帰国しましたよ
高校優秀な成績にも拘らず退学する羽目になる所だったけど通信制で高校卒業、大学は諦めて
働きながらユウリを支えるが裏切られ、私の人生進んだ方向正しかったのか?間違っているのか?
迷いながら日々奮闘するゆきと家族の物語です
うわぁ~見えて来た!!窓側の席に座っているユウは窓に顔をくっつけ
海の上を旋回しながらセントレア空港へ着陸しょうとしている機内で興奮しています。
私もユウの方に顔を近づけ見慣れた景色だぁ。日本に帰ってきましたね。
学校の夏休みがはじまり、休みの間ユウは日本で過ごす事になりました。
林家と花白家の両家にお邪魔する事になっています。
専業主婦の母ミツは夏休み入るなり
早く帰っておいで、ユウは私が見てるからだそうです
母に続き父も早く連れて来なさい、待ってるからと電話してきました。
花白家の義理の母梨子はお盆休みの間ユウと過ごすようです。
ユウは両方の初孫、愛されてますね。
(今でもユウリの母梨子とは、交流がある)
あ~。。久し振りの日本だねぇ!!ユウ。
うん!!おばぁちやん達、迎えに来てくれてるかなぁ?
弾んだ声で、到着口に急いで歩き出しました。私もその後を着いて行きました
ユウ~ちゃん。。お帰り~!!私達に気づいた
林家御一行様がお迎えに来ていました。
母ミツはユウに駆け寄り、ちょっと見ない間に大きくなったねと言いながら
肩を抱き寄せました。ユウは照れてますが、ばあばに会って嬉しそうでした。
姉沙美とじいじ卓がお帰りと言って私のキャリーバック持ってくれました。
はぁ~何か月ぶりの実家だろう。
帰宅するなりソファに座り、
やっぱり日本はいいなぁ~足を投げ出して寛ぎモードです。
母ミツは、ほらほら皆、こっちに来てよ
実は帰り道、食事して帰ろうと沙美が言ったんだけど、母ミツが自宅で食べようと
言うから、しょうがなく帰宅した。林家は母ミツが言うと家族皆従う
母の声に促され、庭に出ると暑い。。夕暮れ時でもまだまだ涼しくありません。
みんな、暑い暑いと言いながらも
我が家のお馴染みのバーベキュー大会がはじまりました
最近は家族が三人になったせいで、その他大勢の友人達で催しているみたいです。
今日は私とユウが帰って来たという事で、林家水入らずのバーベキューにした様です。
さあー!食べて食べてよー!!母ミツが、仕切り出しました。
その様子を見てる私は、ワイワイがやがや
大騒ぎして楽しんだ子どもの頃を思い出してしまいました
解放感からユキは飲みながら、ああ!幸せ。とテンションが高鳴りました。
ミツばぁばとユウ退散後、夜も更け
私達三人はコンロを囲んで、香港の生活はどう。家政婦さんはどうだい
卓じぃじと姉沙美から質問攻めに合っています
そこで、私は二人に現状を話しました。日本の食材を売っている
スーパーマーケットが近くにあるから、日本食には困って無いことや
移動には料金が安くて便利な地下鉄を主に利用している事などベラベラと話す
2人は黙って聞きいってるから、私の独壇場になっています。
林家は長女綾と母ミツはよく似た性格です。次女沙美は父卓に似ています。
私は双方どちらか?の間です。
話すには、この二人だと静かに話を聞いてくれます。
姉沙美が口を開きました。お店はどうなの?
私は少しづつ起動に載ってきてると答えました。
ふと、雑誌でお店の情報を発信したユウリの事を思い出しましたがスルーして
新規のお客様が増えてきて、結構忙しいんだよ
ロングのスタッフと最近、雇った短時間のスタッフ二人だけだから
今、私が抜けて二人に負担をかけてる状態なの
だから明後日には帰えるつもりですよ。
ユキの話を聞いた姉沙美がお盆はどうするの?
仕事の都合が就くようだったら良いんだけどね
まだ、分からないよー
私は冗談で沙美ちゃんが手伝ってくれたらお盆休み取れるかも
香港おいでよ。
すると姉沙美は
「それも良いねフフフ」
わたしの話を冗談と受け笑った姉に
でもね家政婦さんには、つい最近辞めてもらったのと話しました。理由は
見て居ない時にサボったり、ユウに対して暴言を吐いたりしたようで
(家政婦)りりー怖いと言って泣いてたユウを宥めるのに大変だった事を
説明しながら、夏休み明けまでには探さなくてはいけないから、困っていることを説明しました。
父卓が、姉沙美の方を見て、手伝ってあげたらどう?と促しました。
え!と驚いてる様子の姉沙美は
「仕事あるから無理」
「父卓が長期休暇貰えばいいじゃないか」。
沙美は黙ってしまいました
私は、その会話を聞いて、はてなマークになり違和感を感じました
「う~ん、どうしたの」
「身体を壊して、休みがちだからね」
父卓の話で姉沙美が仕事に行ったり、行かなかったり職場の人間関係が問題で
塞ぎがちらしい。
私は心配で聞いてみた。
「沙美ちやんは、今どうなの」
、、、、、。
沙美は黙ってしまいました。
次の日
朝起きてみると、姉沙美と父卓は、出勤した後でした。
沙美ちゃん仕事に行ったんだぁと心の中で思った。
母ミツが今日はどうするの?と聞いてきました。
私はちょっとマンション見てこようかなと思ってる。
ふ~ん。そうなの。じゃあ、ばぁばと二人で海行こうねと
ユウと話が纏まっている様子の母ミツとユウは、支度を始めました
2人を送り出した後、私は久し振りに借りた車を運転して、以前住んでいた
マンションへ車を走りらせました。
離婚の時に以前住んでいた中古で買ったマンションは私の所有になりました。
養育費も毎月振り込まれています。
今回はこの誰も住んでいない部屋をどうするか?手続する為の
帰国でもありました。
本日も読んで頂きありがとうございました。




