ベルセルク アニメ2期⑧ 17年
2021年6/29〜同日深夜タブレット端末にて執筆し脱稿 6/30深夜投稿
沖縄は空前の集中豪雨 家の近所も豪快に崖崩れ起きてます まぁ以前から雨降る度にコンクリートの隙間から水噴き出してた場所だし崩壊するのは時間の問題でした。 祝PV37万突破
【 80年代後期のOVAみたいなノリでかなり中途半端な終わり方してますが まんま似た様な作品を沢山自分の小説で書いてた (しかも殆どのシリーズの結末書いてない) 山下卓と深見真なら先の展開読んで物語を纏める事が出来るでしょう……勿論皮肉ですよ とは言えテレビアニメの媒体使うならこの辺りが限界かな 最近絵に描いた裸とか性的描写が入っただけで 豚小屋に押し込まれた家畜みたいにギャーギャー騒ぐアホウが増えてますので そんな愚か者達の破滅を願いつつ取り敢えずの最終回 結局此れからどうなるんだろうね。 】
★覚悟はしてましたがやっぱりモヤッとする終わり方 三浦健太郎先生逝去からそろそろ2ヶ月 漸く大手レンタル店でもDVD入荷しコミックも並び始めました。 反応遅いよお爺ちゃん達(汗)
令和3年6月29日 ワイドショーによる嘘と願望混じりな武漢コロナの情報はとうとうワクチン接種終わった高齢者に見向きもされなくなってきたから またしてもモリカケ再び(特にアカヒ)とか先日大惨事となった千葉県八街の飲酒運転トラックによる小学生2人殺し残る3人も重症負った大量跳ね飛ばし事件が話題になってる様です(令和4年千葉地方裁が出した判決は懲役14年で控訴せず確定 此れでも滅茶苦茶重いそうだけど割に合わん) 動画サイトにアップされたニュース映像ちょこっと見ただけですが どうもマスゴミ側・特にTBSは酔っ払い運転やらかしたトラック運転手の無責任さよりも歩道やガードレールが設けられていない私道論い行政側の手抜かりにしたいようですね。
私自身も自宅周辺に私道持ち毎年不本意だけど固定資産税払ってる口だから敢えて突っ込ませて貰いますが 元々農道だったあの手の道路は本来出入りする土地所有者と歩行者が最優先 そもそも近道だからとスピード違反しながら車突っ込ませたり 大型車両が我が物顔で通る権利は無いぞと断言致します。 ついでに書いとくとだ……舗装や側溝塞ぐ代金も一切合切こっちが負担してる上、支払い大変だから物納しようとすると露骨に嫌がられるし チャンス有らば廃車乗り捨てたり粗大ゴミとか不法投棄しようとする阿呆が沸いて来るから大変なんだよ 区間整理? 馬鹿な運転手のさばらせる為に道拡げるから庭や田んぼ削れ?
ふざけるなと言いたいです。
なお21話で漸く登場した狂戦士の甲冑ですが 私が連想したのは装着し続けると身体が大変な事になるアニメ "装鬼兵 M.D.ガイスト 86年" に出て来る主人公のパワード・スーツと宿敵の無人兵器ファイナル・ストライカー……2は見た事無いから知らん でも多分三浦先生がイメージしたのは "快傑ズバット 77年" か "宇宙の騎士テッカマン 75年" かね? ゴッドハンドや使徒の面々見てるとあの時代の特撮作品やアニメモチーフにした意匠多いし
■第22話:炎の旅立ち
ドワーフが生み出した呪物 狂戦士の甲冑 其れは憎悪や怒りで装着者の身体のリミッターを開放し例え手足が粉砕骨折しようとも肉に食い込み身体を矯正する鬼畜兵器 ちなみに前の持ち主は骨が砕け全身の血液が無くなるまで敵味方区別無く殺し尽くしてから死んだらしい (当の本人がその後何故骸骨の騎士となったかは不明……と言うか何もかも伝聞だしね) 此れが無ければ相手が人外ばかりな主人公は早々に詰むしかと言って此れに頼ればやっぱり死ぬ フローラが甲冑に刻んだのはガッツを正気に返らせる為の安全装置 そのアクセス権を託されたのは霊樹の魔女・最後の愛弟子
グンベルトをボコボコにし使徒を次々と潰すガッツは既に人間辞めかかってる 身体を仲間達に託し精神を飛ばして甲冑の中へ 下手な人間なら精神錯乱起こす環境の中に閉じ込められた精神にアクセスしたシールケが体験したのは幼少期〜鷹の団に居た頃のガッツの記憶 何故ガッツとキャスカに生贄の刻印が施されたのか 蝕の恐怖と絶望を追体験するシールケはついにガッツの自我に到達した もうどうでも良いと弱音吐く主人公を目覚めさせたのは年端も行かない幼い魔女見習いの語り掛け "どうでも良いモノのために人の魂は此処までボロボロにはならない あなたは誰を守るため戦うの?"
