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ブラック・サンデー 77年

2022年3/4〜3/6タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

ある意味ジェット・ローラー・コースターと姉妹作ですので此処に置いときます

手直しその他は折を見てから

【 狙われたのは観衆8万人+大統領も来賓し観戦するアメリカ合衆国2月最大のイベントスーパーボウル 実行犯となるテロリスト達のそのひとでなし振り 世界の警察か人類代表気取りなくせに他国の窮状に胸くそ悪くなるぐらい無関心なアメリカの一般民衆の傲慢さ 何の因果か自らが招いた甘さが原因で止められなかったテロ阻止するために色々複雑な思い抱える異国の地で非合法そのものな活動続けるモサドの捜査官 上映館を観客ごと爆破する……そんなテロ予告に屈し 長年劇場公開もテレビ放映も叶わなかったポリティカル・フィクション 】


★悲惨な現実を何もせず只モニターの向こうから傍観してる神様気取りな大衆に死の鉄槌を アメリカ合衆国を標的にした無差別テロ……当時は荒唐無稽なフィクションだったんだけどね 劇場版パトレイバー2を始め多くの作品に影響与えてます。


☆日本公開やめろ どうも脅迫してきた犯人は配給会社或いは映画館の中に居たらしく令和4年現在も未だ未解決事案 告訴も取り下げられたから警察も動いてません そういやあの業界はテレビ局やラジオに新聞共々、パヨに寄生され衰退の一途辿ってたっけ。


原題:BLACK SUNDAY

黒い日曜日

アメリカ 劇場公開作品

日本では2006年デジタルリマスター&DVD化

2011年 日本で漸くイベント形式で限定劇場公開

当初は1977年7/30から公開予定でした

原作:ウィリアム・トマス・ハリス三世 Black Sunday 1975年

翻訳版は1975年に新潮文庫にて出版し今も販売中


 令和4年3月4日 ウクライナの抵抗に業を煮やしたテロリスト国家のロシアは有ろうことか原発を砲撃 下手するとメルトダウン起こしチェルノブイリ原発事故を遥かに上回る大惨事と化す寸前だったとかで 相変わらずお花畑の住民な検討使(岸田文雄)や無為無策な林外務大臣と害務省は此れ口実に国民に我慢をとか増税をと考えているらしいですが■ねよ阿呆 東京のロシア大使館や北海道の領事館の前には有志によるデモ隊押し掛け抗議活動中 なお反原発運動や広島長崎の原水爆禁止運動やってる輩は全く動いてない辺りお里が知れます。 当然ながら去年の東京五輪や今年2月に開催された北京(ペテン)オリンピックに参加したウクライナの代表選手も次々と殺されてるとかで連日連夜胸くそ悪いニュース入り私は滅茶苦茶不愉快です 本当に取巻き諸共惨たらしく○ねば良いのにあのハゲとプー


そして動画サイトでニュース閲覧してて更に不愉快な気分にさせてくれたのが何もせずほぼ傍観してる筈のアメリカ合衆国で始まっている憎悪犯罪 責めるべきはロシア共和国と名乗る押し込み強盗の暴挙をビビって阻止すらやらなかった自国のヘタレ大統領(ジョー・バイデン)と銃携帯しやりたい放題してるのにウクライナの悲惨な状況を見て見ぬ振り だけど歪んだ鬱屈晴らすかの様に国内で普通に生活してるロシア系アメリカ人に嫌がらせ電話掛けたり暴力行為に器物損壊やらかす愚物振り 本当に先進国が聞いて呆れる 次の侵略目標として露助にガチで狙われてるポーランドとバルト三国 僅か数年前滅ぼされそうになったジョージアやアメリカレベルの卑怯者呼ばわりされてるドイツやフランスでさえイギリスと共に難民支援や被災者の保護に動いているのに勇ましいのは口先だけかね?


