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キャンプ兼野外ライブ

高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて

働きながらユウリを支えるが裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?

迷いながら日々奮闘するゆきと家族の物語です

日本に帰ってきたユキは、親戚一同とお墓参りに訪れています。

この日も猛暑日が続いている事も有り、数分もしないうちに額から汗が落ちてきます。

私は、息子悠ユウの方を見てみると

少し顔が赤く大粒の汗が、ポタ、、ポタ、、と着ているTシャツに落ちています。

何も言わず。只たたずみ、お参りするユウに、日陰に行って、休んでていいよ

「うん、いいよ。みんなと一緒にいる」

そう言ってるが、

心配した私は、ユウの背後に立ち日射しを遮った

その行動に気づいたユウは、後ろを振り向きざまに、見上げた顔は照れ笑い?

つられて思わずユキも笑顔になる。

周りの木々からは、

ミ~ン、、。ミィ~ン、、とセミが激しく鳴いている

私達は、より一層、夏の暑さを感じてしまいました。


親戚一同の宴会も終わり

林家に帰宅したユキ達は明日、一泊二日で行くキャンプの準備をするのでした。

仕事を二日ぐらいしか休めないはずの、ユキは、そんなに日本滞在長く

出来ないんじゃないの?と思いきや

蘭玲ランリィンはもとより、ユキが忙しさを推してイラスト商品を

何度か作成してくれたお礼を兼ねて、綾姉がシンガポールからお店に応援に来てくれた

おかげで、滞在期間が長くなり、ユウと夏休みの思い出をつくれるようになった。


父卓と母ミツはお盆期間中、親戚付き合いで忙しい

姉沙美と共に、三人でキャンプへ向かいました。

目的地は長野。約2時間ほどで到着するであろう距離も大型連休が重なってるから

道中は、渋滞とはいかないが、制限速度以下のスピードで、走行となりました。


「フ~。やっと到着したね」

「沙美ちゃん、交代してくれたら私も運転したのに。ご苦労様」

実家から一人で運転して来た姉沙美は、少々お疲れ気味

私とユウは優先してコテージに荷物を運びました。

ひと段落ついた私達はデッキに置いた椅子に、それぞれ座り

ジュースやコーヒーを飲みながら、お茶の時間にしました。

あ~、、癒される。大きく息を吸い込みは~、、気持ちいい。


自然に囲まれた緑豊かなこのキャンプ場は、林家お気に入り。

子供の頃、週末によく家族で来た場所。

その頃はテントとタープを張り本格的なキャンプでした。

今は手間の、かから無い小荷物で済むコテージを予約しての

アウトドアに変わりましたが女性だけでも簡単なキャンプを楽しう事が

出来るようになりました。


珈琲を飲みながら、沙美姉に聞く。

「ねえ?沙美ちゃん、ここに来る間、凄く車の量多くなかった。

それに、このキャンプ場もの凄く、人が多くない?此処ってこんな多かったっけ」

ユキが沙美に聞いている時、沙美とユウは目をチラッと合わせたと同時に

ニャッと目が笑っている様に見えました。


持ってきたお肉などを焼き、早くから始めたデイナーも終わり、薄暗くなり出した。

外野は何やら騒がしく、同じ方向へ歩いて行く人達で溢れています。

何なんだろう?と、飲み物を飲みながら、デッキで見ていると

沙美ちゃん皆、移動しているよ!!と、中で片づけ物をしている姉沙美にユウが

大きい声で、呼びました。その声に反応した姉沙美が

「え!!大変!!早めに食事済ませたの意味ないじゃん。早く支度しないと。。」

そう言って、みんなが移動してる方に行くから早く支度してね、といいます。


私は何が何だか分からず、何かあるの?と聞きますが、二人は大慌てで、

飲み物をクーラーボックスに入れ、サァサァサァと大急ぎで準備をし

敷物タオルを持ち、さぁ!!行くよ!!

いつも静かな沙美ちゃんが、物凄く元気に仕切り

私だけ呆気にとられて、只二人について行くだけでした。


野外会場は、家族連れや恋人同士、友達同士、老若男女と人で溢れているでは

ないですか。何かイベントあるのか?と思うユキは

逸れない様に、二人の後を必死でついて行きます。

子供のユウも早い動きで沙美姉の後を、着いて行ってる

ほんの数週間しか離れて居ないのに。。。後ろから見ているユキは

本当に大きくなったなぁ。。

ユウの成長を嬉しく思いながら、人混みに消えていきました。


「あった!!ここだよねー」

ポッケから、紙?チケット?を出して番号チエックしたユウと沙美姉

私達は、テーブルとイスがある指定の場所に座り、先ずはゆっくりとし

会場を見渡した時、改めて沙美姉に聞く。

「今から、イベントか何かあるの」

そこで、姉でなくユウが話し出しました。

「あのねぇユキ、今からフリーウィーリング_Y(freewheeling_Y)が出演するんだよ」

私は、何も知らなかったので、思わず

「え!!」

大きな声、それは、それは、びっくりした顔のユキ


夏休みの思い出にと自分が出演するライブ開催地が近い、この場所のチケットを

悠里ユウリが息子ユウに送っていた。

5名入場までOKだった、この券を沙美姉に話したことで、二人だけで一緒に行くはずが

急遽、私が帰って来れた事が、予定を変更出来ないユウリの事は伏せて

キャンプ兼野外ライブに来たんだよと、ユウが話す。

「ごめんね。ユキ黙ってて」

ユウは、ばっが悪そうな顔で、私を見ました。

私は只びっくりしただけで、ユウリの事に関しては、全然気になりませんでした。

ああ~生ライブが見れるから、ラッキーだわ~。

逆にありがとうねユウ。ユウリにもお礼言わないとね。

そう言って、笑ってユウ達に話すと。ユウも沙美も私につられて笑い出しました。


笑っている私達の前方のほうから物凄い歓声が沸き上がりました。







暑い夏、野外ライブで盛り上がります。

本日もありがとうございます。

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