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ビクトリアの真珠  作者: 東武瑛
13/23

一つ星

チャンは仕事の後、カンフーの道場に行き汗を流していた。決して裕福ではなく、チャンは貧困生活を送っていたがカンフーの道場には休まず通っていた。

道場の稽古が終わった後も公園で一人稽古をしていた。

カンフー映画に出演しスターになる事が彼の夢だった。

公園で稽古しているとタイガーグループの連中が現れた。

皆、包丁やチェーン、ヌンチャクを持っていた。

「チャン。年貢の納め時だ」とウェイが言い、チャンに襲いかかった。

そこにヤンが現れ、チャンとヤンは素手でタイガーグループに対抗した。

警官が現れるとタイガーグループは逃げていった。

「あまり暴れるなよ」と警官は言い去って行った。

「チャン。一人でいると危険だ」とヤンは言い、「じゃあな」と言って去って行った。

チャンは稽古を止め、家路についた。

夜空に一つ星が光って見えた。


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