私達には関係無いと傍観続ける限り安全な場所は何処にも無い 何ならお前等から地獄の底へ叩き落してやる 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件ってそんな発想に至った連中が焚き付け実行を手伝ったのかも…………不特定多数の老若男女を見境なしに殺してる段階で奴等も其れ以下に堕ちてる訳だけど 今回こんな作品取り上げようと思い至ったのはまあそんな理由から 言いたく無かったけど此処の所、連日連夜そんな悪夢見て必ず朝5時半前後に叩き起こされてるのよ 正夢にならない事を祈りつつ本作あらすじへ 例によって不真面目に曲解してますので正しいストーリー知りたいお客様はちゃんと公式サイトかウィキ他を参照下さい



【 そもそも国土失い資金(かね)も人望すらも存在しないパレスチナ人のテロ組織=黒い9月が何故ミュンヘン・オリンピック襲撃を始め何故ああもヨーロッパでの要人暗殺に航空機ハイジャック そして爆弾テロを成功させたのか? 原作小説や映画本編でも敢えて指摘してませんがロシア頭目とするワルシャワ条約機構加盟国と中華人民共和国の全面協力のみならず アメリカ寄りの筈なサウジアラビアに未だユダヤ人に嫌悪感抱くヨーロッパ諸国 当然ながら合衆国内部しかも諜報機関中枢部に所属する派閥の支援も有りました とある宗派やイデオロギーに染まった連中にとって異教徒使い異教徒絶滅させる政策は未だ正義なのよ。 】


★ついでに書き逃げさせてもらうと尖閣諸島の海底資源に着目し中共けしかけ日本の利権奪おうとしてるのはロシアのウクライナ侵略でも色々コソコソ動いてたリベラル系のアメリカ石油メジャー達 だから私は合衆国を信用しておりません


☆オープニングシーンはモロッコで撮影 レバノンは未だ危険地帯 黒い九月に女性メンバーなんて勿論実在しません


 1977年 レバノン共和国ベイルート 2年前から始まったイスラエルとアラブ連合そしてパレスチナ難民キャンプの中に潜り込んだPLOが焚き付けたイスラム教スンニ派vsシーア派vsキリスト教カトリックのマウア派等々陰惨な三つ巴或いは六つ巴の殺し合いは以降も延々繰り返される事になるが 首都(ベイルート)だけはシリア軍の治安支援受けたイスラム原理主義組織ヒズボラにより辛うじて平穏を保っていた ( ちなみに令和4年現在はギリシャ正教保護口実にロシアン・マフィアと中華人民共和国の暗部が崩壊したシリアに成り代わる形で台頭 トルコとイスラエルの支援受けたヒズボラと縄張り争いの真っ最中 )


PLO=パレスチナ解放戦線主流派からもその過激思想により孤立している黒い九月(テロ組織)のセーフハウスを襲撃したのはイスラエル諜報特務庁=モサドの特別襲撃班 軍歴30年のベテラン指揮官ディビット・カバコフ少佐に率いられたチームは殉職者1名を出しつつも数名の幹部暗殺に成功 大量の資料を押収し屋敷を爆破し離脱するが 殺し殺されな復讐の連鎖に疑問を抱く様になっていたカバコフ少佐は偶々シャワー室で襲撃受け裸で怯える自分の娘と同世代の女を見逃してしまう 襲撃を辛うじて生き延びた女テロリスト=ダリヤ・イヤッドが堕ちた英雄で元海軍少佐のマイケル・J・ランダーと計画していたのは毎年二月に行われているアメリカ合衆国最大のイベント 観衆少なくとも8万人以上、大統領を始め多くの政治家や経済界の重鎮も来賓に訪れるスーパー・ボウルを狙った無差別殺戮


北爆中ベトコンの捕虜となり転向、6年後漸く釈放されたものの 他罰的発言で自分は悪くないと弁護する(ランダー)に愛想尽かし家族は離散 ただ徒に他人に殺意を向けるランダーの狂気により生み出されようとしているのはある種のクラスター爆弾の原型と言える殺戮兵器 度重なるイスラエルの弾圧で両親や兄姉を失いランダー以上に頭がイカれてるダリヤ 常に他人に疑心暗鬼を抱き味方ですら情け容赦無く手に掛ける2人の周りで次々と殺される人々 押収品からテロリストによる合衆国の無差別テロの危険性を重視した少佐(ガバコフ)と部下のロバートは渡米 サム・コーリーFBI捜査官やジム・ラドナー捜査官 ロサンゼルス市警のドイル警部補やドハティ政務官と共にテロ事件阻止に奔走するがまさか元海軍士官が関わっているとは想定外で対応は後手後手に


