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第1章「ヒロイン?ヒーロー?私はミカエリース!」

あらすじ


主人公・正春まさはる 愛加まなかは17歳の高校2年生!昔からヒーローが大好きでとにかく人のためにいろいろやりたくなってしまう!

そんな愛加のまえに突如いかにもな謎の悪魔「プラネットデビル」が出現!愛加は選ばれし天使「サイエンジェル」に変身し、人類の平和のために戦う決意をする!


平凡な街、伊呂波市いろはし。時代は2018年4月7日。

「そう!今日は入学式~!」

嬉しそうにはしゃいでいるのはもうすぐ17歳になる高校生、少しクセのある薄い桃色の髪が特徴的でキラキラとした赤い瞳を持つ正春まさはる 愛加まなかである。

「お姉ちゃん、19日で17歳になるんだからそんなにはしゃがないでよ…」

少し恥ずかしげに言うのはショートボブで美しい白銀の髪で紺色の瞳の義妹いもうと美雪みゆき 魔冬まふゆ。魔冬が恥ずかしがるのも無理はない。なぜなら学校に行くまでの通学路で隣の人間がはしゃいでいるのだから…入学する生徒やその親が周りにうろちょろといる通学路の真ん中で

「だって魔冬が高校生になるんだよ!私の可愛い妹が高校生になるんだよ!その瞬間に立ち会うだなんてまるで正義のヒーローの初変身を見るようなものじゃん!」

「ヒーローの初変身を見ることができるのって、お姉ちゃんにとっては嬉しいことなの?」

魔冬が少し悲しそうな顔をして言う。

「当然だよ!なんていうか歴史的瞬間って感じ!」

満面な笑みで愛加が言う。

「そうなんだ…ねえ、お姉ちゃんってさ、私のことどう思っているの?」

「…え?」

いきなりのことで愛加は戸惑って瞬時に返すことができなかった。魔冬はスマホを見て

「あ、ごめんお姉ちゃん。急がなくっちゃ…」

「あ…う、うん!入学式で遅刻はまずいもんね、急ごう!」

二人走って学校へ向かう。


学校の教室にて、魔冬がそわそわしている

「私2組だ…うぅ…馴染めるのかな?…入学式までまだまだ時間あったし、お姉ちゃんに悪いことしちゃった」


ー中庭

入学生でない愛加は教室に入れず、時間つぶしに中庭を歩いていた。

「急いで来たけど入学式だから始まるの少し遅いのか…走って損しちゃったよ~」

少し疲れ気味の愛加が言った。ふと座り込み、池を見つめながら

「魔冬…いきなりどうしちゃったんだろ。まだ私との間に壁があるのかな」

学校に来るまでのことを思い出し、愛加が心配する。すると見つめていた池が真っ白に光った。

「えっ!?なになになに!?」

ほんの一瞬の出来事だった。しかし、光ったのは池ではなかった。

「あ、池は反射しただけだ!じゃあ光ったのは…」

そう言い顔を上げた瞬間羽根が落ちてきた。白くて美しく少し光っているかのようにも見えるその羽根に愛加は思わず手を突き出した。羽根は愛加の手の平の上に着地し

「綺麗な羽根…ハト?カラス?あれ、白すぎない?いったいどこから…」

すると後ろから先生が

「ちょっと!もうすぐ入学式始まり…あれ?正春まさはるさん?」

先生の声で振り向いた愛加は

「あ、神城かみじょう先生!」

そこに居たのは少し薄い金色の美しく長い髪で赤い瞳の美人な教師、神城かみじょう 芽衣めいこと神城先生だった。

「今日は入学式だから2年生になるあなた登校しちゃいけないはずよ?」

「あ、実は妹が入学で…」

「妹?正春まさはるさん妹いたの?」

「はい!魔冬っていうすっごく可愛い自慢の妹です!」

