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新たな挑戦するには、前向きに

高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて

働きながらユウリを支えるが裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?

迷いながら日々奮闘するゆきと家族の物語です

額から汗が落ちる度に、蒸せる空気がうわっと身体に残る

9月下旬の暑さは、まだまだ酷な残暑であります。

この一か月間、根詰めて仕上げた、受注の絵画は、既に空輸便で送った後なので

久々に期日を気にする事無く、ユキ(雪)は家族と共に

古き香港を感じる?体感出来る、郊外の漁村、ここ鯉魚門(レイユ-ムン)に

だいぶと引き延ばしになってしまった学業を本格的に専念する事にした

蘭玲ランリィンを送り出すための食事会をする目的で訪れています。


有意義な休日を

蘭玲家族、サユ家族と共に、海鮮料理を、堪能しながらの会食を楽しんでいます、、?

のハズでしたが、何ですか、!!

どういう訳か、バーベキュー大会の時に参加した蘭玲の親戚一同と、その他大勢

凄い人数での会食になっています。

ユキ自身も現地に到着してから、分かったのでした。


二日前に、蘭玲が人数が増えるんだけど良いですか?と聞いてきから

何も考えずに、いいよー。と受け流したんですよね。そうしたら

当日蓋を開けて見たら、あら~まぁ!!

