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第19話・今度は足の指が…

へたれバレエレッスン忘備録

 またまた足のトラブルです。

 巻きづめもなんとか治ったし、よし、快調だ、と思いきや段ボール箱のカドっこに足をぶつけました。それも足の中指です。

 触るとちょっと痛いけど、折れてはいないし腫れてない、と思ってポワントレッスンに参加。違和感があったけどま、いーか無理しなきゃだいじょーぶと思ってそのまま踊りました。

 すると次の日…

 なんということ、朝起きたら片足の中指だけずきずき痛むではないか。

 今日は別の先生のレッスンがある。行きたい。それでバレエシューズにのぞんだら、バーは何ともないけどセンターに出た時に中指がもっとずきずきと痛んできた。

 私が何をグチグチいいたいのか、というと。


 足の中指1本でも故障を起こしたら(歩くには支障ないけど)バレエが踊れないということです。左足のルルベができない。ピルエットが1回も回れない。つんのめってしまう。あの小さな中指1本故障しただけでそんなことになってしまう。

 さわると痛いけど何もしなければ痛くないし、バレエシューズで踊ってもいたくない。なのに足の指を使うルルベとかではとたんに軸がずれて踊れなくなってしまうのです。

 そんなあ、そんなあ…。

 レッスン中は自分一人だけ愚痴いうわけにもいかないし、先生にも見てもらえないし、とうとうすみっこで申し訳程度でバレエを踊りました。いや、あんなの踊ったといえるもんか、

 単なるピケもルルベもシャンジュマンもみーんな「足10本揃ってこそできる」んだ、と強く理解できた事件でもありました。


 足がどうたらこうたら、と考える間もなく「夢中でバレエが踊れる」のが一番の幸せなんだなあ、としみじみと実感しつつ踊りました。

 体調悪い悪くない以前の問題で自分の不注意で足を痛めたのだから反省しきりです。もちろん私はプロではないので誰も困らないけど、私は私だけで困っている。とてもくやしくて残念です。

 単なるオババのバレエレッスンでもこの点小さな生徒さんと一緒、上手に踊りたいのは一緒なのです。

 というわけでバレエレッスンはしばらく思い切って休み。しばらくこっちの方で小説を書いていきますね!




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