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返事はまだまだ先だね

高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて

働きながらユウリを支えるも裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?

迷いながら日々奮闘する雪と家族の物語です

「雪さん!!ここ、、こっちだよ!!」


私は、声の方へ視線を向けると、笑顔の沙美姉が


数メートル後方から、人垣を抜け出し小走りで近づいていました。


(姉の沙美は、妹の雪が結婚してからは、何故か、、

さん付けで呼ぶ様に、なっていました。)


「ああ!!良かった!!渋滞していて、、遅れちゃった!!」


「大丈夫だよ。今の現状分かってるから、、遅れると思ってたから」


「いやいや、、だいぶ早めに出たんだけど、、なんかね、、。。」


「そんなに待ってないから、気にしないで良いよ

私が頼んだことなのに、、ごめんね」


「何言ってんの。私は、雪さんに、久し振りに会えて嬉しいんだけど!!」


そんな他愛もない会話は、二人にとって、、数年振りの再会でした。


そして、この日を迎える事が出来たのは


2日前、、香港在住沙美姉に連絡を取り合った所へ遡ります



それは、元夫悠里と再会した時、雪と再度やり直したい


イギリスに渡航する時、付いてきてほしいと


懇願された直後に、沙美からの電話で現実に引き戻され、


姉に依頼していた蘭玲との連絡手段や


現地の情報の説明を受けると、そこから、とんとん拍子


沙美の計らいで二日後のチケットが


手配され、あっという間に、香港へ到着出来たのでした。



そんな事から、悠里への返事は、直ぐに答えられないと伝えると


「まだ良いよ。俺も今から色々準備することが、あるからね


2ヶ月後の○月○○日頃、渡英する事になりそうだから


それまでの間に、返事してくれればいいから」


「うん、ありがとう」


「う、、ん、、それにさ!俺は向こうで、3人で暮らすことを


考えているから今、断られると、へこみそうだから


どんな答えを貰っても、受け止められる様に


この保留期間中に、、気持ちの整理をして、新たにスタート出来る様に


するね」


「うん、ごめん、私がね


大変だった時期に助けてくれた友人の


健康状態が今、、心配でね、そのことで頭がいっぱいだから


直ぐに、答えられないから助かる。。多分今、答えを出すとしたら、、」



「ちょ、、ちょっと待った!!さっき言った様に、、まだ日にちはあるから


出発予定は、○月○○日だから、それまでに返事してくれればいいから


今直ぐに、答え出さないで!!」


「う、、、、。そうだね」


そんな会話をした後、雪は沙美姉からの電話連絡から


あっという間に、此処香港の地に来ることが出来


沙美姉の協力の元、空港から友人の車に乗り込み


直で、凡人が入院している?病院に向かいました。



蘭玲と連絡が付かなくなってから、どうしようと


困惑、為す術もなく


途方に暮れてしまいそうになった時


沙美姉に、動いてもらい、この様な状況を創ってくれて


感謝しかありませんでした。



「沙美姉。ありがとう。私だけでは、どうする事出来なかった」


「何言ってるの!!お互い様だよ。私だって、だいぶ雪さんに

良くしてもらったよ、私が弱ってる、あの時、本当に助かったんだから」


そんな会話をしていると、前方は大渋滞、規制線が張られ


何やら不穏な空気が、伺えます。


「いや~これは、、無理だなぁ~」


まいったなぁと、困惑気味に話す友人は蘭玲の兄ルイでした。


























本日も、読んで頂き有難うございました。

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