今迄知らなかった事
高校では優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて
働きながらユウリを支えるが裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?
迷いながら日々奮闘するゆきと家族の物語です
ユウ(息子)抜きで初めてのバカンスに来た雪はさっきまでの楽しかった
気持ちを一瞬で壊した、ユウリ(元夫)の言動に怒りがこみ上げてきた。
夫婦でいた時には、ユウリの邪魔にならない様に、我慢していたことが多々あり
ユキ自身、ユウリに本気で怒る事が無かった。
過去の、幾つもの嫌な記憶が次から次へと蘇つてきた
本当に分かってない!!怒り爆発寸前の所で、後方から凡人に
(28話にて)声をかけられ、ハァっと我に返って凡人に笑いかける。
ジェスチャで電話してるから静かにねと、手で口を塞いで見せると、笑いながら凡人は
「あああ!電話してたんですね。ごめんなさい」
慌てて同じように手で口を塞いだ。その仕草を見て
ユキはクスッと笑ってしまいました。
皆がユキさん待ってるから、早く来てくださいねとバツが悪そうな顔をしながら
じゃあと手を振る、去っていく時にユキも笑顔で、手を振った。
「ユキ?聞いてる」
電話の相手ユウリの声で、意識が電話に向いた。
凡人の乱入で先ほどの怒りは収まっていた事に気づくユキは
凡人の何気ない会話に感謝し
ユウリの話を冷静に、耳を傾ける事ができるようになったユキは
あ~この際だから
あの事を話そうと思った。
「今、ユウはどうしてるの」
ユキがユウリに問いかけた。
自分のベッドで、顔が真っ青、お腹が痛いと言って横になってるユウに
ばぁば梨子が付き添っていると説明した
ユウリの声は何処となく元気のない動揺している声に聞こえてきた。
離婚したことで、気を使くことが無くなったユキは、思いの丈をユウリに
ぶつけました。ユウリが知らない過去の話を
長々とこの際だから包み隠さず全部話した。
黙って聞いているユウリの顔は険しく?また驚きと複雑な?どうしょうもない顔が
見て取れた
電話の後
呆然とソファに座っているユウリに、後ろの方からユウに付き添っていた
母梨子がユキさん何ていっていた?と聞いてきた。母の声で、我に返ったユウリは
ああ、今まで何回も、こんな症状が出ていて病院で検査した結果は精神的なもので、時が
経つと症状は治まるらしいから、そのまま寝かせていればいいそうだ。
母梨子も、初めて聞く話に驚き、何でこんなになってしまったの?
母に問いただされたユウリは
遊びに行ったが急にミホリが合流してまった事、パパラッチがいて、写真を撮られ
付き纏われ時から、ユウの体調が悪化していった事を話してるてる最中に母梨子は
「何で、、あんたは!!!!」
自立している息子悠里に母梨子は、依存せず小さい時から細かい事も言わず
生活は楽では無かったが自由奔放に育て、息子に苦言を言ったことも無かった
しかし家庭を持ち、仕事が順調に進みだした頃から、ユウリ自身の生活が派手になった
時に、初めて母梨子は苦言を言った。(9話にて)
そして、今回、余りに優柔不断な息子にカツを入れました。
あんた(悠里)雪さんと離婚した原因のその女と、どうしたいの?籍いれるの?
悠ちやん振り回して、自分の子供がこんな状態になってしまった原因作ったの、分かってんの!!!
ちゃんとしなさいよ。
数時間後、ユウリの寝室にて
ユウリはユウの寝顔を見ながら、考え込んでいました
母から、言われた事より、ユキから聞いた内容の方がユウリの心に突き刺さつて
気持ちの切り替えに時間が、かかつていた。
ユキの話は
女性の噂が出る前から、自分の携帯に、二人が一緒にいる所やら
東京の部屋で、二人で寛いでいる様子など、色々な画像が送られてきて、
どうしたら、私の携帯に送れるのか?何処から漏れたのか?ユウリに言いたくないけど
一人しか思い付かないんだけど、他にいる?
(携帯を壊したと言って新しい電話番号に変えたのはこの事があったからである。)
名前こそ出さないユキは、ミホリが送って来たのではと、言っているように聞こえるが
他にもいる?と注意をそらしたが、ユウリは思い当たる事がある為
黙って聞いている事しか出来なかった
ユキの話は更に続きユウの症状が出始めた、きっかけは
パパラッチが、しつこく纏わりついたり、園で待ち伏せて写真を撮ったり
携帯に送られてきた画像が、そのまま私や悠宛に送られユウ本人が
その中身の画像ファイルを見て私に、これ本当と聞いてきたユウに
フェイクニュースだよと言って誤魔化したが、
それでも、人の目が怖い園も行くのが怖いと身体に変調をきたし
このままでは、自分達の生活が脅かされると感じて
ユウリの事務所に何とかしてくれるように懇願したことを聞いたが
事務所からは、ユキ達がこのような状態になっていることなど
一切聞いてなく、ユウリは初めて聞く事ばかりだ
ユキもまた、ユウリと話した後ユウの事が心配で
バーベキュー処では無くなっていました。
何処となく、静かなユキに、蘭玲達が楽しんでますか?と盛り上げる
気を遣わせていることに気づいたユキは、この場は皆の手前
楽しい顔をしなくてはと思った。
帰宅したユキは、直ぐにユウのスマホに電話してみたが出ない。
もう一度コールしたが、出ない。
心配だが、明日の朝、電話しようと思ったて、電話を切った
と同時にユキのスマホが鳴った。
この番号は、、、。躊躇した着信の相手はユウリでした。
「はい」
「あ、ユキ」
ユウリは、ユウのスマホがチカチカと光っている事に気づき発信者が
ユキだったので、自分の携帯からユキに、電話をした。
ユウの事で今回、緊急連絡をする時にどうしたらいいのか?
連絡のしょうがなくて番号勝手に登録した。ごめんとユウリに言われて
仕方なく妥協するしかないのかなぁ?と思うユキ
但し、心配している番号漏洩ない様に、セキリテー
かけたので、前回の様に迷惑かけないから大丈夫だからと話すユウリでした。
私も嫌な思いしたことで、ユウリに番号教えなかったが
離れて暮らすユウの状態がどうなっているのか?
連絡が取れないと、心配で仕方ないので、仕方なく承諾したユキでした。
本日も読んで頂きありがとうございました。




