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【200文字】流れるモノ

作者: 如月皐月

時、水、風…、この世の中には流れるモノが多い。

大半のモノはある時は一定で、何か異常を見せると急激に変化して、流れ続ける。

でも最近、『時』に関しては急激に早く進み出したように思う。

何故なんだろう、そんな事を考えているうちも『時』は過ぎる。

「どうしたの?」

僕の前の方で風に『流される』髪を見ながらそんな事を考えていたら、彼女はふと振り向き、そう言って笑った。

……もう少し、この時に流されてもいい、と思った

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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして、有里冬馬と申します。 200文字小説の最大のうり(自分が思っているだけですが…)である、読みやすさが大変良かったです。 手軽に読めるサイズ、というのを実感しました。では,
2011/07/26 07:33 退会済み
管理
[一言] 年をとるにつれて一秒の重みが軽くなるのは仕方のないことだと思います。 また、楽しいことをしていると時間はあっという間ですよね。 作者さんがどちらを重視して書いたのかはわかりませんが、年経る…
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