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先にならないと分からない

高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて

働きながらユウリを支えるが裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?

迷いながら日々奮闘するゆきと家族の物語です

話したいことがあるので一緒にランチしましょうと蘭玲ランリィンから誘られたユキ)

蘭玲お気に入りのカフェで、相対して座り、食事が運ばれてくる前に

私の方から、どんな話なのか?聞いてみました。

「話って、何かしら?」

正面に座る蘭玲はユキの言葉に、反応して

実は私、、、。戸惑いながら、話出そうとする蘭玲の横から

店員さんが、お待たせしました。

ランチが運ばれてきた為、私達は話を中断して

続きは、食事を取りながら聞く事になりました。


蘭玲の話を聞いている途中で、私は手に持っていた箸が止まり

驚きと困惑で顔が変わっていくのが分かるぐらい動揺しています、、、、、。

心の中で、どうしよう、、、。


ランチから帰ってきた二人

久々に日本から届いた商品のをチェックをユキ一人で作業していると

店内カウンターに居る蘭玲が見え隠れ

その姿を見ると先ほどの話を思い出してしまいました。


蘭玲は大学休学中だったらしく、9月から復帰する事にしたので

今迄の様に、フルに働けなくなるとの話でした。

学業優先になると疎かにしない人達ですから

私はああ!もう働くこと出来ないんだろうと考えました。

う~ん。。頭が痛いよ~。蘭玲に頼っていた部分が多かった分

ユキの心は穏やかでなくなっています。

短期アルバイトの鈴木サユさんはとなると、お盆が近いので

長期休暇を取り、ご主人を置いて先に、日本に帰国してしまいました。

この先、蘭玲の代わりができるとは、思えないし。

商品を手に持ったまま、私は大きな溜息をしました。


閉店後、お店を出たユキは気が重く、トボトボと歩き出した時

「ユキさ~ん、待ってください」

逆方向に帰る蘭玲に、後方から呼び止められました。

え!と少し驚き、声の方に振り返えって

「どうしたの」

明日、このくらいの時間、開いていますかと蘭玲が聞いてきた

と同時にユキの顔を覗き込みました。

ユキは、急な話に戸惑いつつも、開いているよと言うと

顔がぱっと明るい表情になり、矢継ぎ早に

じゃぁー!明日、家族と一緒に夕食に招待したいんですけど良いですか?

またまた、私は目が丸くなるのが分かるぐらいに驚きと

つい最近、皆でバーベキュー行ったばかりじゃん、どうした?と

言葉に出さず心で思ったが、ユキは、そのままの流れで快諾しました。

私と裏腹に、蘭玲はウキウキ気分の様子で、この間みたいに

迎えにいきますね~。お疲れ様~とニコニコ顔で、手を振りながら帰って行きました。


帰宅したユキは、部屋で一人

次のイラストに取り掛かっています。

姉の綾から、最近送った商品がいい具合に人気らしく

品薄になる前に、次の商品も宜しくねと連絡が来ていたからです。

明日、急遽入った蘭玲家族と食事会、予定を変更して

今日中に少しでも先に進め様と、食事する間もなく、作業に集中しています。


ふと気づいたユキは、(息子)ユウに電話する時間が過ぎてしまってる事に

慌てました。えええ!!

どれぐらい時間が経ったのか、分からないぐらい好きなイラスト

この作業になると時間を忘れるぐらい没頭してしまいます。

ユウと離れていても、いつも決まった時間に電話かメールをしているユキは

もう寝ちゃったかなぁ~?と呟きながら電話をしますが

やはり出ませんでした。仕方なくメールを送る事にした。

文字打ちをしていると、電話が掛かってきました。

ユウかな?画面を見ると、ユウだ!フッと嬉しさがこみ上げる

私は直ぐに電話に出ました。


私は遅くなってゴメンと言いながら、電話越しの声に聴き耳を立てました。

あれ?一瞬言葉が上擦った。相手は父卓でした。

ユウはどうしたの?と聞くと、ママ(ユキ)の電話待ってたが遊び疲れて

寝たよと、語る父。

悠のスマホが光っている事に気づいた父が、私に直ぐに電話してくれたようだ。

父卓は、次いでに、それ以外の事で話したかったらしく、お盆は帰ってくるのか?

悠は夏休みの間中、実家に居れるのか?聞いてきました。

その質問に答える私は

人手不足でお店が回らなくなるので、今の所お盆は帰れそうにないかも。

まだ先の予定、予測つかなく、。て、、ご迷惑かけま~す。

雪は済まなそうに父卓に言いましたが、

いつもと変わらない父は

そうか。そうだったら、沙美が悠を香港まで連れて行きながら

そちらで長期滞在する形にしたいんだけどなぁと父卓が話し出しました。


またまた、突然の話に私は、えええ!とビックリしましたが

先日帰国の時、姉沙美の現状を父に聞いていた事もあり

その後は、内容を冷静に聞くことが出来た雪は父に

気晴らしに、生活環境変えるのも良いんじゃないかなぁ

分かりました。沙美ちやんによろしくねと言ってて下さいと

告げ、電話を切った後

ユキは、昼間の心配事が一騎に解決した??

気持ちが、少し軽くなった気がしました。

メイド兼解決です???よね。

いやいや、沙美ちゃんきてから考えよう


その頃

夏フェス真っ只中の悠里ユウリ達のバントは出演終了後

次の開催地に移動していました。この猛暑で疲れ果てて誰一人、一言も

発しなく静まり返った車内にピロロ~と誰かの電話が、、、。

それでも、誰も出ません。、、、。ピロロ~

おい!!誰だよ。ユタカがシビレを切らして声を上げる

「ユウリお前のじゃないのか」

手に持っている携帯が光っている事に気づいたユタカが、ユウリの肩を揺すって

教えるが、ユウリは、ああ、、少し仮眠していた為、ボーとしている

しかし、又鳴りだしので、今度は少し慌てて、おっと誰だ??

ユウリが面倒そうな顔に変わった。

またかよと小さく呟く。電話の相手は

現彼女ミホリからでした。






本日も読んで頂きありがとうございました。


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