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エッセイ・短編たちのおもちゃ箱  作者: ぽんこつ


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神様の息吹


挿絵(By みてみん)


雲間から、水面を目がけて下りて来た、幾重もの光の筋。

その日、その時間、その場所にいなければ、二度と見られなかった景色。

この一瞬一瞬の、めくるめく降り注ぐ光の公演。

その光景が見られたのは、ほんの10数分。


この時、私はこう思っていた。

純粋にすごい。

そして、素晴らしい瞬間を見せてくれありがとうって。

感謝していた。


それは、人も同じ。

気が付かなければ、

それぞれが行動しなければ、

きっと、出逢う事はなかった。


別々の世界線のまま。


だから思うの。

見つけてくれて、ありがとう。

出逢ってくれて、ありがとう。

そう心から想えたのはいつ以来だろう。

遠い日の記憶の底から、この感謝の念を掬い上げた。


願わくは、その人たちの人生が、

この天からの贈り物のような光と幸せに包まれることを、

心から、切に、祈っています。


そして、この言葉を読んでくださったあなたにも。

奇跡のお裾分けが、そっと届きますように。


拙文、読んで下さりありがとうございます。

*写真は作者が撮影したものです。無断転載しないでね!

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