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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか Ⅱ ② 19年

2020年10/6〜10/7タブレット端末にて執筆し脱稿 同日お昼投稿

6話辺りから胸糞悪い描写続きますので巻きで進めてます 誤字脱字&事実誤認が有りましたら指摘頂ければ幸いです。

【 第2シーズンの分水嶺 主人公の実年齢的にも (中の人は知りません 自分で弁護宜しくね(笑)) テレビアニメの放送コード的な意味でもどう考えても鬼門な風俗街=淫都と見た目も中身も肉食系な戦闘娼婦が屯するイシュタル・ファミリアの本拠地から 水揚げ前のガチなお姫様をどう救い出すのか オーディオコメンタリーが入ってたらこのDVD滅茶苦茶面白かっただろうなと口惜しがる私は間違ってますかね 】


★もしかしたら第2シーズンにオーディオコメンタリーが入ってないの此れのせい?



 今回の物語、なまじその手のお店で実体験してると 当時の我が身振り返って無言でのたうち回りたくなるから迷ってたんだよど畜生(T_T) 案外原作第7巻にあたるこのエピソードは童○の方がサラッと流せます 具体的なアレやら此れやら書いたら運営から年齢制限がどうのこうのと警告受けそうですが1つだけ……別に人生観や生き方が変わる訳は御座いません(苦笑) 寧ろ経験して○○○の扱い方や○○のセンス学んだ方が後々ためになるぞとだけ……勿論温泉の入り方ですよ 私の初体験は確か元自衛隊基地での宿泊研修でした。


流石にお世話になった相手の○○の感触とか○○○○○とか終わった後の虚しさとか不特定多数のお客様が読んでるサイトで書ける訳が無いわい と言う訳でガス抜き回な5話の物語から今回も巻きで進めます。 



■第5話:窯火の館(ホーム)


 少しだけ自分の眷属に向き合う事が出来た主神(ソーマ)と只己の生まれを恨むばかりの奴隷から1人の人間として前に進み出した少女リリルカ・アーデの別れと始まりからスタートするガス抜き回 そういや5話で漸くオープニングムービーをフル視聴しましたが次回から漸く登場する春姫よりもフレイア様がヒロインに見えるアレは誰の悪ふざけなんだろうと益体もない事考えつつロキ・ファミリアのホームとは桁違いな敷地に設備 朝から檜風呂堪能し満足感と罪悪感に苛まれる侍娘=ヤマト・命のサービスシーンが平日の昼前 公園で缶ビール飲んでるオッサンレベルだったりと今回も小ネタは満載です。


1〜4話迄のヒロインが色々有って僅か1月でLv.3となった主人公(ベル・クラネル)だったから出番はこれ以降も直々有るものの致命的に華が無いダフネとカサンドラ 製作スタッフによるオリジナル出落ちキャラ多数登場で悪ふざけ満載な幻で終わる眷属オーディション 遂に判明したヘスティア・ナイフの製作費用の多大な借金 (2億ヴァリス) が判明した事で参加者が全員が逃亡し思わず気絶したベル君 物凄く感動的なのに映し出される映像は全員全裸なお風呂で感謝のモノローグを捧げる主人公の迷場面 思わず全裸で男湯へ突入図るヘスティアと其れを必死に止める女性陣 今回に限り色々膨らませた小ネタ要素満載で終わる其れは ヒタチ・千草の訪問と表情を一変させる(みこと)の背中で幕を閉じます。


☆まあ他にもギルドから加算される税金 (Lv.3が所属するファミリアは金額高いし強制依頼も発生する等々) で引かれました



■第6話:淫都(イシュタル・ファミリア)


 お色気要素がどうこうよりも悪趣味感満載なピンクの街並みとなまじ声優さんが張り切ったためか原作よりも下品さが増しジョージ秋山せんせ風味な淫都の主神(イシュタル)のアレな振る舞いに色々萎えるプロローグから始まるドタバタ回 千草と命の幼馴染みにして狐人(ルナール)なお嬢様 サンジョウノ・春姫 が歓楽街で娼婦やらされてるとの噂を探るべく下手クソな嘘付いて毎晩行方眩ます(みこと)を尾行する主人公達 2人の目的地が淫都だと気付き、まるで お父さん赤ちゃんってどうやって作るのと年齢1桁の娘に聞かれて慌てるお父さんとお母さんと化したヴェルフとリリ


