六百七十三日目
太陽暦936年 3月8日(日) 雨
ゼノン・クロック 17歳
魔族に占拠されていた村があったので滅ぼさせてもらった。
魔族の数は十人程度。武装はしっかりしていたが一般兵士程度であった。魔族に占拠されていたことからわかる通り村の中に生き残りはいないので容赦なくやらせて貰った。同じ知性体であるため会話で解決できるが、根本からどうしようもなく敵なのだから仕方のないことである。
田畑は荒らされており、建物も再びここに住み直すのも難しいほどに破壊されつくされていた。魔族は魔力さえあれば生きていけるので兵站がなくとも十分に活動できて厄介だなと思った。
それにしても、ここ大陸なんだけど魔族が入り込んでいるとは。まあ、広い大陸だ。探せばこのような拠点はいろいろとあるだろう。
カフェリア:ちょっと気になることがあるけどいいかい?
ん? なんだ?
カフェリア:この魔族さ、単独で動いているにしては弱すぎやしないかい?
まあ、それはそうかも。
カフェリア:わざわざ大陸まで遠征してきて且つ拠点を持つぐらいなんだから、最低限妖精騎士の最下層ぐらいの実力の魔族が一人ぐらいいてもおかしくない。でも見たところ冒険者ランク4から5下位ぐらいだったろう。
だよな。ルウォやアイナは特に疑問を持ってなかったけど、ミーリャも難しい顔してたし。本当に地下世界に行っている合間にいろいろとあった?
カフェリア:かもね。
ちょっと急いで帰ってみるか。で、方角どっちだっけ?
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー、銃
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)、小型自動車輪
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ・クロック、ルウォ(キンジオオカミ)、アイナ・ルーザ
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