「へ~、まさか姉妹揃って同じ学校になるだなんて、楽しくなりそうね!」

すると愛加が手に持っていた白い羽根を先生に見せる

「あ、先生!さっき池を見てたらピカッと光って!そしたらこんな羽根が落ちてきたんです!」

神城先生は少し驚いた表情を浮かべるがすぐ優しい顔に戻り

「とても珍しいわね。なんだか願いを叶えてくれちゃいそう」

愛加が驚きながら言う

「え!ね、願いを!?」

「そんな気がするってだけよ。とても白くってほんと綺麗ね」

愛加が嬉しそうにして言う

「ですよね!ほんっとうに綺麗で、しかもなんか光っていたんです!」

神城先生は驚いて言う

「え、光っていたの?羽根が?」

「はい!なんかこう温かい感じの光で」

「…運命なのかも知れないわね」

愛加はピンとこない顔をしながら

「運命…ですか?」

「えぇ、その羽根、お守りとして肌見放さず持ってなさい。きっと、あなたを守ってくれるわ」

そう言われ、愛加が羽根を見つめているとチャイムが鳴り響く。

「先生、なんだか私もそんな感じがします。大切に持ってますね!じゃあ妹の入学式があるので」

「ええ、私もあとで行くからね」

「はーい!」

そう言い、愛加は体育館へと走っていく

「ほんと、神様は意地悪よね」

神城先生はそうつぶやき、中庭をあとにした。




入学式終了後、愛加と魔冬は家に帰っている最中であった。

「入学式緊張したね~」

「お姉ちゃんの入学式じゃないのに…」

「妹の入学式だもん、緊張するよ~。ところでさ、魔冬は部活とかするの?中学の頃は弓道やってたよね!高校でもやるんでしょ!」

愛加が興味津々に問いかける

「部活?やらないよ」

魔冬の答えに愛加が困惑する

「えぇーっ!?どうして!県の大会にも出場したし優秀なのに!」

「私、やりたいことあるんだ…」

「やりたいこと?」

「うん…勉強。」

魔冬の思いもよらぬ回答に愛加が困惑する

「べべべ勉強!?な、なんで?勉強だなんて嫌でも授業でやるじゃん」

「将来できることの幅を広げたいんだ。いま、何かになりたいとかはないんだけど…やりたいときにやれないだなんてことがないように、いま頑張りたい。」

魔冬の未来を見据えての答えに愛加は驚きを隠せない。高校の入学式に卒業後のことを考えている。妹が。すると魔冬が愛加に問いかける

「お姉ちゃんはさ、やりたいこととか…あるの?」

「私は…」

少し考えたあと、真剣な顔をして言った

「私は、人助けがしたい。」

「人助け?」

「うん!どんな形でも良い。誰かの力になって、人を笑顔にしたい。ヒーローみたいに!」

「お姉ちゃんはヒーローになりたいの?女の子なのに…?」

愛加は自信満々に

「性別なんて関係ないんだよ、女とか男とかそういうものの前に私は一人の人間だもん!やりたいことやる権利があるの!人を傷つけるわけじゃないんだからさ!」

「一人の人間か…」

魔冬は空を見上げながらそう言った

「やりたいことをやる権利か!」

二人の背後から女の声がした。二人が振り返ると

「え…?」

愛加と魔冬は声を揃えて言った。それもそのはず、そこにいたのは鎧のようなものを纏った大人の女性がいたのだから。鎧と言ってもまるで岩を無理やりくっつけているかのようであり、禍々しいオーラを放っていた。

「えーっとー、なんですか?」

愛加が問いかける

「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれた小娘。我が名はスターダスト・デビル。プラネットデビルのサタン様の命により、お前を抹殺しに来た!」