案の定、想定外のトラブルに巻き込まれた千草と命を下心満載な野郎共から救い出し此処1週間もの間 毎晩ホームを抜け出していた命の事情を聞き出すヴェルフとリリ そういやベルは何処行った? うっかり置いてけぼりとなった主人公は色々やらかした挙げ句 良い獲物が見付からないと暇を持て余していたイシュタル・ファミリアの戦闘娼婦にしてアマゾネスな アイシャ・ベルカ にパフパフされる形で捕獲されてしまう。 ギルド職員のエイナさんからも あんな所に入ったら君即座に貪り食われるから (性的にですよ) 近寄るなと警告されてたイシュタル・ファミリアの本拠地のド真ん中 アイシャやその妹分のアマゾネス=レナ・タリーを始めとするメンバーに捕獲された主人公はイシュタルと遭遇するが恩恵により魅了が通じず 次いで男の匂いに誘われ現れた一応人類だと思うが見た目が巨大ガマガエルなフリュネ・ジャミールに襲われ命懸け?の逃走開始 (原作小説の後ろ表紙イラストは毎回デフォルメされたモンスターなんですが7巻の怪物はフリュネです。)


往年の名作アニメ顔負けなアクションシーン満載の筈なのに 物凄くカッコ悪い逃走劇を繰り広げた挙げ句、今シリーズのお姫様(ヒロイン)=サンジョウノ・春姫が居る娼館に迷い込む お客さんと間違われ泡の国なノリで対処する春姫にドギマギしてる主人公 でも未だ未通女(おぼこ)で本当に箱入りだったから男性の鎖骨見ただけでパニック起こし気絶するお間抜けシーン 極東の貴族のお姫様が何故、詐欺師に騙される形で実家を勘当され此処へ辿り着いたか等々長い身の上話を挟みつつエロとは無縁な話で盛り上がる2人 翌朝何とか追跡を逃れ貧民街=ダイダロス通りに辿り着くベル君 その頃ベル君囮にまんまとフレイア・ファミリアの監視の目を逃れたヘルメスは頼まれた荷物の納品ついでに闇派閥と共闘している等、色々黒い噂が絶えないイシュタルと対面 ベル君狙わせる形でまんまと煽る事に成功する。 


★淫都の風俗店云々に纏わる詳しいエピソードはゲーム版で色々やってるから省略 何にせよ娼婦を下に見るお嬢ちゃん(はるひめ)の発言に少しだけイラッと来ました アレはアレで女としてのプライド無けりゃやってられんのよ 人間はナニをやって生まれるのか 行為そのものを卑下する男女は大方木の又から産まれて来たのかね?


☆ヘルメスが動いた理由は死地に放り込まれた眷属達(こどもたち)の意向返し 既に港町の情報 (外伝6巻の其れ) 掴んでたしね。



■第7話:狐人(ルナール)


 不可抗力とは言え淫都の遊廓に潜り込み朝帰り 原作では珍しく虫けらを見る様な目したヘスティア(おかあさん)のイラストが入りますがヘルメス様から渡された精力剤でまたしても墓穴掘ったベル君に与えられた罰は下町での勤労奉仕。 自主的に参加してくれたヴェルフ等と街の清掃行いながら始まる情報交換 千草(ちぐさ)(みこと)が探していた狐人(ルナール)の少女はサンジョウノ・春姫だった 娼婦として縛られる彼女を助けるためにイシュタル・ファミリアと争うのか? 敢えて憎まれ役を買おうとするリリをからかうヴェルフにショック受けながらも気丈に振る舞う命 


『大変だ! ベル君にイシュタル・ファミリアが目を付けた!! (棒読みでどうぞ)』


同じ頃、まんまと主人公煽りトラブルに巻き込んだヘルメス様はフレイア・ファミリアとも色々繋がりが有る豊穣の女主人亭へ (まあ原作読んでるお客様はご存知でしょうが従業員に彼等の身内が多いのな) 店主ミア・グランドに泣き付いて更に事態を面白可笑しくしようとしてたら笑顔で怒るシル・フローヴァに捕まり根こそぎ吐かされる事に フレイア様の命により淫都に派遣されたのはとあるツンデレ狼と色々被り 出番少な目な曹長もとい副団長にしてあのお調子者な猫人(キャットピープルのアーニャ)の兄 アレン・フローメル