自我を取り戻したガッツはまずはシールケを狙う象モドキな使徒を瞬殺し 次いでファルネーゼとキャスカに迫る2匹の使徒を惨殺 カブトが開き素顔を顕にするガッツの髪は白髪化が始まっている 存在そのものを無視され八つ当たり気味にイシドロ達を狙うグンベルトの前に立ち塞がるのは肉体を失い炎の精霊と化したフローラ 火竜と人を合成したグンベルトを押し留める彼女の掩護受けながら主人公達は霊樹の森から退去 空間は閉じ使徒とグンベルトにゾットは一時的に幽界に封じ込められ追撃は頓挫
場面は変わりミッドランド王国の都ウィンダム 街は魔都と化していた。 霧に覆い尽くされた建物の屋根に掲げられているのは串刺しにされカラスの餌となっている人々の死体 捕虜となった男達は戦奴として弾除けに使い潰され女達は連れ去られ魔術儀式の生贄に フォス元内務大臣は僅かに生き残った老人達と子供を率い抵抗軍を組織するもののクシャーンが使役する魔物の餌食となりジリ貧状態 シャルロット女王の安否確認のため王都に潜入したアークロー騎士団を率いるラバン団長諸共追い詰められるが 突如現れた新生鷹の団メンバー 弓のアーヴァインと槍のロクスの活躍で命を拾う もうすぐシャルロット女王を助け出すため光の鷹がやって来る それまで伏して命を永らえよ
霊樹の森消失から2ヶ月以上も後の事、ガッツ達は遂にヴリタニスの沿岸部へ到着 ほぼ1月絶対安静状態だった主人公の身体は未だ不具合が続いているが 心配するシールケをいなすガッツの表情は穏やかだった 歩くのにも狂戦士の甲冑のアシストが無ければままならないが最大の変化はフローラが託してくれた護符の効能 夕日の海に驚きキャスカは笑いイシドロはただはしゃいでいる 生贄の刻印が施されてから初めてだ こんな風に夕日を穏やかに見れるとは思わなかった
■第23話:告げられし兆し
★明らかにクシャーン側も人間辞めた使徒か使徒もどきが居る て事はミッドランド王国侵略自体がゴッドハンドによる自作自演と判明する訳ですが 今回髑髏の騎士は何故か動かない 色々闇が深そうです。
海沿いの漁師小屋に宿を取る主人公達 自分より遥かに年少のシールケの活躍に憧れの眼差しを向けるファルネーゼは自分に魔法を教えて欲しいと弟子入りを志願 あまりの熱意に根負けし首縦に振るシールケと妹が本当に異端となったとパニック起こすセルピコ パックの生まれ故郷エルフヘイムが有るスケリグ島にはエルフのみならず多くの魔女や普通の人間達も暮らして居るらしい 満月の晩にイバレラと共に砂浜に座り海を眺めるシールケ もう私はけっして後戻り出来ない旅に出てしまったんだ 魔女の死は人の死とは異なると強がりながらも 他人の心配ばかりしてると捻た大人になるぞと思いやるガッツに抱き着き号泣するシールケ その後ご近所の恋愛脳オバサンと化したイバレラにからかわれたりとコメディパート挟みつつ ガッツとシールケの前に現れたのは骸骨の騎士 狂戦士の甲冑の侵食受け既にガッツは味覚を失い色彩異常に右手の震えを抱えていた あの甲冑に取り込まれるな そう警告して来た元持ち主が告げたのはたった1つの希望
エルフヘイムの花吹雪く王ダナンならキャスカの精神を治す事が出来る
骸骨の騎士が語る霊樹の森の魔女フローラが狙われた理由は彼女の特異性 ゴッドハンドを斃せるのは境界の間を行き来出来る存在のみ ちなみに其れはガッツやキャスカにも当て嵌まる 何れ奴は使徒を率いお前を殺しに現れるやも知れない 今は抗い隠れ報復のチャンスを待て 漁師小屋に戻ったシールケとガッツはキャスカ復活の可能性を仲間達に報告 だがガッツだけは同時に骸骨の騎士から告げられた警句が引っ掛っていた お前の希望はその娘を治す事かも知れないが娘は治癒を望んでいるのか? ちなみにパックは島の主が伝説の妖精王だと知らなかったらしく阿呆の子疑惑が追加された
深夜何者かの襲撃が始まる 敵は魔物と言うより魔法で使役される使い魔達 戸を蹴破り現れたのは槍を手に二足歩行するワニの群れ イシドロによる攪乱攻撃とセルピコのカマイタチ ガッツが振り回す竜殺しの剣により使い魔は次々と真っ二つになるがきりがない シールケがオドを辿り岩陰に潜む術者達を発見 セルピコが突入し殲滅するが術者はクシャーンが放った戦奴=中継アンテナだった 本物の術者は沖合の船の中 新たに押し寄せるワニの使い魔と巨大な怪物リヴァイアサンに襲われ狂戦士の甲冑は暴走 何とかリヴァイアサンと使い魔を殲滅したものの狂乱の末危うく味方に襲い掛かる寸前でシールケにより正気を取り戻したガッツには苦い結末だと言える 未だ俺はこの甲冑を使い熟せない ゴッドハンドやグリフィスに立ち向かうためもっと強くならなければそう猛省する主人公に先程掛けられた捻た大人云々の声掛けし あなたは独りじゃ無いと励ますのはシールケ