「抹殺だって!?」

魔冬が驚きそう言った

「ヘルズワールド、展開!」

スターダスト・デビルがそう言い、腕を天高く上げると周りが赤く禍々しい空間に包まれた

「なんなの!これ夢?…いや現実だー!」

愛加が自分の頬を叩いて現実であると確信した

「このヘルズワールドは我々プラネットデビルが戦いやすい空間、お前たちただの人間にとっては…地獄だ!」

空は赤く、街も暗い。まるで悪夢を見ているかのような景色が広がる

「確かに息苦しい…どうしよう、お姉ちゃん…」

この空間で長時間いるのは不味いということは既に愛加も魔冬も察しがついたようだ。

「抹殺するのは私なんでしょ!どうして妹まで巻き込むの!?」

「一緒にいたからさ、抹殺目標でなかろうと人間ならついでに殺してしまえばいい」

愛加の目は怒っていた。大切な妹が危ない。自分のせいで巻き込まれてしまう

「魔冬に…手を出すなら私が許さない。」

「はぁ?」

「魔冬だけじゃない、ここらへんに住んでいる人たちも…誰一人傷つけさせない!」

「お前に何ができるんだ!死ねぇ!生意気な小娘ぇ!」

スターダスト・デビルは右腕を前に突き出し

「悪魔殺 ロック・ダイナマイト!」

右腕から生成された岩状のエネルギー弾を発射、そして爆発した

「「きゃああああああ!」」

愛加と魔冬は吹き飛ばされた

「ふっふっふ、いい悲鳴だ。次は断末魔を聞かせてくれ」

「こんなことが…あなたのやりたいことなの?」

「あ?」

倒れ込んでいた愛加は力を振り絞って立ち上がろうとする

「あなたの意思で、こんなことを…人を傷つけるなら、私はあなたのその意思を否定する!人を傷つけて、楽しいの?」

「ああ、楽しいさ。これ以上の快楽はない、一度やってしまえばもう後戻りはできない。それ以上の楽しみなんて存在しないんだからな!」

「可愛そうな人…」

「あぁ?」

「可愛そうな人だって言ってるの!」

「なんだと?」

「そんなことでしか楽しい感情を得られないだなんて…世界はもっと広いんだよ!」

「なに言ってんだ?お前」

「人を傷つけて、殺して…快楽、楽しい?冗談じゃない!そんなことをして、その先になにがあるの!」

怒りを言葉一つ一つにぶつけながら愛加が続けて言う

「私は人を救いたい。救われたらその先に未来ができるの。一瞬の快楽のために、そんな未来を奪って、何にもならないじゃない!」

「何にもならないだと…?」

「私は先のことも考えることができないあんたみたいな悪魔は許さない!私が、絶対に、この街の人たちを守る!」

そう言うと愛加の制服のポケットが光出す。光っているものを取り出すと、そこにはあの羽根があった。

「それは!?」

スターダスト・デビルが驚く

「この羽根…もしかして、私の願いを叶えてくれるの?」

羽根はさらに光り輝き、光が愛加を包み込む

「お姉ちゃん!いったいなにが…」

少し遠くに吹き飛ばされていた魔冬が心配そうに愛加のことを見つめる

「まさかこいつは…天使!?」



まばゆい光の空間のなかに愛加はいた

「ここはいったい…天国?じゃあないよね…」

何もない空間のなかで愛加は状況をよく理解できていない

「あなたがやりたいことはなんですか?」

どこからか、そう聞こえた

「私のやりたいことは…人を守ること!罪のない人たちを、あの悪魔から守りたい!」

「その意思は、どうやら本物のようですね。あなたに力を授けます。」

「力…?」

「そう、悪魔から人を守るための力。」

そう聞こえるとあの羽根が愛加の元に降りてきた

「その羽根はあなたに力を与える、言わばあなたにとっての天使の羽根です。」

愛加は羽根を手に持ち、真剣な眼差しで羽根を見つめた

「私の、天使の羽根」

「転身、と思いを込めて唱えるのです。そうすれば、力に…」

愛加は目を瞑り、祈るかのように唱える

「私の、夢を叶えて。…転身!」


愛加を包んでいた光はピンク色になり、弾けた

「まさか、覚醒したのか!?」

スターダスト・デビルは驚きを隠せなかった。弾けた光の中から現れたのは、可愛らしい鎧を身にまとい、頭に曲がった角のようなものが生え、槍を持った戦士。

「私はおひつじ座の天使、ミカエリース!」

おひつじと天使の融合したかのような姿、そう、愛加は星座と天使の力を司るサイエンジェル・ミカエリースとなったのだ

「お姉ちゃんが…変身した!?え…なにこれは…」

魔冬が状況を理解できないでいた。それもそのはず、テレビのなかでしか起こり得ないことが今、現実となっているのだから。

「おひつじ座…星座の力だと…!?そんな、しかも12星座の1つだなんて…本当に生意気な小娘だな!」

スターダスト・デビルは激怒し、両腕から乱雑に岩を発射した

「ふっ!」

ミカエリースはそれを全て避ける

「すごい、音もよく聞こえるし、視力も上がっている気がする!」

ミカエリースは自分の手をじっと見つめ、拳を握りしめた

「これなら、いける気がする!私、ヒーローになれたんだ!」

「ふざけるな!!」

スターダスト・デビルが怒りの声で叫んだ

「何がヒーローだ。女のガキのくせに…調子に乗るな!」

「私、そういうのがたまらなく嫌いなの!女だからとか、ガキだからとか…そういう物の考え方で人のやりたいことを制限しないで!人間だから殺す、悪魔だから?ふざけないで。私は…私達は人間なんだ!あなただって人間なんでしょ…」

