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ジュピターズ・ムーン 17年

2022年6/6〜6/7 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

主演のアリアン君の容姿含め全く華が無い宗教ファンタジーだったからDVD焼いて放置してたけどデータ劣化でもうすぐ再生不可に 捨てるぐらいならと纏めてみました

2022年6/19 追記:まんまこの作品なシン・ウルトラマンの主題歌プロモーションビデオクリップ見て危うくコーヒー吹きかけた(笑) もしかしてこの映画、日本でリメイクしたらもっと良い映画になるのかも?

【 2011年より始まったジャスミン革命=アラブの春とは何だったのか 其れは底なしの間抜け野郎ことアメリカ合衆国のゴミ屑リベラル+神様気取りなSNSサイト経営者達がフランス革命再びと殺し合い煽り 露助と中共にその取り巻き共が武器売り捌いたり難民の脱出仲介し荒稼ぎ 元々多民族&異教徒に排他的な教えばかりの多宗教国家からヨーロッパへ逃げ出す道選んだスーパーシリア人改め天使様は 難民問題で滅茶苦茶なヨーロッパの救世主となるのか? ぶっちゃけ神様丸投げされて滅茶苦茶迷惑してると思います 迷惑だから日本は絶対巻き込むな(怒) 】


★何故マジャール人(ハンガリー)は戦争難民に排他的なのか 宗教ファンタジーですが娯楽作品に徹するなら主役美少女にするなり何とかならんかったのか? 説明不足な演出ばかりで勿論日本じゃ当たらなかったもう1つの "幸福なラザロ 18年"


 令和4年6月6日 NATO主要国は何やってるんでしょうか 元枢軸のフランス/ドイツ/イタリアは中国や露助に味方しようとしてるしトルコに至っては火事場泥棒で美味しい利権手に入れようとコソコソGの様に這い回る アメリカに至っては装備供給の躊躇云々はともかくヘタれ発言で露助に舐められっぱなし 真面目に侵略者に対応してるのは北欧3ヶ国とベネルクスに旧東欧のポーランドとチェコを中心とした元被害国と英国ぐらい …………と痺れ切らしたかどうかは知りませんが確か21世紀に入った頃は貧乏国扱いだったギリシャが旧式ながらも英国やポーランドレベルの弾薬と装甲兵員輸送車に重軽火器をウクライナに大放出


それもこれもかつてギリシャの経済状況を英雄気取りな難民救済リベラル団体とアメリカのバラク・オバマ政権とその取り巻き 1300万超えた経済難民に無差別殺傷テロで滅茶苦茶にした ジャスミン革命=アラブの春 再びなんて事態を避けたいからなんですが 多分民放もNHKも報道しない自由行使して説明しないんだろうなという訳で データ破損著しいDVDの廃棄処分も兼ねつつこんな作品の紹介を 何故か大手からSF扱いで出てるからレンタル落ちはずっと先でしょうが改めて金払い借りる程でも無いかな 申し訳無いけど暫くは我慢頂ければ幸いです この手の問題提起だけやって後は視聴者に丸投げな作品って誰得なんだろうね(-_-;)


アサド親子の独裁続くシリアの歴史については 事実関係列記しただけでもその惨たらしさでうんざりするでしょうから全略 興味有る奇特なお客様はウイキ等で閲覧を 中国や北朝鮮を手本に露助の軍事顧問団や派遣軍の支援受け残虐で愚かな独裁者とその取り巻きだけが人間扱いな共和国に反旗を翻したのはイスラム原理主義者に少数民族として虐待されてきたクルド人にトルコ系民族等々もうごちゃまぜ 私が小学生やってた頃はパレスチナの難民キャンプにPLOの軍事訓練施設とか有ったし 頑強に民族同化や定住拒否するベドウィン族の根絶やしに邁進してたっけ 石油を始めとする地下資源で稼いだ利益はミグ戦闘機やT55〜T80戦車や中距離弾道ミサイルの代金に 民間人に対する毒ガス散布やテルミット弾使用で悪名高い露助部隊が 2011年から延々と未だ続くシリア内戦にかこつけて大型基地建設してるのはヨーロッパでは有名な話 露助は此れで味占めたからウクライナや旧東欧諸国の侵略繰り返してる訳です


自称人権擁護団体とやらは不法侵入の手助けするだけで当該国政府に経済支援の義務押し付け 祖国棄てた難民から代金貰いヨーロッパ密入国の手引きしてるのは呆れた事に露助とベラルーシ かつて露助に沢山人々殺されたマジャール人にしてみれば誰が味方で誰が破壊工作員なんだか区別付かないからウクライナ難民に塩対応してる訳です ハンガリーのみならずヨーロッパ諸国は既に露助が送り込んだシリア難民やアフガン難民が女子供狙ったレイプ事件や窃盗に放火 イスラム原理主義の押し付けに 無差別爆弾テロ起こしてるからピリピリするのは当たり前かと