リビア政府の意向受け香港で聖人像に偽装した大量のプラスチック爆弾とダーツ弾をアメリカに密輸した日本の貨物船スマ丸小川船長の口封じ狙った電話爆弾で少佐(ガバコフ)は負傷 仕留め損ねたガバコフを狙い看護婦姿で緊急病棟に潜り込んだダリヤは其れを偶々見咎めたロバートを殺害 両親に妻や2人の息子をテロリストに殺され今度は息子の様に面倒見てた部下が奪われた 激昂するガバコフの違法捜査により明らかとなる女テロリストと現地アメリカ軍人の関与 リビア軍の暗部カノウ・リアット大佐とワシントンDCで接触 外貨欲しさにダーツ弾や爆弾提供したものの報復の連鎖に巻き込まれるのを恐れた大佐が提供してくれた女テロリスト=ダリヤ・イヤッドの全貌が漸く明らかになる 


まんま主人公と鏡写しなダリヤの半生…………憎悪に塗れたバケモノを作り出したのはある意味イスラエルによるパレスチナ人政策と言えるだろうと皮肉られるが此れはもう殺さない限り止まらない


黒い九月の存続図るためマイアミに潜入 ダリヤの恋人で同じくテロリストのムハンマド・ファジールはパレスチナ難民に対する報復攻撃を怖れ作戦計画を中止する様懇願するが 既に目的と手段を完全に履き違ええてるダリヤにより捜査撹乱させる囮として使い潰された ファジールと捜査官達との銃撃戦によりマイアミは阿鼻叫喚の地獄絵図に 数十人の警官や民間人を見境なしに殺し続ける手掛かり(ファジール)を射殺したのは此れが囮だと見抜いた少佐(ガバコフ) 残された資料からスーパー・ボウルに集まる観衆や大統領を狙った飛行船を使った無差別テロが漸く判明するも 実行犯のランダー操縦士は度重なる命令違反と規約違反積み重ねた結果 当日の飛行船操縦任務から外される偶然重なり捜査は迷走 そもそも観客見捨て大統領だけが独り逃げ出したらただでさえも人気急落してるのに悲惨な事に


地上では数百人の警察官とFBI捜査官による爆弾テロの警戒下 同僚殺害しまんまとテレビクルー騙して飛行船に乗り込むランダーと燃料タンクに偽装した8万人を殺戮可能なクラスター爆弾を運ぶダリヤ 故障口実に基地に引き返す飛行船で行われるマシンガン使った殺戮の嵐 本来搭乗する筈だったパイロットの惨殺死体見付かり 警官隊と共に飛行場に駆け付ける主人公達だったがタッチの差でテロリスト達を取り逃がす 満員御礼の試合会場へ爆弾抱え向かう飛行船 ヘリで追い付いたガバコフとコーリーをマシンガンで狙うダリヤだったがランダー共々主人公が持ち出したマシンガンによりハチの巣に 何時爆発するか分からない飛行船にワイヤー引っ掛け海上投棄すべくフック手に乗り込むガバコフ 満身創痍状態で起爆装置も吹き飛ばされたランダーは最後の力振り絞り準備していた導火線に火を付けるが何もかも後の祭り 海上に誘導された飛行船は大爆発 勿論この爆発による犠牲者は犯人除いて皆無だった。





尚 ダーツ弾を使ったクラスター爆弾や砲弾が人体に与えるダメージ云々はグロ系画像&動画サイトで閲覧可能ですが胸クソ悪い映像になりますので自己責任でお願いします


勿論ハーグ陸戦条約違反ですが 今回のウクライナ侵略でロシア軍が使った可能性は極めて高いです そりゃあウクライナ軍も降伏なんかしないわな

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