#31 自由行動
どんなに遅くなっても、短くなっても、打ち切りにはしませんから。
~校外~
今、タクたちは校外の道をのんびり歩いているところだ。ご飯もついでに食べようとしているらしい。
「いや~、余裕だったね~(笑)」
「どうして、味方には攻撃が当たらなくて、相手には当たるのかしら・・・。それが出来なかったからこそ、軍はわざわざ隙間を開けたり、横一列とかで魔法軍を配置するのに・・・。」
「まぁ、それの理由は・・・、僕にはうまく説明できないな・・・。」
(ゲームでのフレンドリーファイアとかの原理は、分からんし。考えるのタブーだし。)
「そういうもんなのね・・・。」
「私は、軍とかもよく分からないかな・・・。」
「あはは。戦争とかは、普通知らないよね(笑)」
「そうじゃなくて、魔法で遠距離からというより、ガンガン当たりに行く戦い方だから・・・。」
「あ・・・えっ?あ・・・いや、でも・・・そっか。」
(そういうもんなの?めっちゃ獣やん・・・。)
「んー、納得されたのがちょっと癪だけど。」
「ごめんごめん。でさ、戦いでさ、見せ場を作りたいんだけど何かない?」
「「ない。」」
「嘘でしょ?」
「強すぎて、相手になってないもん。」
「・・・。サクっと倒しちゃおうか。」
「いいんじゃない?」
~作者~
「忙しすぎますわ。戦闘さっさと終わらせて、話進めよ。スキルとか、もうちょっと調整入れないとだし。」
~タク~
「(・・・作者飽きたな。いや、忙しいのか。)よし、ご飯食べに行こー。」
こうして、この後の戦闘シーンは、秒で終わることになりました。
短いのを、少しずつ投稿出来るよう頑張ります。