【 当初単なるデモ行進だったシリアの騒乱が無責任なリベラル達と疑心暗鬼に駆られる露助とバース党を率いるアサド大統領双方により内戦となったのはあっという間 お天道様が見ているという倫理観 一所懸命という言葉と価値観持つ日本人と似たような生き方してきたアイルランドやスコットランドにイングランド人と違い 大半の国々に暮らす人々はそもそも土地や共同体に愛着心は皆無 嫌なら逃げれば良い 戦乱下の祖国見捨て次の国へ……逃げた先で暮らす先住民の都合なんか知るもんか それがヨーロッパやアメリカに押し寄せたアラブ系やアフリカ系難民の本質 実は露助もそんな傾向有りまくりだよな 】


★日本政府が大概の難民入国や亡命認めないのはそれが理由 そもそも仲良くする気ないのに保護して貰おうなんてふざけてるにも程が有る


☆なおヨーロッパの語源となるお姫様 エウロペの生まれ故郷は今のシリアで当時はフェニキア王国 ギリシャ神話によると彼女はゼウスに誘拐され無理矢理子供産む事になり……………… 


 2015年4月 EUに所属しNATOにも加盟しているハンガリー共和国は他の元共産圏所属国家同様 半世紀以上にわたるソ連の搾取政策により貧困に喘いでいた 国内にはまともな仕事無いから若者達は皆 同じEU圏内のフランスやイギリスに出稼ぎし何とか食いつなぐ状態 其処へいきなり押し寄せたのは1日平均数百⇒総トータルで100万人を超える自称戦争難民 なお故郷シリアで文字通りエリート階級だった彼等は着の身着のままでも下手なハンガリー国民よりもお金持ってます そんな連中が生活保護しろ住ませろ俺達のルールに従えと居丈高に振る舞えば 後はどうなるか半島生物やとことん傍若無人な中共成金に振り回された経験有るなら想像つきますよね 映画では同情誘おうとシリア人の少年=アリアン・ダンジュニ視点で不法入国者の置かれた環境が酷いモノだと演出してるけど実情は形変えた侵略行為 英国話す男達が手配した家畜運搬トラックから森の中へ 


夜明け前 国境の湖をゴムボートで対岸まで渡ろうとしている有象無象を捕らえるため現れたのはハンガリーの国境警備隊 不法入国者の中には1人でも多くの異教徒殺して天国へ行こうと潜り込んだテロリストや犯罪者も多数紛れており サーチライト向けられた瞬間発砲した馬鹿も居たので大惨事 逃げる途中父親と自分のパスポートと旅券 持ち出せた財産入ったカバンを見知らぬハゲに奪われたアリアンは大混乱 そうこうしてる内に父親とも逸れ 警察に拳銃向けられ英語はともかくハンガリー語話せないから懐から身分証明書出そうとして勘違いされ銃弾を浴び即死 ところがアリアンは死ぬことなくのたうち回りながら空へ浮き その後完全に気を失い落下 逮捕された同胞に担ぎ込まれる形で収容所へ


もう1人の主人公はつい先日まで前途有望だった外科医シュテルン・ガーボル医師 原因はどうも上司のパワハラの可能性大だが泥酔した状態で無理矢理手術任されその後患者は死亡 よりにもよってその患者はオリンピックの代表選手だった事から遺族が激怒 ブタペストの大病院追い出され今は難民収容所に出向させられてるが刑事告訴され次第、解雇&医師免許剥奪予定 結婚前提の付き合いしてるフェニヴェン・ヴェラ女医や救急隊員のイシュヴァーンと共謀し収容所難民から謝礼貰い怪我人や重病人として脱走するのを手引きする代わりに貰った莫大な報酬を賠償に せめて医師として仕事続けさせて欲しいと交渉中 心労から眠る事すらままならないガーボル医師は秘密警察上がりのラザロ捜査官に撃たれ瀕死の重傷負った筈の難民の少年を治療すべく収容所へ 待ち受けていたラザロから謝礼の代わりに患者の口封じを懇願されるが無視して処置室へ 撃たれ死にかけていた筈の患者(アリアン)は自力で起き上がれるどころか宙に浮き上がり驚嘆する事に


今回の取り締まりでは女子供も含め溺死者は10名以上 もし口がさないマスコミに丸腰の未成年者殺そうと3発撃ち込んだと情報漏れたら解雇どころじゃ済まない スキャンダル発覚恐れた上司からは3日以内に身柄確保を厳命されたラザロ捜査官はガーボル医師を拳銃で脅してでもと処置室に忍び込むが 空飛ぶ奇跡を餌に末期癌患者や金持ちの患者見舞い金儲けを手伝う代わりにこの国からドイツへの越境と逸れた父ムラッドの捜索を請け負ったガーボル医師はアリアンと共に雲隠れ そしてテロリストの協力者の可能性高い不法入国者として指名手配されたアリアンと組んだセレブ患者回りが始まった 空飛ぶ人間=天使として信仰する信心深い老人騙すならちょろいモノ ところが検査ついでに偶々見舞った老婆はともかく 実質2人目のカモ=臓器移植の(材料は多分)拒絶反応(ウイグル人かな)に怯えてた老人は奇跡目の当たりにした事で病が完治(勿論気の所為です) 莫大な謝礼を手にしニンマリする事に 