開いた口が塞がらないとは、この状況を言うのかしら、、、

私とユウ(悠)沙美姉は、呆気に取られていると、サユ夫婦が凄いですねぇと言うのも分かります。

やはり、私達と同様に驚きを隠せない様子でした。

ああ~。そう言えば今回が初参加、初お目見えの

サユさんのご主人とは、初めてのご対面です。

あまりの人数にビックリしたけれど、色々な人との

出会いがあって案外、楽しい一日に

なりそうな予感がします。


それぞれ、丸テーブルに座り選んだ魚介類を調理して

もらったりと各々お好みの味付けの料理が

沢山テーブル上に並びます。

私達は蘭玲達にお任せした状態です。

だって言葉が間違って伝わると味付けが

変な味になってしまう恐れがあります

そうなると、新鮮な魚介が無駄になりますからね。


会食が大いに盛り上がりだした頃に

姉の沙美とユウを初顔合わせの李一族に紹介する

ちなみに、鈴木サユ夫婦も同様に紹介しました。

和やかな会食が進むなか蘭玲のご両親に

本人が精神面の心の病を克服して学業に復帰できる

切っ掛けを、作ってくれたユキへ感謝していると私の手を握り

ありがとうと、二人から労われた後

食事会は李一族の主催でするので、良いですか?問われて

ユキは、え!!、え!!としか声が出ないでいると

そこに、今回も遅れてきた二人、凡人ファレン蘭玲の兄、ルイ

奏して下さい。と上手な日本語で語りかけました。

さっき両親の言葉を日本語で訳して話していた蘭玲も、

自分の事だっただけに、恥ずかしくて顔がうっすらと赤いが

ユキには心の面で助けられたことは、本当だからと

同様に

「そうして下さいユキさん」

と大きい声で蘭玲が、私の顔を見ながら笑いかけました。


そんなに感謝される様な事、していないよぉ。。と思うユキは

くすぐったい様な、恥ずかしくなって来ました。

何という事、私の方が、どれだけ助けられたか

全く知らない、この場所で、そこそこにやってこれたのは

蘭玲が言葉の壁を補ってくれたり

色んな所に一緒に行ってくれたお陰で、何処でも

今では迷わなくなったし、私の方が感謝してるのに。

本当はこれから先も

時々でもいいから、お店に来て欲しいと思う反面

本業を優先したいとなると、私も応援するしかないですもんね

今迄、ありがとうと思っているユキは、会食途中で

蘭玲の所に行き、感謝の気持ちを伝えた。

この出会いは私にとっては価値あるものです。


李一族からは、ユキさん、ユキさんと友好的に接してきます。

それも、可なりの人から、あちらこちら引っ張りだこに、なってきた時に、後ろの方から、

「ユキさ~ん、こっち、こっち」

このフレンドリーな呼び方は???振り向くと凡人と睿

やっぱり!!と気づくユキは、何気に笑ってしまった。

凡人も笑顔でユキに話しかけてきました。二人は蘭玲に聞いたんだけど

イラストや絵画書いてると聞いたんだけど、本当なの?と聞かれた

私は、そうですよ。恥ずかしながらと言った。

うん?恥ずかしながら???意味が分からないでいる

二人はキョトンとしています。

「あ!!と、上手ではないですよ」

凡人と睿は、顔を見合わせて、ええと。。。?発言に困っていると横から

ユウが、こんにちは!!と凡人に挨拶をしました。

ユキが、話している相手は、マカオで会った人だと気が付いたユウは

すぐさま、ユキの側にきたのでした

その後ろから、少し遅れて沙美姉も挨拶を交わしました。


まだまだ、食事会は続いています。

お腹もいっぱいになり、お店から外に出ると、湾岸から遠くに

ハッキリと高層ビルが見えます。

この長閑な昔ながらの風情の、漁村からはギヤップが在り過ぎるなぁ~と

見渡すビル群を前にして、日射しが強くて眩しさから、目を細めて見いるユキは

むわっとした海風を感じ心地好いとは想わない風に

当たりながら、一息入れていた時、、ユキさんと呼ぶ声がします

周りを見渡しても、誰もいません?空耳、、?

気のせいか、、、。

あれ、、?

眺めが良い湾岸沿いの方に見える人影、手を振っています。

こっちと手招きしてる、ひ、と、は、?じっと見つめる

ああ!!!凡人さん

彼もまた、大勢の中から抜け出して、息抜きの為、一人湾岸沿いに座り寛いでいた時

何気に、お店の方を見ると、ユキが歩いて来るのが見えて声をかけたのでした。


彼の近くに、歩いて行ったユキに

凡人が

「先ほど困ってると、話していたけど、どうしたんですか」

聞かれて、ユキは困ってること??

会食での会話を、思い出していた。


ああ~、、。

イラストを描くことかな、少々困ってるが、私事だから

言ってよいものか?頭の中で考えていました。


しかし

なぜだか、凡人には、ためらいなく気持ちを、淡々と話せるユキは

イラストを描く数量が増えてきてしまい

短時間で描けれるよう、本格的にデジタル化を進めて

いきたいと思ってるが、自己流の為、思い描く絵が、うまく書けなくて

困ってることや、その事で

どうしても、手書きが支流になり早く完成させたいのに

時間がかかってしまうこと等々

自分の納得した絵画を描けるように、

早くデジタル使用を覚えたいが、中々自身の覚えが悪く

習いに行った方が良いのか、どうしたらよいか

お悩み中なんですと話すユキは

不器用な自分に、恥ずかしくて苦笑いを浮かべた時に

凡人さんが、僕が教えましょうか?

え、突然の申し出に、多少驚くも

前に、たしか、、?そら覚えな、んだけど?

蘭玲から聞いた話だと、凡人さんと睿さんは日系企業で働いているらしく

イラストなどに携わる仕事もしていると、聞いてはいたが、

ユキ自身、その時には、そんなには重要じや無かった時で

忘れていた記憶が、凡人の言葉で思い出してきました。

そして

彼の言葉にユキは、ためらうことなく

宜しくお願いしますと言いました。

人に頼らない自分に厳しく、甘え上手じゃあないユキは、

不思議と凡人には、素直なのです。



遠くで、ユキ!!と大きな声で呼ぶ二人

私と凡人は声の方に顔を向けると、ユウと沙美姉でした



その頃、ユウの父親ユウリは、漸く、残り二日間の

フェスを残すだけに、なっていました。

ユウリは、体力より精神的に、疲れている日々が続いていました。

曲の音合わせが一旦終わり、少しの休憩時間を、

置いてある長椅子に横になり、目を閉じ、寛ぐも携帯は見ず

そのまま、時間が過ぎ様とした時に、スタッフから、10分後に始まるそうです。

バンドメンバーに告げる。

ユウリは、長椅子から起き上がり、、携帯の着信音を知らせる

点滅が、チカチカと光っている事に、さっきから気付いてはいたが

ミホリからだと、思って見ないでいた。

以前よりまして、自分に対して執着が固執してきていて

返信しないものなら、何十回も、メールが届くようになっていた。

今日も、同じと思うが後、大変になるので、返信しておくか、、、。

憂鬱そうな顔で携帯を確認するも、

お!ユウリの顔が、一瞬で明るい表情になる

「ユウからじゃん」

弾んだ声で呟く

その様子を横目で見ていたユタカが、うん?何々、息子ちゃん?

ユウリの携帯に、覗き込むと

思わず二人は、ユウが送ってきた画像を見て、え!!

微妙な顔で、スライドさせながら見る。


送られてきた画像は、ユウ、ユキ、凡人三人が仲良く写っている

画像でした。



本日も読んで頂き、ありがとうございます。

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