#37 学園生活の終わり
~学園~
タクは、学園長から呼び出された。
「君ってさ、今学園一位だよね。」
「そうですが…。急にどうされたのですか?」
「卒業にするから、魔王と話しつけてきて。」
「はい?もう一度お願いします?」
「魔王と話しつけてきて。」
タクは、考える。
いきなり、こんなことを言うタイプの人ではないはずだと。
そして、よく目を見てみる。
(はい、分かった~。分かりましたわ。)
こんなことを心の中で呟きながら、タクは一つの結論にたどり着く。
学園長の目から光が消えていたのだ。
皆さんなら分かるだろう。アニメとかで、洗脳されたときに光がなくなるあの目。
あれになっていたのだ。
そして、攻撃をしてくるわけでもない。そして、物語が進行するタイプの会話。
(作者が犯人だ。)
というわけで、何事もなかったかのように特例によって、卒業扱いとなり魔王と戦うことになってしまったのだった。
といいつつも、授業を休む気はないので、卒業扱いなのは黙ってもらうことにした。
簡単に言うと卒業扱いとは、学園内での自由が広く認められるという事であり、研究として残ることもできるし、実はあまり変わらない。
そして、タクが学園長に提示した条件は、常人なら確実に不可能なものだった。
「今度の休みで片づけてきます。」
なお、今日は金曜日の模様。(土曜、日曜休み)
「頼んだ。」
洗脳状態?の学園長は、一切の反応を示さなかった。
そして、タクは準備を始める。
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~SHOP~
「さてと、作者。どういうことだ。」
「申し訳ない。完結させることにしたんだ。」
「か、完結!?」
「ああ。当初の予定では、最低100話超える予定だったんだけどさ。」
「それがどうして?」
「お前が強すぎて、物語を作れなくなった。主に、技量不足のせいで。」
「なるほど。うん、一発殴らせろ。」
「断る。まぁ、その代わり、終わらすための手伝いは惜しまずするから。」
ここで、タクはSHOPの売り物を見る。
「これは?」
タクが指さしたのは、【魔王城での記憶】と書かれたアイテムだった。
「これで、テレポートで魔王城へ行けるようになるよ。」
「魔王は強いのか?」
「魔王は敵じゃないさ。そういう設定だよ。」
「メタい!!なら、敵は?」
「魔王の管理下から外れた魔人かな。奴らを殺せば、魔神の復活が止まり、世界は平和になって終わりだよ。」
「よし分かった。行ってくる。」
そして、タクはSHOPを出ていく…。
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~学園~
元の世界に戻ってきたタクは、学園から家に帰る。
たまたまだが、ルナやユキの方が先に帰ってきているようだ。
魔王のところに行くことは、黙っておくことにした。
一日で終わるからだ。
いつもと変わらない夜を迎える。
二人や、使用人たち、その他の全員に、明日少し用事があるから、1日空ける。と伝えると、何をするのと聞かれた。
答えられるわけがないので、適当にはぐらかした。
最終的には気を付けて。と話がまとまり、夜は更け、タク以外は全員寝静まった。
タクは、明日のすべてをどれだけ素早く終わらせるかを考えつつも、その意識を暗闇に落としていった。
決戦といえない決戦まであと7時間…。
次回で終わらせる予定です。
勢いで書き始めてしまったが故の終わり方です…。読者の皆様には、申し訳ありませんが、どうか、最終回までお願いします。