ところがアリアンに齎された奇跡は浮くだけじゃ無い 3人目のカモは糖尿病患者 居丈高なそのメタボは或ろうことか少年をロマ(ジプシー)呼ばわりし嫌悪感を剥き出しに罵り続ける 怯えたアリアンの暴走で部屋ごと無重力で振り回され錯乱状態となった男は後日アパートから飛び降り自殺 カトリックの価値観が幅を利かせるブタペストでは アラブ人少年甘やかせ連れ歩くハンガリー人の中年男はショタ趣味のホモ呼ばわり 高級レストランでは支配人に勘違いされ大喧嘩したり そこそこ長い付き合いの馴染みな飲み屋の店主が仲間だとカミングアウトしたりとガーボルは散々な目に 金預かるたびにヤル事やってるヴェラも中々結婚へ踏み切らないガーボルはもしかして隠れホモかと疑っている


4人目のカモは徐々に身体動かなくなる難病に苦しむ妻を介護するカルヴァン派の司祭様 カトリック程厳格じゃ無いにせよ信徒の自殺を罪だとする戒律に囚われた老婆はアリアンに穏やかな死を与えてくれる様望み 半ば自動的に始まる浮遊と祝福により老婆は穏やかな最後を迎えてしまう 奇跡目の当たりにした司祭からは妻を送ってくれた事に感謝され多額の喜捨を押し付けられるが 自らの意思を無視する形で始まったその力に怯えたアリアンはその場を逃げ出し 駅のホームで偶々父親のカバン盗んだ2人の同胞を発見 カバンとその中身返せと詰め寄るが中に爆弾詰めこんだ男達は慌ててアリアン突き飛ばし逃走開始 自爆テロ犯をそれとは知らず追うアリアンと其れを追い掛けるガーボル医師 次の駅でタイムアウトとなりカバンは男達ごと大爆発 犠牲者は民間人を中心に死者23名重軽症者は60名以上


残された遺留品(パスポート)からムラッドとアリアン親子はテロリストとし冤罪掛けられ容疑者連れ回してたガーボル医師も指名手配 悲嘆に暮れたアリアンは理性失い宙へ舞い上がるがやがて力尽きビルの屋上へ もしかしたらアリアンは自爆テロに巻き込まれたのか 救急車隊員(イシュヴァーン)と連絡取り親子の身体的特徴=腕にバイオリンのタトゥー彫られた遺体か怪我人が見付かったら保護してくれと頼んだガーボルはせめて容疑者として逮捕される前にと医療ミスで殺してしまったかも知れない患者の両親訪ねこれまで集めた大金渡し詫びを入れるが憎悪剥き出しにした遺族の望みは彼の破滅 突き返された大金を懐に再びテロ事件の現場を訪れたガーボルはアリアンの生存を祈り聖句を呟く 犠牲者の1人はアリアンの父親ムラッドだと判明 偶々天使(アリアン)目撃し錯乱状態の女の証言聞いて雑居ビルの屋上へ 父親の遺品渡し有り金全てはたいてもアリアンの国外脱出を支援する決意固めたガーボルだったが ラザロに騙されヴェラとイシュヴァーンは敢え無く2人の隠れている場所を官憲へ通報


カーチェイスの末にアリアンが空飛び囮となり何とか警官隊を巻いた ブタペストホテルに部屋を取りハンガリーで迎える最後の夜 警官隊を引き連れたラザロは漸くバケモノ(アリアン)捕まえ連行しようとし警官人質に救援に現れたガーボルに銃を向け発砲 致命傷負ったガーボルは最後の力振り絞りアリアンに空へ逃げろと脱出路を指差し事切れた 大勢の人々が見守る中非常口から空へ逃げるアリアン 天使がブタペストに現れたと騒ぐ人々に気圧されアリアン撃ち殺すのを諦めたラザロ捜査官 


あれは神の国目指し飛んでいるのか それとも現世に居場所無くして浮いているだけなのか 其れはアリアンにも見当がつかない



なお押し寄せるシリア難民に敵意向けるハンガリー=マジャール人ですが彼等も元々はフン族との生存競争に破れロシアはウラル山脈から逃げ込んで来た遊牧民族の末裔であり先住民のゲルマン系やウクライナ系の人々を皆殺しにしたり農地から追い立ててた歴史持ってます 以前投稿した全裸幼女虐待映画(汗) だれのものでもないチェレ 76年(此れ書いてる時点で暫定403話) はそんな蛮族共を共産主義で再教育するために使われた合法ポルノ ノンフィクションな原作小説も最悪だけど映画版も後味最悪ですので見るのは自己責任でどうぞ

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