イシュタル・ファミリアはどんな組織なのか 何故ギルドは半ば治外法権な淫都の違法行為に介入出来ないのか? 悩んだ末にエイナさんに相談する事にしたベル君はまたしても床に正座 まずはしっかりとお説教されることに 表向きはダンジョン攻略と風俗店経営で堅実に稼いでるとも言えるあの組織 色々黒い噂が絶えない事からギルドの調査が入ったのだが証拠は見付からず敗訴 告訴したファミリアは全て壊滅させられ挙げ句の果てにギルド側からも多大な譲歩を引き出しその結果アンタッチャブルとなった経緯が有るのだと判明


身も心も金に変える娼婦は英雄にとって堕落と破滅の象徴


幼い頃、祖父から読み聞かされた英雄譚を書店で紐解きながら迷う主人公 何か方法は有る筈だ 幼い頃の思い出を話し気丈に振る舞うも悔し涙を隠せない(みこと)に何とか力になってあげたい その手の事に詳しいヘルメスから多額の現金支払う身請けなら解放して貰えるかもとの手掛かりを掴み 主人公達はダンジョンへ とある理由で動いているアルベラ商会から破格の報酬が提示されたダンジョン食糧庫(パントリー)の石英採取に挑む  


フレイアのお気に入りを奪いあの女神を絶望の縁に叩き落とす 主神(イシュタル)の命を受け始まったベル・クラネル捕獲作戦 アイシャ・ベルカ等はダンジョンで罠を貼る 無数のライガーファング(モンスター)との激戦中、春姫の祝福(ドーピング)を受け実力を遥かに上回る能力で襲い掛かる戦闘娼婦達の猛攻により倒されたベル君と命 負い縋るヴェルフやリリの追撃を躱しダンジョンを脱出したアマゾネス軍団は淫都へと逃げ込んだ。



■第8話:殺生石(ウタカタノユメ)


 誘拐されイシュタルにより性的に美味しく食べられる筈だったベル君は発情したガマガエル=フリュネに攫われ拷問部屋へ アイシャ等とフリュネの戦いのドサクサに紛れ動いた春姫により(みこと)は牢屋から解放 次いでベル君を助け出した春姫の案内で地下通路を通り淫都からの脱出 だが春姫に掛けられた隷属首輪は外せない ヘルメスがイシュタルに頼まれ運び込んだ殺生石とは何なのか 何故春姫は淫都に閉じ込められたのか 少しでも手掛かりを探すため逃げ回る2人に合流する前に命が忍び込んだのは執務室 残された書類からイシュタル・ファミリアのおぞましい陰謀を知り顔色を変える命 


何故ベル君はイシュタル・ファミリアに誘拐されたのか? ファミリアが固執する狐人(ルナール)の娼婦・春姫は何故此処に連れて来られたのか? 手掛かりを探すヘスティア達は極東の禁呪にも対峙した経験を持つタケミカヅチに相談 殺生石とは神をも滅ぼす事が可能な狐人を生贄にした悍ましい禁呪を行う為のアイテム イシュタルの目的は手段を選ばない外法でフレイア・ファミリアを滅ぼしオラリオの支配者となること 同じ頃、脱出するベル君に合流した命から春姫の運命を知らされたベル君の前に立ち塞がるアイシャ達 神の恩恵が与えられる眷属になると主神の命令に逆らえない 事情を知り1度は殺生石を破壊した彼女達は主神の怒りを買い魅了により精神こそ自由だが身体はマインドコントロールされ反逆不可能 眷属では無いが生贄として此処に運び込まれた春姫には隷属の首輪が取り付けられている


『ただの同情なら止めておけ 虫唾が走る。』


儀式が始まるのは今夜だ 覚悟の無いお前達には止められない 血を吐く様にファミリアの内情を吐露するアイシャ達に見逃される形で淫都から脱出するベルと命 事情を知らないイシュタル・ファミリア 主戦派のフリュネに率いられる団員達による追撃はなおも続く




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