六百六十一日目
太陽暦936年 2月24日(火) ?
ゼノン・クロック 17歳
はてさてなて、早速であるが王位に就くものを発表しようと思う。
選ばれたのは17区候補者であるウレゴリオスである。黒い大猿の魔物であり、力は勿論、知識も豊富。リーダーシップも十分であり、王様を十分に務め上げることができるだろうと判断した。
他の候補との一番の差異は軍事に大きく着目していた点だ。この外敵の少ない世界であるが、外敵が来ないわけではない。俺たちがその縁を作ってしまった訳でもあるし。
他の候補者と比べてその点に早期から気がついており、それを加味した技術発展を掲げていた。単純な人気では王子組には劣るであろうが、それは彼らが異常値であるだけで、一国を率いるのに十分な人望、カリスマは備えていると判断した。
「正当なる王であるゼノン陛下に代わり、このウレゴリオスがその任を代行する。我が全霊を持って、長き安寧を約束しよう」
力強くそう宣言する姿はとても頼もしかった。
いや~、本当にこれで肩の荷が下りた。本当に、本当に疲れたな。
あとは帰るだけだな。
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所持金:99525マニー、98760ゴールド
貯金額:901700マニー、84913スター
身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証
武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー、銃
装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪
所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)、小型自動車輪
魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼
仲間:ミーリャ・クロック、ルウォ(キンジオオカミ)、アイナ・ルーザ
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