有権や採掘権放棄しましたが条約執行期間終われば多分修羅場となるのが此処 北極は殆ど氷だし


 クウェンサーよりも凡庸で何も考えて無い様に見えるヘイヴィア上等兵は何故お調子者と共に負ければ一巻の終わりな滅茶苦茶なギャンブルに挑むのか? 口を開けばセクハラ発言 フローレンティアさんにお仕置きされて嬉しそうな彼の本質は一途な色男(ロメオ) て話ですが……Aパートから始まったコントの反応見てると此方も地かね 本国でのドタバタが一段落しフライド元議員はブタ箱の中 正統王国第37機動整備大隊が差し向けられたのは監視衛星の目も届きにくい南極大陸のロス海沿岸部 観測基地に向かってた早期管制機がいきなりレーダー掃射喰らいミサイルにロックオンされかけたらしい


今回初登場の 言葉使いが独特なヘイヴィアの婚約者=バンダービルド家の白百合とフローレンティア少佐の雑談 倉庫で弾込め作業中に偶々発見した微妙にエッチなディスク観賞しながら始まる馬鹿話 偵察任務でいきなり放り出されたのは昼間でも気温マイナス二桁な大平原 こんな僻地でテロリスト達が何やってるのか不明だが重量20万トン超えなベイビーマグナムは氷踏み抜いたら大惨事だから上陸諦めロス海で長距離掩護 いきなり撃って来た武装集団相手のドタバタ挟み南極なら定番のペンギン移動に癒やされたりとお馬鹿な展開挟みつつ 漸く敵が潜んでいると覚しき観測所でクウェンサーとヘイヴィアを待ち受けていたのは 居ない筈のオブジェクトがエネルギー供給してるレールガンの砲列 何時もの如く軽く死にかけたお調子者達だったが 観察眼が人並み外れてきたクウェンサーの機転で行われた山越えのコイルガン掩護射撃により地盤破壊され砲台は全滅 今回は味方の犠牲無しな完勝モードかと思われたが やはり二重の罠が仕掛けられていた 


テロリスト達の目的は観測衛星ハッキングによる月面の高級リゾートに対するレーザー攻撃 ターゲットは資本企業のVIPで正統王国でも何度も暗殺のターゲットになっているバッファ=プランターズ少将 見た目かなりむさ苦しいこのオッサンだけなら見て見ぬ振りも悪く無かったが リゾートにはよりにもよってヘイヴィアの婚約者も滞在中 多分此れ妨害したらかなり面倒臭い事になるが背に腹は代えられない 暗殺作戦は未遂に終わりクウェンサーとヘイヴィアは譴責処分 深夜空母もとい強襲揚陸艦の飛行甲板でスマホデートやってるヘイヴィアと婚約者の遣り取り挟み 物語はお姫様が後始末中に発見した送電ケーブルのシーンへ もしかしたらテロリストのオブジェクトは潜水機能持つのか………それとも旧世紀で一世風靡したステルス?






2021年11/26追記:やはりと言うか予想通りと言うか台湾と国交断絶&中共人民解放軍の進出決まってたソロモン諸島で先住民の抗議デモ⇒対処間違えた末に中共系の店襲い焼き尽くす暴動始まりました。 ただでさえも武漢コロナで死者多数 其れをワクチンや食糧運んで支援してくれてたのは台湾だったのに 大統領が後ろ脚で砂かける真似すりゃそうなるわ オーストリアは軍派遣決定中国外務省は内政干渉だと喚き散らしてますがあそこはニューギニアの領土です。

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