表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
笑わない男  作者: みつ
1/2

村田さん


僕は、仕事を終えて帰ろうとしていた。帰り際、同じオフィスで、仕事をしている、村田さんと、スレ違った。


「おつかれさまでした!」

「おつかれ!」

ぶっきらきらぼうに、村田さんは、言って帰って行った。


僕は、


(村田さんって、クールっていうか、ホントに無表情だな・・)

と思いながら、僕も帰宅する。


ある日、仕事での休憩中のことだ。


村田さんだけが、いなくて、他のオフィスの人達と談笑していた。


話の流れで、村田さんのことが出てきて僕は、咄嗟に発言した。


「村田さんって、ホントに無愛想ですよね!挨拶はしたり、返してはくれますけど」


すると、みんなが爆笑した。僕は、戸惑った。


その場にいた、一人が笑うのを止めて、僕に話し始めた。


「お前、知らないんだな!あいつ、昔は、よく笑うやつで、それこそムードメーカーくらいの人間だったんだよ。とびきりの笑顔の持ち主だったんだぜ。それが、結婚してから、ああなったんだ」


「え、そうなんですか?よほど、結婚生活が、うまくいってないんですか?」

そう僕が、言うと、みんな更に大爆笑した。


僕は、益々、戸惑うばかりだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