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勇者日記  作者: かざむき
魔物の国編

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六百二十日目

太陽暦936年 1月14日(水) ?

ゼノン・クロック 17歳


 はてさてなて、火薬庫が爆発したことにより一部物品の不足が発生している。爆発の勢いで石材がかなり破損してしまったらしい。普段ならそこまで問題ないのだが、今は復興中。建材はいくらあっても足りないものだ。


 ということで石材の切り出しを手伝ってきた。

 ん? 力が足りるのかって? そこは魔力操作で何とかなるって話よ。それこそ竜の肺についても試運転しなきゃいけないしな。


「竜種には到底及ばないが、一時的に一般的な人間の魔術師の数倍の出力を出せる程度には優れものだ。一般冒険者ならまだしも魔力線が貧弱なお前にとってはうれしい代物だろう?」


 そして、いつの間にか作業に参加していたヘーテス。どうやら王城のメイドに「働け」と言われたらしい。


「門番含め衛兵の役は城の中では低階級だからな。お嬢の城ではないとはいえ、城でそう言われたら働かざる得ない気分になるんだよ。」


 そう愚痴っていた。悪魔は役というものにかなりその在り方が引っ張られるようだ。


「役はどうやって決まっているのかって? 生まれつきみたいな場合もあれば補充のために掛け持ちすることもある。あとはお嬢に直接任命されるかだな。」


 どうやら、生まれ持つ役の影響が一番強いらしい。他の役を追加で羽織ることも降りることもあるそうだが、生まれ持ちの役だけは降りることはできないらしい。


「意味のあるなし関係なく悪魔には生まれながらにわかりやすい役割がある。存在するだけで明確な存在理由を持つ。幸か、それとも不幸か、あいつらに問いかけた記憶はないが、少なくとも俺は幸せなことだと思う。」


 口ではそう言いながらも、呪縛かのようなニュアンスも含まれているように感じた。


 ちなみに雑談をし過ぎた結果、効率はとても悪かった。



―――――――――――

所持金:99525マニー、98760ゴールド

貯金額:901700マニー、84913スター

身分証:冒険者証(緑)、騎士章、迷宮探索許可証

武器等:魔法の剣(雷撃、重量変化)、丘の剣、笛、鉄製のブーメラン、鈎爪付のワイヤー

装備等:ヤーピリオンの腕輪(魔力貯蔵)、竜麟製のペンダント(身体操作)、夜火華の指輪

所持品:開かずの小瓶、黒晶玉、羽ペン、魔術基礎(悪魔式)、奪光石、魔法の眼鏡、魔術式連絡紙、大学合格通知書、釣り道具、簡易折り畳みテント、勉強会での集合写真、邪龍の鱗(エリエスの邪龍)

魔法等:流星の魔法、静止の魔眼、幻破りの魔眼

仲間:ミーリャ、ルウォ(キンジオオカミ)

―――――――――――

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