六百六十七日目
太陽暦936年 3月2日(月) 雨
ゼノン・クロック 17歳
はてさてなて、久しぶりの空の下、それが雨とは縁起が悪い。
迷宮で一夜過ごした後、ヘーテスのはからいにより遺跡付近の場所に転移させられた。そのまま大学に送ってくれても良かったのだがヘーテスからは「サービスだ」と言われ、あたかも善意でそうしているように見えた。
そのせいで今日は遺跡近くの森で野宿である。
カフェリア:悪意があったようには思えないし。カルワルナで何かがあったのかな。僕、何か見えないかい?
ミーリャ:僕に見えないならわからないさ。長距離の空間操作は流石にこの体と出力じゃ難しい。それこそ僕が基軸世界に及ぼせるぐらいのことしかできないと思うよ。
カフェリア:だよね。まあ、何かあったんだろう。
流星で走るか?
カフェリア:そこまではしなくていいと思う。わざわざ離されたんだ。ゆっくりと情報を集めていこう。それはそうと、アイナは面白かったね。
アイナ:恥ずかしい話だ。上が開いているとは落ち着かないな。違和感が凄い。あとこの植物というのも凄い。地上の真の支配者じゃないのか?
ルウォ:あながち間違いでもないかもしれませんね。それはそうと食料として消費される場合も多いですが。
これがあっての今みたいな、前提条件みたいなものだな。
アイナ:へぇ~。とりあえず学んでいくか。
勉強熱心なのは良いことだ。まあ、今日はゆっくり休むか。
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー、銃
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)、小型自動車輪
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ・クロック、ルウォ(キンジオオカミ)、アイナ・ルーザ
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