「黙れ!私は人間であることを捨てた。弱いだけの存在に価値などない!だからお前も殺す!」

「それなら私は、戦うよ。」

ミカエリースは武器である槍を構え

「ヒロインであり、ヒーローの私が、あなたからみんなを守る!」

「お姉ちゃん…がんばって!」

少し離れた場所にいる魔冬も状況をある程度理解でき、姉である愛加 ミカエリースを応援する。

「寝言は死んでから言いな!」

スターダスト・デビルが殴りかかってくる。ミカエリースは相手の動きを完全に見切り、振るわれた拳を避ける

「なに!?まぐれに決まっている!!」

続けてスターダスト・デビルはミカエリースに拳を振るい、蹴りを入れるが当たらない

「なぜだ!なぜ!」

まぐれで避けていたのではない。ミカエリースの力はスターダスト・デビルを上回っていた。スターダスト・デビルもそのことを理解し始めてきたのだろう。焦りを隠せない

「だったらこれで…悪魔殺 ロックダイナマイト!」

スターダスト・デビルは両腕を突きつけ、岩状のエネルギー弾を生成し、ミカエリースを目掛けて発射した

「天使術 プロテクトウール!」

ミカエリースは左腕を突き出し、羊毛状のエネルギーバリアを展開、岩状のエネルギー弾を見事防いだ

「そんな…私の悪魔殺が…!」

ミカエリースはスターダスト・デビルに近づき

「今度はこっちの番だよ!」

ミカエリースは槍をスターダスト・デビル目掛けて投げ、槍が変化し、羊毛状のエネルギー空間にスターダスト・デビルを閉じ込めた

「なんだこれは!で、出られない!」

殴ったりするが羊毛状のエネルギー空間はビクともしない。すかさずミカエリースは空中に飛び、一回転

「天使殺 サルヴェイションフィニッシュ!」

ミカエリースは空中から急降下でスターダスト・デビルに蹴りを入れ、羊毛状のエネルギー空間は光弾けるように爆発

「ぐわあああああああ!」

スターダスト・デビルは敗れ、展開されていたヘルズワールドは閉ざされた

「何故だ…何故…」

倒れ込んだスターダスト・デビルの元にミカエリースが寄ってくる

「私には守るものがあった。そばに妹がいた。勝てた理由はそれかな」

「自分勝手に、自分のために戦うことが…いけなかったというのか」

「誰かを守りたいって言うのも、私の自分勝手な理由だよ。次からは誰かの為に、その力を使ってほしい」

スターダスト・デビルはミカエリースを見つめながら微笑んだ

「ふっふっふ…悪魔が誰かの為にか。そんな悪魔見たくもねえ」

「えへへ、悪魔にも良い人は絶対にいるよ」

「そうか、そいつは見ものだ。おい小娘」

スターダスト・デビルは顔つきを変えた

「天使になり、12星座の力を手にしてしまったんだ。覚悟しておけよ」

「あ!そのことについていろいろ教えて…」

ミカエリースが聞き出そうした瞬間、スターダスト・デビルの体は光輝いて消えようとしていた

「え、なにこれは!」

スターダスト・デビルは手のひらで目を隠しながら言った

「サタン様の元に転送されるんだ、きっと怒られちまうんだろうな。お前のことは少し気に入った、だから少しだけ教えてやる。少なくともこの街の人間は天使か悪魔の2種類に分類される」

「え!」

「分類するのは天使でも悪魔でもない、自分自身だ。善意の心をもつ者は天使、悪意の心をもつ者は悪魔になると言われている。個人差はあるが、だいたい高校生になるくらいには決まっているらしい。おっと、話はここまでだ。サタン様に怒られることが増えちまう。じゃ、健闘を祈っといてやるぜ。日差しが眩しいな…」

スターダスト・デビルの体は消え去った

「みんな、天使か悪魔に分類されるって…」

「お姉ちゃん!」

魔冬が心配そうにミカエリースの元に駆け寄ってきた

「魔冬!怪我はない?」

「私は全然大丈夫だよ、お姉ちゃんこそいろいろ大丈夫…?」

「私も大丈夫!元の姿に戻れるかな、戻れ戻れー!」

ミカエリースの体は光に包まれ、変身は解除された

「戻った…」

「おお!念じれば戻るパターンね!」

「お姉ちゃん、それ…」

「ん?」

魔冬は愛加の右の手首を指指す。そこには羽根の形を模したブレスレットがあった

「えー!なにこれ!もしかしてあの羽根が?」

「あの羽根?」

不思議そうに魔冬が言った

「あ、あとで話すね!早く帰ろう!こんなブレスレット着けてたら転売ヤーに狙われちゃう!行くぞ行くぞ行くぞー!」

「え、ちょっと、お姉ちゃん押さないで…」

愛加は魔冬の背中を押し、魔冬の後ろ姿を見て思った

(魔冬も天使になっているのかな)




つづく

サイエンジェルはサイン(星座)エンジェル(天使)の略になります。


ついに投稿開始になりました「ヒロインはおひつじ座で正義の味方!」第1章の時点ではおひつじ座に関してはあまりに触れていませんが羊がモチーフのヒロインであることはなんとなくわかっていただけたでしょうか?次章以降からサイエンジェルのシステムなどが明かされていく予定です!お楽しみにお待ちしていただけますと幸いです!


ご精読ありがとうございます!

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