まずはキャスカを安全地帯へ 彼等の旅路はまだ始まったばかり
■第24話:人間の都市
★いきなり始まったソーニャのふかし話 "醜いアヒルの子=実はトンビだった" による新生鷹の団の面倒臭い裏事情(笑) そもそも第5のゴッドハンド=フォムトは黙示録で言う所の偽救世主 そうじゃ無ければ楽しい物語なんだけどね ヴリタニスのイメージはヴェネツィア 百年戦争当時のイタリア半島は皆都市国家で周辺の村々や街は衛星扱い
ガッツ1行は商業都市ヴリタニスに到着 街は法王庁により摂取されクシャーン帝国を殲滅する為の諸王国連合=要するに十字軍の鎮守府が置かれ 多くの兵士達が集結しつつ有った。 此処は敵地で有り魔女や異端の疑い掛けられたら拷問死か火炙りコースが待っている 文字通り霊樹の森から焼け出され服はフローラお手製の魔女装束しか持たないシールケは理不尽な臨検に怒りを顕 セルピコは自分達は単なる旅芸人だと誤魔化そうとするが暴走した彼女は魔法を行使 断罪の塔で行われた数万人を越える難民根絶やし政策を目の当たりにしてるイシドロは無理矢理でも魔女装束を脱ぐよう必至に取り成すが売り言葉に買い言葉 偶々飛ばされた帽子が馬車に踏み付けられボロボロとなりヒステリーを起こしたシールケはイバレラを連れ雑踏の中に
男なら甲斐性見せろ 手分けして宿確保に向かうガッツ達と別れ我儘な魔女様の回収と保護託されたイシドロはパックと共に街を歩き回る 裏路地に吊るされていたのは法王庁の命令で見せしめに殺されたクシャーン人奴隷の列だった あちらも異教徒としてミッドランド人を串刺しにしてるからおあいこだ 死者への侮辱をそう言い繕う法王庁の兵士達に怒りを抑えきれないシールケは せめて吊るされ逃げられない死者の魂を弔うため兵士達を操り奴隷達を荼毘に その光景を物珍しげに眺めていたのは鷹の巫女ソーニャ 何故法王庁の鎮守府と化したこの街に魔女が居るの? とある理由……詳しくはアニメ本編で披露する "醜いアヒルの子 実は猛禽類のトンビだったバージョン" を参照して貰うとして 港に並ぶ軍船の群れを資源の無駄遣いだと憤るシールケに声を掛け身の上話を披露するソーニャ 勿論2人共理不尽な理由で親と親代わりの大切な人を奪われてるから手探りの交流は何故か恋バナに発展(笑)
ヴリタニスには鷹の巫女=魔女ソーニャを探し連れ戻しにやって来た新生鷹の団幹部ミョール・ウォールフレイムも入り込んでいる 偶々シールケの行方を探すイシドロとニアミス 甲冑姿の騎士見習いが褒賞狙いで魔女を探していると勘違いし敵意を顕にするイシドロ 両親処刑されたクシャーン人孤児を掻き集めている海賊紛いの連中とトラブルとなり対峙するシールケとソーニャ助けるため馳せ参じたイシドロとミョールは功績を争うかの様にチンピラ相手に大乱闘 生まれて初めて人を切り戸惑うイシドロと人殺しを躊躇わないミョール 慣れない船上戦闘で追い詰められた2人に手を貸したのはガッツと共に現場に駆け付けたパックの閃光攻撃 直後にシールケが行使した幻影魔法で何とか奴隷の子供達を連れ正門外へ
子供達はソーニャが崇拝するとある男が所属する義勇軍で面倒見る事になった あなたもこの世界に居場所が無いなら私達の所へ来ませんか シールケを勧誘するソーニャを他所に、初対面から反発してたイシドロとミュールは定番の河原で喧嘩 ガッツの姿見付け綻ぶシールケの笑顔に色々察したソーニャは あなたの仲間と共にこの街から逃げてと警告 シールケに念話で送られたイメージは此処を焼き払うため使い魔や軍を進軍させているクシャーン帝国軍のリアルタイムの映像 とにかく此れからどうするかは皆んなと合流してから ミュールとイシドロは互いにボコボコになる形でドロー 不器用に謝るイシドロをからかうイバレラ 辛うじて確保出来たのは居酒屋兼業の騒がしい木賃宿 店主の好意で街娘の御下がりを入手し着替えたシールケはファルネーゼにエスコートされる形でその姿を披露 馬鹿な酔っ払いが乱入したり阿呆な理由で殴り合いの喧嘩が始まったりと 久し振りに賑やかな夜を過ごす主人公達 最終回に入りいきなり増えた手描き描写 シールケのモノローグにより第二部は幕を閉じる。
2021年7/1 暫定268話 007 ユア・アイズ・オンリー 81年 新規割込み投稿
2021年7/2 暫定267話 007 私を愛したスパイ 77年 新規割込み投稿




